December 24, 2016

霞町 すゑとみ@西麻布

「霞町 すゑとみ」に行きました。

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●ふぐ白子とすっぽんの玉締め 芽葱をのせて。

●からすみ餅の椀

●ふぐのお造り  あん肝ポン酢とポン酢で。

●甘鯛の揚げ浸し  九条葱と粉山椒をのせて。

●香箱蟹の飯蒸し 餅米と内子を混ぜた飯蒸しは、内子の粒々感ともっちり米の食感。蟹身や外子と合わさり美味しです。この甲羅を焼いて甲羅酒を作ってくださいとお願いしたら、しっかり焼いた甲羅を割り、フグヒレ酒に使う蓋付きの器で出してくださいました。時間が経つごとに甲羅の甘みや旨みがお酒にしみでて、これはなるほどという甲羅酒。

●海老芋  炊いた海老芋はほくほくねっとり。

●すっぽん焼き  生姜醤油で香味焼きしています。

●赤貝   閖上の赤貝は、胡瓜の千切りと白胡麻の二杯酢のジュレ。

●香物  長芋、蕪

●白ご飯  いくらや刻み海苔で。

●香箱蟹の酔っ払い蟹  香箱蟹は赤酒で漬けて。とろんとした身や内子と外子の旨みがたまりません。
そのまま食べて日本酒もいいですが、炊き立ての白ご飯にのせて食べると、その塩気や旨みが白ご飯の甘みを増してくれます。そこに生雲丹ものっけちゃいましたよ。いわゆる痛風丼ですね(笑)
しかし酔っ払い香箱蟹、美味かったなあ・・・

●あんぽ柿


「霞町 すゑとみ」

東京都港区西麻布4−2−13 八幡ビル3F

03−5466−1270





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December 23, 2016

イテマエ@渋谷

「ITEMAE」に行きました。
奥渋谷の遊歩道沿いにある和食屋さん。
以前通った時にカウンターだけのお店なのかなと思ったら奥にもテーブル席があり、2階にはカラオケがある個室もありました。居酒屋感覚でちょっとつまんで飲んでもいいし、土鍋ご飯の種類がたくさんあるのでしっかりご飯もできるリーズナブルなお店です。

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まずはビール。

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お通し

自家製豆腐と大根のそぼろ煮。

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きのこのサラダ

大きな木のボールに入ったシメジや舞茸、ハナビラタケなどが入ったサラダは、ハーフサイズでもボリュームたっぷり。自家製の胡麻ドレッシングをかけて。

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日本酒の種類の豊富です。といっても何飲んだか忘れました。
おかめのおちょこが可愛いです。

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和牛に生雲丹をのせて

和牛のたたきに生雲丹をのせて、山葵醤油で食べます。
私は普段頼まないメニューで1個で十分だけど、ちゃんと美味しかったです。

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特製コロッケ

揚げ茄子や焼きかぼちゃ、舞茸、トマトがのったサラダ仕立てに白い衣のコロッケがのっています。

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つぶしたじゃがいもに牛しぐれが入っていますが、揚げずにオーブン焼きしているのかな。
パン粉の衣はさくっとしているけど、さっぱりしています。

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太刀魚の塩焼き

太刀魚の炭火焼は、レモンをしぼって大根おろしと醤油で。

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ズワイ蟹と生姜の土鍋ご飯

ズワイ蟹の蟹肉と蟹味噌、三つ葉、生姜の炊き込みご飯です。

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三つ葉の香りと共に蟹身と蟹味噌が合わさり、しっとり美味しいご飯です。

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数品しか頼んでいないけれど、特に土鍋ご飯は美味しかった。きっとどの料理も美味しいんだと思う。
深夜飯に使えそうなお店なので、また行きます。


「ITEMAE」

東京都渋谷区神山町10−14

03−5738−8245



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December 22, 2016

豚組@西麻布

「豚組」に行きました。
たまに食べたくなるとんかつ欲。そんな時にはいつもここです。
全国海外含め何十種類ものブランド豚を扱っていて、その日の仕入れによっても選りすぐり十種類くらいのブランド豚から頂けるとんかつのお店。

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ビールはKAGUA Rouge

赤みかかった濃い褐色でほのかな山椒のアロマと香ばしいモルトのベルギービール。
アルコール度は9%と強めです。

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付き出し

鶏の照り焼き、焼きプチトマト、小松菜の胡麻和え。
ビールを飲みながらとんかつが揚がるのを待ちます。

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いもぶた フィレ

いもぶたは、さつまいもを中心に米や炒り大豆などの飼料で長期間飼育しています。
中部飼料株式会社’(埼玉や千葉の生産者)から仕入れているとのこと。

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フィレ肉ですが、適度にサシが入り締まった柔らかな肉質。口の中で深い旨みときめこまかな脂の甘みが出てきます。ソースもありますが、ここのとんかつは塩が豚本来の味わいを楽しむことができます。

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金豚王 ロース

静岡の中小畜産試験場にて8年の歳月を経て誕生した「金豚王」。
高級食材である金華豚とフジロック(デュロック種)の交配で、甘みの強い脂身とサシを併せ持っている今一番おすすめのコク濃厚系だそうです。

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サクッと揚げた衣の中からじゅわりと白身の脂の甘さがほとばしり、金華豚由来の赤身が旨みや柔らかさ。そこからコクがでてきます。脂の旨みが強いのも金豚王の特徴です。
これをかぶりつき、白ご飯を合わせると豚のサーロインの極上の美味しさ。

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キャベツは契約農家で減農薬栽培されたもの。
おかわりは自由です。

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ご飯やしじみ汁もおかわり自由なので、2杯づつおかわりしました。

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毎回訪問するたびにブランド豚の銘柄が変わるので楽しみです。
最近はほんと外国人のお客様が増えて、大石シェフがサービスに回っていますが、てんてこまいみたい。
1階席閉めた時もありましたからね。
無理せず頑張ってほしいです。


「豚組」

東京都港区西麻布2−24−9

03−5466−6775



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December 21, 2016

京味@新橋

「京味」に行きました。

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備忘録程度に。

●このわたの飯蒸し

●先付 鳥レバーの味噌漬け、牛蒡揚げ、干し牡蠣黄身酢。

●随喜炊き  しゃきっとした歯ごたえに生姜をのせた餡でほっこりと温まります。

●蟹三種盛り  津居山の香箱蟹、蟹味噌をのせた蟹身、茹で蟹足。香箱蟹の甲羅は、焼いて甲羅酒に。笠井さんが焼くとこれがまた旨いんです。

●ふぐ白子焼き

●お造り 鯛と伊勢海老。

●あん肝豆腐椀

●もろこ焼き

●鴨しゃぶ  日本酒を一升を注いだ土鍋を沸騰させ、厚切りの合鴨の切り身を入れて数十秒火入れします。その鴨肉を薬味のないポン酢だけで頂くのですが、綺麗なピンク色の鴨胸肉は合鴨ってこんなに柔らかかったっけ、こんなにきめ細かくしっとりりとしてたっけというくらい今まで食べたことのない食感です。野菜も使いませんが、もっと寒くなったら水菜だけを入れてさっと上げ、水菜自体は食べないのだとか。そのうっとりするような火入れの鴨は、胸肉だけ一人一枚分以上は食べたかもしれません。でもするすると胃の中に入ってしまうから不思議。これぞシンプルかつ究極の鴨しゃぶでした。

●蕪蒸し  穴子や昆布、百合根などが入った蕪蒸し。

●蟹とせりの磯部巻揚げ

●はらすご飯

●葛切り


「京味」

東京都港区新橋3−3−5

03‐3591‐3344


         




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December 20, 2016

浜藤@六本木

「浜藤」に行きました。

秋冬の時期のみ営業している河豚のお店ですが、毎年この時期楽しみにしている河豚と白トリュフのコースが絶品なのです。

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ふぐの白子とキャビアの冷菜

ふぐの身と白子と煮こごりにキャビアと白トリュフ。

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キャビアもたっぷりのふぐと白子の下には、白トリュフの香る半熟卵黄も入っています。
最初から舌も喜ぶ贅沢な一品です。

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Henri Giraud  Hommage

シャンパンは、アンリ・ジローのオマージュ。これがまたふぐに合うんだなあ。

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ふぐ白子の茶わん蒸し

ふぐの身と白子の入った熱々の茶わん蒸し。
そこに白トリュフをかけて。

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キャビアてっさ

やや厚切りに切ったふぐの身の一枚一枚にオシェトラキャビアをのせて。
そこにスペインのオリーブオイルをかけます。

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そして、白トリュフを削ります。

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ねっとりとしたふぐの身にキャビアの塩けやオリーブオイルがふぐの甘さや旨みを引き出してくれて、白トリュフの香りがまた極上の三重奏。これほど贅沢で美味しいてっさの食べ方はないと思います。
シャンパンとの相性も抜群。

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満寿泉 R 

と思っていたら、大将が貴重なお酒を出してくださいました。
掛米に雄町50%使用し、ドンペリ酵母で作った満寿泉だそうです。
ファーストビンテージだそうですが、ほんのり米の甘みとシャンパン酵母由来の品のいい酸味と香り。
これがキャビアやふぐの旨みを余韻が残るまでに引き立てる素晴らしいお酒でした。
舛田さんはいろいろ面白いお酒を造るけれど、興味そそりました。何よりこのキャビアてっさにめちゃ合うんです。

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白子焼き

ぷっくりと焼いたふぐ白子に白トリュフとオリーブオイルをかけて。

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ふぐのカツ煮


ふぐの身と白子にパン粉をつけて揚げ、白トリュフの香りを吸わせた卵と甘辛醤油で卵とじ。
ふぐは揚げ物だと唐揚げにするところが多いですが、このカツ煮は最強。

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てっちり

豊後水道の天然トラフグの皮の身、茨城の霜降り白菜、下仁田葱、白舞茸、春菊、豆腐、焼き餅、葛切りなど。

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有次の銅鍋にふぐの骨身を入れて煮立ててから、葱、白菜、白舞茸を入れ、さらに白トリュフを削ります。
湯気から白トリュフの香りが立ち上ってきます。お出汁は羅臼昆布の5年物と枕崎2年物の鰹節をつかっているそうです。

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ぷりぷりのふぐの身と葱や白菜。ここにたっぷりオリーブオイルをかけます。

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塩加減は好みで。

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お出汁が美味しいので、ポン酢などはいりません。
白菜の芯や葱の甘いこと。さっぱりと頂けるのが大将ならではのてっちり。

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お豆腐とふぐ皮は、少しポン酢をかけて、白トリュフを削ります。

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丸餅はさっとくぐらせた春菊とオリーブオイル。

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残ったお出汁を加熱して、雑炊を作ります。

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その前に残ったスープを一口。
ふぐや野菜の後出汁にほんのりと香る白トリュフ。
このスープ絶品です。

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残ったお出汁い水に浸した生米を入れて、随時かき混ぜながらじっくり煮込みます。
刻んだ白子も入れてさらに混ぜ混ぜ。

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蓋をして3分待ちます。

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ふぐと白トリュフの雑炊

平たいお皿に盛り付けた極め付けの一皿。

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最後にオリーブオイルを回しかけ、雑炊でなくリゾット風に。
そして、白トリュフを米が見えないくらいにたっぷりと削ってくださいました。
ふぐの凝縮されたスープで炊いたリゾットは、白子のぷりっとした甘みとうっとりするような白トリュフの香りに包まれ、これぞ最高峰!

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そして、キャビアもたっぷり添えてくださいました。

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今回はキャビアも加わり、一口ごとに、感動&悶絶する美味しさです!
大将が究極な贅沢を極めるようなリゾットを作ってくださいました。
はあ、もう言葉が出ないわあ・・・。

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完熟メロン

デザートは皮の近くまでとろとろに熟していいる完熟メロン。
ここにビンテージのアルマニャックをかけます。

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1963年のアルマニャック。これが完熟メロンの甘さと合います。

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残ったメロンの果汁とアルマニャックも頂けるようにちゃんと御猪口が用意されています。

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抹茶ゼリーときなこ棒。

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毎年ブラッシュアップしている浜藤のふぐトリュフコース、堪能しました。


「浜藤」

東京都港区六本木7−14−18 7&7ビル2F

03−3479−2143



ranmarun at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 和食 

December 19, 2016

シターラ@青山

「シターラ」に行きました。10年振りくらいかも。
以前は夜に行ったことがあって、白いテーブルクロスが敷かれたお洒落で高級なインド料理のお店だなあと思っていました。
今もランチは特に人気で開店して10分もたたないうちに満席になり、その後は入り口に行列ができていました。

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ランチは、クロスもなくカジュアルなセットメニューの中から好きなカレーを選ぶことができます。
ビリヤニセットと迷ったけど、Wカレーセットにしました。

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Wカレーセット

豆とほうれんそうのカレーとスパイシーチキンカレー。
サラダと野菜のパコラにバスマティライス。

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レンズ豆の優しい甘みとほうれん草にクミン、や生姜の千切りを加えたヘルシーなダルカレー。

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辛さとコクのあるチキンカレーをバスマティライスの上で混ぜながら食べます。
スパイス使いも優しいので、食べやすいです。

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辛さや酸味が足りない時は、こちらを加えて。

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マサラティで〆。


「シターラ」

東京都港区南青山5−7−17 小原流会館B1F

03−5766−1702


ranmarun at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) エスニック・アジアン 

December 18, 2016

箱根 暁庵@小田原

箱根湯本にあった「箱根暁庵」の分店が小田原駅構内にもありました。
箱根の帰り、昼は富士屋ホテルのカレーでも食べようかと思っていたのですが、軽く蕎麦でいいかなと。
湯本のお店は10年前に行ったことがあり、古民家造りで蕎麦打ちで有名な高橋名人の蕎麦に惚れこんだ箱根湯本ホテルの社長がその監修のもとに開いた情緒ある雰囲気でした。それから都内を含めいろんなところに出店していたのですね。

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ここは、駅内なので、カジュアルな雰囲気ですが、ランチはもり蕎麦かかけ蕎麦に数十種類のお惣菜のバイキングがついて1600円。単品のかけそばでも900円くらいするので、お惣菜も食べたいなという方にはお得です。

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ちょっと盛ってみましたが、柚子大根煮、トマトサラダ、ほうれん草のエノキのお浸し、出汁巻玉子、牛蒡のきんぴら、ひじきと大豆の煮物、切干大根五目煮、ポテトサラダ。

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大根と揚げの味噌汁や、手作り豆腐、肉じゃが、有機野菜のサラダはドレッシングも豊富で美味しい。
他にも、茶わん蒸しや、茄子の煮浸し、揚げ麩煮、筑前煮、漬物や白玉小豆、林檎煮などデザートも豊富でした。有機野菜のサラダは3杯くらいおかわりしちゃいました。これに白ご飯でもいいくらいですが、どの料理もちゃんと作ってる。

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あ、肝心のお蕎麦は、かけ蕎麦で。水菜と柚子皮がのせてあります。
蕎麦単体で900円だとちょっと高いなと思ってしまうレベルだけど、お惣菜たらふく食べたので^^;

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「箱根 暁庵 小田原店」

神奈川県小田原市城山1−1−1 小田原駅西口構内

0465−21−0855


ranmarun at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 蕎麦 

December 17, 2016

BERCE@箱根強羅

「BERCE」に行きました。
強羅のハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ内にあるシェフズテーブル。
前回4月の訪問からやっと2回目行くことができました。
前回の訪問記はこちら

食事の前に暖炉のあるラウンジでハッピー泡〜。

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冬は暖炉の暖かい炎を見ながら、シャンパンいいですね。

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大きな窓からライトアップしたツリーが見えます。

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予約時間にソムリエさんが迎えに来てくれて、案内してくださいました。

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縦横ぎっしり詰まれた本の壁とその奥にはシェフズキッチン。

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テーブルの横には暖炉もあります。

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テーブルにつきました。

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蝋で封された封筒を開けるとメニューが入っています。
食材が書かれていますが、どの順番で出てくるかはお楽しみのようです。

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Eric Rodez Cuvee des Crayeres

まずはシャンパン。お酒はペアリングでお願いしました。

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苺 Fraise

静岡紅ほっぺ苺にオゼイユのジュース。
オゼイユの酸味が苺の甘みを引き出してくれます。

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米 Riz

リゾットにアルバの白トリュフをかけて。

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Albarino 2015 Cave D'occi

新潟カーブ・ドッチのアルバリーノ。柑橘系と潮風の香りでミネラル感があります。

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クロムツ Scombrops gilberti

黒ムツの上に、北海道の白貝とセロリのスプラウトをのせ、セロリラブのムースと貝の出汁。
黒ムツはむちっとしっとりレアな火入れで、こういう火入れのムツは初めて食べたかも。
白貝はさくっとした歯ごたえ。北陸では万寿貝と呼ばれます。


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Vignoble de Reveur  2013  Vibrations

マルセル・ダイスの息子が立ち上げた新ドメーヌのファーストビンテージ。
最初はセルロイド香、その後青林檎や柑橘の香り。リースリングを忠実に作っているなという感じ。

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菜園野菜 Legumes du Jardin

長野の農園野菜と広島の梶谷農園のハーブサラダ。
一見ガルグイユ的なサラダに見えますが、この下に隠れている根菜の火入れに驚いたのでした。

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人参や百合根、洋梨、そしてハーブの香りも良いですが、いろんな種類の蕪や大根の火入れ!
赤と緑の色合いも綺麗な根菜は、さっと茹でたかのように思えるのですが、しゃくっとした食感の中にもしっかり味が含まれていて、フレッシュな食感を保ちながらも、根菜の繊維質はしっかり火入れしてあるような、絶妙な火入れなんです。
この根菜の食感は言葉でうまく表現できないけど、よく何十種類も使ったガルグイユみたいな混ぜるとなんとなく美味しいというものと違い、個々の根菜が素晴らしく存在感をもっていて、まわりの野菜がちゃんと引き立て役になっている。普通の料理人なら、いえいえ、素材がいいんですよと言うでしょうが、金山さんは僕の火入れがいいんですよと言葉で言わなくても主張しています。

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Marsannay Rose   Bruno Crair

酸の綺麗なキレのあるロゼ。
チェリーやダージリンの香りがあり、飲むと苺のフレーバー。

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赤座海老  Langoustine

赤座海老は、綺麗に透きとおる甲殻のスープで。スティックセニョールとナスタチウム。
海老の火入れも見事。大きな赤座海老ですが、肉厚のぼたん海老のようなとろんとした甘みと手長海老のしゃきっとした食感と旨みを合わせた感じ。

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Albert Boxler  2013 Sommerberg

桃や蜂蜜のような香りとコクがありますが、口あたりはすっきりなリースリング。

  
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白子  Laitance

鱈白子のソテーに白子とトマトのソース。
春菊のスプラウトをのせ、ミントオイルが清涼感を加えて。

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パンは、代々木上原の365日のパンを再度ここで焼いています。

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バターは北海道喜茂別から。

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Les Vieux Clos 2011 Nicolas Joly

シュナンブランだけどそのままだと甘みが強いです。
次の料理と合わせると不思議に甘さが消え、輪郭がでてきます。

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真鯛  Daurade

真鯛は、皮目をぱりっと焼き、身はしっとりと。
シャンピニオンのブイヨンに銀杏と金柑の皮を添えて。
普通の料理人がやったらぬるく生臭くなりがちなのですが、不思議と彼の火入れは違うんだよな。

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Gevrey Chambertin 2012 Drouhin Larote

骨格はあるけどしなやかなタンニンと果実味。

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鴨 Canard 

新潟の野鴨は1か月熟成したそうですが、綺麗な旨み。そして、鴨の火入れの見事な事。
鴨は、レバーっぽくなってしまうのが苦手で、でもこの鴨は綺麗な熟成香、そして火入れの伝道師というか魔術師的な加減にまいってしまいます。ほうれん草には、少し燻製香がつけてありました。

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柿 KAKI

豆乳プリンの上にコンポートした柿とラム酒のソルベ、バニラ風味のジュレ。

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チョコレート Chocolate

チョコレートムースにチュイルをのせ、紅茶のシフォンと柚子風味のショコラソース。

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ミニャルディーズ Mignardise

シュトーレン、サブレ、ショコラ、フランボワーズのマカロン。

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ハーブティ

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生キャラメル

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食後1時間以上談義したかも。
前回は電車で帰らなければならなかったけど、今回は泊まりだったので、長々とすみません。
そして、やっぱり定期的に来ないとなと確信したのでした。

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「BERCE」

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320 ハイアットリージェンシー箱根

0460‐82‐2000



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ranmarun at 18:30|PermalinkComments(8)TrackBack(0) フレンチ 

December 16, 2016

小田原おでん@小田原

「小田原おでん」に行きました。

小田原というと「鈴廣」や「籠清」など、蒲鉾や練り物の有名な沢山店がありますが、ここは、小田原の蒲鉾屋十数社の練り物をはじめ、地元の商店街のお店の具材のおでんが頂けるお店です。

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小田原駅から歩いて20分くらい。
立派な門構えをくぐると一軒家の暖簾が見えます。12時過ぎに到着しましたが、門の前には既に行列でした。
たまたま団体客ばかりだったので、2席ならば空いているとタイミング良く入ることができました。ラッキー。

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中に入るとL字のカウンターの真ん中におでん種の鍋があり、店主が切り盛りしています。

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ランチメニューは、茶飯やあじの押し寿司、牛すじ丼などのセットに、おでんは練り物を中心とした22種類のうちから5種類選べます。牛すじ丼ランチとあじの押し寿司ランチを頼んで、おでんはどれにしようか迷うな〜。

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お通し

野菜の浅漬け、鰯の梅煮、かぼちゃと小豆煮。

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利き酒3種セット

おでんにはやっぱり日本酒が飲みたくて。種類豊富な日本酒の中から、好みで3種選べます。
せっかくなので、神奈川のお酒で丹沢山、松みどりと新潟の天狗舞にしました。

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おでん5種

日本酒が運ばれてきた頃におでんは何がいいですか?と聞かれ、オーダーします。
やっぱり大根は必須でしょ。(だいこん屋のだいこんは一人一個限定)
そして、小田原すじ(籠清)、地あじ雑魚ちくわ(杉兼商店)、鯵といわしのふんわりだんご(鈴廣かまぼこ。鰯系はいろいろあって悩んだけど)、五目ウインナー(肉の高橋)。
まずは出汁を一口。昆布と節系のお出汁ですが練り物からも旨みがでるので、あっさり仕上げてあります。
そして大根、優しいお出汁がしっかりとしみています。
練り物系はどれも一口サイズなので、食べやすくて丁度いいです。

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からし、山葵、梅味噌が薬味にありましたが、私は何もつけなくてもいい塩梅でした。

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牛すじ丼

柔らかく煮た牛すじ丼。

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ご飯がたっぷりありますが、半分食べた後でおでんのお出汁をかけてくれるので、するするといけます。

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もう一つのおでん5種は、大根、白はんぺん(田代吉左衛門本店)、厚揚げ(下田豆腐店)、ごぼうさつま(わぎや)、柚子入りソフト鶏つみれ(伊勢兼商店)。

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鯵の押し寿司

まあ普通かな。

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うどん

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デザート

バニラアイスに梅ジャム。

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夜はいろんな変わり種も豊富なようです。


「小田原おでん」

神奈川県小田原市浜町3−11−30

0465−20−0320



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ranmarun at 12:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 和食 

December 15, 2016

松川@赤坂

「松川」に行きました。

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間人蟹がお出迎え。大皿からはみ出す見事な大きさです。

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Noble Cuvee  de Lanson 1989

パリで購入したビンテージシャンパーニュは、ランソンのノーブルキュベの89年。
€90くらいで買ったのですが、お買い得でした。黄金色の柔らかな蜜香と豊かなミネラル感や洋梨のタルトのような香りと熟成感があります。

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香箱蟹

直前に蒸した香箱蟹は、内子のプチプチした食感や外子の濃厚な旨み。
熟成したシャンパンがとても合います。

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続いて焼き蟹。ふっくらと肉厚な蟹です。

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白子の飯蒸し

河豚の白子を焼いて飯蒸しに。
とろんとクリーミーな河豚白子です。

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お造り

淡路の鯛と新このわた。
別添えにしてありますが、鯛の身にこのわたをはさんで食べると絶品です。
柚子皮もいいアクセント。

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香箱蟹の甲羅を焼いてもらって甲羅酒。

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おこぜの椀

すっぽんのお出汁に身厚なおこぜと白髪葱、焼き餅。おこぜは皮もぷりっぷりです。
品のいいすっぽん加減と生姜の風味。

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河豚

河豚は、身や白子、皮やとうとうみなどを芽葱とポン酢で。
ビンテージシャンパンがめちゃめちゃ合います。

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伊勢海老

伊勢海老は、菜の花と湯葉に出汁餡。

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赤貝

閖上の赤貝。

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肝が濃厚で旨いです。

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もろこ焼き

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ぐじの蕪蒸し

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河豚の唐揚げ

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ふぐひれ酒

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蟹爪の昆布締め

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鴨しゃぶ

新潟の鴨肉と白髪葱。

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これを小鍋でしゃぶしゃぶにします。

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ジューシーな鴨肉です。

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青葱も追加して。

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とろっとした葱の香りもいいです。

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残ったおつゆで鴨汁そばに。

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柚子皮や海苔をのせて。蕎麦はおかわりしちゃいました。

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蟹雑炊

蟹出汁の卵雑炊に生の蟹肉をのせて。予熱でほんのり火が入る蟹肉が甘いです。

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蕎麦もおかわりしちゃったので、お腹いっぱいで白ご飯も甘味も入らなくて、今宵はパス。
苺ゼリーも入らないなあと思ったら、苺のコアントローカクテルを作ってくださいました。
こういうお心使い嬉しいです。

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「松川」

東京都港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1階

03−6277−7371



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