December 04, 2007

TAN-DINH@PARIS3

TAN−DINH」ここは、毎回来るたびに2回以上は行く大好きなお店。
路地裏にある小さなお店ですが、もと科学者だった兄弟がポムロールワインを長年研究し、セレクトしたワインに合った料理を出してくれます。安価なワインは20〜50€。別の電話帳みたいなワインリストは、見たことないポムロールワインの充実。その他も迷うほど沢山ありますが・・・ブルゴーニュやボルドーなど他で飲めるワインは他で頼んだ方が安価ですここは、ルパンやぺトリュスのヴィンテージが驚くほど安く飲めるのです


タンディーン海老ワンタンポムロールワイン









ワンタンスープや海老春巻きなど、定番ベトナミーズなんですが、洗練された味でとっても美味しいの最初は157€のセレクトしてくれた1本。 海老春巻きも絶品です♪
春巻き牛肉のソテー







影がある味なのに、覚醒していく瞬間・・・
素晴らしいとか凄い・・・しか言葉が思いあたりません。

それに合わせたビーフストロガノフ風のステーキ。

オンザライス







これを口に入れて、ワインを一口。くちゅくちゅして食べるのが一番美味しいんです。ご飯を一口・・・支配人のお爺ちゃまがあ〜んしてくれるの。赤ワインとビーフの旨み。飲んでいるワインと同じソースで作るので毎回味が変わります。今回はちょっとレア過ぎたので、後で焼き直してもらいました。
照明が陽炎のように感じていく時間は、麻薬のようなワインを飲んでいるせいでしょうか。

しかし、ここはカードがききません。キャッシュで、ドルかユーロか円だけ。
札束握り締めて行きました(汗)

偶然、山本益弘さんにも会いました。フランス・イタリアを豪遊したそうで羨ましいワ。

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ranmarun at 05:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) エスニック・アジアン | フランス

November 30, 2007

ピエール・ガニエール@Paris4

ちこっとパリへ。
三ツ星レストランはなかなか予約が取れませんが、念願の「ピエール・ガニエール」本店へ。凱旋門やエッフェル塔を見るとパリに来た気がします。プリンス・ド・ガルに滞在。工事中の建物は、ゆがんだ建物の囲いで美観をそこねないアートな工夫が・・・こういうのも面白いですね。

ピエールガニエール凱旋門ゆがんだ・・・








まずは、定番のワンスプーンコロッケやアペリティフと共に、
いろいろ運ばれてきます。鯛のパルマンティエ風、フォアグラとトウモロコシのスープ、ムール貝とイクラのカプチーノ仕立て、(黒いのはなんだっけ?)薄紫のはシュークルートのムースああ・・・ほんとにシュークルートの味がします!驚!
アペリティフアミューズのお皿たち








前菜は、オリエンタルを選びました。
メニューは、ほとんど覚えていませんが、お魚とその上にのった柑橘系のソルベにグリーンソースと(昆布の味がした)ジュレ。このコンビネーションは素晴らしかった。お皿のふちにのっているのはオマール海老。ラタトュユ風のソースのお魚も美味しい・・
オリエンタルおいち白隠元と海老







白隠元と小海老と鴨のジュレだったかしら。小鳩とアーモンドスライスのローストも、絶品でした。
アルザスワインの見たことないターコイズブルーのラベルを飲んだのですが、これが忘れられない1本です。

お魚は「ドーバーソールのムニエル」定番ですが、これがめちゃくちゃ美味しかったです大きな平目を1匹丸ごとムニエルして、根菜とバターソースで濃厚な・・・新進気鋭なガニエールのお料理の中では珍しい、王道のクラシックスタイルでした。


ドーバーソールのムニエルモザイク







付け合せは、茄子のソテーやビーツのモザイクに仕立て。

お肉は野うさぎのテリーヌ、レバー、二重になった器の下にはブイヨンスープ。
ロースト、グラタン仕立てとさまざまな調理法で出てきました。 五感と味覚を刺激する料理は、もう脳内活性しすぎる美味しさです。
野うさぎグラタン添え










鹿肉は茸やお野菜の煮込んだものの上にローストがど〜んと出てきました。赤ワインがすすむ濃厚な一皿。でも後で聞いたら蝦夷鹿ということとで、違うのにすればよかったな(笑)
鴨のあったのですが、2人前〜だったので諦めたのでした。

蝦夷鹿のローストフォアグラと黒米のリゾット






ボリュームが多くてデセールは断念。プティフールとチョコレートで十分です。
プティフールショコラ








やはり本店は素晴らしい。お肉よりもお魚の使い方が突起してました。
特に平目は絶品で、日本では食べれない味。また次回頂きたいです。

去年できた彼のセカンド店。お魚料理を主体にした、ガヤ・ガニエールもカジュアルで入りやすく良かったです。もちろんお味も・・・一つ星もすぐに獲得したそうです☆

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ranmarun at 05:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フレンチ | フランス

November 28, 2007

タパス モラキュラバー@日本橋4

マンダリンオリエンタルホテルのBar「TAPAS」で一日2回転、7席のみ開かれるカウンターがあります。エルブジの技術を修練に使い出される、お皿の数々・・・そこはまさに演劇をみているような、実験をみてるような、お洒落なラボラトリーな空間でした。
タパスメニューオープンカウンター








メニューは26品ほど出てきたでしょうか。
まず最初は、食前酒。ヤクルトビールカプラレスとさきいか
ひとくちビールの泡はヤクルトの味がしました。ここからエスプーマが出てきました。さきいかはスナックになっています。ビールのおつまみによく合います。そしてオリーブの雲オリーブとレモンの香りがするメレンゲです。
ヤクルトビール乾き物オリーブの雲






カリカリビーツホタテとカボチャソルベ。赤いブロックの上にカリカリにあげたビーツの千切り。塩加減が効いています。カボチャのソルベの上に軽くスモークしたホタテとメレンゲ。はマシュマロの食感のムースの上にクランベリーがのっていました。
カリカリビーツホタテとカボチャソルベ赤







トミくんと言って出されたのは、海老、きのこ野菜などをトムヤンクン味のゼリーで巻いた一品。見た目は生春巻のようですが、ゼリーが口の中で溶けるとアジアンテイストなスープに早変わり!
ぐるぐるのチューブからところてんのように出てきたのは、パルメザンチーズ味の半透明なパスタいちごのスパゲティ
半透明なパスタとバジルペースト、苺のジュレを混ぜていただきます。バジルと苺の組み合わせが面白い。パスタもちゃんとチーズの味がするの!
トミくん造り過程いちごのスパゲティ







手長海老・アーモンド・きのこ。筒の中で瞬間燻製したジュージュー肉はとっても柔らかくて赤ワインが合いました。
フォアグラととうもろこし。フォアグラの芳醇な香りのスープはと、甘いとうもろこしのスープと二層に分かれたカプチーノ仕立てのスープは絶妙な組み合わせでした。
手長海老・アーモンド・きのこジュージュー肉フォアグラととうもろこしのスープ








太い注射器の中に入っているのは人参ジュース。
これを特別な溶液の中にぽとぽとと落としていくと、いくらのように丸い球状に固まります。不思議〜これがにんじんのキャビアです。
実験室みたいですにんじんキャビア








トマトとスイカ18○度に冷やされたドレッシングはさらさら粉状になります。それをトマトとスイカにかけて・・・ガスパチョのような味でした。
もくもく・・・トマトとスイカ







鰻とパイナップルと味噌甘辛タレの鰻、パイナップル、緑色はアボガド?
この3種が絡むとなぜかお味噌の味がします。見た目からは想像できない味覚の魔術です。
ガラスのカップを開けると、一瞬煙が。スモークの煙を閉じ込めたイベリコ豚の秘密が登場します。肉汁も美味しい♪
うなぎ・パイナップル・味噌ふたの開けると・・・イベリコ豚の秘密







これまたジューシーラムです。
バーテンダーがカシャカシャと注いでくれたグラスの中は空っぽなんですが・・・
ストローで飲んだら・・・その中に秘密がありました。モヒートです!
ワンスプーンの味噌汁は、豆乳をぷちぷち注射器で玉にしたのでしょう。わかめの味噌汁の味です。ムム・・・
ジューシーラムこれは・・・?味噌汁







くうき氷って何だろうと思っていたら、ドライアイスのようにもくもくけもりが・・・口に入れると鼻から煙が出ます(笑)
濃厚なブルーベリーとローリエ
くうき氷ブルーベリーとローリエ






デセールも、いろいろ出てきました。サフランとチョコレートのカプセル、にラズベリー&ブラックペッパー、ニューヨークチーズケーキ、ヴァニラのグミ、カプチーノのわたあめ
デセールサフランとチョコレートのカプセル







最後のフルーツは普通の盛り合わせかと思いきや、まずは苺やレモン、ライムをそのまま頂きます。そのあと赤い粒のミラクルフルーツを。そして味覚は変化しました!!
フルーツミラクルフルーツ







とっても酸っぱかったレモンやライム、グレープフル−ツが見事に甘いフルーツに皮ってしまいました。最後まで手を抜きません^^;
数十皿全て、五感を刺激して、技術とパフォーマンスを楽しみながら魅惑の一口料理が楽しめます。とにかく目を見張るばかり・・2時間遊び心ある冒険のカウンターでタパスを賞味しました。

一皿一皿新鮮な謎解きがあるのが面白かったです。



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「タパス モラキュラーバー」

東京都中央区日本橋室町2-1-1

03-3270-8800




ranmarun at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) スパニッシュ 

November 10, 2007

チョンソル@赤坂4

へジャンクの美味しいお店「チョンソル」
へジャンクとは、牛のレバーやハチノス、ミノなどの内臓系肉を豆もやしなどのお野菜を牛骨スープで煮込んだもの。二日酔い防止や貧血にきく煮込みスープです。焼肉とか他のメニューも豊富です。
チョンソレ前菜カクテキ







前菜キムチがいろいろ運ばれてきますが、白菜キムチとカクテキは壷に入っていて、はさみで切ってくれます。ここのカクテキが美味しい♪白菜キムチも美味しい♪
韓国海苔と食べるとそれだけでご飯がすすみます。発酵した酸味がそれほどなく、甘さと旨みが感じられるし、食べ放題なのが嬉しい・・・

そして、「へジャンク」
へジャンク厚切りのレバーが新鮮で、レア。熱々のスープと共に、さっぱり味で胃に優しく内臓強化できそうです。たっぷりお野菜の旨みとミノやハチノスなど内臓系の旨みも出ていてとっても美味しいです。







5人で行ったので、他にも違うものをオーダー。
「ソルロンタン」に「豆腐チゲ」ソルロンタン豆腐チゲ







ソルロンタンはお肉がとっても柔らかく、マイルドなスープです。お隣の一龍別館もソルロンタンが有名ですが、こちらもあなどれません。豆腐チゲはあさりのダシが利いていて、辛さも抑え目。


そして「味噌チゲ」と「キムチチゲ」
味噌チゲキムチチゲ







このへんは辛いです。色は一緒ですが、ベースのスープと具沢山で、こくがあり、ご飯が食べたいな・・・と食欲をそそります。ついでに酒も進みます(笑)
チャミスルの飲みすぎには注意せねば・・・「コンチアム ソモリク」という牛の頭肉煮込みも今度食べてみたいです。煮込みスープのお店では一押しです。

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「チョンソル」

港区赤坂2-13-8 赤坂ロイヤルプラザ102
03-3586-9910





ranmarun at 07:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 焼肉・韓国料理 

November 08, 2007

オーグー・ド・ジュール@麹町3

いつも安定して美味しい料理を頂けるお店。
最近オーグー系列新店ばかり行っていたので、久々の訪問。
この日はシャンパーニュの試飲会もかねて行きました。
試飲会の内容は、細かいので省略。

ポロ葱のフラン生ハムサラダポメリーの味比べ







アミューズの「ポロ葱のフラン」は、チーズの香ばしい香りとポロ葱の柔らかい甘さがシャンパーニュによく合います。生ハムのサラダとあっさりポメリー。


「スズキのポアレ」には、珍しいすりガラスのシャンパーニュ。AYARAも飲み比べ・・・

むふ・・・スズキのポアレAYARA






ルイーズとアルザスワインで、「豚肉のパルマンティエ」ルイーズ豚のパルマンティエこんな大きなのも







塩味が利いているので、熟成した甘口のアルザスワインが合います。この3倍のポーションを食べた方も・・・^^;いつも思うのですが、肉料理の塩加減をソフトにしてくれたらもっと通うのにな・・・

そして、コルクは沢山転がりました^^;美味しい泡の数々・・・

沢山ころがりましたグラスもこんなに・・・デセール









デセールと一緒に頂いた、「薔薇のコニャック」が印象的でした。
これものんだのでしたっけ食後酒薔薇のコニャック






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ranmarun at 07:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フレンチ 

October 28, 2007

赤坂離宮@銀座3

久しぶりの訪問。宝塚を観た帰りに寄りました。
ここは、前菜や焼物系が美味しいんですけど、(焼豚とかミル貝とかね)今回はシンプルに。

まずは「クラゲの冷菜」
くらげの冷菜いつ食べてもくせになる味です。これにアルザスワインゲヴュルツトラミネール合わせると、なぜか紹興酒よりも素敵なマリアージュ♪






「春巻」
春巻きお塩もお醤油も入りません。中のチンジャオロース餡がこれまた白ワインと合うのでした。







「ふかひれの姿煮 上湯スープ」ふかひれの姿煮上湯スープ私は、お醤油やオイスターより、断然クリアな上湯スープ派です。金華ハムの香り漂うそのスープに煮込まれた、毛鹿鮫のフカヒレはとってもまろやかでした。この辺からはやはり甕出紹興酒ですね。






「活き鮑のXO醤炒め」
活き鮑のXOジャン炒め乾鮑も好きですが、とっても高価になってしまって、なかなか食べれません。でも採りたての新鮮な鮑はXO醤でスパイシーに炒めるのが一番美味しいです。肝も食べれますし
肉厚で柔らかい鮑でした。軽く蒸してから強火で炒めているのでしょう。肝がとっても大きくて紹興酒がすすみます。自家製XO醤が味の決め手でしょうか。





お野菜やお肉も食べたかったのですが、〆は「五目ビーフン」
五目ビーフン先日どこかのTVで紹介されたばかりです。普段ビーフンは頼むことはないのですが、ここのはとっても美味しかった。たっぷりポーションにもびっくり。黄ニラや金華ハムが入っていてとっても旨みがあり、酒のつまみになりました(爆)


デザートは、入らなかったです。


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「赤坂離宮」

中央区銀座6-8-7交詢ビル5F

03-3569-2882

ranmarun at 02:00|PermalinkComments(1)TrackBack(0) チャイニーズ 

October 27, 2007

あら輝@上野毛4

上野毛にある江戸前寿司の名店。「あら輝」に行きました。
席数12席でなかなか予約が取れないお店です。
別名アラーキーと言われるスキンヘッドの大将が握るお寿司はどれもきちんと仕事がしてあり、素晴らしい・・・

2回転目の20時半からスタートしました。コースは15000円のみ。
お写真は、なし。というか、寿司屋で撮影していたらキリがありません(笑)
出てきた瞬間に美味しさを頂かないと・・・

まずは、お造りで
・平目
・カツオ
・蒸し鮑と肝
・雲丹onイクラ


その後は、握りでまず、大間のまぐろがでてきます。
赤身づけ、赤身、中トロ、大トロ。しかも2貫づつ出てくるのが嬉しいです。
ここのまぐろは天下一品というか本当に美味しい。

そして、鯛、烏賊、烏賊ゲソ、鯖、煮蛤、海老・・・
他忘れてしまいましたが、海老は車海老の蒸しなのですが、今まで食べた中で一番です。

そして、これは究極の握り。

「松茸と炙りトロ」
松茸と炙りトロにぎり岩手産の松茸の上に炙った大トロ。
この時期にしか食べれない限定品ですが、口に入れた瞬間、松茸の香りとトロの旨みが合わさって、至福の瞬間でした。別々に食べても美味しいのでしょうが、贅沢な一品です!飲み込むのがもったいないくらい。笠と柄の部分を2貫食べてしまいました。







「穴子」も究極です。
絶品あなご照り具合と柔らかさ、これも絶品でした。この2品だけ許可をとって撮らせていただきました。






コースはここまででしたが、追加で何品か。
名物の「チョモランマ」も食べました。何がチョモランマかって!?
最高峰の鮪の中落ちを巻いて、さらに赤身やトロを挟んで、溢れるほど上にものっけた手巻き寿司。これ1個で4000円らいするそうです(後談)

そしてかんぴょう巻き。あ、貴重な伊達巻玉子も食べたんでした。これも絶品です

ご飯がなくなってしまったので、終了です。。。もっと食べたかったです

いや〜感動の名店でのお寿司。シャリも美味しい。
そのはず、埼玉の奥さまの実家で種蒔き、田植え、稲刈りなどを行い、生産・加工過程に参加。原米の状態で保存し、水分の抜けた6ヶ月〜1年かけたミルキークィーンを使用しているそうです。江戸前寿司はネタも大事ですが、シャリも大事。
魚の素材を生かすその酢飯にもとってもこだわりを感じました。

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「あら輝」

東京都世田谷区中町4-27-1 上野毛リトルタウン102

TEL 03-3705-2256


ranmarun at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 寿司 

October 25, 2007

Ryo-ri Genten@銀座3

銀座4丁目の一等地にあるお店「Ryori Genten」
1階は「Genten」という同名の天然革皮バッグのお店で、このブランドが店舗を借りるときに、2階のスペースでレストランも開こうということで、秋田は角館で小さいながら全国区的人気だった「一行樹」を引き払って銀座へ勝負に出た料理人と、マスヒロサンの紹介でスポンサーになったそうです。

店内は、大きなガラス窓があり、ランチの時間にはかなり明るい空間になるでしょう。そんなに大きなスペースではないですが、天井も高くゆったり静かな雰囲気です。

お料理は2コースのみですが、13000円をオーダー。今春30%ほど値上げしたようです。(やはり家賃が高いのでしょうね)

まず、一皿目は「秋野菜のおひたし ガトー仕立て」
秋野菜のおひたし和食と思いきや、これはフレンチのプレゼンです。インゲン、茸などのお野菜のテリーヌの上に、お野菜の薄切りがのっています。丹波の黒豆が和食材っぽいかしら。手前はお醤油のジュレ。海老芋と銀杏の揚げたものが添えてありました。見た目とっても綺麗です。






「松茸の贅沢ポタージュ」
マツタケのポタージュ松茸と豆乳の濃厚なポタージュスープに、厚切りでソテーした松茸がたっぷりのっていました。まずは、スープの濃厚さに驚きましたが、添えてある松茸もとっても香り高く美味でした。岩手産かな?季節感ある一皿です。パンが欲しくなってしまいます。。。







「ざる豆腐のブラマンジェ」
ざる豆腐のブラマンジェこれも見た目とっても美しいです。お豆腐にガスパチョ風のソースとオリーブオイル、豆乳のカプチーノ仕立てが。エスプーマの技法でエルブジを意識しているっぽい。こうなると和食の域を超えています。
お豆腐自体が大豆の甘みで美味しいので、日本人ならお塩かお醤油でシンプルに頂きたいところですが、凝っていました。




そして「フォアグラの茶碗蒸し」
フォアグラの茶碗蒸し茶碗蒸しとは名ばかりで、贅沢なフォアグラのフランです。そこに表面をキャラメリゼソテーしたフォアグラがこれでもかというほど、たっぷりのっていました。ソースはお醤油とみりんで濃い目の味付け。純米吟醸の日本酒がとっても合いました♪







「海の幸グリーンソース」
海の幸 グリーンソース 目抜けお魚はメヌケでした。カリッとポワレし、中は深海魚独特のプリッとした弾力があります。ヒュメ・ド・ポワソンとバジルであっさりしていますが、ガーリックも利いていて、旨みが口の中に広がります。これは白ワインですね。






「ケンジ豚 香草・コラーゲン包み」
ケンジ豚の香草・コラーゲン包みケンジ豚?初めて聞いた名前です。埼玉県萩原畜産の岸ケンジさんが育てているそうです。見た目はコロッケ風ですが、そのお肉のミンチを網脂で巻いて香草焼きし、アンデュィエット風にしてあります。ナイフを入れるとぷりっと肉汁が飛び出します。美味しいけれど、もっとポーションがほしいかな(肉好きとしては・・・普通に焼いたそのままの味も頂きたい感じ)




お口直しに名物の「いぶりがっこのミルフィーユ」
いぶりがっこのミルフィーユ名前で想像できなかった一品です。ライ麦パン、マスカルポーネを使ったレモンクリーム、秋田名物のいぶりがっこを薄くスライスしてミルフィーユ仕立てに重ね合わせた・・・これが・・・不思議な組み合わせなのですが、とっても美味しいのです。ワインにもとっても合うし、お代わりしたいくらいでした。沢庵とチーズって意外に合うんですね♪




〆は「あきたこまち きりたんぽ仕立て」
あきたこまち きりたんぽ仕立てここでやっと和食かな?牛蒡や比内鶏でとったスープにきりたんぽが入っています。お米が美味しいから、もちろんきりたんぽも美味しいです。ほっと一息。青葱もたっぷり。そして、こういう料理には七味唐辛子が欲しくなってしまうのが、やはり日本人なのかな。
勇気がなくて聞けなかったけれど・・・






「デザート」牛乳アイス。ほうじ茶を頂いて、胃が休まります。
デザートほうじ茶







和食というより、創作フレンチのようなお料理でしたが、ランチメニューを見ると、中華あんかけやきそばとかあるし、ジャンルがまったく区分けできません。
月替わりでメニューが変わるようです。アラカルトもなく、コース事前予約というのは、よほど無駄なコストをなくすためでしょうか。
アラカルトやカフェタイムもあるともっと気軽に入れると思うのですが、コースだけだとバッグをお買い物した後、上階にあがって食事するとは思えないかなあ・・・

メインのお肉料理が力が弱い気がしました。あの値段設定ならば、メインも重視してほしいところです。

料理人の技量がまだまだ生かされていない感じがしてなりませんでした。ウインドーショッピングからお食事に結びつくコンセプトラインが、もう少し繋がるといいですけどね。益弘さんがどこまで評価しているのかが、気になるところです。


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「Ryo-ri Genten」

中央区銀座4−6−1

03−3564−1551

ranmarun at 04:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 和食 

October 21, 2007

ヘイフンテラス@日比谷4

9月にOPENしたペニンシュラホテルの中華店へ。
9月中はなかなか電話繋がらないし、予約1ヶ月待ちだったのに、
行ってみたら、意外と空席ばかりでした。


「ヘイフンテラス」租界風の造りで、照明も落としてありますが、2階なだけに、夜景が見えないというのが寂しいですね。ここのホテルは、車寄せも狭いし・・・


相方はデラックスコースで頼もうと思いましたが、フカヒレ、鮑、燕の巣・・・ちょっと遠慮してカルトで頼んだら、それより高くついたかも(汗)

「前菜盛り合わせ」
焼き物前菜ピータンやくらげは普通でしたが、鶏の醤油漬け、焼き豚が超旨し!!これだけもっと食べたひです。






「上海蟹肉の蟹味噌のフカヒレスープ」
上海蟹味噌とフカヒレスープあああ、この濃厚なスープ。蟹味噌とフカヒレがこれでもかというほど入っていますが、クリアな上湯スープもきっと極上だろうと・・・次回はシンプルにいきたいです。







相方は「燕の巣と上海蟹味噌スープ」
ですが、見た目は同じですが値段は倍です(驚)
燕の巣と上海蟹スープこれはフカヒレの方が美味しいと思います。
燕の巣はシンプルなスープでないと食感も合わないの。こちらの方が味が濃い目です。






「芝海老のチリソース」「鴨肉揚げ レモンソース」
通常のエビチリよりあっさりです。でも、海老がぷりぷりで美味しい♪
鴨肉は焼きかと思ったので、ちょっと期待はずれだったのですが、お肉はとっても上質。
芝海老のチリソース鴨の焼き物 レモンソース








「季節の野菜炒め」
いろいろ野菜炒め蓮根がしゃきしゃき。その他お野菜も新鮮で、シンプルな味付けでもなぜか後をひくやめられない味です。







「香港やきそば」とデザート
香港やきそば栗のムースとカスタードプティング







焼きソバは定番ですが、やはり美味しい♪
ワインやシャンパンは高いけれど、紹興酒は良心的です。甕出しがないのが、不思議でしたが。まだまだOpenしたてなので、お料理にばらつきがある気がしました。


次回はランチで、行ってみたいと思います。
ホテル系はサービスは、1年経たないとなかなか充実できず・・・しかし、ここの味レベルは高いと思います。雰囲気も好きですし、おつまみのくるみはお替りしちゃいましたー^^;


乞うご期待




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ranmarun at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) チャイニーズ 

October 17, 2007

PIERRE GAGNAIRE a Tokyo@青山〜5

前回の続きです。


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メインのお肉は、「常陸牛フィレ肉3種の調理法」を選びました。
フレンチで牛をオーダーするのはあまりないのですが、とっても食べたくなり・・・

まず1皿目「焦がしバターとサラワクペッパーの香り立つ常陸牛フィレ肉のグリエ ボルドレーズソース」焦がしバターとサラワクペッパーの香り立つ常陸牛フィレ肉のグリエ








画像だと黒い塊のようですが、このお肉の上質さには驚きました。
200g近くはあったでしょうか。厚切りのシャトーブリアン
バターとお塩とペッパーと赤ワインでチョコレート色に香ばしくグリエされたお肉はとっても柔らかく木目細かくサシが入り、箸でも切れそうです。口の中に入れると赤身の旨みが広がり溶けてしまいます。下はアンディーブともやしをソテーしてあります。シンプルですが、ボリュームもあるし素晴らしいの一言。


サイドには「帆立貝とアボガドのカルパッチョ」「ストロガノフ仕立てのフィレ肉」

帆立貝とアボガドのカルパッチョストロガノフ仕立てのフィレ肉







帆立とアボガドの角切りを生肉で手まり寿司風に巻いてあります。
これもお口に入れたら一瞬で溶けてしまいました。あと3個は食べれる(笑)
玉葱と一緒にストロガノフ仕立てしたもう一皿もご飯にかけて食べたいような美味しいソースです。


相方は仔羊の一皿。
「スマックの香りに包まれた仔羊のノワゼット 黄ニラとスケチャップを添えて」「フヌイユのロワイヤルと胸腺のタルト 万願寺唐辛子のクリュ」スマックの香りに包まれた仔羊のノワゼット フヌイユのロワイヤルと胸腺のタルト 万願寺唐辛子のクリュ








ピンク色に焼き上げられた仔羊は、香るが強いスマックと黄ニラで少しアジアンテイストでした。
こちらもとっても上質なお肉なので、あえて臭みを消すスパイスはなくして、シンプルに塩コショウで食べたい気もしましたが・・・
胸腺のタルトは立体的で面白い味わい。フヌイユのムースの上にチーズ風味のタルト、その上に胸腺のグリルが。万願寺唐辛子の辛味と青臭さがハラペーニョのように、舌を刺激してお酒がすすむ味なんです。この組み合わせも面白いですね。


さらにもう1皿「バターでポシェした骨付き羊肉 ”生姜・ニンニク・レモンバーム”の香りをまとって 爽やかなズッキーニのムースリーヌ」バターでポシェした骨付き羊肉








こちらはシンプルに。余計な脂身は落として低温で焼きあげている感じです。
骨の周りがまた美味しいんですけどね。
牛肉も仔羊肉も満足度120%で、赤ワインもすすむこと・・・
フロマージュやデセールも魅力的なのですが、今回は打ち止めです(笑)

ハーブティーとともに、プティフールを頂き、大満足でした。
プティフール







テラス席に行こうかと思ったのですが、ドームのお席はチャージ料1時間1万円になってました。ひえ〜
お料理堪能しておとなしく帰りました


「PIERRE GAGNAIRE a Tokyo」

港区南青山5−3−2 4F

03ー5466−6800

ranmarun at 04:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フレンチ