April 11, 2009
マクロビオティック料理写真教室@蒲田
というテーマで、1Dayレッスンに行ってきました。
普段作ったり、お店で頂くお料理を綺麗に撮影するためのコツをお料理写真専門のカメラマンが丁寧に教えてくださいました。
http://blog.g-veggie.com/?day=20090316
普段レストランなどで、なにげなく撮っている写真も技法ひとつで美味しく見えたり、そうでなかったり・・・特に料理のレシピ本などは、写真を見て、この料理作ってみたいな〜とお手本に作るわけですから、わかりやすく、かつ見栄えのある構図も難しいところ。
《Time Table》
11:00〜13:00
(講義&実習) プロカメラマンが教える 料理写真を美味しくとるコツ
●カメラの種類と使い方
●器材の基礎知識
●光の読み方とカメラの位置の関係
●様々な構図の取り方 など…
13:00〜13:45
(マクロLunch) ゆっくり、楽しくいただきましょう♪
13:45〜14:00
(ミニ講義) 「マクロビオティック的、上手な春の過ごし方」
参加した方は一眼レフをお持ちの方が多かったですか、やはり一眼レフで撮るのが一番綺麗に撮れます。コンパクトデジカメや携帯カメラは、立体感が出ないので、料理本来の色や質感が伝わらないことがあります。特にレストランなどの暗照明には弱いですから。
一番綺麗に撮れるのは、逆光で、レフ板を使って影を修正しながら、手ぶれしないように三脚で固定するわけですが、レストランだとなかなかそうはいきません。
以前レストランブログ用の撮影講習を受けに行ったことはありましたが、技術的なことはあまり学べなかったので、今回は露出補正の仕方などいろいろ勉強になりました。
で、実際撮ってみることに・・・・
今回のメニューは高きびのハンバーグ、サラダ、玄米ご飯と、動物性のものは一切使っていません。野菜と穀類だけでシンプルです。
デジ一で。
いろんなアングルで数枚撮りましたが、優しい色合いと立体感が出ます。
目で見たままの感じが素直に撮れます。しかし、三脚を使っていないので、多少ぶれがあり、目が粗くなっています。
サイバーショット携帯で。
比べてみると一目瞭然。画素数もレンズも違うので当たり前ですが、携帯カメラは白浮きして、接写するほど画面も歪んでしまいます。やはり素材本来の色とつや感が出せるのが一眼の魅力ですね。
続いて、サラダ。
一眼だと葉の透きとおるみずみずしさを感じます。
こちらは三脚を使ってみました。葉の繊維まで見た目と同じようにクリアに撮れます。
携帯カメラ。
こちらは、後の試食の時に盛り付けられたサラダなので、構図は変わりますが、やはり白っぽくなってしまい、尖がった冷たい印象になりがちです。
玄米ご飯
こちらは一眼だけで。
やはりもっちりとした食感と玄米の粒の質感が綺麗にとれます。
携帯カメラだと、修正して米粒の輪郭は出るけれど、もっちり質感は出てきません。撮るのが難しい白米飯で比べてみたいと思いました。
そして、撮影が終わった後は、試食しました。
野菜のスープ
こちらは、携帯カメラで。やっぱり質感がなくて、何のスープかまったくわからないわ。一眼で撮っておけばよかった。
実習で撮影したメニューを食べてからデザートのマンゴープリン。
こちらも携帯カメラ。密度は荒いし、なんだか固い印象です。
お料理写真って難しいです。
特に、レストランは暗い照明のところが多いので、なかなか思ったように撮れないのが現実。いちいちレフ板使ってなんて撮れませんし、一眼は仰々しいので、普段は携帯カメラで撮るのがほとんどです。
今度は暗めの照明でもうまく撮れる技法を教えてほしいなあ・・・
マクロビ料理は美味しかったです。
お料理教室にも通ってみたいと思いましたが、なかなか時間がなくて・・・
普段家では、玄米菜食でいろいろリセットしています。
人気ブログランキングへ
April 08, 2009
新北海園@六本木
六本木でかけこみランチ。
西麻布の北海園は行ったことがあるけれど、ここは初めてです。
といっても急ぎだったので、2品のみのオーダー。
金華ハムと冬瓜のスープ
金華ハムと鶏がらの白濁スープ。丁寧に高温で圧をかけてスープをとれば、クリアな色になり香りもいいはずなのですが、これは長時間煮込んだ濃厚系です。
黄ニラと豚肉のあんかけ焼きそば
実はあんまり美味しくなかった。麺は茹でたまま、ぬめりを落とさずに焼いた感じで、もっさりしているし、あんも旨味がなく油っぽい。つゆそばにすればよかったと後悔・・・
これで1600円取るのは、納得できません。
う〜ん西麻布の北海園の方がまだ美味しいかも。
だったらのせるなって!?(笑)
April 07, 2009
ホワイト苺
今年ひそかにブレイクした、ホワイト苺。
デパートでもなかなか手に入らない逸品で、1か月前に予約したのがやっと届きました。しかも大きさは指定できず、一人1箱のみの限定販売です。
本当は贈答用に何箱か仕入れたかったのですが、1箱のみしか購入できないので、仕方なくあきらめました。
箱を開けると葉と枝付きの紅白の苺が並んでいます。
sサイズですが、これでも一粒150円はする高価なもの。
Lサイズだと4倍くらいのお値段がします。
早速試食してみました。
赤苺は、甘みと酸味のバランスがよく、しゃきっとした歯ごたえがあります。
白苺は完熟しているのに中も白くて柔らかい。そして赤苺とは違うやさしい甘みが特徴です。
いろんな食べ方があるかもしれませんが、そのまままるかじりが一番美味しいかも
そろそろ苺の旬も終わりなので、また来年お目にかかりたいです。
人気ブログランキングへ
April 05, 2009
Birthday
朝から、素敵なお花が届きました
幅80センチ高さ1メートル以上はある大きなアレンジメント。
そういえば、誕生日だったのでした
またひとつ年とっちゃったなあ・・・と思いながら色とりどりの素敵なお花の香りに包まれて朝シャン
午後から、ウェスティンホテルのテラスで、軽くおつまみをとりながら、
またシャンパン開けました。
トマトとモッツァレラのサラダ、自家製スモークサーモン、トリッパと白インゲン豆の煮込み。気がつくとシャンパン2本も開けてました。
石焼の板にのった桜とチェリーのブレッド美味しかった。
お部屋で、ロブションのケーキとシャンパンを頂きながら、エステシャンを2人呼んで、至福のマッサージ(謎)
4本の手が全身を這う感覚ってすごいかも。
まったりと時間が過ぎていきました。
人気ブログランキングへ
April 04, 2009
PALMS CAFE@自由が丘
この日はハンバーガーが無性に食べたくなりました。
自由が丘にある「PARMS CAFE」
わんこもOKのCAFEで、ハンバーガー以外にもホットドッグやパスタなどもあります。
オーダーしたのは、オールドファッションバーガーにタルタルトッピング。
こんがり焼きあげられた楕円形のバンズは、天然酵母ベーカリー用賀倶楽部のもの。粉から塩まで厳選こだわりパン屋なので、旨い。
パテは粗挽きでガーリックパウダーや塩コショウでしっかり味付けして香ばしく焼かれ、トマトとオニオンが入っています。これにタルタルソースの卵、ピクルス、マヨネーズの旨味が加わって申し分ない味。
コーンサラダとフレンチフライもついてます。
はまる味。バンズは普通丸いですが、具が四方八方から飛び出してきて食べにくいですが、楕円形だと、なぜか出てこないので食べやすいです。
直径20センチのビッグバーガーなんてのもあったけれど、これは一人では無理だなあ・・・^^;
関係ないけど、帰りにこんなの発見しました。
LAWSON STORE 100
ローソンと100円ショップが合体したお店。
中は、お野菜や果物、お酒、調味料、家庭雑貨も品揃え豊富で、なんと100円。もちろんお弁当やレトルト食品も置いてあります。24時間空いているし便利ねえ。
人気ブログランキングへ
「PARMS CAFE」
目黒区自由が丘1−29−17 持田ビル2F
03−5731−3903
April 03, 2009
ラビュット・ボワゼ@奥沢
奥沢にある「ラビュット・ボワゼ」のお花見ランチに行ってきました。
住宅街にある一軒家のレストランです。
三寒四温で桜の開花もどうなのかなと思っていましたが、この日は温かくなり、五分咲きくらいまで開きました
パンにつけるコンフィチュールは4種。パンは左から桜のバターロール、ハーブ、クレソン、青海苔を使い、特に桜のバターロールが人気でした。
前菜は「赤座エビと熊本産の筍とフランス産ホワイトアスパラガスのセルクル仕立て春の息吹」
右側は、筍でホワイトアスパラガスを挟み、トリュフのソースとスライスが添えてあります。左側は、春の野草をいろいろソテー。
トリュフの香りとクリーミーなソースが絶品でした。
お魚は「メバルのポアレ 春野菜とイタリアのドライトマトのソース」
ふわっと柔らかくポアレされたメバルにベビーリーフや土筆やいろんなお野菜がのっています。ドライトマトを使ってプロヴァンス風に仕上げられたソースが、お野菜の優しい味わいがしみていて、とっても美味でした。
向かいの方が頂いていた「桜鯛のサボイキャベツ包み ビーツのソース」も美味しそうでした。ビーツの赤が色鮮やかです。
お口直しの「蓑毛古谷養蜂場のアカシアの蜂蜜とレモングラスの香りのハーブティーのグラニテ」
さっぱりとハーブの香りです。
お肉は「ドンブ産仔鳩のロティのプードルの装い ヤビツ峠の熊笹包み焼きベリーを使った熊笹風味のソース」
しっかりとした仔鳩の肉質に甘酸っぱいミックスベリーのソースが溶け込んで、赤ワインがすすみました。コルシカ島のワインで合わせました。
成長するおしぼり・・・
水を加えるとにょきにょきと伸びていきます。
エペルネのレストランでもこれが出てきました。面白いサプライズですね。
「お花見のデセール2009奥沢」
ピンクのチョコレートの球体。桜の花びらの形にくり抜かれた小窓からは、ミックスベリーとパッションフルーツのムースが入っているのが見えます。桜のジュレがホース上に巻いて可愛いピンクのデセールでした。添えられたシェーブルの濃厚なアイスクリームがインパクトありました。これ好き。
プティフールとハーブティーを頂きながらの食後。
午後さらに温かくなると花弁が開いて色づいてきました
人気ブログランキングへ
「ラビュットボワゼ」
世田谷区奥沢6−19−6
03−3703−3355
April 01, 2009
焼肉くにもと@浜松町
久しぶりに「焼肉くにもと」に行きました。
本店(兄)と新店(弟)がやっています。
今回は新店の方に行きました。
ここは、淡路牛を使っていて、おまかせのコースを予約します。お客様予算に合わせて、その日の仕入れで好みの部位や味付けで出してくださいます。
3600、5000、8000、10000円とありますが、5000円のコースで赤身のお肉だけでお願いしました。霜降り肉ももちろん美味しいですが、上質なお肉ならば赤身の方が、その肉のうまみが存分に感じられます。
まずは、赤身刺し
柔かな赤身を山葵醤油で頂きます。
続いて、レバ刺し
角切りで歯ごたえがあります。生姜と葱と胡麻油であっさり。
キムチとサラダ。
キムチは甘めの味付けです。サラダはにんにくを軽くきかせて胡麻油と和えてあります。
本番のお肉がやってきました。
赤身中心で脂がないところを厚切りでと、お願いしたので、ハラミ、千本(塩)、トンビ、ヒレ、ウデ、モモ(たれ漬け)の部位が運ばれてきました。
ちなみに千本は外モモの部分で1匹でも15枚くらいしか取れないそうです。
トンビは内モモの部分。
ハラミは、遠火でじっくり焼きました。うま!
千本は焼くと、筋がセルライトのように浮かび上がってきます。牛ってそんなに運動しないものね(笑)弾力があるお肉です。
トンビは、柔らかいです。
ヒレ美味かった〜♪厚切りなのにしっかり焼いても口の中で溶けてしまうくらい。
これが今回のHITです
ウデも柔らかくてうま!
モモは繊維質がありますが、焼くと肉汁が溢れて牛肉本来の味が感じられます。
追加でカイノミとランプを頼みましたが、ランプは売り切れとのこと。
カイノミの塩です。さくさくっとした歯ごたえとジューシーな旨味がたまりません。
脂も甘くアミノ酸のうまみに変化していて、絶妙な味でした。
〆は冷麺で。
しこしこの麺に、半熟玉子、牛タタキ、キムチ、ワカメなど。
スープの出汁が美味しかった。飲み干しました^^;
人気ブログランキングへ
「焼肉 くにもと 新店」
港区浜松町2−8−2 カノウビル1F
30−3435−7605
March 31, 2009
Osteria 吉田PASTA BAR@渋谷
渋谷の路地裏歩いていてふと見つけた赤い看板。
なんだか気になって入ってみました。
「Osteria 吉田PASTA BAR Tokyo」というお店です。
小さな店内ですが、満席で賑わっていてなんだか美味しい匂いが充満しています。2月にOPENしたばかりだそうですが、大きな黒板メニューにイタリアやスペイン料理をアレンジしたメニューがぎっしり書いてあり迷ってしまいます。
まず、アミューズでジャガイモとアンチョビのサラダ
うん美味しい。白ワインで始めました。
アンティパストミストを頂こうかと思ったのですが、
おすすめと言われた「国産牛モツとヤゲンのアーリオオーリオ」を頂きました。
ヤゲンは、若鶏の軟骨です。ぷりぷりの牛モツとオリーブをガーリックオイルで
煮込んであります。これは、ジューシーで美味しいです。
一押しメニューだけはあります。牛モツの柔らかい食感と軟骨のコリコリ歯ごたえにオリーブの酸味が加わって、スープまで絶品でした。バケットが欲しかった・・・
「スペイン風目玉焼き」いやフラメンコ風だったかな。
白味はカリカリ、黄味は半熟の目玉焼きにトマトソースと黒オリーブ、ソーセージと青唐辛子がのっています。ローズマリーの香り。
卵料理は、カプリ風とかオムレツのアメリケーヌソースとかいろいろありました。
パスタは「〇吉ミートソースWith温玉&チップス」
もちもちの麺に、牛筋で煮込んだデミグラスソース。温泉卵とポテトチップスがのっています。麺の茹で加減がいい感じ。かなり弾力があるざらざら麺です。
でもチップスはいらない気がしました。
パスタは手打ちらしく、他にもいろんな種類のパスタがありました。
パスタと素材と味付けを選んでオーダーすることもできます。
お肉やデセールも頼もうと思っていましたが、閉店ぎりぎりにかけこんだ為、時間きれ。
お値段もお手軽でボリューム満点なので、次回は大勢でいろいろ食べたいな。
人気ブログランキングへ
「Osteria 吉田PASTA BAR」
渋谷区渋谷2−8−7
03−6805−0940
March 27, 2009
チョコ@西麻布
現地には幾つものチョコが存在し、伝統の料理を仲間と共に楽しんでいるとか。
そんな郷土料理を日本でどんな風に再現するのか、興味深々でした。
シェフはまだ27歳です。
まずはスペインビール。ガリシア地方のビールです。
お料理は4500円のコースで。
サバのエスカベチェから前菜がいろいろ運ばれてきます。
イベリコベジョータの生ハムとチョリソ トルティーリャ
生ハムとチョリソ美味しいです。スペインのハムはねっとり系で旨味が凝縮しています。トルティーリャは、ジャガイモのオムレツ。ジャガイモたっぷりでふんわりしています。
ピンチョスは2種。パプリカのピペラーダ、ラタトゥイユのような感じです。と蟹のマヨネーズ。蟹マヨにエビのボイルが固めのパンにのっています。
塩タラのクロケッタスは、タラの身とジャガイモを合わせて。揚げたてはふわふわです。
アホのスープ ニンニクのスープです。
ニンニクとバケットを柔らかく煮込んであり、ハムとパセリとガーリックマヨネーズ添え。
ガーリックの香りは抑えめで、まろやかな味です。
サワラのコスケラ
アサリとアスパラ・インゲン・グリーンピースとパセリのグリーンソース。半熟玉子添え。
素材はいいのですが、なんとなく、塩加減が足りないというかインパクトに欠けます。お塩をお願いして、加えたら、味に深みが出ました。
日本人好みの味に仕上げているせいでしょうか。
シードラ頂きました。『Astiazaran Sidra Seco
(アスティアサラン シードラ セコ)』
サン セバスチャンの小規模なシドレリアで造られています。
有機栽培の林檎100%使用。
林檎は皮のまま砕いて搾汁、
樽の中で、林檎のもつ糖分で自然発酵します。熟成した辛口で私好み。
トリッパ・豚トロ・ガルバンゾの煮込み
トマトベースで臭みも丁寧に処理してあります。
やはりお塩を足した方が味が引き締まりました。
塩加減は好みなのですが、素材を引き立てる壁は難しいところですね。
私は個人的には2つまみくらい加えたほうが、お肉のうまみと豆の甘みがバランスよくなると思いました。
クァハーダ風蜂蜜とナッツ
クリーミーなヨーグルトに蜂蜜とナッツ。
トリハとバニラアイス
トリハの起源は修道院。
余ったパンを、砂糖・シナモンを入れた牛乳に浸し、
卵を付けて揚げたことから始まったそう。
セマナ・サンタ(聖週間)の時期によく食べられるそうです。
国旗もかかげられていたり・・・
まだまだこれからメニューが増えていくようで期待しています。
西麻布で4500円のコスパは素晴らしいですけれど、なんとなくインパクトが欠ける。バスクのチョコを再現するお料理に今後期待します。
って本場のバスク行かなくきゃ!
人気ブログランキングへ
TXOKO(チョコ)
港区西麻布1-11-13ひろしまビル1F
03−5410−1752
March 23, 2009
龍圓@浅草
体に優しい中華をガッツリ食べたいというリクエストで「龍圓」へ行きました。
お料理は事前におまかせして、6000円のコースです。
まず雲丹と春雨、エスプーマのピータン豆腐
上湯で茹でられた春雨にたっぷり生雲丹。
クリーム状の豆腐にピータン。これが中華なの?と友人は驚いていました。
ホタルイカの老酒漬けサラダ
これは絶品です。以前の方がレアだった記憶が。
あっさりドレッシングで和え、味付けがさっぱりになった気がします。
蒸し鶏とメンマ
柔らかく蒸してある鶏を浅葱と。 メンマはさっぱりしていて柔らかく煮込んであります。お酒のつまみにいいです。
グリーンアスパラ炒め
しゃきしゃき新鮮なアスパラをニンニクと塩で炒めてあります。
シンプルなだけに野菜の甘さが感じられます。
車海老と筍炒め
海老はぷりぷり。筍も柔らかく、金針菜がたっぷり。
海老も金針菜も大好きなので嬉しい一品。
甘玉キャベツの春巻
お塩とからすみパウダーがかかっています。
さくさくの皮の中はキャベツだけで仕上げた餡が。甘くてとろとろのキャベツ。
そろそろ旬は終わりだそうです。これは絶品♪
紅大根のフカヒレスープ
綺麗な桜色のスープ。この大根は皮まで使っているそうですが、
甘くてまろやかな優しい味です。
麻婆豆腐
スパイシーなものが食べたいなと話していたら運ばれてきました。
中華の定番ですが、花山椒や豆鼓が利いていて、食欲をそそります。
白ご飯追加しました^^;
ここまでが、コース料理。炒飯とデザートが残っておりますが、
そのあと、追加過発注です(笑)
白トリュフの蟹玉
ほっくりした卵の中には蟹肉がたっぷり入っています。
卵の黄身が濃いので染み出た卵黄がジューシー。
白トリュフ塩の香りがなんともたまらない・・・
黒酢の酢豚
蒸して脂を落としたばら肉をお肉は揚げずに、油かけして炒めているそうで、
かりっとした衣とぷるんとしたお肉の食感に舌がほころびました。
黒酢のソースも美味しいです。黒胡椒がアクセントになっています。
お肉だけの酢豚って好きなのよね。
塩ラーメンと坦々麺
塩ラーメンはスープにメンマに焼き豚とシンプルですが、スープが美味しい。
坦々麺も挽肉ウマ!辛さは控えめであっさりとした白胡麻スープがあとをひきます。国産小麦で作る自家製麺も美味。次回は焼きそば食べたいです。
〆は山ウドの炒飯
えぐみがある山ウドをジャスミンライスでパラリと炒め、春の香りを感じました。
田セリなんかで作っても美味しそうだな。
デザートで杏仁豆腐
杏仁の香りが漂うシンプルな一品。
山菜系は、来月入荷するとのことでした。中華の技法を問わず、日々進化するシェフのお料理も楽しみです。
人気ブログランキングへ
「龍圓」
東京都台東区西浅草3-1-9
03-3844-2581
March 22, 2009
白トリュフ塩
購入してしまいました。
白トリュフをフリーズドライしたものに、フランスの岩塩を混ぜたもの。
ビニール袋に包まれていましたが、その香りは漂っています。
袋を開けて、箱を開けたら、なんとも素晴らしい香り・・・
100グラムで2500円もする高価なお塩です。
蓋を開けると素晴らしい白トリュフの香りに卒倒しそう・・・
里芋のムース
ねっとり里芋と玉葱を煮込んでムースにしました。
里芋の甘みと、とろろのような食感が美味しいです。
ミッシェルブラスで購入した粉末オリーブと、白トリュフ塩で、旨みが引き立ちます。
そして、白トリュフオムレツ
白トリュフオイルと塩で。
なにげないプレーンオムレツですが、中は半熟とろとろでトリュフの香りが・・・
絶品です♪ほんと万能調味料だわ。
ニンニクと玉葱だけで炒めたパスタにふりかけても美味し。
お豆腐にも合いました。この後もいろいろ作ったけれど、画像なしです。
キッチンドリンカーなので忘れちゃった。
麻薬のような香りに、和洋中で愛用しています。
ちなみに黒トリュフ塩も購入しましたが、まだ未開封。
白も黒もビニール袋に入れてスーハーしたい気分です(笑)
そのくらい白い粉の魅力の香りにやられます。
March 20, 2009
亜細亜@五反田
昭和22年創業で、こじんまりながらも、駅前にあるので地元民やサラリーマンが通っています。私もここは何十回も通っているお店。
ここはシュウマイが絶品なんです。
豚肉と玉葱で練られた餡に極薄皮。熱々蒸したては、くずれるように口の中で溶けて肉汁が溢れます。いつもこればっかり食べてます。
一品料理は、黒板メニューのその日のお魚の蒸し煮や、定番酢豚、鶏肉の旨煮が美味しいけれど、値段がちょい高めだし、量がかなり多いので、一人ではなかなか食べきれません。あと鶏スープも野菜たっぷりで美味い。
あばら肉飯を頼んだつもりが、肉うま煮飯が来てしまった。
豚肉のあばら肉を煮込んだのもうまいのです。
久々に訪れると塩味が強い感じがしたけれど、お野菜の炒め感がいいです。
五目焼きそばも美味しいのですが、すごいポーションで出てくるので、ここは大勢でいかないと堪能できないの。
久々に行ったけれど、変わらぬ味。広東麺やビーフンも美味しいんです。
あ、別に亜細亜のまわしもんではないですが、五反田に来るとつい寄ってしまいます。今日は後が控えていたので、これで終了。
「亜細亜」
東京都品川区東五反田1-13-9
03-3441-7824
March 19, 2009
リストランテ・ラ・バリック@江戸川橋
相変わらず、場所がわかりにくいですが、2回目はちゃんと行けました。
和風建築の引き戸を開けるとスタッフがお迎えしてくださいます。
スプマンテのカバレッリ・フランチャコルタを頂きながら、アミューズのミニパン。
前回と変わっていなかったけど、鮎のフリットと空豆のピュレ
冷菜は、さよりと野生のサラダ仕立てアンチョビソース
さよりが肉厚で美味しい。合わせた西洋野菜は野生のタンポポの苦味とチッコリの甘みが加わり、素晴らしいバランスでした。
蒸しアワビとアワビ茸、空豆の鮑肝とバルサミコソース
こちらも肝ソースが濃厚で。筍や空豆などの春野菜も入っています。蓮根やポテトのフリットもアクセントですが、さよりの方が私的に好み。
飲んだことないワインが・・・
特に右手はビオディナミらしいですが、濁り系。
温菜は、ひげ鱈のクロケットキャビア添え
マッシュポテトに包まれたまろやかな鱈。キャビアの塩味が引き立てました。
トリッパ煮込み ミント風味
溶けたモッツァレラチーズとトマトソースにからんだトリッパは王道です。
ワインはマニアック。
パスタは、蛍イカのタヤリン
ホタルイカの濃厚なワタが利いてます。濃厚なだけに、60年台のバローロを合わせてきました。香りが素晴らしいです。
とピチのトマトソースラルド包み
うどんみたいにこしのあるパスタに、こちらは酸味が利いたあっさりトマトソース。
ワインとのマリアージュは素晴らしい。61年のバローロを開けてくださいました。しかし、このワインを褒めた後で、メインもこのワインまでいきますか。と言われ、他のにしてねと言ってしまいました。
イタリアワインのビンテージは香りと味の格差が激しすぎるの。
お魚は真鯛のポアレ サフラン風味のソースと。
お肉は、秋田産仔鳩のローストサルミソース
1匹丸ごとロースト。モモ肉の足はしゃぶりつくことながら、ササミ、砂肝。ボンジリまで。ジビエではないのに、濃厚な赤身肉と旨み。新鮮な頭肉と脳みそまでしゃぶりつきました。
この鳩がめちゃ好みで赤ワイン頼みます。
堪能したあとは、ドルチェ。
苺のスープを頼んだのですが、実はいけないケが・・・
急いで違うのを用意して頂きました。
ピスタチオのプリン
青りんごのソルべとバニラアイスに砂糖かけしたピスタチオがのっています。
ショコラのソルべ 濃厚なショコラにオレンジソース。
ドルチェに合わせて、2種類頂きました。
このマリアージュも素晴らしいです。
最後はプティフールと紅茶を頂きました。
グラスワインの品揃えの多さにはびっくりです。
しかも前回とかぶっていない。
季節ごとに来てみたいレストランです。
人気ブログランキングへ
「リストランテ バリック」
東京都 文京区水道2-12-2
03-3943-4928
March 16, 2009
March 15, 2009
龍叶苑@六本木
以前行った時は1万円で食べ放題というのでしたが、お肉のレベルをUPしたそうで、食べ放題はなくなっていました。ここは黒毛和牛をいろんな薬味で食べさせてくれるお店。お塩にもこだわっていて、部位によって、あるときは山葵で、あるときは塩昆布で、他にも柚子胡椒やバジルバターなどいろいろ。。。
お店の入り口で備長炭をおこしています。
キムチ盛り合わせとビールからスタート。
山芋のキムチが美味しかった。
レバ刺しににんにくホイル焼き
レバ刺しは甘くてとろけます。
特選牛タンを頼んだのですが、1枚600円という高価なお肉。
タンの芯の部分だけを切り分け柔らかな肉質です。葱塩で頂きます。
画像は取り忘れました。
龍叶苑ハラミ
ちょっとスジっぽかったので、特選にしておけばよかったと後悔。
レモンで頂きます。でも美味しい。
下駄カルビ
歯ごたえがあるカルビ。大根おろしで頂きます。
イチボ
柔らかくて美味しい。バジルバターで頂きます。
そして、今回のヒットはお塩。
あ〜だこうだと言っていたら、店長がこれで是非食べてくださいと、特別に出してくださいました。
なんと白トリュフのお塩です。
アルバ産の白トリュフをフリーズドライしてフランスのお塩と合わせたもの。
一口なめるとその鼻にぬける香りがたまりません。
イチボや、ヒレ肉に合いそう。赤身肉の旨みをぐっと引き出します。
豚肉や鶏肉にも帆立焼きにも・・・
サンチュにかけてもこれまた美味。
そして、お酒にも合います。白ワインが恋しくなりました。
オムレツや塩むすびにもいいかも。帰りに包んで頂きました。
〆は冷麺で。
お肉よりもお塩をほめてしまったが、ワインも持ち込み可、部位も珍しいの出しますということなので、次回は堪能したいと思います。
人気ブログランキングへ
「龍叶苑」
港区六本木4−8−12
03−3423−0755