July 2007
July 27, 2007
KEZAKO@京都祇園
久々に関西食べ歩き。
初日の夜は、京都へ。祇園にある「KEZAKO」という、クーランデルブでシェフをされていたパンテル・ステファン氏が2006年12月にカウンターフレンチスタイルで開店したお店。
「ケザコ」という店名は「Qu'est-ce que c'est?(ケスクセ)」―これは何? という意味のフランス語を、プロヴァンス訛りにした音に由来しているそうです。「正統のフレンチにとらわれることなく、一皿一皿に新しい“何か”を託したい。お店はビストロでもない、レストランでもない、新しいものを作りたい。じゃあ何?」という、シェフの探究心から銘名したのでしょうか。
京都の食材と仏料理の技術を面白くコラボしたケザコ料理と言うべきか・・・
まず、前菜1皿目で「琵琶鱒のスモークと茄子のピュレキャビアのせ」
琵琶鱒って初めて食べました。小ぶりな身のしっかりとした新鮮なマスです。意外と淡白ですが、キャビアの塩加減と合わせると旨みが膨らみます。皮はカリッと揚げてあり、ナスとマスで韻を踏んでマス...
前菜2皿目は「フォアグラの奈良漬け巻き 南国フルーツソース」
とっても柔らかくマイルドなフォアグラに、御指定店の奈良漬を巻き、1週間漬けたそうです。奈良漬けとフォアグラって意外な組み合わせですが、不思議にとっても合うのです♪軽く振った岩塩と胡椒、パッションフルーツやマンゴーなどのフルーツソースの味覚バランスがとても良くてHIT
スープは、「生雲丹と生姜風味の牛テールスープのカキ氷 山芋とジャガイモのビシソワーズスープ」
生姜と牛テールのブイヨンスープのカキ氷の上に、たっぷり雲丹が乗った変わった形のカクテルグラスが運ばれてきました。そこにとろとろの山芋とジャガイモのビシソワーズスープが流し込まれます。ほんのりオリーブオイルの香りがして、シャリ感とウニの甘みと口の中で溶け出すテールスープの旨みを味わう幸せなひと時・・・
お魚1皿目「オマール海老のイベリコ豚ハム巻き 黒イチジク焼きとそのソース きな粉バターソース」
この組み合わせも意外でした。オマールにハムの塩加減がうまく移って、相乗効果。フレッシュな黒イチジクの甘みと、そのソースそ酸味、きな粉のかすかな香りがスパイスになっています。
お魚2皿目は「鮎のソテーと姿唐揚げ ガレットとサマートリュフかけ 松の実・ルッコラ・辛し水菜ソース」
とっても身が厚くて大きな鮎です。その身はソテーし、ジャガイモ・タマネギ・ベーコンのガレットの上にのせて。サマートリュフの香りとグリーンソースが絶妙な味わいです。。。
唐揚げもいけますね。まさに旬の一品
お肉は「仏シャラン産鴨腿肉と胸肉のローストと加茂茄子のソテー 赤梅と桃のソースと青梅のオイル」
盛り付けの美しさもあるのですが、ここでも鴨肉と加茂茄子と桃と梅をかけてます。シェフは韻を踏むのが好きみたい^^
そのココロは・・カモもモモもウメ〜かも♪そのまんまですけど・・・
フロマージュ3種(アボンダス・フルールビエール・サボなんとか・・)
真ん中のビール酵母で醗酵させたチーズは珍しい。
デセールは、「白味噌アイスとダークチェリーのコンポート ブラックベリーのソルベ フォンダンショコラ」と小菓子
白味噌アイスにはまりました!コンポートもとっても美味しい。フルーツ使いが得意なのかな。
京都の食材と仏料理の技術を面白くコラボしたケザコ料理と言うべきか・・・
京都弁を喋る仏シェフ独自の創作料理。面白いお店です。
「KEZAKO」
京都市東山区祇園町南側570−61
075−533-6801
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初日の夜は、京都へ。祇園にある「KEZAKO」という、クーランデルブでシェフをされていたパンテル・ステファン氏が2006年12月にカウンターフレンチスタイルで開店したお店。
「ケザコ」という店名は「Qu'est-ce que c'est?(ケスクセ)」―これは何? という意味のフランス語を、プロヴァンス訛りにした音に由来しているそうです。「正統のフレンチにとらわれることなく、一皿一皿に新しい“何か”を託したい。お店はビストロでもない、レストランでもない、新しいものを作りたい。じゃあ何?」という、シェフの探究心から銘名したのでしょうか。
京都の食材と仏料理の技術を面白くコラボしたケザコ料理と言うべきか・・・
まず、前菜1皿目で「琵琶鱒のスモークと茄子のピュレキャビアのせ」
琵琶鱒って初めて食べました。小ぶりな身のしっかりとした新鮮なマスです。意外と淡白ですが、キャビアの塩加減と合わせると旨みが膨らみます。皮はカリッと揚げてあり、ナスとマスで韻を踏んでマス...
前菜2皿目は「フォアグラの奈良漬け巻き 南国フルーツソース」
とっても柔らかくマイルドなフォアグラに、御指定店の奈良漬を巻き、1週間漬けたそうです。奈良漬けとフォアグラって意外な組み合わせですが、不思議にとっても合うのです♪軽く振った岩塩と胡椒、パッションフルーツやマンゴーなどのフルーツソースの味覚バランスがとても良くてHIT
スープは、「生雲丹と生姜風味の牛テールスープのカキ氷 山芋とジャガイモのビシソワーズスープ」
生姜と牛テールのブイヨンスープのカキ氷の上に、たっぷり雲丹が乗った変わった形のカクテルグラスが運ばれてきました。そこにとろとろの山芋とジャガイモのビシソワーズスープが流し込まれます。ほんのりオリーブオイルの香りがして、シャリ感とウニの甘みと口の中で溶け出すテールスープの旨みを味わう幸せなひと時・・・
お魚1皿目「オマール海老のイベリコ豚ハム巻き 黒イチジク焼きとそのソース きな粉バターソース」
この組み合わせも意外でした。オマールにハムの塩加減がうまく移って、相乗効果。フレッシュな黒イチジクの甘みと、そのソースそ酸味、きな粉のかすかな香りがスパイスになっています。
お魚2皿目は「鮎のソテーと姿唐揚げ ガレットとサマートリュフかけ 松の実・ルッコラ・辛し水菜ソース」
とっても身が厚くて大きな鮎です。その身はソテーし、ジャガイモ・タマネギ・ベーコンのガレットの上にのせて。サマートリュフの香りとグリーンソースが絶妙な味わいです。。。
唐揚げもいけますね。まさに旬の一品
お肉は「仏シャラン産鴨腿肉と胸肉のローストと加茂茄子のソテー 赤梅と桃のソースと青梅のオイル」
盛り付けの美しさもあるのですが、ここでも鴨肉と加茂茄子と桃と梅をかけてます。シェフは韻を踏むのが好きみたい^^
そのココロは・・カモもモモもウメ〜かも♪そのまんまですけど・・・
フロマージュ3種(アボンダス・フルールビエール・サボなんとか・・)
真ん中のビール酵母で醗酵させたチーズは珍しい。
デセールは、「白味噌アイスとダークチェリーのコンポート ブラックベリーのソルベ フォンダンショコラ」と小菓子
白味噌アイスにはまりました!コンポートもとっても美味しい。フルーツ使いが得意なのかな。
京都の食材と仏料理の技術を面白くコラボしたケザコ料理と言うべきか・・・
京都弁を喋る仏シェフ独自の創作料理。面白いお店です。
「KEZAKO」
京都市東山区祇園町南側570−61
075−533-6801
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July 20, 2007
月心居@表参道
暴飲暴食が続いたので、たまにはリセット。
お肉・お魚、卵など動物性のものは一切なしの精進料理。旬のお野菜をお腹いっぱい食べさせてくれる店「月心居」に行ってきました。
表参道の喧騒から路地を入っていくと、古めかしい一軒家があります。
中は、お香の香りが漂い、旧家を改造して作った落ち着いた雰囲気。
御主人の棚橋俊夫氏は、大津大谷月心寺で修行された後、
平成4年に当地にて店を開業されたそうです。
メニューは、8000円と12000円の2つのコースのみ。
店で扱う野菜は全国から取り寄せているとのことで、
メニューの内容も月毎に大きく変わるようです。
今回は8000円コースをオーダー。
まずは、吉兆の料理長も絶賛したという「白胡麻豆腐」
山葵と防風とともに。ぷるんぷるん弾力がありながら、胡麻の香りはさほど感じられませんが、口に入れると蕨餅のようにまろやかに溶けていきます。これはいつも定番の献立のよう。
二皿目はいきなりご飯と碗が出てきました。
「沢庵飯と南瓜の白玉味噌汁」
沢庵と生姜、青紫蘇を細かく刻んだご飯は食欲を増進します。もっとおかわりしたい気分でした^^;南瓜をすり、白玉とオクラをのせた味噌汁はちょっとぬるかった印象です。碗が骨董品で素晴らしい
「西瓜のすり流し汁 ジュンサイと無花果と枝豆 ゴーヤ揚げ」
スイカのすり流しとは苦瓜と無花果の意外な組み合わせ。底には一味唐辛子もアクセントになっていて、甘み、辛味、苦味のコントラストが面白い一品です。ジュンサイのぷりっとした食感も調和しています。
「加茂茄子、随喜、トマト、トウモロコシ、隠元の胡麻味噌和え 目葱のせ」
生姜もアクセントになり、夏野菜をうまく和えてありました。味付けは濃い目なので、ご飯にのせたり、素麺の上にのせても合うと思います。量もかなりあります。ここで白ワインを飲みました。
「季節野菜の天麩羅 ゴーヤおろしソース」
これもかなりのボリューム。人参葉、薩摩芋、長茄子、ヤングーコーン、山科唐辛子などの天麩羅に酢漬けにした大根と茗荷、そして、苦瓜のおろしがたっぷり。。。ゴーヤが苦手な私はちょっとこれは苦痛でしたが、毒消しのお薬だと思って頑張って食べましたw
揚げたお野菜はどれも美味しかったです。
〆は鉄鍋ご飯とお漬物(水茄子、白瓜、胡瓜)
ここでまたお米ならば、吸い物系が欲しいところですが。。。ぬかづけが美味しかったので、ご飯おかわりしました。
デザートは「豆腐のカスタードとマンゴー デラウェアソース」
かなり甘みを感じたのは米蜜なのかな・・・
たまにマクロビオティックフードにリセットしますが、 ボリュームも味も満足しました。繊細な味付けというよりは、豪快な力強い感じを受けましたが、最後に食べたメニューのお野菜一覧を見たらびっくり!
こんなに沢山の種類食べたのですね。
家ではなかなかここまでの種類は調理できません。
どう美味しいかは、精進料理という観点での経験があまりない為、なんともいいようがありません。来店している方の年齢層も高いですし、いろいろな人生経験を積んで精進してから食べてみると、また味わいが違うのでしょうか。
月替わりのメニュー。また、季節を感じに癒されに行きたいです。
「月心居」
〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-24-12
TEL 03-3796-6575
お肉・お魚、卵など動物性のものは一切なしの精進料理。旬のお野菜をお腹いっぱい食べさせてくれる店「月心居」に行ってきました。
表参道の喧騒から路地を入っていくと、古めかしい一軒家があります。
中は、お香の香りが漂い、旧家を改造して作った落ち着いた雰囲気。
御主人の棚橋俊夫氏は、大津大谷月心寺で修行された後、
平成4年に当地にて店を開業されたそうです。
メニューは、8000円と12000円の2つのコースのみ。
店で扱う野菜は全国から取り寄せているとのことで、
メニューの内容も月毎に大きく変わるようです。
今回は8000円コースをオーダー。
まずは、吉兆の料理長も絶賛したという「白胡麻豆腐」
山葵と防風とともに。ぷるんぷるん弾力がありながら、胡麻の香りはさほど感じられませんが、口に入れると蕨餅のようにまろやかに溶けていきます。これはいつも定番の献立のよう。
二皿目はいきなりご飯と碗が出てきました。
「沢庵飯と南瓜の白玉味噌汁」
沢庵と生姜、青紫蘇を細かく刻んだご飯は食欲を増進します。もっとおかわりしたい気分でした^^;南瓜をすり、白玉とオクラをのせた味噌汁はちょっとぬるかった印象です。碗が骨董品で素晴らしい
「西瓜のすり流し汁 ジュンサイと無花果と枝豆 ゴーヤ揚げ」
スイカのすり流しとは苦瓜と無花果の意外な組み合わせ。底には一味唐辛子もアクセントになっていて、甘み、辛味、苦味のコントラストが面白い一品です。ジュンサイのぷりっとした食感も調和しています。
「加茂茄子、随喜、トマト、トウモロコシ、隠元の胡麻味噌和え 目葱のせ」
生姜もアクセントになり、夏野菜をうまく和えてありました。味付けは濃い目なので、ご飯にのせたり、素麺の上にのせても合うと思います。量もかなりあります。ここで白ワインを飲みました。
「季節野菜の天麩羅 ゴーヤおろしソース」
これもかなりのボリューム。人参葉、薩摩芋、長茄子、ヤングーコーン、山科唐辛子などの天麩羅に酢漬けにした大根と茗荷、そして、苦瓜のおろしがたっぷり。。。ゴーヤが苦手な私はちょっとこれは苦痛でしたが、毒消しのお薬だと思って頑張って食べましたw
揚げたお野菜はどれも美味しかったです。
〆は鉄鍋ご飯とお漬物(水茄子、白瓜、胡瓜)
ここでまたお米ならば、吸い物系が欲しいところですが。。。ぬかづけが美味しかったので、ご飯おかわりしました。
デザートは「豆腐のカスタードとマンゴー デラウェアソース」
かなり甘みを感じたのは米蜜なのかな・・・
たまにマクロビオティックフードにリセットしますが、 ボリュームも味も満足しました。繊細な味付けというよりは、豪快な力強い感じを受けましたが、最後に食べたメニューのお野菜一覧を見たらびっくり!
こんなに沢山の種類食べたのですね。
家ではなかなかここまでの種類は調理できません。
どう美味しいかは、精進料理という観点での経験があまりない為、なんともいいようがありません。来店している方の年齢層も高いですし、いろいろな人生経験を積んで精進してから食べてみると、また味わいが違うのでしょうか。
月替わりのメニュー。また、季節を感じに癒されに行きたいです。
「月心居」
〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前4-24-12
TEL 03-3796-6575
July 19, 2007
御田町 桃の木@三田
何度か行っている中華のお店「御田町桃の木」ですが、ここは前半キュイジーヌ風、後半がっつり四川風。ボリュームたっぷりです。
2.3人なら前菜4種・5種がお勧め。食べたいなあと思う食欲をそそる前菜が少量ちょこっとずつ出てくるので、これで、1杯は軽く空きます
前菜4種はおまかせでいろいろ出てきました。
揚げピータン、穴子の唐揚げ黒酢ソース、砂肝の葱辛味和えどれも食欲をそそります。穴子の唐揚げは香ばしい食感と黒酢の甘みがなんともいえません。
お気に入りは「四万十川産鰻と鶏の白レバーテリーヌ」
これってフレンチ!?って思わせるような上品な1品。濃厚な鶏白レバーを油ののった鰻とミルフィーユ仕立てにして砕いたアーモンドをかけてある。。。思わずワインが飲みたくなる衝動にかられるほど美味しかったです。ちなみにこの店はビオワインが沢山置いてあります。
スープは「パパイヤの蒸しスープ 」
ふかひれや白木耳、鶏肉その他薬膳の食材がたっぷり入っています。パパイヤの実も食べれます。体に優しく夏ばてにも良さそうです。
>
そして、お気に入りの2つ目は「アヒルの舌の山椒、唐辛子、炒め 」
アヒルの舌は初めて食べました。よくみると↑違うものにも見えてくる!?舌と骨の周りのぷりぷりのお肉にしゃぶりつくと、山椒と唐辛子の辛さがうまい具合にブレンドしてビールが欲しくなる〜wwかなりの量で15匹分以上はあったかも。 やめられないとまらない一品です。
「自家製中国ハムとA菜炒め」「赤ハタの葱醤油蒸し」「活大車海老の2色唐辛子ソース」
どれも美味しいです。特に魚介類類は新鮮で、シンプルな味付けが合います。
海老の唐辛子は油通してあるので、辛さや苦味がマイルドになって、つまみに食べてしまいました。頼んでも頼んでもきりがありません(笑)
「特製麻婆豆腐」
豆板醤は使わず一味唐辛子だけなのですが、絶妙な辛さと旨みです。挽き肉を使わずに、牛バラの水煮肉を使うところもスープも旨みとコクを引き出しているのでしょうね。これ次回またリクエストします!
そして、〆に「中国黒醤油の炒飯」
麻婆豆腐に感動したのとすでにお腹がいっぱいで、これは意外と普通でした(笑)でもお醤油も香ばしい香りがいいですね。
デザートは、黒ごま入り白玉のおしること紹興酒のアイス
画像にないけれど、紹興酒のアイスが絶品でした。濃厚なバニラアイスなのになぜか紹興酒の味がする大人の味♪飲んだ気分になりました^^;各地方の料理を素材をうまく組み合わせ料理してくれます。味もボリューム満点星☆☆☆ いつも満席なので、予約必須です。
「御田町 桃の木」
〒108-0073 東京都港区三田2-17-29
オーロラ三田105
TEL:03-5443-1309
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2.3人なら前菜4種・5種がお勧め。食べたいなあと思う食欲をそそる前菜が少量ちょこっとずつ出てくるので、これで、1杯は軽く空きます
前菜4種はおまかせでいろいろ出てきました。
揚げピータン、穴子の唐揚げ黒酢ソース、砂肝の葱辛味和えどれも食欲をそそります。穴子の唐揚げは香ばしい食感と黒酢の甘みがなんともいえません。
お気に入りは「四万十川産鰻と鶏の白レバーテリーヌ」
これってフレンチ!?って思わせるような上品な1品。濃厚な鶏白レバーを油ののった鰻とミルフィーユ仕立てにして砕いたアーモンドをかけてある。。。思わずワインが飲みたくなる衝動にかられるほど美味しかったです。ちなみにこの店はビオワインが沢山置いてあります。
スープは「パパイヤの蒸しスープ 」
ふかひれや白木耳、鶏肉その他薬膳の食材がたっぷり入っています。パパイヤの実も食べれます。体に優しく夏ばてにも良さそうです。
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そして、お気に入りの2つ目は「アヒルの舌の山椒、唐辛子、炒め 」
アヒルの舌は初めて食べました。よくみると↑違うものにも見えてくる!?舌と骨の周りのぷりぷりのお肉にしゃぶりつくと、山椒と唐辛子の辛さがうまい具合にブレンドしてビールが欲しくなる〜wwかなりの量で15匹分以上はあったかも。 やめられないとまらない一品です。
「自家製中国ハムとA菜炒め」「赤ハタの葱醤油蒸し」「活大車海老の2色唐辛子ソース」
どれも美味しいです。特に魚介類類は新鮮で、シンプルな味付けが合います。
海老の唐辛子は油通してあるので、辛さや苦味がマイルドになって、つまみに食べてしまいました。頼んでも頼んでもきりがありません(笑)
「特製麻婆豆腐」
豆板醤は使わず一味唐辛子だけなのですが、絶妙な辛さと旨みです。挽き肉を使わずに、牛バラの水煮肉を使うところもスープも旨みとコクを引き出しているのでしょうね。これ次回またリクエストします!
そして、〆に「中国黒醤油の炒飯」
麻婆豆腐に感動したのとすでにお腹がいっぱいで、これは意外と普通でした(笑)でもお醤油も香ばしい香りがいいですね。
デザートは、黒ごま入り白玉のおしること紹興酒のアイス
画像にないけれど、紹興酒のアイスが絶品でした。濃厚なバニラアイスなのになぜか紹興酒の味がする大人の味♪飲んだ気分になりました^^;各地方の料理を素材をうまく組み合わせ料理してくれます。味もボリューム満点星☆☆☆ いつも満席なので、予約必須です。
「御田町 桃の木」
〒108-0073 東京都港区三田2-17-29
オーロラ三田105
TEL:03-5443-1309
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July 16, 2007
ソナム@恵比寿
題名の店に行く前に実は中華食べに行きました。
「Wine&Chinese Cuisine Y」というビオワインと有機野菜と新鮮な魚介のお店らしかったのですが、行って見たら意外に期待外れ。
カフェスタイルのお洒落な店内に黒板メニュー。中華に珍しくワインが沢山充実していたのに、肝心のお料理がいまいちでした。
頂いたのは、かつおの山椒ソース、中国ハムと季節野菜の土鍋蒸し、タラバ蟹と野菜の黒豆ソース。
まず、かつおの鮮度が悪かった。蟹は冷凍で水っぽいし、味つけも濃い目なのに旨みが感じられない・・・それなのに値段は結構高めです。
イケ麺とか面白そうなメニューもありましたが、途中で出てきて、数メートル先の韓国料理屋「ソナム」に移動・・・
相変わらず混んでいました。
ここはメニューも豊富で安くて美味しいのです。仕切り直し・・・
まずは「できたてキムチ」
オーダーがあがってから特製のキムチたれと和えるフレッシュキムチ。白菜の甘くて柔らかくてしゃきしゃきした食感が辛さと共にはまります。
お肉は、サムギョプサルが美味しいんだけど、今回は、ハラミとカルビをオーダー。
つまみ系も充実しているのですが、前の店でいろいろ食べちゃったので、軽めに豆腐揚げと春雨サラダ。
〆はカルビクッパと冷麺
冷麺のスープがとっても美味しかったです。普段冷麺はあまり好んで食べないけれど、ここのははまりました。今度はカムジャタンも食べたい。
ああ、なんだか韓国に行きたくなっちゃったなあ・・・
「ソナム」
東京都渋谷区恵比寿1-25-3
TEL 03-3445-8815
「Wine&Chinese Cuisine Y」というビオワインと有機野菜と新鮮な魚介のお店らしかったのですが、行って見たら意外に期待外れ。
カフェスタイルのお洒落な店内に黒板メニュー。中華に珍しくワインが沢山充実していたのに、肝心のお料理がいまいちでした。
頂いたのは、かつおの山椒ソース、中国ハムと季節野菜の土鍋蒸し、タラバ蟹と野菜の黒豆ソース。
まず、かつおの鮮度が悪かった。蟹は冷凍で水っぽいし、味つけも濃い目なのに旨みが感じられない・・・それなのに値段は結構高めです。
イケ麺とか面白そうなメニューもありましたが、途中で出てきて、数メートル先の韓国料理屋「ソナム」に移動・・・
相変わらず混んでいました。
ここはメニューも豊富で安くて美味しいのです。仕切り直し・・・
まずは「できたてキムチ」
オーダーがあがってから特製のキムチたれと和えるフレッシュキムチ。白菜の甘くて柔らかくてしゃきしゃきした食感が辛さと共にはまります。
お肉は、サムギョプサルが美味しいんだけど、今回は、ハラミとカルビをオーダー。
つまみ系も充実しているのですが、前の店でいろいろ食べちゃったので、軽めに豆腐揚げと春雨サラダ。
〆はカルビクッパと冷麺
冷麺のスープがとっても美味しかったです。普段冷麺はあまり好んで食べないけれど、ここのははまりました。今度はカムジャタンも食べたい。
ああ、なんだか韓国に行きたくなっちゃったなあ・・・
「ソナム」
東京都渋谷区恵比寿1-25-3
TEL 03-3445-8815
July 10, 2007
メルヴェイユ@日本橋
休日のランチで「メルヴェイユ」に行ってきました。
オーグー系列のレストランはいろいろ行っているのですが、ここはなかなか行く機会がなく、常連のお友達に連れて行って頂き、初めての訪問です。
サービスでミモザのカクテルを頂きました。
蒸し暑い日でしたので、その後もシャンパンを頂くことにしました。
まず、アミューズは「とうもろこしのスープ」
甘くて濃厚なスープです。クルトンには微妙にカルダモンの香りがして、夏向き。
添えてあるブータンのパイも美味しいです。
前菜は「しま海老のフラン ウニ添え グリーンソース」
とっても綺麗な彩りです。
白いフランを一口入れると、殻まですりつぶしているのでしょうか。甲殻類の濃厚な旨みが口の中をほとばしります。フレッシュで甘い海老とウニ、ほうれん草のグリーンソースが交じり合うと絶妙な・・・♪泡にとっても合う一品です!!
追加でお願いした「シーザーサラダ」
これが食べたかったのです。凄い具沢山!
ズワイ蟹・海老・ローストした帆立・リードヴォー・ベーコン・ホワイトアスパラに温泉卵まぜまぜ食べるとこんなシーザーサラダがあったのか?と思ってしまいました。リピートしちゃいます。
お魚は「ソイのポワレ カプチーノ仕立て」
かなり大きなポーションです。皮にハーブをまぶして焼き、小麦のリゾットとクリームスープをカプチーノ仕立てで・・・脂がのって弾力のある白身でした。
お肉は「もち豚のロースト夏野菜添え」
3センチはある肉厚な豚さんです。
付け合せのお野菜もとっても美味しくて・・・♪
でも、お肉はちょっと筋っぽいのが気になりました。まあ、部位によるんでしょうけれど・・・
アバンデセールで「アーモンドのブラマンジェと塩アイス」
これ美味しい〜♪香り豊かなアーモンドとミルクが混じり、塩アイス(これはまります)とのコラボがたまりません。
デセールは「レモンのロールケーキ ヨーグルトのソルベ」
しっとりした生地とクリーム。最初から最後までとっても安定感のある料理で、どれを頂いても申し分ありません。
しかもお得価格だし・・・ランチなのに気が付いたら16時を回っておりました。
スタッフのサービスも素晴らしいし、くつろげるレストランなんですね。
「メルヴェイユ」
東京都中央区日本橋3-18-13
03-6202-1991
オーグー系列のレストランはいろいろ行っているのですが、ここはなかなか行く機会がなく、常連のお友達に連れて行って頂き、初めての訪問です。
サービスでミモザのカクテルを頂きました。
蒸し暑い日でしたので、その後もシャンパンを頂くことにしました。
まず、アミューズは「とうもろこしのスープ」
甘くて濃厚なスープです。クルトンには微妙にカルダモンの香りがして、夏向き。
添えてあるブータンのパイも美味しいです。
前菜は「しま海老のフラン ウニ添え グリーンソース」
とっても綺麗な彩りです。
白いフランを一口入れると、殻まですりつぶしているのでしょうか。甲殻類の濃厚な旨みが口の中をほとばしります。フレッシュで甘い海老とウニ、ほうれん草のグリーンソースが交じり合うと絶妙な・・・♪泡にとっても合う一品です!!
追加でお願いした「シーザーサラダ」
これが食べたかったのです。凄い具沢山!
ズワイ蟹・海老・ローストした帆立・リードヴォー・ベーコン・ホワイトアスパラに温泉卵まぜまぜ食べるとこんなシーザーサラダがあったのか?と思ってしまいました。リピートしちゃいます。
お魚は「ソイのポワレ カプチーノ仕立て」
かなり大きなポーションです。皮にハーブをまぶして焼き、小麦のリゾットとクリームスープをカプチーノ仕立てで・・・脂がのって弾力のある白身でした。
お肉は「もち豚のロースト夏野菜添え」
3センチはある肉厚な豚さんです。
付け合せのお野菜もとっても美味しくて・・・♪
でも、お肉はちょっと筋っぽいのが気になりました。まあ、部位によるんでしょうけれど・・・
アバンデセールで「アーモンドのブラマンジェと塩アイス」
これ美味しい〜♪香り豊かなアーモンドとミルクが混じり、塩アイス(これはまります)とのコラボがたまりません。
デセールは「レモンのロールケーキ ヨーグルトのソルベ」
しっとりした生地とクリーム。最初から最後までとっても安定感のある料理で、どれを頂いても申し分ありません。
しかもお得価格だし・・・ランチなのに気が付いたら16時を回っておりました。
スタッフのサービスも素晴らしいし、くつろげるレストランなんですね。
「メルヴェイユ」
東京都中央区日本橋3-18-13
03-6202-1991
July 09, 2007
レスプリ・ミタニ@恵比寿
恵比寿にあるがっつりお肉が食べれるフレンチの店「レスプリ・ミタニ」に行ってきました。1年ぶりの訪問です。この店にはメニューはありません。
客の人数や好み、おなかの空きぐあいに合わせたメニューを組んでいくというスタイルで、技巧に走らない骨太で簡明なフレンチを堪能させてくれるので、いつもわくわくしながら訪問しています。今回は12人で肉祭り^^;
まずは、アミューズで「背黒いわしのマリネ」蒸し暑い日だったので、前菜の前にシャンパーニュ2本も空けてしまいました。
続いて、前菜は「花ズッキーニのフリットと野菜のテリーヌ」
ここのお店でお野菜が出てくるのは珍しいのですが、夏らしい一品です。
前菜2皿目は「イカと筍のセップ茸のカポナータ」
八寸茸?名前がうる覚えですが、小さな朝採りの筍と柔らかなイカ、そして肉厚なセップ茸をガーリックとトマトでソテー。これが、またお酒に合うんです。
ロゼをもう1本追加しました。
メインは、なんと10キロもある「もち豚腿肉のロースト」
ハーブと岩塩で塩漬けハムにして1週間ほど寝かせ、6時間低温調理したあとに、かりっと皮まで焼いた大きな豚。これをスライスしてレンズ豆の煮込みと特製のソースをかけて食べます。
なんとも柔らかくてジューシーなお肉。脂身も赤身の部分も一緒に食べると、なお旨みが感じられます。「お代わり入りますか〜」のお声に、10数人皆わんこそば状態でした私は5皿お代わりしました。 やはりここは大人数で来ると楽しめます。
そして、第2のメインは「特製ハンバーグラタトュユソース」
毎回頂いていますが、今回は豚と合挽きしてかなり練りこんでありました。いつもは塩コショウ味なのですが、今回は夏野菜のラタトュユも添えて・・・
ハンバーグに目玉焼きは必須です♪
お肉が美味しくて、赤ワイン2本空きました
お友達のお誕生日会もかねてだったので、
デセールは「大きなパリプレストとフルーツ」でお祝い
中にバナナも入っていて、意外にクリームも軽くてぺろりといっちゃいました。
その日に出会えるおいしいものを、居合わせた人々と分かち合う気分もまた、食べる楽しさを増してくれるはず。料金は税、サービス料込みで一人7〜8,000円が目安。
お酒もいろいろ面白いのが安価であります。
「レスプリ・ミタニ」
東京都目黒区三田1の12の26
電話 03-3712-0369
客の人数や好み、おなかの空きぐあいに合わせたメニューを組んでいくというスタイルで、技巧に走らない骨太で簡明なフレンチを堪能させてくれるので、いつもわくわくしながら訪問しています。今回は12人で肉祭り^^;
まずは、アミューズで「背黒いわしのマリネ」蒸し暑い日だったので、前菜の前にシャンパーニュ2本も空けてしまいました。
続いて、前菜は「花ズッキーニのフリットと野菜のテリーヌ」
ここのお店でお野菜が出てくるのは珍しいのですが、夏らしい一品です。
前菜2皿目は「イカと筍のセップ茸のカポナータ」
八寸茸?名前がうる覚えですが、小さな朝採りの筍と柔らかなイカ、そして肉厚なセップ茸をガーリックとトマトでソテー。これが、またお酒に合うんです。
ロゼをもう1本追加しました。
メインは、なんと10キロもある「もち豚腿肉のロースト」
ハーブと岩塩で塩漬けハムにして1週間ほど寝かせ、6時間低温調理したあとに、かりっと皮まで焼いた大きな豚。これをスライスしてレンズ豆の煮込みと特製のソースをかけて食べます。
なんとも柔らかくてジューシーなお肉。脂身も赤身の部分も一緒に食べると、なお旨みが感じられます。「お代わり入りますか〜」のお声に、10数人皆わんこそば状態でした私は5皿お代わりしました。 やはりここは大人数で来ると楽しめます。
そして、第2のメインは「特製ハンバーグラタトュユソース」
毎回頂いていますが、今回は豚と合挽きしてかなり練りこんでありました。いつもは塩コショウ味なのですが、今回は夏野菜のラタトュユも添えて・・・
ハンバーグに目玉焼きは必須です♪
お肉が美味しくて、赤ワイン2本空きました
お友達のお誕生日会もかねてだったので、
デセールは「大きなパリプレストとフルーツ」でお祝い
中にバナナも入っていて、意外にクリームも軽くてぺろりといっちゃいました。
その日に出会えるおいしいものを、居合わせた人々と分かち合う気分もまた、食べる楽しさを増してくれるはず。料金は税、サービス料込みで一人7〜8,000円が目安。
お酒もいろいろ面白いのが安価であります。
「レスプリ・ミタニ」
東京都目黒区三田1の12の26
電話 03-3712-0369
July 04, 2007
アピシウス@有楽町
春の間改装休業していた「アピシウス」大好きなレストラン。
いつも夜ばっかりなのですが、ランチで行ってみました。
お得ランチですが、結局皆カルトで追加オーダーしてました^^;
でも、ほとんどSポーションでオーダーすつことができます。以前はフルでしたから・・・
アミューズで「いいだこのマリネ」オリーブが美味しいんですよ。特にグリーン。
前菜で「グリーンアスパラとシーフードのサラダ仕立て」夏の香りがしました。あわびの厚切りほっき貝など具沢山入っていて、贅沢サラダでしたよ。
「本日採れた魚介のスープ」
ということで鮑・海老・帆立・その他をクリームスープで・・・
いろいろSサイズなのにたっぷりありました。
お魚は「黒ムツにピカタ ラタトュユ添え」
脂ののった黒ムツをいったんソテーした後、ラタトュユと卵とともに・・・
夏らしい一品です。ボリュームもかなりありました。
追加で頼んだ「仔鳩の腿肉のロースト サマートリュフ添え」
これは赤身肉がとっても柔らかで、サマートリュフのみじん切りものっていて、とっても豪華でした。
デセールカトラリーはクリストフル直々オーダーで純金メッキ
ランチのコスパ良すぎですが、追加する私たちって恐るべし・・・
しかも4時まで居座っちゃいました。
いいよね、たまにはこんな昼も・・・
しかも、ランチは週代わりだから、もう次の週が気になる・・・
「アピシウス」
東京都千代田区有楽町1−9−4
03−3214−1361
いつも夜ばっかりなのですが、ランチで行ってみました。
お得ランチですが、結局皆カルトで追加オーダーしてました^^;
でも、ほとんどSポーションでオーダーすつことができます。以前はフルでしたから・・・
アミューズで「いいだこのマリネ」オリーブが美味しいんですよ。特にグリーン。
前菜で「グリーンアスパラとシーフードのサラダ仕立て」夏の香りがしました。あわびの厚切りほっき貝など具沢山入っていて、贅沢サラダでしたよ。
「本日採れた魚介のスープ」
ということで鮑・海老・帆立・その他をクリームスープで・・・
いろいろSサイズなのにたっぷりありました。
お魚は「黒ムツにピカタ ラタトュユ添え」
脂ののった黒ムツをいったんソテーした後、ラタトュユと卵とともに・・・
夏らしい一品です。ボリュームもかなりありました。
追加で頼んだ「仔鳩の腿肉のロースト サマートリュフ添え」
これは赤身肉がとっても柔らかで、サマートリュフのみじん切りものっていて、とっても豪華でした。
デセールカトラリーはクリストフル直々オーダーで純金メッキ
ランチのコスパ良すぎですが、追加する私たちって恐るべし・・・
しかも4時まで居座っちゃいました。
いいよね、たまにはこんな昼も・・・
しかも、ランチは週代わりだから、もう次の週が気になる・・・
「アピシウス」
東京都千代田区有楽町1−9−4
03−3214−1361