January 2009
January 30, 2009
Palace of India@フランクフルト
ドイツに少し滞在しました。
フランクフルトでドイツ料理に飽きると、なんだかスパイシーなものが食べたくなります。
「Palace of India」
ここは、結構人気のお店なので、夜はいつも満席状態です。
いつもはカレーだけ食べて終わるのですが、今回はコース料理を頼んでみました。25€。
まずは、スープ。カレー風味のまろやかな味ですが、なんだか化学調味料っぽい味が・・・
パコラ お野菜の天ぷらです。茄子、玉葱、ジャガイモなどが揚げてあります。
別添えのソースをつけて。
このソースはお店によって独特です。
チリソース・野菜を発酵させたソース・ヨーグルトソース。
タンドリーチキンやカレーに添えて頂きます。塩加減をみながら味の変化を楽しみます。
チキンカレーが美味しいのですが、今回はカラヒというお野菜とお肉を炒めた鉄板焼きのようなものをオーダー。
味付けしたチキンとレタス・オニオン・ガーリックなどのお野菜がじゅうじゅう熱々で運ばれてきます。
サフランライスと一緒に、ソースを加えて食べると美味。
そのボリュームにも驚きましたが、チキンは脂身もなく柔らかくて、意外と食べれてしまいます。
カレーも食べたかったけど、お腹いっぱい。
デザートはマンゴーのムース。ココナッツがたっぷりかかっています。
カラヒもいいけど、やっぱりカレーがいいな。
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「Palace of India」
Darmstädter Landstraße 6
D60594 Frankfurt am Main
Tel.: 069 61 32 94
January 26, 2009
アシアナ航空ビジネスクラス
航空券を手配しようとしましたが、急遽決まったので、ANAのエコでも30万以上します。アシアナビジネスが20万ちょっとだったので、これにしました。
成田ー仁川線もフラットシートです。
食事は海老とブロッコリーのお粥。キムチも美味しく頂きました。
2時間半のフライトで、乗り換えフランクフルトに向かいます。
乗り換え時間が短いので、ラウンジはちょこっとしか寄らなかったけど、マッサージチェアもあるし、軽食やドリンクも充実しています。
オロナミンCみたいなビタミンドリンクを2本給油(笑)
仁川ーフランクフルト線は、11時間フライト。
シャンパン飲みながら、ビビンパです。行き帰り3回ビビンパ食べたけど、これが一番美味しかったです。ビピンパのナムルも微妙に味が違うの。ここが一番具沢山でした。他の路線はスープもレトルトだったし。
フロマージュとデザート
紅茶は10種類くらいからいろいろ選べます。
ショコラやディジェスティフも頂いて、爆睡しました。
途中でサンドイッチと辛ラーメンを頼みました。
クロワッサンサンドは、パンもきちんとオーブンしてあり、美味です。
ラーメンは匂いに惹かれるのか、周りの皆が頼んでました^^;
翌日の朝食はプルコギ定食。こちらもまあまあでした。
さて、仕事モードです!!
フランクフルトに着いたら寒かった・・・
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January 25, 2009
7025 フランクリン・アベニュー@五反田
島津山という高級住宅地の一軒屋を改造して作られたウッディな店内。
隣には、フレンチのヌキテパがあります。
まずは、エッグサラダとピクルスをつまみながら。
ピクルス太いです。
ミネストローネとポテトフライ
ポテトフライはくるくるらせん状になっています。どうやってくりぬくのか不思議でした。
「ゴールデンブラウンオニオンバーガー」と「ベーコンチーズバーガー」
飴色にソテーしたオニオンとチーズをはさんだバーガーと定番のカリカリベーコンとチーズをはさんだバーガー。パティの大きさはMが112g、Lが149g、Xが225gとなっており、焼き方の指定はないようです。両方Lサイズをオーダーしました。
パテは粗引きでたたいてつぶしてあるお肉。ビーフ100%のどっしりしたハンバーグとふわふわのパンにお野菜たっぷりです。
好みでケチャップやマスタードをかけてつぶして頂くとうま〜い!結構ボリュームあります。
1個1000円以上なので、高価なハンバーガーです。
アメリカンって感じですが、アメリカではこんなに高くない・・・
マヨラーなので、マヨネーズも入れたい感じでしたが。
個人的には目玉焼きも入った佐世保バーガーも好きです。
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「7025 フランクリン・アベニュー」
品川区東五反田3-15-18
03-3441-5028
January 23, 2009
プンタレッラ
もともとローマの地野菜で、昔はローマでしか食べれなかったのに、ミラノにあって驚き。千切りで売っていたり、調理したものしか見たことがなかったので、原型は初めて見ました。プンタレラとも呼ばれる多年生チコリーの一種です。ビタミン、ミネラルが豊富でイタリアでは大人気の健康野菜です。若葉や軟白した株元を利用します。
若葉には少し苦味があり、軟白した株元は内部が空洞で、軽く湯通しするとアスパラガスに似た独特の風味があります。ともに肝臓によいとされています。
生のままスライスしてサラダにしてもシャキシャキとしてたいへん美味です。
葉が伸びる前の若芽の部分は、柔らかくて苦味が少ないので今が旬。
薄くスライスして、水につけおきあくを抜きます。
本当は芽にそってカールするように薄くむくのですが結構手間がかかります。
なので手抜きのざく切り^^;
これをアンチョビとモッツァレラチーズとオリーブオイルで和え、数分置くとしんなりとしてきます。黒オリーブのパウダーをかけて出来上がり。
アンチョビは、細かく砕いたものを混ぜてから、ちょっといいアンチョビだったので、残りをそのままレアな状態でのせてみました。
プンタレッレのサラダ
シャキシャキの歯ごたえが美味しいです。ガーリックやビネガーを加えてもいいかも。水菜のような葉の部分は、パスタやスープに入れても美味しいです。
で、牛肉の赤身部分でタリアータを作りました。
事前に塊のままローズマリーやハーブを加えて、軽くオーブン焼きします。
それをスライスして、ひたすらたたく・・・
お肉の繊維が細かくなって柔らかくなったところで、熱したお皿にのせます。
お皿の余熱で表面が少し色が変わった頃が食べ時。
塩胡椒だけで十分美味しいです。
プンタレッレのソテーも添えました。加熱すると甘くなります。
イタリアで食べたものとは、なかなか比べられませんが、自己流でも美味しかったです♪
これもミラノで仕入れたワイン。
MATTEUでもちょっと特別な作り手で、面白い味。
葡萄の甘みを生かした濃厚なワインなのでお肉にも合います。
美味しく手軽なイタリアンでした。
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January 22, 2009
Torre di Pisa@ミラノ
車も通れない細い路地裏なのですが、結構レストランが並んでいます。
いろんなレストランの勧誘を受けながらさらに歩いていくと発見。
メニューを見ていたら、外で煙草を吸っていた婦人が、「ここはベストチョイスよ。お肉が美味しいから!」ということで入ってみました。
トスカーナ料理で有名な「トッレ・ディ・ピサ」。
満席で待つこと20分くらい。厨房からはドンドンと肉をたたく音がやみません。これはいいかも!
まずは、アンティパストミストを頼んで、カラフェで赤ワインを飲みました。
アンティパストは生ハムとトマトのブルスケッタ、コロッケ、牛肉のクロスティーニ。このクロスティーニが美味しい♪レバーなど内臓類も入っていてお酒がすすみました。
そして、リガトーニ アッラ ボロネーゼ
パスタの湯で加減も丁度よいし、粗引き牛肉たっぷりのボロネーゼソースが美味しいです。お肉が美味しいので、その旨みもパスタにしみ込んでいる感じ。
チーズをかけるとさらにまろやかな味になります。
ここの名物は、コスタータ・アッラ・ロベスピエール(牛肉のステーキ)なのですが、量が多そうだったので、タリアータ・カルチョフィにしました。
これがばかうま!脂がない赤身肉なのにとてもやわらかくてとろけます。
カルチョフィのソテーもちょっとマリネしてあって、お肉とよく合いました。
他にもタルタルやフェガートやサルシッチャもあって、次回頂きたいと思います。
大勢で来ればいろんな部位が食べれていいかも。
サービスの方も忙しいのにいろいろお話してくれて満足(・∀・)つ
デザートはアマンチャ
オレンジの丸ごとコンポートです。皮も添えてあってあっさりと頂きました。
牛肉好きには、とっても満足できるお店です。人気ブログランキングへ
「Torre di Pisa」
Via Fiori Chiari 21
02−874877
January 21, 2009
Da Ilia@ミラノ
ランチで「Ristorante Da Ilia」へ。
月曜ランチもやっていないお店多いのですが、ここへ。
可愛いマンマの看板。
アンティパストがいろいろ並んで魅力的です。
スタンダードメニューと日替わりメニューで分かれていましたが、豊富な食材。
迷いますが、ピピッと食べたいものが決まりました。
「プンタレッラ ディ ロマーノ」
やはりプンタレッラ好きなので、サラダはこれ。
モッツアレラチーズとフレッシュなアンチョビが美味でした。
しゃきしゃき感でいくらでも食べれます。
「ガンベロ エ ファジョーリ」
メニューの名前は違ったけれど、煮込んだインゲン豆と海老のソテーです。
お豆が甘くてほっこり美味しい。胡椒をかけるとさらに美味しいです。
パスタは「タリオリーニ・ポモドーロ」
シンプルだけど、普通のポモドーロが食べたかったので嬉しい。
バジルはどこにいっちゃったのかな〜
「タリアータ コン カルチョフィ」
柔らかいお肉でした。セグレッティの赤身肉の方が好みですが、これも美味しい。しかし、量多すぎです。
「サルシッチャ コン ラーパ」
ちょっと塩加減が強めです。
そのままではかなりしょっぱい。
付け合せの菜の花と一緒に頂きました。
赤ワインも美味しかったです人気ブログランキングへ
「Ristrante da Ilia」
Via Lecco 1
02−29521895
January 20, 2009
BVRGARIHOTEL 2@ミラノ
私が以前訪れた時には、シートをかぶっていて全景を見ることができなかったのですが、今回は見れました♪
聖堂の中にも入りました。丁度ミサが終わった時間で、パイプオルガンの美しい音色が♪
旅の幸せをお祈りしました。
ちょっとウィンドーショッピング。欲しいものはなかったな〜。
そして、ランチもブルガリで。
休日なのでヴュッフェスタイルです。
美味しそうなお皿がずらりと並んでいて、迷います。
お肉までたどり着けるかしら・・・
野菜不足だったので、お野菜補給。
ここのお野菜は、フレッシュで種類も豊富。たっぷりおかわりして頂きました。
もちろん泡も頂きました。パスタとロースとビーフ&ポテトのグラタン添え。
お肉のつけ合わせのプンタレッレのソテーが美味しかった。生のサラダでしか食べたことなかったけれど、加熱すると甘くなって美味しい♪もう一種はカタローニャとカルチョフィのフリット。
しかし、朝食べ過ぎたのでお肉は半分しか食べ切れませんでした。
ドルチェも少し頂きましたが完食できず・・・お腹いっぱいです。
食後は、もー烈に眠くて昼寝。爆睡しました
起きたら21時過ぎ。日曜日なので、街のレストランはなかなかやっているところがありません。
夜もブルガリで頂きました(爆)
魚介のタルタルマリネ。白身魚を中心に、帆立や貝類が和えてあります。
レモングラスやちょっとピリ辛だったり、アジアンハーブが利いています。
相変わらずお野菜が美味しい。
オマールと帆立とボッタルガ。六角形にお野菜とからすみが盛り付けられています。帆立は赤玉寸前なのですが、軽くスモークして甘みを閉じこめたのが美味しかった。
ロブスターのスパゲティ。
濃厚なソースと湯で加減がGoodでした♪
黒オリーブの香りも加わって、海老の風味を引き立てます。
お魚を選択しました。パン粉とハーブでソテーした平目。
柔らかでぷりっとした肉質に絶妙の塩加減です。
プンタレッレとボッタルガたっぷり。カラスミと合わせて食べると、お魚の旨みが増します。 イタリアでこんな美味しいお魚は初めて食べたかも!
ドルチェはラム酒がたっぷりしみたババ。甘さ控えめ&フルーツたっぷりで美味しいです。
3食堪能しちゃいました。 ベッラビスタの白ワイン。シャンパンボトルに入っているんですね。
どのお料理も繊細な盛り付けとハーブ使いが上手、お野菜たっぷりでヘルシーです。 五感を刺激する繊細かつヘルシーなお料理で感動しました。素材を生かす素晴らしいお皿でした。
さすが、ブルガリだけに圧巻でした
January 19, 2009
BVLGARIHOTEL@ミラノ
朝霧の景色をお散歩しました。
2時間ほどしか寝ていないので、寝不足ですが朝ご飯はかかせません。
ロビーは誰もいなくて静かです。
なんと€150の贅沢ブルガリご飯プレゼンツです
フレッシュジュースはいろいろあります。
マンゴーも美味しそうでしたがフラゴーラ。
泡にも合うの♪
ティラミスは濃厚なマスカルポーネで甘さ控えめ。大人のデザートです。
デニッシュもいろいろありました。
ペリエ・ジョエのベルエポック1999で朝シャンです。
ミューズリーとヨーグルト。
そして、キャビアオンエッグ。オムレツの上にたっぷりんのキャビア。
ああ・・・しあわし。
そして、スプマンテのフランチャコルタを追加して・・・
オマールとグレープフルーツ。厚切りサーモンとマンゴー。
クラテッルロとメロン。トマトとモッツラレラ。の4皿。
フルーツとの組み合わせがいいです。
朝からこんなに食べていいのかな。
デザートはフルーツの盛り合わせ。
ヘルシーな朝ご飯です。
カプチーノと共に・・・。
まさに世界一高い朝ご飯かも・・・
優雅にお庭を見ながらゆっくり過ごした素敵な時間です。
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「BVLGARI hotel&resorts」
Via Privata Fratelli Gabba 7b
January 18, 2009
Il giardino dei segreti@ミラノ
ホテルはウェスティンパラーチェです。
いつもは、横のプリンチペがお気に入りなのですが、この日はレートが高くて諦めました。大きなシャンデリアがあるクラシックなお部屋。アメニティの出来立てのタルトタタンが美味しくてつまみ食い^^;
そして、夕食。
憧れの「セグレッティ」です。中に木が生えてるのが不思議。
お誕生月の友人2人と共にお祝いディナーです。
ルイロデレールと共に乾杯♪
熱々に膨らんだパニーノとプロシュートの盛り合わせ。ラルドはパニーノにのせて食べるとさらにうまし。あと肩肉の部分かな?スパッラコッタが美味しかったです。
ガンベロとカルチョフィのソテー
小海老とアーティチョークフレッシュで美味しいです。
パスタは2種。セグレッティのオリジナルで、1つは、トルテェッリにペコリーノチーズをはさんだクリームソース。酸味と甘味のバランスがドルチェみたいでした。もう1つは、魚介のタリアテッレに追加でボッタルガをかけてもらいました。
もう1つは、魚介のフォトチーネに追加でボッタルガをかけてもらいました。
アサリ海老イカなど魚介たっぷりです。ボッタルガの旨みも加えられてうまうま♪
ズッキーニとポテトの山のようなフリット(笑)
メインはやっぱりお肉。
タリアータ ディ マンゾここの名物です。
柔らかな赤身肉、美味しい〜お肉をたたいたあと、熱したお皿にのせてじわじわと加熱されるのです。
そして、フェガート(レバー)と塊肉のノディーノ。
どれもうまうまです。肉肉星人になってしまいました。
しかもボリュームが凄い。
付け合せたトマトとルッコラ。ティニャネッロも合います
タリアータは追加オーダーしました。これは一人一皿食べれそうです
ドルチェは、おのおのティラミス・クレームキャラメル・アイスクリーム
にフルッタディボスコ(ミックスベリー)をのせて。
レモンチェロと木の実のリキュールも頂きました。べふ〜と大満足です。
食後は、友人の泊まっているパークハイアットのBarでカクテルを頂きました。
フラゴーラのカクテル美味しかったです。
深々と夜が更けていきました。
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「Il Giardino dei Segreti」
Via P.Sottocorno 17 ang .Via P.Calvi
02−76008376
January 17, 2009
水の都@ベネツィア
青空と澄んだ空気。朝からお散歩です。
ホテルを出ると離島のサンジョルジョ・マッジョーレ教会が見えます。
まずは、サンマルコ広場へ。数日前まで高潮の影響で水浸しだったようですが、すっかり水も引いてまだ8時なのに観光客も沢山いました。
コの字に囲まれた広場は時計塔と大鐘楼がそびえたっています。
ドゥカーレ宮殿。昨日の霧の幻想的な景色から一変しました。
サンマルコ寺院。828年、エジプトのアレキサンドリアから運び込まれた聖マルコの遺体を納めるために建てられた寺院です。
街を流れているいくつもの小さな運河。迷路のような小道や橋を渡ります。橋や建物のひとつひとつにもそれぞれの表情があります。
リアルト橋からみる景色。どこまでも続く運河。
どこを眺めても絵のように美しい・・・
ゴンドリエーレ達もあちこちに。
次回は、カーニバルの時期にきてみたいなあ・・・
なんからぶらぶでうらやましい・・・
そろそろお腹が空いたので、小さなトラットリアに入りました。
ガラス越しのアンティパストに惹かれ、地元の人やゴンドリーエが沢山いたので、うまいんじゃないかと思って・・・
「トラットリア・アッラ・リベッタ」 メニューの絵がかわいいです。
入り口では、おじさん達が立ち飲みしながらいろいろつまんでいます。
入ったらキス攻撃でした(笑)
揚げたでのイカのフリットをもらって、お野菜などをつまみながら、ポルセッコで乾杯しました♪
そして着席。みるみるうちに満席になりました。
アンティパストデマーレいろんな魚介のマリネです。ちょっとだけ温めてもらって頂きました。盛り付けは適当な感じですがうまい!白ワインがすすみます。
そして、グランセオラのフォトチーネ昨日と違い生パスタに蟹肉どっさりで、蟹の旨みのソースがやばいくらい美味しいです。
ドルチェはティラミス。ボールに入って超適当な感じなのですが、おいしかったです。
他の島に行ったり、ベネツィアをもっと堪能したかったけれど、移動時間がせまりました。
ヴァポレットに乗って、サンタルチア駅まで移動。運河の眺め素晴らしかったです。
アカデミア橋とリアルト橋。
運河の多いベネツィアでは橋と船が人々の交通を支えています。
貴族の館だったカードロ。テッツィアーノの絵が残るサンタマリア・グロリオーサ・ディフラー
リ教会。
その他数々の館を見ながら駅に着きました。
ここからユーロスターでミラノまで2時間半の移動です。
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January 16, 2009
ヴェネツィアへ
バゲージのレーンがルーレットの模様。私は何番に乗って出てくるかな〜^^
空港から水上バスで移動しました。
ホテルはサンマルコ広場に一番近い「ダニエリ」
14世紀のゴシック様式で建てられた、総督の邸宅を利用したホテル。
黄金階段から見下ろすロビーの雰囲気は圧巻です。
共和国時代の繁栄を感じます。
お部屋も赤を基調としたクラシックな造りです。
アメニティーも赤でした。
運河沿いの落ち着いた雰囲気のお部屋です。
お腹がぺこぺこだったので、食い物屋探し・・・
しかし、深夜なので、なかなか開いている店はありません。
べネツィアはこんなに魚介が豊富なんですね。ホテルの裏通りには、こんな感じで魚介類が豊富なお店がいくつか並んでいます。閉店時間ぎりぎりだったので、その中で適当に入りました。
橋のたもとにある「Torattoria Robert」というお店。
まずは、ベリーニ。ベネツィアはベリーニの発祥の地でもあります。
アンティパストはハムとサラミの盛り合わせ。
魚介も食べたかったので、フリットミスト。
海老・イカ・タコ・モエケなど・・・しかし、写真撮らないでと注意されて、画像はありません。美味しかった♪
パスタは、グランチェオラという大きなクモ蟹の味噌を使ったもの。
お客様のほとんどがこれ頼んでました。ラスト1個でした。
これでもかというほど濃厚な蟹味噌がたっぷり入っていました(半分食べてから隠し撮り)
湯で加減もちょうどよいし、量がめちゃ多い。うまかった〜
夜更けのサンマルコ広場とドゥカーレ宮殿。霧がかかっていて誰もいないのでとっても静かです。
この宮殿と旧監獄をつなぐ溜息の橋。
この橋を渡ると二度と生きては戻れないといわれたことからその名がついたそう。水牢か〜。
でも、工事中で青空のプレートでした。
お部屋に帰ってからシャンパンで就寝
夜霧よ今夜もありがとう・・・
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January 15, 2009
パークハイアットヴァンドームとどる庵@パリ
今年の初飛びです
去年FFNで無料宿泊を3泊確保したので、まずは一番レートが高いパークハイアットヴァンドームへ。
普通に泊まると€600以上もします。それが無料で泊まれるなんて幸せ♪
バスルームも大理石調で、床暖房が効いているので、裸足でも温かいの
へちまのスポンジもあります^^
照明がアートでムーディーな感じ。トイレのドアノブもこんなブロンズ仕立てにになってます。
夕食は、あまり食欲なかったので、お部屋についてたジャンポールエヴァンのショコラと赤ワインと、成田で買った寿司岩の鯖寿司(笑)
ちょこっと散歩したオペラ座とヴァンドーム広場。
ライトアップして綺麗でした。
翌日は5時起床。
SPAで貸切ジャグジー&サウナ。男女混用なのですが、誰もいなかったので、マッパで入りました。朝食食べてから2度寝。
ランチは、近くのレストラン「Drouant」へ。
アルザスの名シェフヴェステルマンのお店行ってみたかったの。
明るくて雰囲気のいいレストランです。
いろんなお皿が出てくるのが特徴なのですが、この日は飛行機の時間がせまっていたので、ささっと食べれるランチメニューを選択しました。次回来たときは、カルトでゆっくり食べたいな〜
前菜はクリームスープ。中には軽く火を通したり、燻製にしたニシンなどがたっぷり入っています。優しい味わいでした。
お肉は鶏肉のローストです。皮はかりっとしていたけれど、お肉がちょっとぱさぱさしていました。付け合せのジャガイモや茸が美味しかった。
デザートは熱したパイナップルを砂糖漬けにしたもの。マンゴーのソース。
急いで空港に向かいます。AFは荷物の重量制限が厳しくて、2キロオーバーでもチェックされました。入れ替えて無事チェックインできたのは、搭乗30分前でぎりぎりでした。そして、ベネツィアに向かいます。
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January 12, 2009
ル・ジュー・ドゥ・ラシェット@代官山
オーグーグループの中で唯一行ったことのないお店「ル・ジュー・ド・ラシェット」へ初訪問です。
4月にシェフとソムリエが独立するらしく、その前に行かなくてはと思っていました。
シンプルな位置皿とおはじき。なぜこれがあるのかは疑問です。
苺のグラニテのシャンパンカクテルを頂きました。
しゅわしゅわと溶けていくフレッシュなベリーの香りが素敵。
バターは有塩と無塩。アミューズは、ピサラディエールと言う、パン生地の発酵を止めたもののフリットだそうで、トリュフが添えてあります。
シャンパンは、市場価格よりも安いし、種類豊富です。
クリスタル22,000円を空けようかよ思いましたが、思いとどまりアンリジローのフランソワ。これでも12,000円は安いわ。次回はクリスタル空けに行きます。
お料理は9皿のコースにジビエを入れ替えました。
まずは「鯖のマリネと塩トマト」
鯖はアレルギー気味だったので、やばいかなと思いつつも・・・
もう一品も帆立だったので・・・
あとで薬飲めばいいや。
塩トマトのジュレがあっさりとした酸味です。グリーンのソースは、フェイジョアという果物だそう。原型はどんななんでしょう。
「フォアグラのポワレとリゾットと茸のスープ」
火入れ加減が絶妙です。
かりっと香ばしいリゾットクロカンとトリュフ風味の濃厚なスープがたまりません。周りは粉末にしたトリュフ。
「 キジと栗のヴルーテ」
しっとり柔らかなキジ肉と栗の甘みが感じられるスープ。
まろやかですが、濃厚で、シャンパンとも合います。
お魚は「真鯛の低温ロースト」
この火入れも素晴らしいです。
こちらもしっとりと柔らかく仕上げられ、皮には塩を振ってかりっと。
牛蒡のソースがお魚の風味をひきたてます。
お口直しに「薔薇のグラニテ」
ローズの香りがふんわりと舌に広がり、幸せな気分♪
お肉は「ヤマウズラのロースト」
表面をかりっと香ばしく仕上げ、白菜のクリーム煮とトリュフのスライス。
沢山擦ってねとお願いしてたっぷりのせてもらいました。
塩加減強めでしたけど、赤ワインと頂きました。
フロマージュも種類豊富。自家製チーズを中心に頂きました。
プルーンにブルーチーズをつめたもの。美味しかったなあ・・・
フロマージュに合わせて、食後酒は、マールとポートワイン。
開けたてを入れてくださって、香りと共に楽しみました。
デセールは2種でてきます。
「苺のエクラゼとバニラアイス」と「ティラミス」
苺の酸味とバニラアイスの甘みが合わさって、バランスよいです。
ティラミスはちょっと意外な造りでした。マスカルポーネのムースの中に、コーヒーのタピオカが入っています。フルーツとお皿にかかっているココアの粉末を合わせて食べるとティラミスだ!お酒にも合います。
面白いですね。プティフールをつまみながら紅茶。しかし、紅茶いまいちでした。
お酒の香りで麻痺してしまったのかわからないけれど、藁の味がする・・・
でも、お料理とお酒に満足したので、また再訪したいです。
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「ル・ジュー・ドゥ・ラシェット」
東京都渋谷区恵比寿煮し2−17−5
サンビレッジ代官山2F
03−6415−5100
January 11, 2009
ラ・ターブル・デ・ジョエル・ロブション@恵比寿
2Fは満席だったので、ラ・ターブルのカジュアルな方です。20時くらいからお席空きますとのことだったので。
アミューズブッシュは「ウイキョウのムースと甲殻類のジュレ」
4層仕立てになっていて、甘い生雲丹がグラスの底にたっぷり入っています。コンソメジュレ。お得意のプチプチドットのデコ。シェフのスペシャリテは、とっても美味しいです。
「活オマール海老となめらかな茄子のピューレ、甲殻類でとった赤ピーマンのソース」
爪から尻尾まで半身まるまる。前菜なのにこんなに出てくるんですか!?
と思いました。オマールのボイル加減が最高で、カレー風味の茄子のビューレと合いました。ミニ白菜もしゃきしゃきで美味しいです。
「フォアグラのポアレ 栗のブレゼと滑らかな根セロリを添えて」
表面カリッ、ふわ〜なフォアグラ。先日OGINOで食べた脳味噌大みたいなフォアグラもいいですが、やはり脂落しして旨みだけを閉じ込めたのがうまいにゃ。
「カネロニで包んだ鴨のコンフィと茸をカプチーノと共に」
鴨のコンフィをほぐしてカネロニに包んであります。
ソテー・ド・茸と泡ソースがまじウマで・・・。芳醇な茸のソテーがはまりました。鴨と茸の組み合わせは永遠不滅的な味。鴨の旨みが染み出していいかも♪
とここまでが、高揚した前菜です。
お魚は「平目のポアレ マコモ茸のプレゼと生ハムと共に」
こちらも火入れが素晴らしかったです。
メインは「和牛ヴァベットのグリエ ミモザ風味」
ミディアムレアなお肉をミルフィーユ仕立てにしてあります。
みじん切りの卵はかりかりと上にのせて。下はジャガイモ。
ハラミはちょっと筋があったので、もうちょっと焼いてもらっても良かったかも。
アバンデセール
パッションフルーツ。 この日のワインはアルザスリースリング。
「フレーズ 薔薇の香りと共にコンポート フランボワーズのソルベ」
「ショコラ 甘さを押さえた柔らかいチョコレートのタルト・・・ピスターシュのグラス」
ラ・ターブルは初めてでしたが、ポーション的にも丁度良いし、美味しかったです。カジュアルといえども、素晴らしいサービスとお料理でした。
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「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」
〒153-0062東京都目黒区三田1-13-1恵比寿ガーデンプレイス内
03-5424-1338
January 10, 2009
シルクドソレイユ ZED@舞浜
日本初の常設劇場が舞浜の東京ディズニーリゾートに10月1日誕生しました。
OPENから気になっていたのですが、ようやく見に行くことができました。
その名は「ZED」彼が旅する世界は、天と地。そこであらゆる生命と、大いなる女神と、スフィンクスと・・・命の躍動に出会います。
さまざまな経験を重ね、彼自身が成長すると同時に彼が生きた天と地という2つの世界がひとつに結ばれます。
以前アレグリアやサルティンバンコ、キダム、ドラリオンなど特設スタジオの公演を観に行きましたどれも感動。ここのセットは常設だけに凝っています。
青白い光の中で、未知なるエンターテイメントが始まります。
オープニングは二人の伝道師が、コミカルに演じ開幕。
セットのショールがまたたくまに地下に吸い込まれたかと思うと、銅と真鍮でできた複雑なアストロラーべ(天体観測儀)が現れます。想像上の宇宙に埋もれ、さまざまな声と影が潜むその世界で、孤独な主人公ZEDが成長の発見の旅に出かけます。
天と地の狭間で繰り広げられる数々のアクロバットな技は興奮しっぱなし。
生命の根源から、音と光と生身の肉体が作り出すさまざまなショーは、神秘的でかつ躍動感溢れるすばらしい人間のパワーを感じました。
日本人で唯一バトントワーリング世界チャンピィオンの稲垣氏の演目。
その他写真は厳禁なので、ご紹介できませんが、23カ国総勢70人のパフォーマンスの数々。
光と影の巨大な空間で、無重力の中で演じているような華麗で繊細な動き、
人間の可能性を超えたパワフルな動きにまばたきをするのが惜しいほど、目を奪われ、心が占領され、引き込まれる感動を覚えました。次から次へと繰り広げられるパフォーマンス。次は何が起こるのかな?という気持ちいい混乱と興奮に支配され、あっという間の2時間でした。
興味があったら、実際に見に行って是非感動を味わってください。
サーカスとも、スポーツとも、ミュージカルともどれにも属さないシルクドソレイユの魅力です。
http://www.zed.co.jp/about_show/movie.php