May 2009
May 29, 2009
神天龍@渋谷
久々の日本では、中華を食べたくなり「神天龍」に行きました。
広東ベースの濃い目の味付けなので、結構好みの味です。
今回はコースで頂きました。
まずは、前菜でくらげと焼きもの3種。醤油たれに漬け込んだ鶏肉と焼き豚ですが、これがこんがり熱々でうまい。焼き物のレベルは高いです。お肉のうまみがジューシーな感じ。
特製葱ソースにつけて頂いてもさっぱりしていいです。
ふかひれスープ。ベースをしっかりとってあって、貝柱や金華ハム、鶏肉の旨味が濃厚です。これは私の好きな味。
点心は、春巻き、海老餃子、焼売のとびこのせ。
とびこのぷちぷちした食感がいいです。
季節野菜の蟹あんかけ。
アスパラやヤングコーン、モロッコインゲンなどのしゃきしゃき野菜に蟹のふんわりしたあんかけ。あっさりですが、美味しい。
海老チリは、結構辛いのですが、ソースがトマト〜って感じで。イタリアンソースみたい。これまたうま味が凝縮しています。おこげや春巻きの揚げ皮にも合います。
炒飯は醤油味ですが、ピリ辛四川風でした。
デザートのマンゴープリンと杏仁豆腐は、シンプルですが濃厚な味です。
塩目がちょっときついかなと思いながらも、しっかりとした味付け。
メニューのラインナップがもっと増えるといいなあ。
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「神天龍」
渋谷区渋谷2−9−17 第106東京ビルB1
03−6419−4060
May 26, 2009
セグレッティ@ミラノ
買い物の後、19時過ぎに行きましたが、予約いっぱいで、21時前には出てくださいねとのこと。人気のお店です。
焼きたてのパニーニがもちもちして美味しいんです。
スキャンピのフリット。ビールのおつまみに最高です。
パスタは、魚介のタリオリーニにカラスミをかけてもらいました。
カラスミどっさりです。
そして、お肉はやっぱりタリアータ。
たたいて薄く伸ばした牛肉を熱々の皿にのせてオリーブオイルをかけただけなんですが、この店の名物です。
ただ、スペインの牛肉を思い出すと、ここの牛肉は柔らかいけど牛肉本来のうま味が足りない気が・・・ここのお肉は薄切りなので、レアレアくらいがちょうどいいかも。
付け合わせはルーコラとトマトのサラダ。野生のルーコラは美味しい。
ドルチェは、ベリーの盛り合わせでした。
迎えのタクシーを待っている間、はす向かいのお花屋さんがあって、美しいディスプレイに惹かれました。
造花も生花もあったのですが、季節ごとのショーウィンドーのアレンジが綺麗だったの。
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フィレンツェからミラノヘ
フィレンツェにある食材のお店に行きました。ハムやチーズ、パスタソースからお惣菜までそのほかいろいろ購入できるお店。
奥はレストランになっています。
ハムの種類も見たことないのまで沢山ありました。
クラテッロが食べたくて、奥の棚から引っ張り出してもらい・・・数枚でもきちんとカットしてくれます。そして、他のハムもゲット。チンタセネーゼとかも売ってました。
チーズもすごい種類です。
イタリアだけでなくいろんな国のチーズがありました。
このあと、列車でミラノまで移動。ユーロスターだとフィレンツェから2時間10分で着きます。宿泊先は、シェラトン・ディアナ・マジェスティックホテル。
古いホテルですが、テラス付きのお部屋でした。
ミラノではいっぱい買い物したなあ・・・(ぼそ)
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May 25, 2009
ZA-ZA@フィレンツェ
翌日ぶらぶらと市場の近くまで。
お腹が空いたので、入った「トラットリアZAーZA」
友人から美味しいと聞いていたので行ってみました。
ロゴが可愛いです♪
お尻が蚊にさされちゃった可愛いロゴ。
昼はテラス席が満席です。
ここの名物は3種の豆のスープ。
左はリボリータという豆やお野菜がたっぷり入ったパン入りのミネストローネ。お野菜たっぷりで胃に優しい、体も温まる伝統料理です。
右はポモドーロとバジルと白インゲン豆。
その下はレンズ豆とコンソメのさらりとしたズッパ。
どれも美味しいです。
パスタは、海老とトマトとシンプルに。オニオンのみじん切りをソテーしてあり、甘いトマトとパスタの茹で加減が絶妙でした。
フィレンツェのトラットリアは、どこもそんな外れがないですが、ここは美味しかった。ポルチーノのフォトチーネも美味しいです。
夜もいい雰囲気そうでカジュアル志向。
一皿のポーションが多いので、次回は一人でなく・・・リベンジ。
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May 24, 2009
フィレンツェ
1月も2月にも来たけれど、やはり大好きな街です。
ホテルは、グランド。
今回は壁画のお部屋ではなくシンプルな内装。
夕方散歩がてらドゥオモまで。
途中ジェラートが食べたくて、苺とリンゴのジェラートを食べました。
ここは、ひと昔ここのジェラートを食べたアメリカ人が、お礼の手紙を送るのに住所がわからなくてお店の名前だけ書いてもちゃんと届いたというくらい老舗だそうです。店の名前は忘れちゃったけど。最近はオーガニック系のジェラート屋の方がはやっているみたい。
シニョリーア広場を散歩しながら・・・レプリカの彫刻いっぱい。
ポンテベッキオ橋まで行き、そこから眺める夕日はとてもきれいでした。
夕刻9時近いです。
夕食は、「カミーロ」というこれまた古いレストランへ。
とにかく混んでいるお店で、お料理が出てくるのが時間がかかります。
名物だと言われるボッタルガのパスタ。1.8ミリの太麺に澄ましバターを和え、ボッタルガをたっぷりのせてあります。
もうひとつの名物だという小エビのカレー。
イタリアでカレー?と思ったのですが、出てきたのは濃厚なリゾットに、海老がたっぷり入ったクリーミーなソース。
リゾットを炒めたライスに濃厚なソースがかかっています。意外とスパイスが効いていて味が濃いので、別添えのベリーのジャムを加えるとマイルドになります。でも、どちらもびっくりするほどのお味ではなかったような。
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May 23, 2009
バルセロナからフィレンツェへ
スペインは何もかもがゆったりとしているので遊園地の開演時間も11時です。
ホテルに戻り、昼食をとりました。眺めがよくて、プールで泳いでもう一日くらいゆっくりしたい気分でしたが、これからまた移動。
プールサイドで軽く昼食を頂きました。
喉が乾いていたので、ビールがうまい。限定缶が可愛かったので持ち帰りました。
フライトの時間がせまっているため、早くできるサラダとハンバーガーを頼みましたが、出てくるのが遅い。まあスペイン圏では仕方ないことなのですが。
ホテルのハンバーガーマニアなので、時間がかかった割には、期待外れで、質素なハンバーガーでした。バンズもぱさぱさだし、パテが小さすぎ。これで、21ユーロは高すぎです。マックのクオーターバウンズの方が10倍うまいよ。(トホホ)
そして、フィレンツェへ移動です。
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オランジェリー@バルセロナ
照明とか雰囲気が素敵です。
泊まっている人以外は来ないんだろうな〜というくらい山の上ですから、落ち着いた雰囲気です。
アミューズからイタリアンな感じ。トマトとモッツアレラとアボガドとオリーブオイル。タコのカポナータ。
カルトで頂きました。
ホワイトアスパラと小海老のフリット。レモン風味でさっぱりしています。
オマール海老とマンゴー野生のたんぽぽの葉とエノキとドライトマト。
欧州ではエノキは高価なキノコで日本の数倍します。
オマール美味しかった・・・
ワインはいろいろ悩みましたが、軽めながらも果実味のあるリオハのワイン。グラスから光の屈折で白頭鷲みたいなシルエット。
メインはイベリコ豚と友人は牛ほほ肉なのですが、ほほ肉はだいぶ前に調理したのか冷めています。 ドレサージュはいいんですけどね。
豚肉も硬くて頂けなかったので、チェンジしてもらい、再度鶏肉に変えてもらいました。わがまま言っちゃったけど、チキンは皮パリパリで美味しかった。しかし素材はいいのに、イタリアンとフレンチの融合みたいでなんとなく主張がない気がしました。
デザートは、ベリーとチーズの3種MiXにりんごのジェラート。チーズとベリーの相性がとても良かったです。
食後酒で頂いたオレンジのワインがこれまた美味しくてお代わりしました。友人はボトルで買うほどお気に入りだったみたい。 ショコラにもばっちり合います。
ハーブティーはいろいろ選べます。プティフールも沢山あって、食べきれないのでお部屋まで運んでもらいました。
この後もお部屋で、オレンジワインの余韻を楽しみながら、更けていきました。
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May 22, 2009
ラ・フロリダ@バルセロナ
とても雰囲気のいいホテルです。
五つ星のGLなので、バルセロナでもリゾートとして高級なホテルです。
ロビーも豪華な雰囲気。コンシェルジェのサービスもきめ細やかでした。
お部屋は、シンプルで、バスルームは、ロクシンタンのアメニティ。
ダブルシンクで使いやすいです。
テラスがあり、バルセロナ市街を一望できます。空気が澄んでいて、雲ひとつない青い空の景色を眺めながら、カヴァで乾杯♪ SPAもあるので、2時間の癒しメニューで、旅の疲れをリセットしました。気持ち良くてほとんど寝てしまった
屋内屋外もプールもあります。
中庭から螺旋状に流れるオブジェ。
ひとつひとつのいろんな空間が癒される場面でした。
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May 21, 2009
MAITEA@バルセロナ
大道芸人もいっぱい。
市場にあるオリーブの店では大人買い。
沢山種類があって迷いましたが迷った分だけ買ってしまった。
スペインのオリーブは甘くて美味しいの。
お昼はピンチョスを食べにいきました。「MAITEA」というお店。1時半からOPENなので、しばし待つこと・・・ようやくケースにいろいろ並びだしました。
いろいろピンチョスをつまみながら、ビールやワインで、なにげないお店です。
温かいピンチョスが美味しかったです。
チーズ好きなので、ソーセージの上にとろりと溶けたチーズがたまりません。
この後食材屋巡りのはずだったんですが、お休みでショック。
そして、バルセロナ郊外のホテルに移動しました。
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May 20, 2009
ネイチエル@バルセロナ
テーブルにレモンとレモンの花が置かれています。ふと窓を見ると、レモンの木がライトアップされ、沢山生っていました。ラベンダーやローズマリーなどのハーブも小さなお庭の中に生えています。
カヴァを頂きながら、そば粉を焼いたものと、チョリソー入りのパイ、アンチョビバター、ひまわりの種を炒ったものなど。パンにアンチョビバターが合います。
アミューズは、鴨のコンソメジュレとフォアグラムース。
あとは、何だったか忘れてしまったのですが、濃厚なスープの中にサマートリュフとマンゴーだったかな。
アラカルトで頂きました。
サマートリュフの香り引き立つシャンピニオンのスープには、ポーチドエッグとスライストリュフがたっぷり。濃厚な風味にノックアウトされました。
フォアグラのテリーヌも、鴨のスモークや柑橘系のジュレやお野菜など組み合わさって、複雑なコンビネーションです。
お魚はジョン・ドリー。豚肉の豚トロと内臓の串焼きとワイルドライス。
お肉は、アンガス牛肉を塊のままシンプルローストして、厚切りで切り分けて頂きました。これまた美味しい♪
塩加減が少々ありますが、これそ肉食っているという切れ味の赤身肉。奥深い滋味の肉汁と歯ごたえでした。乾燥した気候と濃厚なワインのせいなのかもしれませんが、見ためを越える旨さでした。
おすすめだった乳飲み仔羊はもっとジューシーですよと言ってました。
食べれば良かったけど、お肉で満足して、ポストレはなし。
プティフールも沢山でてきました。
スティックパイやいろいろ。ハーブティーと共に。
お砂糖類の中には、黒オリーブを砂糖がけしたものが。
これが何とも美味しいの。
興味深い新進気鋭なレストランも行ってみたかったけれど、日程と胃袋の容量が足りません。翌日はバルセロナ郊外のホテルへ向かいます。
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May 19, 2009
グエル公園@バルセロナ
60戸の宅地を造成し、イギリス風の田園風景を造ろうと構想したグエル氏は資金面などで途中工事が中断し、その後公園になったそうです。
とかげみたいなタイル張りのドラゴンは、この公園の象徴です。
神殿のようなドーリス式の柱廊は、市場を開くために作られた空間。天井にもタイルやガラスを使ったいくつかのモザイクがあります。
柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。高低差のある園内の陸橋として建築されたそうです。その曲線美も素晴らしい。
ここから一望できます。雲ひとつない青い空。
人体から断面が決められたというタイル張りのベンチも、色とりどり数々のタイル装飾が素晴らしいです。
お菓子の家みたいな可愛い建物。周りのタイルも見事です。
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May 18, 2009
カタルーニャ@バルセロナ
タパスの人気のお店は昼夜終始混んでいます。
「セルベッセリア カタルーニャ」に行きました。
遅めの時間に行きましたが行列です。予約しておいたのに、それでも並びます。
ガラスケースとカウンターには、ピンチョスや素材が沢山あって、どれにしようか迷ってしまいます。午後3時過ぎなのに沢山の人でごった返していました。
地ビール以外にも沢山の国のビールが並んでいます。まずは、喉を潤すバルセロナのビールを頂きました
サーモンのピンチョスと共に。上にのっているマリネしたお野菜が食欲をそそります。
マテ貝のソテーに小鰯のようなフライ。
シンプルですが、これがめちゃめちゃ美味い。ビールのおつまみに最高です。
食べだすと止まらないの。
バケットにガーリックとトマトソースとオリーブオイルをぬって焼いたものは、バルでは必須。生ハムにのせても、チーズやお野菜をのせても合うんだ。
生ハムを焼いてのせたムース状のポテトにも♪
この地方の名物赤ピーマンにタラをはさんだものとか、絶品です。
アンチョビも自家製でトーストにのせると間違いなく美味しいです。
スペインのアンチョビはイタリアほど塩辛くなく旨味がいっぱい。
カポナータに山羊のチーズをのせて焼いたもの。これもうま。
いいだこのソテーもガーリックを利かせて。
この辺から赤ワインを頂いて、とにかく食べた食べた。
牛肉としし唐のピンチョスはこれで2ユーロ?というくらい旨かった。
お腹いっぱい食べてもお財布に優しいバルは、スペインの食文化だなあと思います。人気のお店はとにかく予約必須。
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May 17, 2009
カサ・バトリョ@バルセロナ
バルセロナには、ガウディーが手がけた建築の世界遺産が沢山あります。その中で、最も興味深かった「カサ・バトリョ」に行きました。
波打つ正面の壁は青や緑のガラス片や円盤型のタイルで装飾され、色とりどりのガラスモザイクは、海面に光が乱反射しているかのように輝いています。バルコニーは魚の目をイメージし、内部は海の生物や水をモチーフに、デザイン性と機能性を兼ね備えた扉や家具があり、細部にまで非常にこだわった造りです。夜はライトアップしてさらにその輝きが増し、幻想的な風景になるそう。
まず入口に入ると、二つの壺と魚の骨のような階段。手すりもうねっていて滑らないようになっています。
階段を上がった最初の部屋には、キノコの形の暖炉です。なんだか可愛い
曲線が美しい欄間の造りや、シャンデリア。光が入るとブルーのガラスが貝や水泡をイメージして揺らいでいるようでした。
いそぎんちゃくのような照明。天井のうねる曲線は見事です。思わず見とれてしまいました。こんな照明欲しいけど・・・高いだろうな。
窓枠の曲線も美しい・・・
中心部のタイルは、下から見ると光により同じ水色に見えるのですが、
実際は上部に行くにつれて濃い青にグラデーションのタイルが張られています。
ミルククラウン(ミルクに一滴落としたときに出来る王冠のようの動き)をイメージした天井も素晴らしい
テラスに出ると魚のうろこのようなモチーフが・・・これはお花の鉢入れなんだとか。
表と裏で異なるアンモナイトのような木彫り。
タイル枠のドアも素晴らしい。扉や通路の天井にも海の生命力を感じてしまいます。
波打つ天井の照明。こんなダウンライトも天井につけてみたいです。
屋上に上がると、煙突が。煙がゆらゆら上がる様子をイメージしたそうです。屋根は龍のうろこをイメージして、カラフルな色彩と質感。
にんにくみたいな形の塔。
最上階の天井や天窓の骨組は、光の入り加減や曲線が素敵。ガウディは大きな窓から入る‘光‘の他に、空気の入れ替えにも多くの考慮を図っていて、空気口は魚のえらの形をしています。
魅惑のお家には、細部の装飾や建築様式に至るまで見所満載でした。
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May 16, 2009
カサ・ミラ@バルセロナ
波打つような外観とバルコニーの欄干は昆布をイメージしたそうで・・・
銅板の扉と壁画。
中に入りエレベーターを上がると、展示室になっています。
カサミラの模型やモチーフにした生物などいろいろ。
この部屋はムカデの足の曲線をイメージして造られています。他にも貝など自然物を。
屋上に上がると、バルセロナ市街が一望できます。
煙突の形がユニーク。
先ほど見たサクラダファミリアが見えます。
一つ階を下がると、当時のお部屋が保存されており、メイドの部屋やベッドルーム、リビングなど調度品がたくさんあります。
バスルームには湯沸かし器やコテ、浣腸器までありました。
曲線の肘掛や背もたれは人間工学に基づいています。
お互いの距離感を不思議に保てる椅子。
びっくり、なるほどのものも沢山あり、備品もいろいろで当時の生活様式を伺えました。
リネン室。当時は鉄製のアイロンだったのね。
子供部屋には、ドールハウスなんかもあったりします。神父さんがいるお部屋は、当時一家の中で誰か神父になることを促すためだとか。
2階の天井の波模様も素晴らしい。
今もなお住んでいる人のお部屋はどんな感じなのか興味深々でした。
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May 15, 2009
サクラダファミリア@バルセロナ
ハム、サラミ、卵、魚介、野菜、フルーツ、チーズ、オリーブ・・・
いろいろ買い占めたい気分でしたが、この後の旅程もあるので、保存できそうな生ハムとサラミとオリーブを購入。生ハムは一番高いのを買ってしまいました。クラテルロやチンギアーゼより高いキロ2万。これはまだ食していませんが、後日、サラミやオリーブの旨かったこと。。。
そして、ガウディ建築の憧れの「サクラダ・ファミリア」へ。
混んでいてしばし並びました。
奇才ガウディーが生涯を捧げた今なお未完成の聖堂です。モデルニスモ建築とされた彼の偉大な業績は素晴らしいもの。
未だに建築作業を続けていて、完成するのはあと数十年後だとか。
本当に完成するのでしょうか。左の誕生の門がキリストの誕生期から幼少期までの物語を、いくつもの彫刻で表現し、動物、植物、人間などさまざまなモチーフを使用しているのに対し、右の受難の門は、直線的で無機質な彫刻が特徴です。
内部は森の中にいるよう空間で、枝分かれした樹木のような柱が支えています。ステンドグラスと光の増長がすばらしい。 柱が樹木のように自ら成長してくような躍動感を感じます。
15分くらい並んで、上に上がることができました。内部もまだまだ未完成ですが、この彫刻とかも素晴らしいの。
まだまだ工事中の建物。 途中いくつもある石の窓からは、バルセロナの街が見下ろせます。粉塵が舞いあがる中、着々と建築は進んでいます。
アンモナイトのような貝殻をイメージした螺旋階段を下っていきます。
これが非常に降りにくい。逆時計回りだからなのか、直径が狭いからなのか。
地下に降りるとミュージアムになっていました。
完成図があります。当初の建築予想図とはだいぶ変わってきたでしょうに。
建築するまでには、何度も模型が造られては、手を加えられていく。模型を造るだけでもかなりの作業だと思うのですが・・・
当初の写真が見れます。この時代はヤギが道を歩いていました。
革の袋に砂を詰め、吊るした屋根の模型。これを鏡に映して立体模型を作るのですが、これだけでもすごいです。
完成されたときには、また再訪してみたい・・・
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