June 2009
June 26, 2009
魚や 粋@築地
安くて新鮮なお魚と牡蠣が食べれるお店「粋」
「築地三代」という中卸魚問屋が直営しているお店です。
いろんな問屋が入っているビルの中に発泡スチロールで作ったテーブルや簡易なカウンターのみのお店ですが、常に混んで並んでいます。
その日の仕入れでメニューは変わるみたいですが、どれも美味しそうで迷います。お勧めを聞きながらオーダーしました。
まずは、白海老の刺身
富山産の白エビは今の旬です。とろりと甘くとろけます。
牡蠣が名物なので、やはり頂かなければ!!
真牡蠣「昆布森」と岩牡蠣「鳴門の厳」という15年物です。
それぞれの特徴が丁寧に書かれています。昆布森はあっさりとまろやかな味わい。鳴門の厳は1個1780円という高価なものですが、重さも1キロ以上という巨大な牡蠣。濃厚な海のコクが感じられます。
そして、岩牡蠣「釜石」、真牡蠣「気仙沼」、岩牡蠣「伊勢志摩」
釜石はぷっくりとした身の割には、あっさりとしています。気仙沼は小ぶりでみずみずしく食べやすい。伊勢志摩は三年物ですが、ミルキーで甘いです。
こんなに牡蠣の食べ比べができるなんて幸せ。
お造りはおまかせで、イサキ、ワラサ、鯛、生シラス。
どれも新鮮で美味しいです。特にワラサは脂がのっていて美味でした。
焼き物を頼もうと、ケースからかます干しをオーダーしたら、まだ仕込み中とのことでうなぎの白焼きになりました。肉厚です。
でもこちらは自家製ではないので、次回は自家製干物を頂きたい。
ホタテのバター焼きも肉厚でした。
日本酒飲みだして完全にオヤジの世界です(笑)
くじらベーコン。
日本酒すすみます(爆)
〆は、ブイヤーベース風の〆カレー茶漬け
この店の名物です。
さらりとしていますが、魚介の旨味が濃縮されたカレースープは、飲んだ後にはぴったり。
お腹いっぱいでも、もう一口、もう一口とくせになる味です。
帰り際にショーケースにあったアサリを購入しました。
このアサリは後日、めちゃくちゃ美味しかったのです。身の厚さ、貝の旨味が絶品で、こんなアサリを食べてしまった日にはスーパーのアサリは絶対買えなくなってしまいました。
日ごとに仕入れが変わるので、ふらりと通いたいお店です。
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「魚や 粋」
東京都中央区築地4-7-5 築地共栄会KYビル 1F
03-3545-5552
「築地三代」という中卸魚問屋が直営しているお店です。
いろんな問屋が入っているビルの中に発泡スチロールで作ったテーブルや簡易なカウンターのみのお店ですが、常に混んで並んでいます。
その日の仕入れでメニューは変わるみたいですが、どれも美味しそうで迷います。お勧めを聞きながらオーダーしました。
まずは、白海老の刺身
富山産の白エビは今の旬です。とろりと甘くとろけます。
牡蠣が名物なので、やはり頂かなければ!!
真牡蠣「昆布森」と岩牡蠣「鳴門の厳」という15年物です。
それぞれの特徴が丁寧に書かれています。昆布森はあっさりとまろやかな味わい。鳴門の厳は1個1780円という高価なものですが、重さも1キロ以上という巨大な牡蠣。濃厚な海のコクが感じられます。
そして、岩牡蠣「釜石」、真牡蠣「気仙沼」、岩牡蠣「伊勢志摩」
釜石はぷっくりとした身の割には、あっさりとしています。気仙沼は小ぶりでみずみずしく食べやすい。伊勢志摩は三年物ですが、ミルキーで甘いです。
こんなに牡蠣の食べ比べができるなんて幸せ。
お造りはおまかせで、イサキ、ワラサ、鯛、生シラス。
どれも新鮮で美味しいです。特にワラサは脂がのっていて美味でした。
焼き物を頼もうと、ケースからかます干しをオーダーしたら、まだ仕込み中とのことでうなぎの白焼きになりました。肉厚です。
でもこちらは自家製ではないので、次回は自家製干物を頂きたい。
ホタテのバター焼きも肉厚でした。
日本酒飲みだして完全にオヤジの世界です(笑)
くじらベーコン。
日本酒すすみます(爆)
〆は、ブイヤーベース風の〆カレー茶漬け
この店の名物です。
さらりとしていますが、魚介の旨味が濃縮されたカレースープは、飲んだ後にはぴったり。
お腹いっぱいでも、もう一口、もう一口とくせになる味です。
帰り際にショーケースにあったアサリを購入しました。
このアサリは後日、めちゃくちゃ美味しかったのです。身の厚さ、貝の旨味が絶品で、こんなアサリを食べてしまった日にはスーパーのアサリは絶対買えなくなってしまいました。
日ごとに仕入れが変わるので、ふらりと通いたいお店です。
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「魚や 粋」
東京都中央区築地4-7-5 築地共栄会KYビル 1F
03-3545-5552
June 21, 2009
もうやんかれー@渋谷
「もうやんカレー」というと西新宿のお店が有名だが、4月末に渋谷にOPENしたので、行ってみました。
入口の前のガラス張りの中には、大きな鍋が・・・
これで、カレーを沢山作るのでしょう。作っているところは、今だ見たことないが・・・
メニューはサイドメニューも豊富です。
ここは、ランチはカレーバイキングをやっていて、夜は、ふかしたじゃがいもや漬物、ルイボスティーやコーヒーなどが飲み放題です。
まずは、お野菜のスープを頂きました。
ラタトゥユ風のトマトベースのスープで、夏野菜がたっぷり入っています。
優しい味わいで、お野菜の甘みが感じられます。
キュウリのタイ風漬け
ナンプラーとチリソースで漬けてあり、ピクルス代わりに。
パクチーもたっぷり。
カレーはどれにしようか迷ったので、全部カレーに目玉焼きをトッピングしました。チキン、ポーク、ビーフ、海老、チーズでボリューム満点です。
チキンは甜面醤で味付けしてあり、海老は豆板醤でピリ辛。
辛さは0から20番までありますが、5番に。ご飯の量も八分盛り(200グラム)からメガトン(700グラム)、ミレニアム(1キロ以上)までありますが普通盛り(350グラム)にしました。
カレーソースの中には、玉ねぎ・人参・セロリ・りんご・バナナ・トマト・ニンニクなど野菜が溶けていて、玉ねぎだけでも1食あたり1個分というものすごい栄養価らしいです。さらに漢方としてそのまま使えるスパイスを23〜26種類、これらをコラーゲンたっぷりの牛と豚のフォン(だし汁)でのばしてあるそうです。
確かに濃厚な味わいです。少し塩加減が強いと感じましたが、5番でもかなり辛い。辛さを抑えめにして別添えのガラムマサラで調節した方がいいのかなと思いました。
夏バテ防止にカレー。
無性に食べたくなる時あるんだよね〜。
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「もうやんカレー246」
渋谷区渋谷1-7-5 セブンハイツ1階
03-6805-1994
入口の前のガラス張りの中には、大きな鍋が・・・
これで、カレーを沢山作るのでしょう。作っているところは、今だ見たことないが・・・
メニューはサイドメニューも豊富です。
ここは、ランチはカレーバイキングをやっていて、夜は、ふかしたじゃがいもや漬物、ルイボスティーやコーヒーなどが飲み放題です。
まずは、お野菜のスープを頂きました。
ラタトゥユ風のトマトベースのスープで、夏野菜がたっぷり入っています。
優しい味わいで、お野菜の甘みが感じられます。
キュウリのタイ風漬け
ナンプラーとチリソースで漬けてあり、ピクルス代わりに。
パクチーもたっぷり。
カレーはどれにしようか迷ったので、全部カレーに目玉焼きをトッピングしました。チキン、ポーク、ビーフ、海老、チーズでボリューム満点です。
チキンは甜面醤で味付けしてあり、海老は豆板醤でピリ辛。
辛さは0から20番までありますが、5番に。ご飯の量も八分盛り(200グラム)からメガトン(700グラム)、ミレニアム(1キロ以上)までありますが普通盛り(350グラム)にしました。
カレーソースの中には、玉ねぎ・人参・セロリ・りんご・バナナ・トマト・ニンニクなど野菜が溶けていて、玉ねぎだけでも1食あたり1個分というものすごい栄養価らしいです。さらに漢方としてそのまま使えるスパイスを23〜26種類、これらをコラーゲンたっぷりの牛と豚のフォン(だし汁)でのばしてあるそうです。
確かに濃厚な味わいです。少し塩加減が強いと感じましたが、5番でもかなり辛い。辛さを抑えめにして別添えのガラムマサラで調節した方がいいのかなと思いました。
夏バテ防止にカレー。
無性に食べたくなる時あるんだよね〜。
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「もうやんカレー246」
渋谷区渋谷1-7-5 セブンハイツ1階
03-6805-1994
June 19, 2009
サンダンデロ@銀座
山形の有名イタリアン「アルケッチャーノ」が銀座の山形アンテナショップに「サンダンデロ」という支店をオープンしました。
お店の名前の由来は「山形産なんでしょう」→「山形産だんでろ」という方言をイタリア語にあてたそうです。
さっそく問い合わせてみたところ、来月先まで満席とのことで、たまたまキャンセルが出たお席を頂き、行ってきました。
私は、山形の本店は行ったことがないのですが、山形の食材を生かしたシンプルなお料理に前から興味を抱いておりました。
お料理は事前予約で8800円のChitto sand mocheという10皿のコースにしました。 とりあえず月山ビール。濃厚な黒ビールです。お料理はあっさり味なので、白ワインか日本酒が合う感じ。
まず運ばれてきたのは庄内浜の平目のカルパッチョ
新鮮な平目にからすみとオリーブオイルがかかっています。からすみのねっとりとした旨味と平目のしっとりとした食感。さらにお塩を加えると平目の甘みがでました。
かけたお塩は「月の雫」という結晶のお塩。
どのお料理も比較的塩分控えめなので、このお塩を加えることによって、さらに味がしまり、素材のうまみが引き立ちました。
鼠ヶ崎のメジマグロとトマトの冷製スパゲティ
甘いトマトとメジマグロのぶつ切りをあえてオイルは控えめにしてあります。ねっとりとしたマグロの赤身肉が美味しい。
福良産の岩牡蠣 モロヘイヤのケッカソース
トマトとリンゴとモロヘイヤのねばりのあるソース。茶色い粒はとんぶりでしょうか。いやマスタードかな。とてもジューシーな牡蠣でした。 ワインはおまかせグラスでいろいろ頂きました。
続いて、ヤナギカレイのグリルとアスパラ
軽く干したヤナギカレイをじっくりグリルして、生に近いアスパラとアスパラの皮を焼いたもの。カレイのぷりっとした身の食感とオリーブオイルの風味でシンプルに頂きます。
カワハギのリゾット いろいろハーブ添え
弾力あるカワハギとつや姫という新種のお米をお野菜のコンソメで炊き、イタリアンパセリや水菜、その他あくの少ないハーブ野菜で。
生クリームもバターも使わず、なんとも胃に優しい七草粥のような感じでした。このリゾットもっと食べたいなと思いました。
月山筍の生ハム巻き フリットを探しに・・・
月山筍は今の季節しか食べられないちょっと大きなアスパラガスのような貴重な筍。ローリエの葉やカルダモンの実、筍の節の部分を合わせて揚げ、山椒の実と葉。どこにあるのかな〜とここ掘れワンワン、筍探し。落ち葉のようなスパイスの中から出てきました。
生ハムの塩加減としゃきっとした食感が春の味です。
そして、鯛と水
真鯛を月山名水というお水だけで煮てあります。
こごみとルッコラをゴマで和えたものが添えられています。和食ですね。透きとおったスープも鯛の旨味だけがしみ出ています。
ルッコラの和えものをスープに混ぜるとさらに深みのある味わいになります。
紅花を練りこんだパスタのずわい蟹と菜の花
タヤリンのようなもっちり感のある四角麺のパスタにたっぷりの蟹肉とフレッシュな菜の花。菜の花は高温で水分を飛ばし、ぱりぱりしていて、あくもなく蟹肉の旨味を引き出しています。とてもバランスよい食感でした。
これ美味しかったです。オリーブオイルをちょっとかけるとまたフルーティーな香りが。この紅花パスタは気に行ったので、帰りに購入しました。
メインのお肉は、羊と黄色い香り
だだ茶豆を食べさせて飼育したという羊は、まったく臭みがなく、しっとりとした赤身肉。これが羊?というくらい淡泊で肉質の細かな味わいでした。
キヨエというオリーブオイルの上澄みだけをとったオリーブジュースのようなさらりとしたものと、カモミールティーが添えてあります。
このオイルとお塩を加えるとお肉の繊細なうまみを引き出してくれます。カモミールティーはそのお口直し。脂身もないお肉なのでさらりと食べれてしまいます。
デザートは、紅秀峰とバルサミコ
軽くコンポートしたサクランボにバニラアイスを添え、バルサミコがかけてあります。甘酸っぱいさくらんぼは今の旬ですね。そういえば昔山形でさくらんぽカレーって食べたな。
ガトーショコラとくじら餅
甘さを抑えたガトーショコラに、もちっとした歯ごたえのくじら餅。
きな粉風味の懐かしい味わいです。
お酒は、お勧めのワインを料理に合わせてグラスで頂きました。お料理も待たせることなく運ばれてきて、いいテンポで頂くことができました。素材重視のシンプルなお料理なので、これがイタリアン?と最初は物足りない感じもしましたが、その素材の奥深さを知ることができ、良かったです。
この日は、奥田シェフはいらっしゃらなかったのですが、来月シェフがいらっしゃるお席も予約しちゃいました。
季節、日ごとにメニューも変わり、心も体も癒されるような、ヘルシーイタリアン。女性のお客様が多かったです。
本店にも、いつか訪問してみたいです。
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「山形サンダンデロ」
中央区銀座1−5−10
銀座ファーストビル2階
03−5250−1755
お店の名前の由来は「山形産なんでしょう」→「山形産だんでろ」という方言をイタリア語にあてたそうです。
さっそく問い合わせてみたところ、来月先まで満席とのことで、たまたまキャンセルが出たお席を頂き、行ってきました。
私は、山形の本店は行ったことがないのですが、山形の食材を生かしたシンプルなお料理に前から興味を抱いておりました。
お料理は事前予約で8800円のChitto sand mocheという10皿のコースにしました。 とりあえず月山ビール。濃厚な黒ビールです。お料理はあっさり味なので、白ワインか日本酒が合う感じ。
まず運ばれてきたのは庄内浜の平目のカルパッチョ
新鮮な平目にからすみとオリーブオイルがかかっています。からすみのねっとりとした旨味と平目のしっとりとした食感。さらにお塩を加えると平目の甘みがでました。
かけたお塩は「月の雫」という結晶のお塩。
どのお料理も比較的塩分控えめなので、このお塩を加えることによって、さらに味がしまり、素材のうまみが引き立ちました。
鼠ヶ崎のメジマグロとトマトの冷製スパゲティ
甘いトマトとメジマグロのぶつ切りをあえてオイルは控えめにしてあります。ねっとりとしたマグロの赤身肉が美味しい。
福良産の岩牡蠣 モロヘイヤのケッカソース
トマトとリンゴとモロヘイヤのねばりのあるソース。茶色い粒はとんぶりでしょうか。いやマスタードかな。とてもジューシーな牡蠣でした。 ワインはおまかせグラスでいろいろ頂きました。
続いて、ヤナギカレイのグリルとアスパラ
軽く干したヤナギカレイをじっくりグリルして、生に近いアスパラとアスパラの皮を焼いたもの。カレイのぷりっとした身の食感とオリーブオイルの風味でシンプルに頂きます。
カワハギのリゾット いろいろハーブ添え
弾力あるカワハギとつや姫という新種のお米をお野菜のコンソメで炊き、イタリアンパセリや水菜、その他あくの少ないハーブ野菜で。
生クリームもバターも使わず、なんとも胃に優しい七草粥のような感じでした。このリゾットもっと食べたいなと思いました。
月山筍の生ハム巻き フリットを探しに・・・
月山筍は今の季節しか食べられないちょっと大きなアスパラガスのような貴重な筍。ローリエの葉やカルダモンの実、筍の節の部分を合わせて揚げ、山椒の実と葉。どこにあるのかな〜とここ掘れワンワン、筍探し。落ち葉のようなスパイスの中から出てきました。
生ハムの塩加減としゃきっとした食感が春の味です。
そして、鯛と水
真鯛を月山名水というお水だけで煮てあります。
こごみとルッコラをゴマで和えたものが添えられています。和食ですね。透きとおったスープも鯛の旨味だけがしみ出ています。
ルッコラの和えものをスープに混ぜるとさらに深みのある味わいになります。
紅花を練りこんだパスタのずわい蟹と菜の花
タヤリンのようなもっちり感のある四角麺のパスタにたっぷりの蟹肉とフレッシュな菜の花。菜の花は高温で水分を飛ばし、ぱりぱりしていて、あくもなく蟹肉の旨味を引き出しています。とてもバランスよい食感でした。
これ美味しかったです。オリーブオイルをちょっとかけるとまたフルーティーな香りが。この紅花パスタは気に行ったので、帰りに購入しました。
メインのお肉は、羊と黄色い香り
だだ茶豆を食べさせて飼育したという羊は、まったく臭みがなく、しっとりとした赤身肉。これが羊?というくらい淡泊で肉質の細かな味わいでした。
キヨエというオリーブオイルの上澄みだけをとったオリーブジュースのようなさらりとしたものと、カモミールティーが添えてあります。
このオイルとお塩を加えるとお肉の繊細なうまみを引き出してくれます。カモミールティーはそのお口直し。脂身もないお肉なのでさらりと食べれてしまいます。
デザートは、紅秀峰とバルサミコ
軽くコンポートしたサクランボにバニラアイスを添え、バルサミコがかけてあります。甘酸っぱいさくらんぼは今の旬ですね。そういえば昔山形でさくらんぽカレーって食べたな。
ガトーショコラとくじら餅
甘さを抑えたガトーショコラに、もちっとした歯ごたえのくじら餅。
きな粉風味の懐かしい味わいです。
お酒は、お勧めのワインを料理に合わせてグラスで頂きました。お料理も待たせることなく運ばれてきて、いいテンポで頂くことができました。素材重視のシンプルなお料理なので、これがイタリアン?と最初は物足りない感じもしましたが、その素材の奥深さを知ることができ、良かったです。
この日は、奥田シェフはいらっしゃらなかったのですが、来月シェフがいらっしゃるお席も予約しちゃいました。
季節、日ごとにメニューも変わり、心も体も癒されるような、ヘルシーイタリアン。女性のお客様が多かったです。
本店にも、いつか訪問してみたいです。
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「山形サンダンデロ」
中央区銀座1−5−10
銀座ファーストビル2階
03−5250−1755
June 09, 2009
神天龍@渋谷
渋谷で結構おきに入りの中華。
「神天龍」に行きました。
そんなにお腹は空いていなかったので、軽く胡瓜の前菜から。
ガーリック風味がかなり効いています。
皮付き豚肉のトンポーロウ。
八角や紹興酒の利いた香りとじっくり煮込んで溶けだした豚肉の旨味がたまりません。脂は煮込んで落してあるので、コラーゲン質がたっぷりのぷるぷるの食感。皮が美味しいんです。中国菜との組み合わせではまりました。
超ワンタン麺。海老や白身魚など肉質詰まったワンタンボールが8個も入っています。味付けは醤油べースであっさりですが、これも美味。
デザートもシンプルですが美味しいです。
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「神天龍」
渋谷区渋谷2−9−17 第106東京ビルB1
03−6419−4060
「神天龍」に行きました。
そんなにお腹は空いていなかったので、軽く胡瓜の前菜から。
ガーリック風味がかなり効いています。
皮付き豚肉のトンポーロウ。
八角や紹興酒の利いた香りとじっくり煮込んで溶けだした豚肉の旨味がたまりません。脂は煮込んで落してあるので、コラーゲン質がたっぷりのぷるぷるの食感。皮が美味しいんです。中国菜との組み合わせではまりました。
超ワンタン麺。海老や白身魚など肉質詰まったワンタンボールが8個も入っています。味付けは醤油べースであっさりですが、これも美味。
デザートもシンプルですが美味しいです。
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「神天龍」
渋谷区渋谷2−9−17 第106東京ビルB1
03−6419−4060
June 06, 2009
ラ・ターブル・デ・ジョエルロブション@恵比寿
恵比寿の「ラ・ターブル・デ・ジョエルロブション」に行きました。
モダンテイストながらもカジュアルな感じで、季節のお料理を楽しめます。
上階のジョエルロブションよりも、ローコストで同じ味を楽しめるので、比較的年齢層も若く、バースデーで使うカップルが多し。
この日も5回くらいバースデーコールあったもんな。。。
パープルをあしらった店内は、カジュアルながらも高級感を感じます。
コースにアラカルトを追加してのオーダーです。
アミューズは、フォアグラのムースと鴨のコンソメジュレ。
濃厚な味わいにシャンパンもすすみます。
仏産ホワイトアスパラガスのブラマンジェ オレンジ風味の小海老のマリネ
ホワイトアスパラの優しい甘さをブラマンジェ仕立てにし、冷製のホワイトアスパラと柑橘系の香りを利かせた小海老。あっさりとしながらも季節の味わい。
グリーンアスパラガスのカプチーノ仕立て 手長海老のポワレを添えて
濃厚でクリーミーなスープにフレッシュなアスパラとぷりっとした手長海老の食感がたまりません。ポーションもたっぷりだし、これ美味しい〜。
香ばしく焼いたクルジェット モッツアレラと生ハムのコンビネーション
ズッキーニを土台に、ナス、トマト、モッツアレラ、アスパラ、タンポポの葉をのせて、パルメザンと生ハムが添えてあります。この生ハムがスペインのハムを回想させるくらい濃厚でした。
イサキのポワレ 空豆とインゲンを爽やかな酸味に ピキオスのピューレを添えて
弾力があるイサキの身に生ハムと万願寺唐辛子がアクセント。
ピキオスのピューレがうま味を引き立てます。
エル・アローズ・ボンバのパフェアラモード
鶏肉、ホタテ、スズキのグリルに、サフラン仕立てのリゾット。
パエリヤのようです。素材の使い方や流れからいって、今月のメニューはスペイン風なのかな。濃厚で旨味の詰まった甘いパエリヤでした。
うずらにフォラグラを詰めキャラメリゼ なめらかなポテトのピューレ添え
うずら一匹出てくるかとちょっと期待していましたが、丁寧に処理され、モモとムネの部分にフォアグラを詰めてありました。トリュフ風味のポテトのピューレ。
想像していたより軽めの味付けです。
仔羊のブランシャ焼き グリーンアスパラガスとあみがさ茸のフリカッセ添え
厚さ5センチはあるくらいのラムチョップ。でもその肉質は柔らかく、臭みもほとんどないので、これまた赤ワインがすすんでしまいます。時期的に乳飲み仔羊なのかなっていうくらいミルキーな甘い肉汁が出るお肉でした。
つけあわせのグリーンアスパラとあみがさ茸のフリカッセにパルメジャーノが溶けてこれまたなんともいえない食感です。
デセールは軽いヌガーグラッセとソテーしたスリーズ キルッシュの香りのクリームを添えて 3種のアイスクリーム
ここのデセールはあっさりです。アイスクリームはマンゴー、ピスタチオ、ヨーグルトだったかな。ロブションはパンが美味しいので食べすぎてしまうのよね。なので、軽いデセールがいいの。その後も、飲みに行けます(笑)
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モダンテイストながらもカジュアルな感じで、季節のお料理を楽しめます。
上階のジョエルロブションよりも、ローコストで同じ味を楽しめるので、比較的年齢層も若く、バースデーで使うカップルが多し。
この日も5回くらいバースデーコールあったもんな。。。
パープルをあしらった店内は、カジュアルながらも高級感を感じます。
コースにアラカルトを追加してのオーダーです。
アミューズは、フォアグラのムースと鴨のコンソメジュレ。
濃厚な味わいにシャンパンもすすみます。
仏産ホワイトアスパラガスのブラマンジェ オレンジ風味の小海老のマリネ
ホワイトアスパラの優しい甘さをブラマンジェ仕立てにし、冷製のホワイトアスパラと柑橘系の香りを利かせた小海老。あっさりとしながらも季節の味わい。
グリーンアスパラガスのカプチーノ仕立て 手長海老のポワレを添えて
濃厚でクリーミーなスープにフレッシュなアスパラとぷりっとした手長海老の食感がたまりません。ポーションもたっぷりだし、これ美味しい〜。
香ばしく焼いたクルジェット モッツアレラと生ハムのコンビネーション
ズッキーニを土台に、ナス、トマト、モッツアレラ、アスパラ、タンポポの葉をのせて、パルメザンと生ハムが添えてあります。この生ハムがスペインのハムを回想させるくらい濃厚でした。
イサキのポワレ 空豆とインゲンを爽やかな酸味に ピキオスのピューレを添えて
弾力があるイサキの身に生ハムと万願寺唐辛子がアクセント。
ピキオスのピューレがうま味を引き立てます。
エル・アローズ・ボンバのパフェアラモード
鶏肉、ホタテ、スズキのグリルに、サフラン仕立てのリゾット。
パエリヤのようです。素材の使い方や流れからいって、今月のメニューはスペイン風なのかな。濃厚で旨味の詰まった甘いパエリヤでした。
うずらにフォラグラを詰めキャラメリゼ なめらかなポテトのピューレ添え
うずら一匹出てくるかとちょっと期待していましたが、丁寧に処理され、モモとムネの部分にフォアグラを詰めてありました。トリュフ風味のポテトのピューレ。
想像していたより軽めの味付けです。
仔羊のブランシャ焼き グリーンアスパラガスとあみがさ茸のフリカッセ添え
厚さ5センチはあるくらいのラムチョップ。でもその肉質は柔らかく、臭みもほとんどないので、これまた赤ワインがすすんでしまいます。時期的に乳飲み仔羊なのかなっていうくらいミルキーな甘い肉汁が出るお肉でした。
つけあわせのグリーンアスパラとあみがさ茸のフリカッセにパルメジャーノが溶けてこれまたなんともいえない食感です。
デセールは軽いヌガーグラッセとソテーしたスリーズ キルッシュの香りのクリームを添えて 3種のアイスクリーム
ここのデセールはあっさりです。アイスクリームはマンゴー、ピスタチオ、ヨーグルトだったかな。ロブションはパンが美味しいので食べすぎてしまうのよね。なので、軽いデセールがいいの。その後も、飲みに行けます(笑)
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「ラ・ターブル・デ・ジョエル・ロブション」 目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 03-5424-1338 |
June 03, 2009
メルロパロニカ@代官山
フレンチスタイルのマクロビオティックレストラン。
「メルロパロニカ」へ行きました。
わかりにくい場所にあるのでたどり着くまでにずいぶん時間がかかりました。こんなところにあるんだ〜というくらいこじんまりしたお店です。オーガニックのお店は随分増えてきましたけど、完全マクロビオティックで、しかもドレサージュが美しいというのは魅力的。
アミューズは、そば粉のガレットにアボガドのムースをはさみ、赤カブを添えたもの。葉から根っこまで丸ごと食べれるお野菜からスタートです。
そして、冷前菜4種。
人参、切干大根、水菜、黒ゴマ。それぞれ、マスタードやゆず風味だったり、丁寧に手が加えられています。
温前菜は、もちきびを使ったガレット。バジルのソースがアクセントです。
もちっとした食感の中にもお野菜がたっぷり入っています。
パスタとリゾットで選べるのですが、玄米リゾットにしました。
コシヒカリと肩を並べる味と評判の奥出雲の仁多米の玄米をお野菜だけのコンソメで炊いた優しいお味のリゾットは、もっと食べたい感じ。大豆たんぱくをお味噌で和えたもの?がのっています。
メインは、コロッケ風ですが、この中に、穀類がぎっしり詰まっています。
付け合わせのお野菜も美味しいの。
豆のペーストとミルフィーユ仕立てにしたもの。赤ワインビネガーソースがアクセントになっています。
動物性を一切使っていなくてここまで作れるのがすごいわ。
デザートもちろん、白砂糖やバターなどは使っていません。
フルーツと豆乳のトライフルをパフェ仕立てに。
穀物コーヒーと頂きました。
ボリュームはというと、少なめですが、非常に手の込んだ一皿が運ばれる度に、ドレサージュに感動しました。
ワインももちろんオーガニックで、心と体を綺麗にできるお料理を楽しめます。
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「メルロパロニカ」
目黒区青葉台2−10−11
03−3464−0100
「メルロパロニカ」へ行きました。
わかりにくい場所にあるのでたどり着くまでにずいぶん時間がかかりました。こんなところにあるんだ〜というくらいこじんまりしたお店です。オーガニックのお店は随分増えてきましたけど、完全マクロビオティックで、しかもドレサージュが美しいというのは魅力的。
アミューズは、そば粉のガレットにアボガドのムースをはさみ、赤カブを添えたもの。葉から根っこまで丸ごと食べれるお野菜からスタートです。
そして、冷前菜4種。
人参、切干大根、水菜、黒ゴマ。それぞれ、マスタードやゆず風味だったり、丁寧に手が加えられています。
温前菜は、もちきびを使ったガレット。バジルのソースがアクセントです。
もちっとした食感の中にもお野菜がたっぷり入っています。
パスタとリゾットで選べるのですが、玄米リゾットにしました。
コシヒカリと肩を並べる味と評判の奥出雲の仁多米の玄米をお野菜だけのコンソメで炊いた優しいお味のリゾットは、もっと食べたい感じ。大豆たんぱくをお味噌で和えたもの?がのっています。
メインは、コロッケ風ですが、この中に、穀類がぎっしり詰まっています。
付け合わせのお野菜も美味しいの。
豆のペーストとミルフィーユ仕立てにしたもの。赤ワインビネガーソースがアクセントになっています。
動物性を一切使っていなくてここまで作れるのがすごいわ。
デザートもちろん、白砂糖やバターなどは使っていません。
フルーツと豆乳のトライフルをパフェ仕立てに。
穀物コーヒーと頂きました。
ボリュームはというと、少なめですが、非常に手の込んだ一皿が運ばれる度に、ドレサージュに感動しました。
ワインももちろんオーガニックで、心と体を綺麗にできるお料理を楽しめます。
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「メルロパロニカ」
目黒区青葉台2−10−11
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