October 2009
October 29, 2009
ル・プレヴェール@表参道
ブルガリの入っているビルはよく行くけれど、上にも飲食店があったんだと。
立地はいいのに、造りがいまいちでもったいないです。
カジュアルな雰囲気でアルザスワインとアルザス料理が味わえます。
シェフのフィリップ・ドゥラクルセルが、斬新なスパイス使いの独創性あふれるカジュアル・フレンチを提供します。ワインは弟マーク・ドゥラクルセルが、こだわりのフランス産自然派ワインをセレクト。
野菜のピクルス
前菜盛り合わせ
前菜豊富でいろいろ盛り付けてもらいました。
詳細は忘れてしまったけれど、種類豊富なパテやらテリーヌやら、どれも美味しいです。
アルザスワインもグラスでいろいろ楽しめます。
先日までアルザスフェアやっていたので、いろいろ飲めました。
ソーセージ
シンプルですが、柔らかくてなめらかな食感。
ここのシュークルートもおすすめです。
仔羊のクレビネット焼き
クミンなどかなりスパイスが効いて、切ると豊潤な香りが・・・
これは、アルザス赤でなく、モロッコワインをすすめられました。
シェフのスパイス使いは面白いです。そこに見事にワインHit!
ベックオフも食べたかったのですが、この日はありませんでした。
雰囲気はカジュアルすぎるほどなんですが、お料理とワインのマリアージュはGooです♪
いろんなフェアを開催してるのですが、そのときがお勧めだそうです。
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「ル・プレヴェール」
渋谷区神宮前5−10−1 GYRE 4F
October 28, 2009
室町砂場@日本橋
赤坂砂場は行ったことがありますが、「室町砂場」は初めてです。
やはり江戸蕎麦の大御所はここでしょうか。
蕎麦やの楽しみはちびちび酒とつまみを楽しめること。
浅蜊の佃煮はまさに酒の肴。
一粒噛みしめて、日本酒を一口。うま〜いみたいな、完全にオヤジ飲みの世界です^^;
ひろうす 飛龍頭ですね。
がんもの中も具だくさんで、付け合わせの青菜の美味しい。
厚焼き卵
定番ですが、お醤油とお砂糖たっぷりの甘くこんがり焼かれた卵焼きは懐かしい味。出し巻きより、江戸前のこの味が好きなんです。
で、焼き鳥
葱焼きやレバーもこんがり美味しいアテですw。
もりそば
つるんとした歯ごたえながらも、蕎麦粉の香りが感じられ、濃い目のつゆにからみます。更科よりやぶより好きな味です。
名物のあられそばも食べてみたいです。
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「室町砂場」
中央区日本橋4−1−13
03−3241−4038
October 27, 2009
SENSE@日本橋
マンダリンオリエンタルホテルにある「SENSE」に久しぶりに行きました。
Barもレストランも相変わらずスノッブな雰囲気です。
摩天楼を見下ろしながらシャンパンを嗜む・・・
青菜と蟹の炒め
蟹あんかけがたっぷりのった青菜はあっさりしながらも、肉厚な蟹が美味しいです。
ナマコと魚の浮袋煮
コラーゲンたっぷりのぷるぷるの食感。
これでお肌つやつやになるかしら。
鮮魚の葱醤油蒸し
ナポレオンフィッシュの入荷があれば〜と思ったのですが、残念ながらなくて、
アカハタです。500グラムくらいあったかしら、かなり大きめです。
葱好きなので、たっぷり葱が嬉しいです。
魚の旨みと醤油の風味。このソースを白ご飯にかけて食べるとサイコー♪
食べやすく身をほぐしてくださって、ホホ下の柔らかくて美味しい身までしっかり頂きました。
しっかりした味付けには、やっぱり紹興酒が飲みたくなります。
仔鳩の丸焼き
この皮の照り感と濃厚な肉質がたまりません。
ここの仔鳩はほんと美味しいです。赤ワインにも合う味。
このあとご飯ものか麺かと思いましたが、お魚で白ご飯を食べてしまったので、
デザートにマンゴープリンを頂きました。
Openしたての頃は塩味が強く感じましたが、あっさりマイルドな味でした。
特に鳩が美味しかったな〜。
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「SENSE」
中央区日本橋室町2-1-1
03-3270-8800
October 23, 2009
白金バル@恵比寿
カウンターは満席だったので、個室へ。
メニューはいろんなタパスが並んでいます。
お通しは、大根のスライスとオリーブとトマトソース和え
真鯛のカルパッチョ
あっさりトマトとオリーブ風味。
タコのガリシア風
オイルで煮込んであるのかなと思ったら、冷菜でちょっと期待外れでした。
セロリが苦手だったり・・・
アジと茄子のマリネ
和食風というか、どうもパンチが少なくて、お醤油をたらしたい気分です。
フラメンカエッグ
肉団子と半熟玉子のトマト煮込み。
いろいろスパイスがきいています。ローズマリーが強かったかな。
グラスワインも充実しています。目黒バルや恵比寿バルなど展開していて、コスパ的に気軽に入れるし、メニューも豊富ですが、お料理はもう少しアクセントがほしいところ。バルセロナやバスクのバルに行きたくなりました。
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「白金バル」
渋谷区恵比寿3-49-1
TEL:03-5423-3236
October 17, 2009
OGINO@池尻大橋
今までより少し広くなってカウンターとオープンキッチンと地下には個室もあるそうです。
まずは、一口パテとシャンパーニュで乾杯。
ねっとりとした旨味です。今度お持ち帰りしてサンドイッチ作りたいなあ。
秋刀魚とじゃがいものクレープ包みトリュフ風味
これは、ヒットな一皿。カプチーノ仕立てのクリーミーなスープの中には、
秋刀魚が。骨もしっかり処理されていて、さらに豊かなトリュフの香りが漂う。
う〜んと舌がなりました。友人とシェアしたのですが、こちらは1人前頼めば良かったと後悔しました。季節限定なのでまた来年ですね。
友人が頼んだ
つぶ貝とホタテのエスカルゴ風バター焼き
ガーリックとパセリバターに貝のうま味が濃厚でたまりません。
こちらもくせになる一皿です。
オニオングラタンスープ
熱々の入れ物にはこんがりチーズと香ばしいオニオンのかおり。
丹念に炒められたオニオンスープはとっても甘くほっとする味です。
白子のバター焼き
これでハーフポーションとは驚きの大きさです。
白子好きにはたまりません。友人の少し頂きました。
オマール海老のグラタン テルミドール風
濃厚な海老の旨味が凝縮されています。こんがりソースの中には、オマール海老の身もたっぷり入っています。
骨つき仔羊の背肉のロースト
柔らかくジューシーな肉質。ガーリックを効かせたきのこやお野菜が付け合せになっています。友人のを一口頂きました。
青首鴨のロースト サルミソース
しっとりとした鴨肉に濃厚なチョコレート色のサルミソースがからみます。
ユリ根のしゃきしゃき歯ごたえがアクセント。
OGINOのジビエはこれからが楽しみです。
ここのたっぷりサラダも大好きです。
その日によって中身が違いますが、今回は蟹やホタテがたっぷり入っていました。
デセールは、焼きたてマロンパイ 塩キャラメルバターソース
熱々さくさくのパイ生地の中には優しく甘いマロンがたっぷり入っています。
バニラアイスと塩キャラメルバターの香ばしさがアクセントに。
シェフのお料理は、しっかりとした味とポーションで、いつ頂いても大満足です。
新生OGINOは、さらにパワーUPしていました。
ジビエを頂きに、また近々訪問したいです。
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「OGINO」
世田谷区池尻2−20−9
03−5481−1333
October 11, 2009
江南飯店@衣笠
江南飯店に行きました。
今回は、常連の方のオーダーで上海料理を中心にということで、コースメニューを組み立てて頂きました。
まずは、前菜で蜜香鳥龍茶煮玉子
蜜香の茶葉で煮た玉子は八角の香りもきいています。
圧し豆腐細切りの自家製XO醤和え
車海老の上海風甘辛仕立て
天然海老の濃厚な旨みが凝縮されています。海老好きにはたまらない一品。
江南海鮮黒香酸辣スープ
毎度頂くスープですが、上海風に少し味濃い目です。
くらげや魚介たっぷり。
インゲン豆とまこも茸の高菜風味炒め
マコモ茸のしゃきしゃき食感と高菜の味が食欲そそります。
玉子とトマト、海老のふんわり炒め
トマトと玉子の甘み。具だくさんに海老の旨みが見事に加わって、う〜♪ご飯にかけたい衝動が・・・
定番のお料理ですが、どこのお店よりもここが一番です。
白菜とホタテ貝の金華ハム上湯クリーム煮
とろとろの甘い白菜と金華ハム湯の優しい味わいがたまりません。
お餅も入っていますが、ご飯にかけるもよし。
空心菜の腐乳風味炒め
腐乳は、独特のくせがあるので苦手な方も多いですが、シェフは上品なミルキー味に仕立ててくれます。紹興酒に合うわ。
そして、実はこれが目当てだった江南鶏飯
鶏肉と青菜のあんかけご飯なのですが、前回頂いた時にこのスープが絶妙で、リピートしたいと思っていました。これで鶏そばも食べてみたいかも。
ピーナッツケーキの貴妃茶ミルクソース添え
シンプルですが、胡麻豆腐のように弾力があり、濃厚なピーナッツの甘い風味です。
いつも頂く柳枝甘露
マンゴープリン、タピオカ、杏仁豆腐、アロエ、ナタデココ、グレープフルーツにココナッツミルクたっぷりです。どんぶりくらいありますが、甘さ抑えめなので、いくらでも食べれてしまうのが不思議。
今回は上海料理をテーマにしっかりした味付けで、お野菜もたっぷり。
堪能させて頂きました。
シンプルですが実は手の込んでいる、素材を生かしたお料理は、いつも脱帽です。もっと近くにあったらと思いながらも、いつも楽しみに訪問させて頂いています。
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「江南飯店」
横須賀市衣笠栄町1−22−16
046−852−9595
October 09, 2009
フジキッチン@浅草
洋食屋が多数ある中で、老舗な「フジキッチン」
入口も内装も昔のスナック風なレトロな雰囲気です。
ビーフシチュー
和牛をワインとトマトで8時間煮込み、1週間かけて作った濃厚なデミグラスソースと合わせたビーフシチューは、トロトロの舌触りが人気のシェフ自信作。
ライスとパンは別なので、1食頼むと3000円もしますが、ボリューム満点。
古きよき味を守り続けているお店です。
ハンバーグやタンシチュー、海老フライなどもあり、ちょっと気になりました。
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「フジキッチン」
東京都台東区浅草1-20-2
03-3841-6531
October 08, 2009
とんかつ ゆたか@浅草
まずは、駅前で天蕎麦。
大きな海老天です。
たぬき横町に入ります。
なんと言うことのない通りなのですが、
そこには、道の両側の祠に、シルバーの狸が11種類12匹います。
明治の頃まで浅草一帯は、田園に囲まれた藪野原でたくさんのたぬきが住んでいました。
戊辰戦争が勃発し、戦火を免れた上野の山のたぬき達は四方八方へ逃げ延び、中にはたぬき横丁で安堵をとるものもいました。
しかし、ここには浅草の地たぬき達がいて縄張りが荒される思いから睨み合いがはじまり合戦という雰囲気になってきました。
そこへ浅草たぬきの長老の辰五郎たぬきが現れ、浅草の地たぬき達に、今までのいたずらを反省し、観音様のご慈悲とご加護で安穏に暮らせていることを語り、平和を守ることや人の役に立つことの大切さを悟しました。
たぬき達の荒れていた心に暖かい気持ちが生まれ、戦いもいたずらもなくなりました。その中で、使命感を持った12匹は人の役に立とうと一念発起して、
人々の願い事が叶えられる力が持てる仙人修行を積み、それぞれが願かけたぬきとなって町の人々からも慕われ、お奉りされるようになりました。
(浅草たぬき通りの案内チラシより)
これは小町たぬき
夫婦たぬき
そのほかにも、招福たぬき、不動たぬき、開運たぬき、地蔵たぬきなど、道の両側にいろいろあります。
その通りから路地を入ったところにある「とんかつ ゆたか」
冬期限定のカキフライは、絶品なのですが、定番のロースかつを頼みました。
さっくりした衣にやわからな豚肉。箸でも切れるほどの柔らかさです。
まずは、そのまま、そして、塩で。ソースもいらないほど旨みたっぷりです。
お味噌汁やご飯もおいしいので、ぺろりと食べてしまいます。
次回は、カキフライかな。
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「とんかつ ゆたか」
台東区浅草1-15-9
03-3841-7433
October 07, 2009
吉田風中華家庭料理 Jeeten@代々木上原
こじんまりとした店内は、いつも満席。
化学調味料を使わない、お野菜を中心とした料理は、女性にも人気です。
写真付きのメニューでわかりやすいですが、沢山あるので迷います。
いろいろ食べたかったのでコースで頼みました。
まずは、頭くらげの冷菜
頭のコリコリ食感が楽しめます。
鶏肉ときのこのバンバンジー
やっぱり秋はきのこ。濃厚な胡麻だれが食欲をそそります。
海老の米粉蒸し
ぷりっとした海老の身が、とろりとした皮につつまれ、甘醤油たれ。
台湾で食べたのを思い出しました。
海老のはさみ揚げ
れんこんやしいたけにも餡がからまって美味です。
豚肉と白アスパラ炒め
この時期の白アスパラは細めですが、しゃきしゃき感と甘さに醤油ベースのソースが合います。
さやいんげんの香味炒め
にんにくがきいていてスパイシー。
ビールや紹興酒がすすみます。
ホタテと黄ニラ炒め
たっぷりの黄ニラにホタテのだしが合わさって、スープまで飲み干しました^^;
坦々麺
他にもちまきがチョイスできます。
まろやかな白ゴマの風味がいい感じ。
マンゴープリン
果肉がたっぷりつまっています。
杏仁豆腐
シンプルで優しい味わいのちうかでした。
お財布にも優しいです。
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「吉田風中華家庭料理Jeeten」
渋谷区西原3−2−3
03−3469−9373