October 2010
October 30, 2010
OGINO@池尻大橋
池尻大橋にあるなかなか予約がとれないレストラン「OGINO」
常連の友人の企画で連れて行って頂きました。
大食い大飲み五人衆なので、頼む量もはんぱないです。
まずはシャンパンを頂きながら、メニューと格闘。前菜までにすでに2本空いてます(笑)
ピクルスはいつも美味しい♪
友人が頼んだ秋刀魚とジャガイモのクレープ ベーコンのカプチーノ トリュフ風味
これはめちゃくちゃ美味しい。秋刀魚に燻製ベーコンとトリュフの香り。
食感と香りがたちこめます。
生牡蠣とマグロのタルタル 青リンゴのサラダ
牡蠣と鮪を合わせて、ビネガーの酸味と青リンゴの優しい甘みが香ります。
メリメロサラダ
いろんなお野菜いっぱい。
野生キノコのフリカッセ 栗のブルーテ
濃厚な栗のポタージュとセップ茸他。
スープ
フュメドポワソンです。甲殻類やお魚のだしが、すっごい濃厚・・・
オマール海老
エシャロットやハーブとビネガーで酸味が利いています。
アルザスワイン
季節野菜と仔羊のモロッコ風クスクス メルゲーズ添え
自家製ソーセージが美味しいです。お野菜のと仔羊の旨みがたっぷりしみています。
クスクスを添えて
サン・ジョセフ
友人が頼んだ仔羊背肉のナッツ付け焼き アルガンオイルソース
アルガンオイルは独特の香りで、オリーブオイルよりも体にいいんです。
モロッコ産。モロッコに行かれたというシェフは、影響を受けたそうです。
前のお皿もそのよう・・・
蝦夷鹿のロースト
こちらも赤身のお肉で柔らかい。
そして 山鳩のローストサルミソース
濃厚なサルミソースが野生の香りです。
カオールのワインが合います。
デセールは2種頼みました。
ローズのソルベとヌガ
そして、りんごのクレープ包み
これ好きなんです♪
食後酒で〆
あ、カプチーノは可愛い♡
October 28, 2010
タコのコンソメ煮
先日、イティネレールでいただいたタコをイメージしてつくりました。
シンプルだけれど、コンソメを作るのに時間がかかります。
昆布と干し椎茸を一晩漬けて、翌日鮪ぶしで出汁をとる。
セロリ、玉葱、トマト、ローリエ等香草と鶏ガラでチキンコンソメを作って、合わせたスープで蛸をオリーブオイルで膜を作って煮込むこと5時間。
蛸と煮込むと臭みが移ってしまうので、別Panで半分残したコンソメスープと出汁で好みのお野菜を煮込みます。私は、赤カブ、大根、人参、ジャガイモ等。
この日は明石蛸が半額安かったので使いましたが、柔らかく味がしみるのはモーリシャス産。
イタリアンパセリを添えて出来上がり。
うまかった・・・^^;
October 27, 2010
October 26, 2010
ANA ビジネスクラス 新機材
新機材は、どの席でも通路に面するように設定されています。
一人旅だと隣に誰もいないのが、気をつかわなくてらくちんなんです。
フルフラットだし、タッチパネルの大画面。
窓際は物を置けるスペースもあります。
テーブルも広くなりました。前から引き出すタイプなので、食事中にtoiletに行くときも楽です。いっぱい飲むので、シャンパングラスでなくて、コップです(笑)
薫のお塩や醤油、オイルがおすすめみたいです。
サラダとオマール。
これがなかなか旨し。
そして、薫とんかつを頂きました。
機内でとんかつって初めて食べました。
」
オーブン調理なのだと思いますが、衣はさくさくだった。
ご飯も釜で別に炊くようになってから、美味しくなりました。
以前は料理の匂いが移ってしまうので、
別におにぎり頼んでたくらいですから^^;
夜食の海鮮丼
寝具もファイテンの布団と枕。
アメニュティーのファイテンパッチを貼っておやすみですzzz
よく寝れたおかげで朝ごはん食べ損ねました(笑)
でもおつまみとシャンパンとおにぎりくださいとお願いしました(爆)
どこまで貧乏性なんだか^^;
あ、ラーメンも頼んでたのか。寝ぼけてあまり覚えていない健忘症。。。
パリ線にもこの機材投入してほしいと思うこのごろ・・・。
Fの個室使用も気になるこのごろ・・・。
いつかは乗ってみたいと画築中・・・。
October 25, 2010
Itineraires@Paris
訪問するごとに洗練さを増す「I tineraires イティネレール」
ランチで行きました。
アミューズでクロケット。
胡瓜となんだったけな。
欧州の胡瓜はへちまのように太くて長いです^^;
雉のブルーテ
クリーミーなスープには、雉の香りが閉じ込められています。
ホイップクリームが溶け出すと、さらに深い味わい。
大好きな蛸♪
お野菜の旨みとブイヨンがしみた柔らかなタコ。
スープキラーにはたまらない味。紅心大根とフェンネルの香り。
彩りも綺麗です。
お魚は、甲殻類のソースがとても濃厚でした。
身もぷるぷるです。
牛頬肉のワイン煮
こちらは、サプライズで頂いた一皿。長時間煮込んだとろけるお肉と生のカリフラワーの食感がいいです。シェフありがとうございます。
小菓子とカフェのひと時。
ここは、訪れるたびに通いたいお店です。
October 23, 2010
Cristal de Sel@Paris
前回満席で行けなかったので、今回はリベンジです。
ピンクの岩塩キャンドルとシャンパン。
Crispy shrimp
香草と一緒に揚げた海老は、香ばしくルイユみたいなガーリックソースにつけると美味。パンにもつけちゃいました。
メインはジビエの青首鴨を。
肉質がしっかりと、そしてサルミソースは濃厚で素晴らしいです。
半身ですが、この満足度!
デセールは、めぼしい物がなかったので、タルトタタンかクレープシューゼットが食べたい!とちょっとお願いして作って頂きました。
クレープの中には、リンゴのカルヴァドス煮。ココナッツを添えて、ソースはグランマニエを使って、わがままオーダー(恐縮)これがめちゃ美味しかった♪
また行きたいお店。次回は、スペシャリテの手長海老のラヴィオリとポトフを頂かなければ。
「Cristal de Sel」
13 rue Mademoiselle
01 02 50 35 29
Hotel Fouquet's Barriere@Paris
シャンゼリゼとジョルジュサンクの角にあるホテル。
1階は、有名なCafe Fouquet’sですが、その横にあるホテルも憧れの泊まってみたい所でした。
フロントは広々ライトUPされた近代的な雰囲気。
その横には、宿泊された有名人のPhotoと、金色のソファ。
お部屋はシャンゼリゼ通りに面していて、シンプルな造り。
デスク上の鏡の一部がTVになっています。
へえ〜すごいな。
バスルームのアメニティはフーケッツオリジナル。
エルメスのトワレもついていました。
地下にはPool&Spaもあります。
パリのド真ん中にこういう施設があるのは珍しい。
10mほどの小さなプールですが、昼間は誰もいないのでリラックスできます。
ジャグジーとサウナも。
誰もいないので、のんびりできました。
お部屋に戻るとベランダから凱旋門が見える夕焼け。
都会の喧騒の中で、上から見下ろす。。。
こういう気分に浸れたのはとっても幸せです。
日暮れとともに・・・シャンパン飲みたくなってきました。
さ、レストランに行くぞ。
October 22, 2010
Ribouldingue@Paris
ちょっとしょんべん臭い路地を入るとお店があります(笑)
店内は白壁のこじんまりとした感じ。大柄の優しいマダムが出てきてくださいました。
ランチのラストオーダーぎりぎりに行ったので、メニューを熟知できないまま、急いでオーダー。
ユニークな壁の絵です^^;
メニューにもこのイラストが(笑)
前菜は、豚の鼻のポテ
ぷりっと弾力のある豚の鼻を、表面かりっとパン粉をつけて、白いんげん豆や胡瓜のマリネしたものを添えて。豚の鼻って初めて食べました。
セップ茸のソテー
セップ茸をガーリックとイタリアンパセリでソテー。
この時期旬のセップは、その歯ごたえと香りが素晴らしいです。
赤ワイン
名物のトリップ煮込み
牛胃袋のいろんな部位を白ワインとトマト、じゃがいもなどとじっくり煮込んであります。臭みも少なく、でもほのかに香る野生の香りがたまりません。
仔羊の脳みそ
白子のような柔らかい食感。昼からワインがすすんでしまいます。
デセールにババ。
ラムがたっぷりしみていてうまひ。
内臓料理以外もいろいろあり、牛頬肉の赤ワイン煮込みがおすすめだそうで。
ランチもディナーも3品29ユーロのコースも魅力的。ここはまた行かなきゃ♪
「Ribouldingue」
10 rue saint julien la Pauvre
01 46 33 98 80
October 21, 2010
La table de Joel Robuchon@Paris
紫のカラー。紫は大好きな色です。
アミューズは、カプチーノ仕立のスープ。
ベーコンと香りとフォアグラの風味。
赤いパウダーは何だったのだろう。スプーンをすくうごとに旨みが広がります。
蟹肉
大根のマリネと蟹肉を和えたものがはさんであります。
セップ
松茸のように香り高いセップ茸。ホウレン草のブルーテの優しい味わい。
ウフ
ポーチド・エッグにキャビア。
きれいなドレサージュ。卵より僕を食べっていってるキャビアがにくいでし。
お魚はなんだったか失念。。。
カイユ
鶉とフォアグラ。このメニューは東京のロブションでも食べたことあるけれど、はるかに旨い。(あたりまえか)トリュフのポテトムースがさらにお肉の美味しさをひきたてます。
「La Table de Joel Robuchon」
16 avenue Bugeand
0156281616
October 14, 2010
Adding Blue @青山
遅い時間にフレンチ食べたいなと思うときは、いつもここ。
雲丹のムースとコンソメジュレ
これ好きなんです。濃厚なジュレの下には雲丹がたっぷり。
ポルチーニのフリカッセ
ガーリックとイタリアンパセリで炒めたポルチーニはこの時期ならではの食感と風味。
ズワイ蟹のブータン仕立
ズワイ蟹の蟹肉と蟹味噌と帆立、白身魚をクネルのように。
牛蒡の風味がいいです。これも大好きな一品。
栗のブルーテ
濃厚でクリーミーなブルーテ。ほのかな栗の甘みが感じられます。
仔羊のロースト
脂身は残したけれど、赤身の部分は旨みたっぷり。
鶏も食べちゃった。カリッっと焼いた皮が美味。
「Adding Blue」
港区南青山6−3−16
03−5485−2266
October 12, 2010
香茸
以前は山まで採りに行っていましたが、そんな余裕もなくデパ地下で済ましてしまうのが悲しいが。
こちらは、見事な松茸
3万円也。立派だけどなかなか手がでません;;
で、なかなか手に入らない肉厚な香茸を仕入れました。
乾燥したものはたまにあるけれど、フレッシュなものは旬ならではの食感。
天麩羅にして旨し。吸い物にして旨し。ガーリックとバターソテーにしてイタリアンパセリと合わせて旨し。お醤油たらして、山椒風味旨し。
香茸ご飯にするために一部は保存用に天日干し。のち真空乾燥。
干香茸は非常に強い香りが出るので、香りを楽しむなら、実は生より乾燥させた方がよいのです。
これを戻した汁と茸で炊いたご飯は、格別の香りです。
他にもたもぎ茸や平茸や大なめこ、野生エノキと一緒にソテーしたり。
茸尽くしでした。お料理の画像は撮り忘れました。
October 11, 2010
Banboo Grassy@恵比寿
8000円のコースにしました。
付き出しでのりの佃煮のようなものが。
鰤のカルパッチョ
追加で頼んだキムチの王様
鮪・鯛・帆立などの魚介と野菜をチョジャン(韓国酢味噌)で和えてキムチで包んであります。
野菜焼き
かぼちゃとれんこんとマッシュルーム。
レンコンがしゃきしゃきして美味しいです。野菜の仕入れにもこだわっているそうです。
たれ3種
味噌、マスタード醤油、胡麻塩
サーモン焼き
ハラスの部分で脂がのっています。トリュフ塩で頂く。
アワビ焼き
やわらかく、肝も美味しい♪こちらにもトリュフ塩かけました。
雲丹のせご飯
韓国のりに、お醤油で香ばしく炒めたご飯。その上に雲丹をたっぷりのせて、
こりゃはまる味です。
メインのお肉はサーロインですが、3切れだけとはちとさみしい。
追加して塊で焼いてもらえばよかったな〜
最後にお好み焼きです。
小振りでかわいいサイズ。
インテリアも凝っていて、雰囲気はいいのですが、ポーションが少ないのが気になりました。アラカルトの方が満足しそうだな。
「Banboo Grassy」
渋谷区恵比寿3−9−29 ピアハウス恵比寿B1
03−5739−0527