May 2014

May 29, 2014

龍吟@六本木

「龍吟」に行きました。

龍吟





















エントランス

龍吟





















2回転目の遅い時間から入店なので、まずは2階の茶楼「龍と吟」で一息。

龍と吟




















完成前に一度入ったことがありますが、100%完成後は初めて。

・





















カウンターの奥には龍ちゃん、吟ちゃん、2羽の立派なふくろうがいます。
お目目くりくりでとても愛らしいのです。

・




















席に座って、しばしお茶を飲みます。
そして、席の準備ができたようなので、下に移動します。

サロン





















龍吟メニューの封筒。
いつもより大きな封筒の中に今宵のメニューが入っています。

龍吟




















龍吟10周年だそうです。
オリジナルの切手風のシールと消印。
今宵のテーマは、「日本の豊かさを器の中に・・・」

10周年





















まずは、蜜柑と柚子のグラニテのシャンパンカクテル。

・






















そして、お料理がさらなるテーマごとにスタートします。

〜始まりは様々な”感覚”から・・・〜
季節・香り・温度・食感・そして組み合わせ

冷前菜  ”夏野菜” ”鮑”

蝦夷鮑、冬瓜、黒くわい、白随喜、ヤングコーン、南瓜、茄子、あおさ、木の芽など、
柔らかな厚切りの鮑と季節のお野菜が盛りだくさんです。
酢橘のジュレと共にそれぞれの味わいがバランスよくまとまり、素晴らしい一皿になっています。

鮑





















”蛤”の出汁を一口添えて

小柴の蛤は白濁した濃厚なお出汁です。

蛤




















日本酒のための切子グラスはお好みで選べます。

・





















お酒は七田 夏純  佐賀の天山酒造 純米酒です。

日本酒





















爽やかな香りと軽快な飲み口。だんだんと、優しい米の旨味がでてきます。

・





















”焼きとうもろこし” ”生うに” 3つの”葱”

糖度の高いとうもろこしを茶わん蒸し仕立てにして、利尻の生雲丹、干し海老のジュレ、
芽葱、揚げ葱、花葱の3種と山芋の角切りをのせて、この時期定番のお皿です。
以前は揚げ葱の香ばしさが先に立ってしまい、
肝心のトウモロコシや雲丹の甘さが激減してしまっていたのですが、今回は上品に仕上がっていました。

焼きとうもろこしと雲丹





















〜湯浴み〜 

 貝尽くし

今回はこれを目当てに来ました。
とり貝、みる貝、ほっき貝。みる貝やほっき貝は内臓の部分をつけたまま軽く炙って下ごしらえしてあります。

貝尽くし





















その貝達を、グリーンアスパラ、ホワイトアスパラ、うるい、木の芽などたっぷり入れた、
貝と昆布のお出汁が入った小鍋でしゃぶしゃぶにします。

出汁





















とり貝

・





















ほっき貝

・





















ほっき貝

・





















みる貝

どの貝も肉厚で貝の旨味が美味しくて、内臓のぷっくり甘苦い風味は酢橘の酸味と木の芽で、
すっきりと食べさせてくれます。どんどん濃厚になっていく貝の出汁も美味しい。
スープにほんのり加えてある一味唐辛子もアクセントです。このために、鍋やコンロも特注したそうです。
ほっき貝やみる貝の内臓はなかなか食べられる機会がないので、じっくり味わいました。

・





















〜日本近海からの便り〜  海の豊かさ 潮の流れ

”海の幸” 七皿の盛り合わせ 龍吟仕立て

12時から時計回りに、銚子の鰹、萩のカレイをおろしポン酢で、鮟肝の木の芽味噌、
萩の鯵胡麻醤油で和え、アオリイカ、牡丹海老山葵醤油。
真ん中は、鮑の肝豆腐仕立てに毛蟹と栃木のじゅん菜。

海の幸七皿





















日本酒は 醸し人九平次 別誂 2013 

山田錦を35%まで磨いたものだそうです。

・





















〜滋味〜 素材の”力”

”ホタルイカ” と”若豆”

ホタルイカを炭火焼してスナップエンドウと。

ホタルイカ





















”無花果” 胡麻和え

イチジクとフォアグラにミョウガをのせ、白胡麻のソース。

無花果





















〜備長炭〜 焼きて香りし 炭火のちから・・・

”黒ムツ” 香り野菜のおから

伊豆諸島の黒ムツ。大根おろしとかいわれ大根と、
浅利の出汁と香味野菜で炊いたおからにバジルの千切りをのせたものが添えてあります。
皮目を下にして炭火焼にして身はレアでもちろんいい素材なのですが、
身は何の味も無く、煮付けにするならともかく、
黒ムツを炭火焼にこだわった理由が全く分からなかった。

黒ムツ





















富士リンゴのガリ

ガリ





















〜先人から受け継いだもの〜 28日間の軌跡 茨城から

”鳩”と”豆”

左の器には、仔鳩のスープにささみと白髪葱。
そして、シンプルに鳩と豆です。

鳩





















骨付きの腿肉は黒酢で味付けし、白胡麻をまぶして。
藁焼きした胸肉は皮目こんがり、身はしっとりと弾力があり、噛み締めるごとに旨味があります。

鳩





















新作の器

碗





















〜瑞穂の国〜 同釜食仲  新潟から・・・

鱧雑炊

徳島の鱧と新潟のお米の雑炊。濃厚な鱧出汁と鱧の身から出てくる旨味。
梅肉と水菜を添えて。

鱧雑炊






















・





















香物


香物





















〜甘美〜 冷涼・温もり・遊び心・懐かしさ そして誘惑

六本木育ち 小粒の完熟マンゴー

マンゴーのフリーズドライを飴玉の中に入れたマンゴー飴を割った後、マンゴーの果肉のソースをかけます。
炭酸ガスのパチパチ感は定番です。

マンゴー





















どら焼き

苺のフリーズドライパウダーを入れた生地にあんこと苺を挟んで。

苺どら焼き





















〜ひとときの想いを〜

薄茶

薄茶





















「龍吟」

港区六本木7−17−24 サイド六本木ビル1F

050−5890−8310(予約専用)

03−3423−8006(お問い合わせ)





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May 28, 2014

ダ・オルモ@虎ノ門

「ダ・オルモ」に行きました。
久しぶりのイタリアンです。

ダ・オルモ





















ワインリストはありますが、こちらはグラスワインも豊富で料理に合わせていろいろ出してくださるので、
お願いすることにしました。

・





















Franciacorta Andre Arici Dosaggio Zero

暑い日だったので、まずはフランチャコルタでスタート。
ノンドセですっきりとした酸味があり、飲み口がいいのでゴクゴク飲めてしまいます。

ワイン





















中勢以の熟成但馬牛カメノコのカルネサラータ

中勢以の但馬牛カメノコの部分を熟成させたものを薄くスライスして、
オリーブオイルと胡椒をかけ、ルッコラセルバチコを添えて。
適度にサシが入りながらも、柔らかな赤身のお肉は、とても旨味があります。
フランチャコルタをもう一杯おかわりしました^^

熟成牛のカルネサラータ





















パンはフォカッチャ。油分は控えめでサクッと焼いてあります。

フォカッチャ





















鮎と瓜のサラダ仕立て

長野産の鮎をコンフィにして、胡瓜と加賀瓜と香草を
オリーブオイルとビネガーでサラダ仕立てしたものの上にのせてあります。
イタリアンで鮎を食べるのは久しぶりですが、今度は鮎のパスタ作って欲しいな♪

鮎と瓜のサラダ仕立て






















Coenobium Ruscum  2012  Monastero Di Vitorchiano

ローマの修道院で修道女達が作る自然派ワインで、葡萄はトレビアーノを主体として、
マルヴァージアやヴェルデッキオをブレンドしています。熟れた洋梨の甘い香りと樽香で、
酸化熟成した味わいも複雑味があり、鮎の苦みが瓜の香りを引き立ててくれます。

ワイン





















漁師風ラサ

自家製の手打ちパスタをおろし金で削って、米粒大にして、
アオリイカ、河豚の白子、蟹、ドライトマト、イタリアンパセリなどを合わせ、
魚介のスープとサフラン風味のリゾットのように仕上げたパスタ。
魚介の旨味をたっぷり吸って、濃厚なねっとり感が美味しいです。

漁師風ラサ





















Collio Pinot Bianco  2010 Schiopetto 

ピノビアンコ100%で林檎やアプリコットなどの果実香とミネラル感があります。
酸味と独特の苦みがありますが、後に出てくる山菜のパスタにもよく合います。

ワイン





















ワラビとアンチョビのカンネッリ

カンネッリという筒状のパスタに秋田のワラビとアンチョビとオリーブのソースで和えて。
蕨独特の苦みとぬめりアンチョビの旨味と塩気がパスタに絡み、大人味です。
山菜が苦手な人には強い味かもしれませんが、私は大好き。
そして、先程のスキオペットのワインが蕨の苦みをすっきりと消してくれます。

筍のフェデリーニ





















Brunello di Montalcino 2007 Il Paradiso di Manfrendi

ブルネロしか生産していない作り手ですが、
イタリアの国内の昔からの顧客向けにロッソも早めにボトリングしているので、
ブルネロとサンジョベーゼ・グロッソの違いを聞いたら、違い分けずに、熟成した樽のできで決めるそうです。
こちらは2007年のブルネロ現行ビンテージ。

ワイン





















中勢以熟成但馬牛の炭火焼

中勢以熟成但馬牛のマルカワという腿肉の部分をレアに炭火焼して。
栃木川田農園の野菜、赤軸ほうれん草、赤カブ、牛蒡、薩摩芋、茄子、茸のソテーを添えて。
牛肉はしっかり歯ごたえがあって、噛み締めるごとに肉汁と旨味が出てきます。

但馬牛の炭火焼





















リモンチェッロ

食後は自家製リモンチェッロで。

レモンチェッロ





















ドルチェ

アマレットプリンにヘーゼルナッツのアイスクリーム。
岡山ルーラルカプリ農場の山羊乳のヨーグルトジェラート。
山羊乳と乳酸菌だけで作られたヨーグルトジェラートはさっぱりとしながらもコクがあり美味しい・・・

ドルチェ





















「ダ・オルモ」

港区虎ノ門5−3−9 ゼルコーバ5 1F

03−6432−4073



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May 27, 2014

カンテサンス@品川

「カンテサンス」に行きました。

カンテサンス





















シャンパンは、ポール・バラ。

シャンパン





















テット・デ・コションのビスケット

豚の頬肉やこめかみ肉の柔らかなテリーヌを、サブレにのせて。
ホワイトビネガーとエシャロットの酸味が利いています。

テッドコションのサブレ





















ミル貝と春野菜のスープ

白ミル貝とアサリの出汁にコシアブラとパセリ、ドライトマトを加え、
タイム、ローズマリー、オレガノの香り。

ミル貝と春野菜のスープ





















青汁のように濃厚なグリーン色のスープ。
中には、貝やハーブの香りが詰まっています。

・




















パン

パン





















山羊乳のバヴァロワ

山羊のミルクは、この時期が一番クリーミーで爽やかな味わい。
山羊ミルクの状態によって、その時々で塩やオリーブオイルの種類や配合を変えますが、
今季はミルクの香りを生かすため、香りが薄めのフランスのオリーブオイルをかけたそうです。

山羊乳のバヴァロワ





















サフラン風味の穴子ときゅうり

東京湾の穴子は、皮目しっかり焼いてからべニエにして。
ズッキーニのスライスとトマトと千切り胡瓜をのせて。
スープは、香味野菜とサフランの香りにライムの爽やかさを加えて初夏のイメージ。

サフラン風味の穴子ときゅうり





















おにおこぜのフリットと甘夏

京都舞鶴の鬼おこぜを身と頭下のヒレの部分をサクッと揚げて。
甘夏のソースとフェタチーズ、ホワイトセロリ、肝のベニエを添えて。

鬼おこぜのフリットと甘夏





















雲丹とサーモンのタルトフランベ

宮崎西米良のサーモンは玉葱や香味野菜のタルタルと合わせて、空豆と雲丹をのせて。

雲丹とサーモンのタルトフランベ





















萩のイサキ ラム・ミント・ライム

山口萩の2埃紊離ぅ汽は、皮目パリットローストして、ダークラム、ミント、ライムの香るソース。
ボルドーのホワイトアスパラを添えて。

萩のイサキ 





















イベリコ豚の3時間ロースト 

イベリコ豚は、じっくり3時間火入れしたそうですが、固くて旨味も抜けてしまい、残念。
蓮根、シメジ、蕪などをエスカルゴバターでソテーしたものが添えてあり、
フランボワーズとカカオのソース。好みの問題かもしれないけどあまり感心しないかな。

イベリコ豚の3時間ロースト





















チーズ

フルムダンベールに苺のコンフィチュール。

フルムダンベール





















焼き茄子のソルベ

焼き茄子のソルベ





















リュバーブとアメリカンチェリーのクープ

ルバーブとアメリカンチェリーのコンポート、クッキー。
苺のコンフィチュールにカシスのグラニテ。

リュバーブとアメリカンチェリーのクープ





















ピスタチオナッツのガトー

アーモンドプードル生地の上にガトーショコラをかけ、
サワークリームと生クリームのムース。
焼きたてのピスタチオとそのオイルをかけて。

ピスタチオナッツのガトー





















メレンゲのアイスクリーム

1982年のカルバドスをかけて。
メレンゲアイスには古酒をかけるとまたクリーミーな味わいが、
さらに濃厚に変化します。

メレンゲのアイスクリーム





















お誕生日の飴細工のお花と・・・


・






















「カンテサンス」

品川区北品川6−7−29 ガーデンシティ品川 御殿山1F

(予約専用番号) 03−6277−0090

(問い合わせ番号) 03−6277−0485






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May 26, 2014

の坂@恵比寿

「の坂」に行きました。

富山出身の大将。個室もありますが、カウンター中心でこじんまりした店内。
リーズナブルに美味しいお酒とお料理をふるまってくれます。
3コースある中で真ん中の7500円のコースを頂きました。

の坂





















自家製山芋豆腐

山芋を練りこんだ自家製のお豆腐は、山芋のねっとりシャキシャキ感があります。
塩雲丹を挟んで。

自家製山芋豆腐





















鯛の白子、鯛子と山菜

鯛の白子と鯛子、こごみ、わらび、菜の花の炊き合わせ。
黄柚子をかけて。

鯛の白子と鯛子と山菜





















お造り

黒むつ、北海道のつぶ貝、富山の白海老の昆布締め。
枝豆型のお皿に盛り付けてあります。

お造り





















太刀山  純米無濾過生酒

富山の砺波のお酒です。砺波五百万石と庄川の伏流水を使い、コクのある味わい。

日本酒





















サザエと烏賊の黒造り焼き

烏賊をイカ墨で和え塩漬けにしたものと、サザエを焼いて。
日本酒にとても合います。

サザエと烏賊の黒造り焼き





















穴子の白焼き

山椒塩と山葵漬けを添えて。
山葵漬けといっても、粕漬けでなく塩と昆布で漬けたものかな、これ美味しいです。

穴子の白焼き





















鮎の煮浸し

和歌山の鮎は養殖ですが、養殖鮎は皮が固いので煮浸しがいいのだそうです。
骨まで軟らかく上品なお出汁で炊いてあり、臭みも全くないし、肉厚な鮎のしっとり感。

鮎の煮浸し





















黒部峡  富の香 純米吟醸  

富山のお酒はいろいろおいてありますが、どれも美味しいです。

日本酒





















河豚の白子玉蒸し

茶わん蒸しの中には河豚の白子が入っています。
とろりとした大きな白子。梅肉ソースで。

河豚の白子玉蒸し





















煮穴子と桜海老の炊き込みご飯茶漬け

煮穴子と桜海老の香ばしい香り。
普通に炊き込みご飯で出すと、食感も香りも主張しすぎると思うのですが、、
あえて硬めに炊いたご飯にお出汁をかけて柔らかく茶漬けにして、三つ葉やぶぶあられ、山葵漬けをのせて。
そして、美味しかった。

煮穴子と桜海老の炊き込みご飯茶漬け





















初めて行ったのですが、コスパと満足度は高かったです。

の坂






















「の坂」

渋谷区恵比寿西1−3−8 廣田ビル2F

03−5728−3346

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May 25, 2014

寿司 竹本@小倉

福岡寿司紀行の最後は、小倉の「寿司 竹本」に行きました。

鮨 竹本





















店内に入ると、床も壁も大理石、一枚板のカウンターに、カッシーナの皮のアームチェア。
奥には1200本以上の選りすぐりのワインセラーがあり、オペラが流れる独特の空間。

・





















26才で独立し、現在7年目33才の竹本さんは、国内外を食べ歩き納得のいく食材を集め、
ワインはフランスまで買い付けに行くほどのこだわりよう。
暑い日だったので、さらりと飲める軽めのビオワインを選んでくれました。

ワイン





















岩牡蠣

平戸の岩牡蠣。葱ともみじおろしとポン酢で。

岩牡蠣





















ブルゴーニュのビオワインがすっきりと合います。

ワイン





















あら

塩と山葵で。

あら























蛸





















平貝海苔巻き

大分姫島の平貝を軽く炙って海苔で巻いて。

たいらぎ海苔巻き





















甘鯛の西京焼き

赤甘鯛を西京味噌で漬けて焼いて。

甘鯛の西京焼き





















ここから握りに入ります。
ガリは、新生姜を甘酢漬けして柔らか。

ガリ





















鮪赤身

千葉勝浦の180塰遒寮嵜函

鮪





















さより

この時期のさよりは旨味もなく水っぽいせいか、シャリの塩を強く感じました。

さより





















かすご鯛

意外にしっかり締めてあります。

かすご鯛





















赤貝

赤貝





















墨イカ

墨イカ





















コハダ

結構しっかり締めてあります。私的にはレアなコハダが好みですが、
竹本さんは全体的にオーセンティックな寿司が好みなのかな。

コハダ





















アジ

千葉の鯵の軽く締めて。

アジ





















車海老

車海老





















たいら貝

平貝





















雲丹

萩の雲丹。山口の雲丹は品のいい甘さと旨味です。

雲丹























萩の蛤。レアな火入れですが味は薄いかな。

蛤





















穴子

対馬の穴子。塩と煮きりで。

穴子





















梅胡瓜巻き

かっぱ巻き




















味噌汁

味噌汁





















サロンのようなゆったりとした空間の中で頂くお寿司は、クラシックな直球寿司。
南部鉄の羽釜で炊いたシャリは、秋田の特別区画で契約栽培された神米。
今回初めて温泉水を使ってみましたとのこと。
温泉水は浸透率がいいので、水分が行き渡り、よりもっちりした甘い食感になるので、
塩や酢は少し弱めでもいいかも。

素材にこだわるからこそ、シンプルにその素材の良さを生かしたい。
引き算の寿司を追求したいとおっしゃっていました。
自分が経験したもの以外は認めない、でもそこで得た良いものはもっと自分なりに良いものに変えていきたい。常にアンテナを張って、納得いくものを目指している。そんなお姿がお寿司に表れていました。



「寿司 竹本」


福岡市北九州市小倉北区片野1−4−7

093−981−0140


ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 寿司 

May 24, 2014

天寿司 京町店@小倉

福岡から小倉に移動。

「天寿司」に行きました。昔からのお酒を置かない創作寿司で有名なお店ですが、
値段も倍に跳ね上がり、それでも通う客が絶えない人気の真意を知りたくて・・・

天寿司




















お昼の時間は満席とのことで、13時半過ぎに入店。

天寿司





















ここはお酒は置いていないので、握りだけを堪能します。

・





















ガリ

ガリ
























まずは近海の定置網鮪70圈
小さめですが、綺麗にサシが入ったトロの部分。

鮪





















赤イカ

イカが踊るように切れ目を入れ、雲丹をのせたのは定番。
さらに飛びっこをのせ、カラフルな色胡麻は、大阪カハラさんから。カボスをかけて。

赤イカ雲丹のせ





















車海老

さっと瞬間湯通した車海老。レアな甘みにカボスをかけます。

車海老





















カウンターの前には、手水がちろちろと流れています。
普段からお寿司は手で食べるので、これは嬉しいサービスですね。

手水洗い




















締め鯖

塩と酢で締めた対馬の鯖。
皮目を炙って、羅臼昆布の細切りと、茗荷、葱を添えて。

締め鯖





















あげ巻き貝

兵隊貝ともいうマテ貝に似た貝です。煮きりで。

あげ巻貝





















平目

平目の肝ともみじおろしと葱。

平目と肝





















太刀魚

しっとりと脂のある太刀魚は梅肉をのせて。

太刀魚





















鮪づけ

鮪の出汁、その他いろいろ合わせた漬け汁。
鮪は甘くてトロリとしています。山葵がいいアクセント。

鮪





















吸物  鯛の骨で取ったそうです。

吸物





















赤出汁 しじみ汁です。この時点で椀が運ばれてきたのですが、コースはまだ続きます。

赤だし





















キスの酢じめ

昆布と酢締めしたキスを炙り、柚子胡椒とカボスをかけて。

キスの昆布締め炙り























玄海灘の鯵。生ならではのフレッシュ感と弾力があります。
粉醤油、胡麻、生姜をのせて。

鯵





















サザエとオクラ

さっと炙ったサザエにオクラのぬめりとカボス。

サザエとオクラ





















アラ

アラも美味しいが、ところどころで、しっかり塩洗いした胡瓜が瑞々しくて美味しい。
カボスの香りが脂をさっぱりとして。

あら





















赤雲丹

山口の赤雲丹。有明の海苔を巻いて。
山口の雲丹濃厚というより綺麗な甘みがあり、美味しいです。

赤雲丹





















海老頭焼き

水分を抜いて焼いたもの。

海老頭





















穴子

大分豊前海の穴子。海苔で巻いて、煮きりと梅肉をのせたもの。
大分の穴子は脂ののり具合といい、焼いた穴子の旨味もあり美味しいです。

穴子





















中落ち巻き

鮪の中落ちと海ぶどうを巻いて。海ぶどうのぷちぷちした食感。

中落ち海ぶどう巻き





















甘鯛

細かく切れ目を入れた甘鯛には、飛び梅という梅肉をはさんで。

甘鯛





















さより

海老子をのせて、カボスをかけて。

さより





















玉子焼き

レモンは、手を洗う時に使ってくださいと。

玉子焼





















メロン

メロン





















甘めのシャリに薬味やカボスを多用していて、最初は疑問を感じたのですが、
結論としては、一貫一貫が全て計算された料理になっている創作寿司でした。
ネタとシャリと薬味のバランスは、それぞれにちゃんと意味があり、
口の中で融合される洗練された美味しさ、それらを出す流れも構成されていて、
それぞれが演目であり、作品になっている。
若手の鮨職人が飛躍して頑張っている中で、大将も常に新しい情報を取り入れ、レジェンドを造り続けている。
大袈裟かもしれませんが、そんな感動がありました。

「天寿司 京町店」

福岡県北九州市小倉北区京町3−11−9

093−521−5540

続きを読む

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元祖 長浜屋@福岡

「元祖長浜屋」に行きました。

長浜ラーメンといっても、系列店が周辺に多いです。

元祖長浜屋





















ここにたどりつくまでには暖簾分けした系列店が並んでいます。
それぞれ長浜ラーメンなのでしょうが、案内看板に従って、元祖長浜屋を目指します。

・




















元祖→旧本店→旧支店→新店舗と案内が続き、
移転とか複雑で、本場の長浜屋はどこにあるんだろうと・・・

・





















やっとたどり着きました。

・





















券売機

券売機





















ラーメン

焼豚のほぐし肉と青葱がたっぷり入っています。
スープは濃厚そうに見えて脂もくどくないし、意外にあっさりしています。
麺とスープが絡み合った頃に一味を加えてみたり。

長浜ラーメン





















赤々とした紅生姜もたまにはいいか。
紅生姜を加えると、その酸味と辛さでさらにさっぱりとします。

長浜ラーメン





















「元祖長浜屋」

福岡市中央区長浜2−5−38 トラストパーク長浜

092−711−8154

ranmarun at 00:00|PermalinkComments(18)TrackBack(0) ラーメン 

May 23, 2014

ヌワラエリヤ@福岡

「ヌワラエリヤ」に行きました。

鮨田可尾でたまたま同席した方が、常連の方がお勧めしてくれたお店。

ヌワラエリヤ





















スリランカカレーが美味しいのだと教えてもらい訪問。
東京でもちゃんとしたスリランカカレーの店はなかなかないので、珍しいです。

ヌワラエリヤ





















スリランカチキンカレー

お勧めされたのは、スリランカチキンカレー
スパイスとココナッツミルク、チキンと野菜の旨味があるスープカレーです。
ご飯の周りに、チキン、大根、人参、レンズ豆とほうれん草のソテー。
あっさりしているのに旨味が凝縮していています。
ライスをほぐしながら、スープの辛味とお野菜の甘みが絶妙。

スリランカカレー





















ドライカレー

スパイスとチキンスープ、トマトやピーマンなどで炒めたドライカレー。
レモンが添えてあります。これだけでも夏野菜を入れて、レモンの酸味がアクセント。

ドライカレー





















これだけでも美味しいけれど、
そこにチキンカレースープをかけておじや風にすると、また別物のスパイスの深み。
このカレーだけではかなり辛いです。ドライカレーにかけると甘みが増すので不思議。

カレースープ





















Lion Stout  Beer

スリランカの黒ビール。チョコレートのような濃厚な甘みがあります。
マイケルジャクソンが柔らかいモカチョコレートのようだと絶賛したそうです。

黒ビール





















メニューを見てみると他の一品料理も惹かれます。
お腹いっぱいなので、次回に、また。
支店のエスニックラーメンも気になったり・・・


「ヌワラエリヤ」


福岡市中央区赤坂1−1−5 鶴田けやきビル 2F

092−737−7788

ranmarun at 20:30|PermalinkComments(23)TrackBack(0) エスニック・アジアン 

鮨 田可尾@福岡

「田可尾」に行きました。
春に行った岡山の鮨屋で会ったご夫婦に熱弁されてお勧めされたお店です。

田可尾





















お通し

汲み上げ湯葉と帆立を山葵醤油で。
日本酒は、群馬の淡緑(うすみどり)でスタートです。

湯葉と帆立





















お造り八寸

上から時計回りに、関門海峡のカレイ、カレイのエンガワ、イサキ炙り、銚子鮪、
蛸、蛸頭、アオリイカ、胡瓜。
東京だと佐島の蛸しか食べれないけれど、関門海峡の蛸は味がしっかり濃くて美味しいのに驚きました。

お造り八寸





















塩雲丹

唐津の赤雲丹を塩で漬けて。濃厚な甘みがあります。
塩も効いているので酒のあてにはぴったり。

塩雲丹





















アオリイカの塩辛

アオリイカを塩辛にするのは珍しいですね。これもしっかり塩が効いています。

アオリイカの塩辛





















カレイの肝

カレイの肝は特有の臭みがあります。ポン酢と葱で。
日本酒は、凱陣 生無濾過。大好きなお酒です。

カレイの肝





















そして、握りに入ります。白身魚が充実しているのがいいです。



スズキの握りは初めて食べました。生で食べるのも少ないですが、ぷりっとした弾力感。
これからもっと脂がのってくるそうです。

スズキ























カレイは6月いっぱいまでが旬だそうです。

カレイ























キスの昆布締め。肉厚なキスは昆布締めすると甘みがでてきます。

キスの昆布締め





















イサキ

この時期脂がのっていて旬です。

いさき





















ノドグロ

脂はのりきっていますが、寝かせたしっとり感。

のどぐろ





















ヒラマサ

3.5圓搬腓なヒラマサ。しゃきっとした歯ごたえで脂はのっていますが、
さっぱりと綺麗な味。

ひらまさ





















車海老

大きな車海老は、味噌も一緒に握り、とても甘いです。
女性は食べやすいようにと半分に切ってくださいました。

海老





















アオリイカ

少し寝かせて甘みを出し、斜めに細かく切れ目を入れて。

アオリイカ





















鮪漬け

銚子の鮪は120圓里發痢赤身を漬けにして。

鮪づけ





















中トロ

中トロ





















赤雲丹

唐津の赤雲丹。濃厚な雲丹がたっぷりのっています。

赤雲丹





















コハダ

天草のコハダ。身のしっとりとした柔らかさと皮の香りもありながら、
適度な酢と塩の締め加減が良いです。

コハダ





















締め鯵

印象に残ったのは、締め鯵。締めているのに艶艶しい。
他の白身の昆布締めもそうだったけど、水分を適度に残しながら、旨味と潤しい食感が好みでした。

締めあじ





















かすご鯛

かすご鯛はしっかりめに締めて、おぼろを入れて。

かすご鯛























鮑は切れ目を入れてありますが、ちょっと固かったかな。

鮑





















穴子

穴子も美味しかったです。対馬の穴子は産地が近いのに、
これまで行ったお店はなかなか美味く仕事する方がいなくて、でもこちらは流石でした。

穴子





















玉子焼き

卵焼き





















東京で修行されてから、福岡に戻って19年。昔からの馴染みのお客様も多く
、地味ながらもどのネタも安定しているお寿司だと思いました。
特に白身の熟成に関しては素晴らしいです。、
隣の常連さんから、もう少し経つと絶品のあこうがでてくるんですよ、と教えて頂きました。
ご近所で毎週通っているなんていいなあ・・・

福岡のお寿司、それぞれに洗練された仕事をする職人の個性が溢れ面白いです。
そして、まだまだ私勉強不足なので、もっと通いたいと思います。


「鮨 田可尾」

福岡市中央区渡辺通5−15−4 シティパレス南天神1F

092−711−7711




ranmarun at 19:00|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 寿司 

May 22, 2014

パティスリー・ジャック@福岡

「パティスリー・ジャック」に寄り道しました。

福岡では、大好きなスイーツのお店です。
アルザスの名店ジャックで修業した大塚さんのお店です。

ジャック





















大名店は今年閉店していて、大濠公園店のみでした。
奥にはケーキとお茶が頂けるサロンがあります。撮影は禁止なので、
ケーキは幾つか購入して、ホテルで食べることにします。

ジャック





















その近くにあった「ラ・ブリオッシュ」というパン屋さんに寄りました。
堆肥使用の路地栽培による無農薬野菜や、無精製の天然塩、奄美大島の天然砂糖などを使い、
天然酵母のパンがいろいろ。
ブリオッシュは売り切れだったので、サンドイッチやカレーパンなどを購入してみました。

・





















何より暑い日だったので、ソフトクリームが食べたくて。

・





















北海道まちむら農場直送の牛乳を使ったソフトクリーム。
さっぱりとしたミルクの味わいが美味しかったです。

ソフトクリーム























「パティスリー ジャック」

福岡市中央区荒戸3−2−1

092−762−7700


「ラ・ブリオッシュ」

福岡市中央区荒戸2−1−19

092−751−4628続きを読む

ranmarun at 16:00|PermalinkComments(30)TrackBack(0) スイーツ