February 2017

February 20, 2017

一風堂@五反田

「一風堂」に行きました。

博多ラーメンのチェーン店ですが、以前あったゆうぽうとの近くから東口駅前に移転して歩道橋を渡ったすぐの2Fにあります。(前は玄品ふぐがあったとこ)
福岡にいた時大名本店や東京では明大前店は通いました。

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店内は広くカウンターの他にテーブル席もあり、家族連れでも来れるように豚がブゥブウ鳴くおもちゃがあったり。麺の代わりに極上豆腐っていうのもありましたが、ヘルシーだけど麺がないとラーメン屋に来た意味ないしね。

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普段だと赤丸が基本なのですが、味噌味もあるんだと限定に惹かれ、味噌赤丸をオーダー。

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味噌赤丸

チャーシュ、キャベツ、葱に辛味噌、カカオを調合した香味油、スープも結構脂が多いです。
山椒で味付けした挽肉はどこに?と思ったら器の底に沈んでいました。

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麺は中太のちぢれ麺。味噌の風味もあるけど、豚骨の脂が主体でちとくどいかな。
さらにバターセットという替え玉やライスはおそるべし。
普通の赤丸か白丸が好きです。

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あと餃子も食べました。一口の大きさで柚子胡椒で食べるのは変わっていなくて、これは美味でした。
限定とかに弱いけど定番が一番ですw

「一風堂 五反田東口店」

東京都品川区東五反田1−14−14 北原ビル2F

03−6447−7935



ranmarun at 15:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ラーメン 

February 19, 2017

すし 㐂邑@二子玉川

「すし 㐂邑」に行きました。

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まずは蛤のスープ。お酒を呑む前に胃を温めます。

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COEDO 伽羅

喉乾いていたので、コエドビール。

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3か月ぶりの訪問ですが、酒燗器と電熱機が新たに設置されていました。
どうやらお酒は燗酒を出すそうです。

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子持ちやりいか

やりいかの中に、ぷるぷる半生なやりいかの子を詰めて。
この甘く溶ける食感に少しの煮切り醤油の塩梅がたまりません。

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白子のすり流し

クリーミーな白子のすり流しには完熟柚子胡椒を散らして。

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鯨うねす

鯨のうねすは茹でてから塩漬けして数日置いたものを塩抜きして糠で炊いたそうです。
少し温めて溶ける脂とヤンニョムの辛みがアクセント。

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このこ蕎麦

このこがたっぷりのった贅沢なお蕎麦です。む〜これは日本酒が欲しくなります。

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ということで、凱陣 純米大吟醸をぬる燗で。
少しひね感のある風味と米の旨みで美味しいなあ。

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牡蠣めし

牡蠣を60個使ってスープと取り、そのスープで炊いたご飯に蒸したての牡蠣を添えて。

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酔っ払い蟹

レミーマルタンに2週間漬けた渡り蟹に、今回は、酒盗も合わせてあります。
かんぱちやしまあじなどで作った酒盗だそうですが、とろとろの渡り蟹にさらに旨みを加えて、日本酒が止まりません^^

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日本酒は、十字旭日元気米25BY火入れ原酒に、2割十字旭日28BY生原酒を合わせて。
日本酒をアッサンブラージュしちゃうなんてすごいなあ。こちらもぬる燗にしてあります。

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とらふぐ吸い

とらふぐを3尾、骨も皮もあらも合わせてとったスープは、焼き白子を入れて。
皮がとろとろに煮込まれていて、唇がくっつきそうなくらいコラーゲンたっぷりのとろみがあり、その旨みが凄いです。白子を半分くらい残しておいて、最後にその白子を溶かし、日本酒を注ぎ入れて白子酒。これも強烈に美味しかったです。

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そして、鮨に入ります。
まずは本日のしゃりを海苔で。

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がり。

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さわら

10日くらい寝かせたさわらは、しっとりねっとり。

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白甘鯛

3.4圓稜魎殿笋蓮7日寝かせて。品のいい香りと旨みです。

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かすご鯛

大きめのち鯛は、肉厚でぶりっとした歯ごたえ。

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あじ

1週間寝かせた鯵。エロイですな。

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かんぱち

46圓板饗臺のかんぱちは、2か月寝かせて。
ふるふるに白くなっていますが、旨みも凝縮しています。

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さば

鯖は、塩締めで4日、酢締めして6日寝かせて。生姜がはさんであります。

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めじまぐろ

佐渡のめじまぐろは3週間寝かせてから少し燻製をかけて漬けに。
品のいい鰹のような旨み。

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ぶり

16圓歴泙2週間寝かせて。刻んだエシャロットをはさんで。

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こはだ

熊本のこはだは酢締めして10日。10日寝かせたとは思えない皮の香りといい塩梅の〆加減。

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まかじき

まかじきは2か月熟成。㐂邑のスペシャリテ的なまかじきはコーヒーの香り。
でも、昔よりクセがなく、コーヒーっぽさもそれほど強調せず品のいい香りと味。

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穴子

穴子ももう終わりで脂はあまりのっていないですが、名残りで。

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玉子焼き

以前と変わって、クレームブリュレっぽくなっていました。

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かんぴょう巻

新海苔は香りも口どけもいいです。

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大人気の変態熟成鮨。次は春です。

「鮨 㐂邑」

東京都世田谷区玉川3−21−8

03−3707−6355



ranmarun at 12:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 寿司 

February 18, 2017

潟潟や@川崎

「潟潟や」に行きました。
高津駅から徒歩5分くらいの住宅街の中にあります。
以前から某イタリアンのシェフにお勧めされていて連れていってもらいました。
鉄板焼き、地酒と書いてある看板。その扉を開けると魅惑の日本酒と料理が待っています。

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まずは、日本酒の辛口スパークリング。

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一代 弥山(みせん)のスパークリングは、炭酸ガスを添加してフレッシュな喉ごし。

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太巻き

最初に太巻きが出てきました。中には、玉子焼き、マカジキ、胡桃、胡瓜、でんぶが入っています。
新潟では太巻きに甘い胡桃を入れるそうです。

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伊豆の鮑を蒸して燻製をかけたもの。手前が山葵と肝を和えたものをのせて、奥は肝だけをのせてあり、青紫蘇で巻いて食べます。

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ここには日本酒が何十本も置いてあり、いろいろ飲ませてもらいました。
飲んだことのないお酒も沢山あります。

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みむろ杉 無濾過生原酒 純米吟醸 露葉風

すっきりとした味で、飲みやすいです。

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あらばしり 生原酒

精米歩合が70%で、米の味がしっかりと酸味もあり、力強い男性的な感じ。

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篠峯 Azur 純米吟醸 無濾過生原酒

すっきりと優しく上品な飲み口は女性のような感じ。

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あん肝最中

さくさくの最中の中に、あん肝に酒粕と味噌を混ぜたものが入っています。
大根の上には、にんにくと青山椒と味噌を混ぜたものをホタルイカをのせて。
日本酒はすすむアテです。

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ミンク鯨のうねすは65℃で加熱し、まわりはさえずり、中には尾の身のユッケが入っています。
青唐辛子とパクチーの根などを刻んで作ったパクチーソースにつけて食べるとめちゃ旨い。

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しっとりとした尾の身は、刻んだ行者ニンニクや葱などで和えてあり、そのまま食べてもさえずりに巻いてパクチーソースにつけても絶品です。贅沢かつその個性的なアレンジに驚きました。

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凱陣 燕石 純米大吟醸 27BY

凱陣の中でも限定品の燕石は1本1万数千円する高価なお酒。
精米歩合35%だけあって綺麗な旨みと熟成感に凱陣らしいほのかな酸味がバランスがよく、鯨にぴったりでした。

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ふかひれは、一枚300g以上ある大きなものを昆布出汁で煮込んで、焼酎、日本酒と西京味噌で1日漬けたもの。なんとまあ贅沢な。

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そのふかひれに粉を打って、鉄板で焼きます。

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裏返すとこんがり焦げ目がついて、西京味噌の焼けるいい香りがしてきます。

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ふかひれの西京焼き

焼きあがったふかひれは、真ん中の肉厚な部分を出してくださいました。
鉄板で焼いたふかひれは、シャンウェイでも食べたことがあるけれど、これは別物。

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大きいふかひれを贅沢に使うことで、太いゼラチン質のぷるっとした食感が味わえ、その繊維の一本一本にしっかり味がしみていて、これまた絶妙な・・・

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島根の松葉蟹。大きなサイズです。

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この甲羅の味噌を鉄板で加熱します。

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三諸杉 純米大吟醸 露葉風

最初に飲んだみむろ杉の大吟醸。

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太刀魚

太刀魚には自家製の明太子をのせて、軽く炙ってあります。

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断面はこんな感じ。生のたらこは塩漬けしみりんと一味唐辛子で1日漬けたもの。
明太子って市販で買うと添加物の塊ですが、自家製は美味しいです。

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その美味しさの秘訣はいいみりんを使うことだそうで。これが最強のうまみ調味料。
天上みりん 心を使っているそうで、飲ませてもらいました。飲んでも美味しいみりんです。

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そうこうしているうちに甲羅の蟹味噌がぐつぐつしてきました。

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そして、蟹足を焼きます。

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松葉蟹 

できあがりました。

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蟹身をほぐして、蟹味噌と和えて食べます。
蟹味噌には、雲丹を溶かしてあるそうで、濃厚な旨みを甘い蟹身と共に。

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義侠 17BY

12年物の義侠は、まろやかな熟成香と甘みで、蟹味噌にばっちり。

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鴨レバーと林檎

北海道の鴨のレバーとフォアグラのムースはつなぎにハツを入れて。
林檎煮をのせて。義侠の古酒の甘みがソーテルヌ的に合います。

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メインのお肉は北海道のうさぎです。
野生でなく肥育のものですが、レバーや腎臓、ハツ、腹膜など。

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そして、ピンク色のうさぎ肉がど〜んと。

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これらを鉄板で焼いていきます。
鉄板焼きってどの部位をどういう風に焼くかを見ることができて、ライブ感があり楽しいです。

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うさぎのロースト

うさぎの胸肉、腿肉、腹膜、レバー、ハツ、腎臓などいろんな部位をロースト。
サイドのソースは、人参、ケッパー、バジル、セージ、ウイキョウ、自家製アンチョビなどのローマ風サルサベルデ。自家製の赤柚子胡椒を添えて。これも美味しい。

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長珍 ささにごり生

フルーティで柚子胡椒の香りとよく合います。

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自家製からすみ

兵庫のぼらこのからすみ。
しっとり柔らかで塩分も抑え目のからすみは、日本酒も使わずほぼ塩だけとか。

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1年物のからすみも頂きました。
極上のミモレットのような旨みとねっとり感。色も変わらないのが不思議です。

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花巴 山廃四段仕込み

乳酸発酵系の酸味があり、からすみにぴったり。
酵母無添加というのにも驚きました。

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のれそれの唐揚げ

のれそれの唐揚げは初めて食べました。
揚げるとふわっと柔らかな食感。黒七味をかけて。

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Brewdog Chili Hammer

シトラスっぽい柑橘の香りから、飲むとピリリと辛いです。
アルコール度は、7.2%とちょい高めな苦みと辛みが、のれそれにかけた黒七味とリンクして刺激的なビールです。

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もみじラーメン

〆は、鶏のもみじと茸の旨みが利いたスープにパクチーをたっぷりのせたラーメン。

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麺は中太の平打ち麺。料理によって、麺も太さを変えた何種類かを用意しているとか。

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もみじ(鳥足)もとろとろに煮込んであり、骨までしゃぶりながら味わいます。

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デザート

ハート潟の最中です。中には、ミルク愛スに干し柿とチーズと苺が入っています。

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食後は、ライチの香る烏龍茶で。

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大将のお料理の修業は中華とイタリアンがベースだそうですが、そういう事は抜きにして、食材の見事なアレンジが凄い。しかも同じ料理はほとんど出さないそうで、どれだけ引出しを持っているのかと思うと変態だなあ。
日本酒のラインナップももっと飲みたいものばかり。変態大好きなので、また行きたいです。


「潟潟や」

神奈川県川崎市高津区溝口4−8−23 シルクコーポ1F

070−6526−4494


ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 和食 

February 17, 2017

巴蜀@福岡

「巴蜀」に行きました。
昨年月隅から美野島に移転されてから、新店を楽しみにしていました。

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新しい店内は、小窓から厨房で調理している荻野シェフの姿が見えます。
この日も満席でした。

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お料理は、40品のコースもやっているのは気になっていましたが、帰りの飛行機がぎりぎりなので、ショートコースで。それでも前菜10品とお料理8品。

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まずはビール。

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口水鷄

よだれ鶏です。しっとり蒸された鶏肉、胡瓜、香菜。ピーナッツや白胡麻と合わせた麻辣油。
甘みや酸味、唐辛子、花椒のバランスがよいタレとしっとりした鶏肉が胃を活性化してくれます。

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前菜

9品並んだ前菜が見事です。一皿ごとに手間をかけて仕込んだ前菜。

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左下から、上海風豚すね肉の煮こごり。生姜の千切りをのせて。
のっけから旨すぎるんですけど。

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おからと金華ハムと干し海老の含め煮。
ふわっとしたおからに旨みもふんわりと閉じ込めて。

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押豆腐と上海の乾燥野菜の和えもの。何菜かわからないけど、塩漬けして干した茎の旨みが押豆腐にからんでいます。

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空豆の醤油煮。オーストラリアの大きな乾燥空豆をフェンネルシードと醤油煮して。

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蓮根のオレンジ甘酢。オレンジの酸味と香りが箸休めになります。四川料理だそう。

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胡桃の飴がけ。

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乾燥湯葉の香料煮。

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菜の花と豆腐炒め。豆腐を香辛料の入った塩水で煮て、6時間くらい乾燥させたものを刻んで菜の花と和えて。

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カシューナッツと唐辛子と山椒の砂糖かけ。

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腊肉が並んでいます。豚三枚肉かなあ。

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気になっていた腊肉を少し食べさせてもらいました。塩漬けして1週間弱干したものだそうです。
軽く温めてあり、まろやかな脂の旨み。

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こちらは左に吊るしてあった黒い塊の方。塩漬け3日してから自家製の甜麺醤につけて10日干したそうで、味噌のコクが加わっています。

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これは鹿の熟れ鮓。鹿のフィレ肉を米麹の粉末と紅麹の粉末と合わせて、40度で1か月以上置いたもの。
山東省の古い文献からの料理だそうですが、いい感じに発酵した旨みが紹興酒に合いそう。現地ではこれで青菜を炒めたりするそうですが、火を加えるとくさみが出るのでそのままで。甕出し紹興酒も追加しました。

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スルメイカと水イカの炒め

乾燥スルメイカを戻し、水イカとスナップエンドウ、百合根を炒めて。
スルメイカは、戻し汁も使うんでしょうか、とろみのある餡にも旨みがあります。

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成都客家風豚耳の米煮

豚肉をもち米と白米と混ぜて、発酵唐辛子と五香粉と煮込んで。
もちっとした米の甘みと発酵唐辛子の旨みに豚耳のぷにっとした食感。
これも紹興酒がすすみます。

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四川伝統アヒルの焼きもの

家鴨にヤー菜、豆鼓、葱生姜、山椒などを詰めて焼き、詰めた中身は取りだしてペーストにして。

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このペーストが旨くて、これまた紹興酒をぐびっと。

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フカヒレ姿

大きく肉厚なフカヒレは、白湯に醤油は使わず砂糖をカラメル状にした紅焼ソースが美味くて、白ご飯が欲しくなるくらい。コクがありながらも、おだやかな甘みと香ばしい香りがたまりません。

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ウサギの焼きもの

ウサギの丸焼きは、その姿にちょっとぎょっとします(笑)
スペインのウサギに、パクチーと青唐辛子と麹で発酵させた調味料に、クミンや黒胡椒などを塗って焼いたそうです。

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香辛料の香りと共にしっとりとしたウサギ肉は、スペイン産だと旨みがしっかりあります。

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小豆と豚肉のもち米蒸し

四川では春節などのお祝いに食べられる豚肉の甘い蒸し料理。
茹でた皮付きの豚ばら肉に小豆餡を挟み、茶碗に砂糖とラードを混ぜたもち米をかぶせてじっくり蒸したものをひっくりかえして、白砂糖が敷いてあります。重ねた豚肉をはがして砂糖をまぶしながら、ラードや豚肉の旨みが浸みこんだもち米と一緒に食べると驚きの一体感。

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ミントチャーハン

雲南省西双版納の傣族の炒飯。
タイ米に葱、卵、挽肉、揚げニンニク、豆酥、刻んだミントの清涼感と柚子の絞り汁の酸味がアクセント。
柚子がコブミカンの絞り汁だとより本格的になりますね。

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ここまでが、コース料理でしたが、追加でいろいろ作ってもらいました。

干し肉の土鍋ご飯

前菜で少し頂いた干し肉を白米と炊いた土鍋ご飯です。

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すごい量の干し肉が入っていますが、そこからしみ出る旨みが米に浸透して、とっても美味しいです。
ラードの脂を吸ったおこげが香ばしい香り。

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黒毛和牛の発酵唐辛子スープ煮

そして、スープが欲しくなって以前頂いて美味しかった牛肉と発酵唐辛子のスープをわがままオーダー。
他のスープを仕込んでいたようでしたが、すみません。
黒毛和牛の薄切りと発酵唐辛子の酸味と辛味が鮮烈に美味しいです。

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スープの半分は、残りの干肉ご飯にかけると、これまた美味。
お腹いっぱいだったはずなのに、食欲がでてきちゃいました。

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担々麺

というわけで、坦々麺も発注。
荻野シェフが作る坦々麺は、毎回違うレシピでして、白えんどう豆が入ったのは何式だろう。

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下の麻辣油と一緒に混ぜます。最初は上品に混ぜてたけど。

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このくらい豪快に混ぜる方が美味しいです。ほっこり豆の食感とひき肉に麻辣油がなじんだ麺が旨い。
飛行機の時間が押しているというのに過発注すみませんw

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デザート

デザートは上品に、四川のココナッツおこげ。手作りこんにゃくに金木犀とミントの香り。
涼粉は、黒蜜、蜂蜜、ピーナッツ。

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移転後の巴蜀は、さらにパワーUPしていました。
色々追加して30品近くは食べましたけど、後半は炭水化物祭りでしたね^^;
どれも美味しいんだもの。食い倒れの福岡の終宴でした。

「巴蜀」

福岡県福岡市博多区美野島2−3−14

092−482−7474



ranmarun at 18:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) チャイニーズ 

近松@福岡

「近松」に行きました。

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福岡に来るとやはり鮨はここです。
日本酒は若波と田中六十五を頂きました。

●蛸煮

●そら豆 指宿のそら豆。

●いか  玄海のあおりいかは、薄く削いでから重ねてたたき、シャリと共にふんわり溶けるよう。

●平目  玄海の平目は、2.4圈えんがわをのせて。

●茶わん蒸し  山口のこのわたの茶わん蒸し。このわたも品のいい香りです。

●さより  軽く塩締めして水洗いの後酢洗いして一晩寝かせたもの。余分な水分が抜けながらも旨みだけをしっとり残して。

●鮪  この時期鮪は全然獲れないそうで、舞鶴の定置網50圓両振りの鮪を、最初は漬けで。次は中トロを頂きました。酸味がありさっぱりとしています。

●めひかりの一夜干し  めひかりの開きを一夜干し焼き。

●車海老  長崎の車海老。

●かすご鯛  少し大きめのち鯛は橙を絞って。

●白子  とらふぐの白子は熱々クリーミー。

●こはだ  天草のこはだは、今ぎりぎりの旨さ。適度に水分を抜いたしっかり締め具合が絶妙です。

●ぶり  漬けにしたぶりは、ねっとりとした旨み。

●さわら  皮目を炙って燻香をつけて。

●吸い椀  指宿の筍と若布の吸い椀。お出汁が秀逸。

●穴子  穴子ももう最後。

●玉子 

●干瓢巻


相変わらず研ぎ澄まされた一貫一貫で、静寂の中からうまれる感動。
どのネタが突出しているということでなく、流れも変わらないけれど全てが完成度が高く、安定感のある素晴らしいお鮨です。次回は夏かな。


「近松」

福岡県福岡市中央区薬院2−6−19

092−726−5855





ranmarun at 12:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 寿司 

February 16, 2017

モンアン エスニック@福岡

「モンアン エスニック」に行きました。
那珂川から赤坂に戻って2軒目。「焼きとり鳥次」の大将が、エスニックとワインをテーマに昨年オープンしたお店で気になっていたんです。

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黒板メニューは、タイやベトナム料理を日本風にアレンジしたメニューとワインもカラフェでいろいろ飲めるよう。
最初はラングドックのシャルドネをカラフェで。

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ミャンカム

えごまの葉にのせてあるのは、ピンクグレープ、ココナッツ、わけぎ、牛肉煮込みやナッツ。
タイではチャップルーという葉にマナオやプリックを使いますが、スナック的な前菜料理。
ここでは酸味や辛みを抑えてマイルドに仕上げてあります。

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炙りしめサバとパクチー・青唐辛子のサラダ

皮目を炙った締め鯖のスライス。たっぷりパクチーと胡瓜、わけぎ葱にナッツと唐辛子。青唐辛子はどこにあるのかなってくらいですが、中に隠れていました。混ぜ合わせて食べます。

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里いもタプナード

里芋フライに、縮み雪菜とタプナード。このタプナードは蕗味噌を使っているのがアクセント。
ほっこりした里芋のフライに蕗の苦味や風味を感じるタプナードがよく合います。

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激辛ヤムウンセン

レタスや胡瓜、キクラゲ、挽肉にナッツと唐辛子がたっぷりのっています。
すりおろしたチーズもかかっていました。肝心の春雨は下に隠れています。

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混ぜ合わせると春雨がでてきました。海老は入っていなくて葉野菜がたっぷり。
甘すっぱさは抑え目ですが、その名の通り結構辛いです。

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デラウェア フジマル醸造所

シャルドネやソーヴィニオンブランだと辛さを増長してしまうと思ったので、フジマルのデラウェアをカラフェで。
これが正解で、デラウェアのほのかな甘みが辛さを和らげてくれます。

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トムヤムクン

海老とつみれ、舞茸、つぼみ菜などが入ったトムヤムクン。
ココナッツミルクなどは入れずにあっさりとした辛さと酸味で。

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カオマンガイ

しっとりとした胸肉と、鶏スープで炊いたジャスミンライス。

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甘辛のつけだれを少しかけて混ぜながら食べるのが美味しいんです。
ここに鶏スープがついてきたら最高だったな。

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グリーンカレー

グリーンカレーは辛さも抑え目で、鶏肉と茄子、筍にココナッツミルクが入ったクリーミーなカレー。

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コブミカンや唐辛子、生姜などハーブも抑え目でカレー好きにはちょっとパンチが欠けますが、逆に鶏の旨みが感じられ、さらっと優しい味でした。

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いちごミルク

デザートは、いちごとゼリーとミルク。

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野菜も豊富で優しいエスニック料理は、ヘルシーで飲んだ後にもいいかもね。


「モンアン エスニック」

福岡県福岡市中央区赤坂3−9−28 大産赤坂ビル1F

092−722−6860



ranmarun at 22:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) エスニック・アジアン | カレー

天ぷら たけうち@福岡

「天ぷら たけうち」に行きました。
2度目の訪問です。ここは天ぷらだけでなく、いろんなお料理が出てくるので楽しいんです。

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Vouette et Sorbee  cuvee Fidele 

ピノノワール100%。バランスがとれた力強い味わいは、どんなお料理にも合います。
Kシェフが持ち込んでくれました。

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まず用意されているのは、天つゆとゲラルドの塩、塩麹。
天つゆは大根おろしと刻んだ大根が入っています。塩麹が添えてあるのは珍しいですね。
自家製の塩麹だそうですが、塩分が少なくまろやかで酒のあてになりそう。

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胡麻豆腐

ぷるんと柔らかく練り上げた胡麻豆腐に蛤と菜の花、渡り蟹の餡をかけて。

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平目

玄海の3圓諒震椶蓮朝締めて塩水締めしたものを紅葉おろしとポン酢で。

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よこわ

長崎のよこわは3.3圈I縮未鯱里梅遒靴董√採錣覆つおのような風味です。

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こはだ

ここでお鮨が登場。天草のこはだです。
締め加減も絶妙で美味しい。

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牡蠣

オイル漬けした牡蠣は、ほんのり温めて。

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さわら

さわらは西京焼きにして、大根おろしを添えて。

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赤むつの肝と穴子の肝は甘辛に炊いて。

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穴子

玄海の7圓侶蟷劼燻製にして。聞き間違ったかなあ7圓辰討なり大物ですよねw

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Tugane La Montagne  2012 Beau Paysage

うちらが持ち込んだボーペイサージュ。炙り系の魚やこの後の天ぷらにもよく合うんです。

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赤むつ

赤むつは昆布締めにして、皮目を炙って。とろっと甘い食感です。

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青なまこ・たこ

糸島の青なまこと玄海のたこに自然薯と土佐酢のジュレをかけて。
青なまこはほんのりこのわたの香りがして美味しい。日本酒が飲みたくなります。

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穴子

天草の穴子の白焼き。山椒がアクセントです。

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茶わん蒸し

茶わん蒸しには、天草の摘み海苔をのせて。
新海苔の時期には海苔の香りがいいです。

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このわた

糸島のこのわた。ホワイトリカーと塩で漬けたそうです。

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ここからやっと天ぷらが出てきます。

車海老

まずは頭を揚げて。

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朝倉の車海老だったかな?身がふわっといい火入れです。

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べら

べらを天ぷら屋で食べたのは初めてです。
昔釣りをしていた時には、よく釣れたので唐揚げにして食べてましたが、やはりプロが揚げるとふわっふわで美味しいです。

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まだ新物の筍は、柔らかくとうもろこしのような甘い香り。

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白子

鱈の白子はふんわりとミルキー。

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すみいか

すみいかは天ぷらでも鮨ネタでも大好きですが、さくっとした衣の中からしっとり溶ける食感。

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蕗の薹

蕗の薹の天ぷらは蕗味噌をのせて。この苦みがボーペイの甘みを引き出しました。

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椎茸・帆立

椎茸の香りと帆立のさくっとした旨み。
天ぷらって旨みや香りを閉じ込めながら、素材の味を引き出す調理法として素晴らしいと思います。

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帆立の肝

帆立の肝は甘辛に炊いて。

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グリーンアスパラガス

新物のアスパラガスです。

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芯の部分もみずみずしい。

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牡蠣

小長井の牡蠣。かなり大きいです。

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締めは天丼か天茶を食べたかったですが、この後もう一軒行く予定なので、梅紫蘇巻になりました。
天草の新海苔の口どけと香りのいいこと。
魚つみれとせり、なめこの赤出汁と香物で。

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デザート

苺、メロン、柑橘。

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最後に、このわたでつくったばちこ。
お料理の中でも頂いた糸島のこのわたを干したものだそうです。大将が自分のつまみ用に作っているものを少しだけ。このこよりも日持ちせず、すぐ黒くなってしまうそうですが、美味しかったです。

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今回も申し訳ないくらい凄いコスパのコースでした。
大将の変態っぷりが大好き。次回はいつかな〜。


「天ぷら たけうち」


福岡県筑紫郡那珂川町今光6−64−1

092−953−1699



ranmarun at 19:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 天ぷら・串揚げ 

February 15, 2017

宝満山 竈門神社@福岡

大宰府天満宮から、さらに移動して、「宝満山竈門神社」に行きました。
鳥居をくぐり、階段を登っていきます。

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何段上ったかな。さらに上の階段へと。スニーカー履いてきて良かった^^;

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石段を登り詰めると本殿があります。
ここは縁結びの神様だそうで、お参りした後に右の狛犬から左の狛犬まで目をつぶってたどり着くといい縁があるそうです。ここもパワースポットで、お水も美味しかったなあ。

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そして、神社とは思えないようなお洒落な社務所があります。
インテリアデザイナーの片山正通氏が手掛けたデザイン。

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お守りや数々の縁結びグッズが並んでいるのですが、そのデザインにちょっとびっくりしました。

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並んでいるお守りは、パステルカラー。

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いろんなモチーフのお守りが並んでいるのは、女子心をくすぐります。
個人的には苺が可愛かったです。私はあまり信仰はないけれど、このこだわりは凄いな。

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そして、お願い事を書くマジックもカラフルなマッキー。

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書いた紙は幸福の木に結びます。

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山々が織りなす影と沈んでいく夕陽が綺麗でした。

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「竈門神社」

福岡県太宰府市内山883

092−922−4106


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大宰府天満宮@福岡

「大宰府天満宮」に行きました。
大宰府に来るのは15年振りくらいです。たまには観光もしないとね^^;
天満宮に通じる表参道の鳥居をくぐるとお土産屋や飲食店などが並んでいます。

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最近流行のスポットというと、スターバックスコーヒーの大宰府表参道店。
隅研吾がデザインした木組み構造の斬新なデザインは、目を惹きますね。
細長い店内の中も壁に木組みが施されています。3年前に東京青山にできた微熱山丘(サニーヒルズ)という台湾パイナップルケーキのお店の建築も当時は話題になりました。

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でも、大宰府というと名物の梅ヶ枝餅。
梅ヶ枝餅を販売しているお店は沢山並んでいます。
観光シーズンには大行列するお店が多く、機械がオートメーションでひっくり返して焼くお店も多いです。

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そんなお店が沢山ある中で「きくち」に行きました。
夕方近くですが、数人並んでいました。

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ここは、手作業で鉄板をひっくり返しながら焼いています。やっぱり手焼きがいいですよね。

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数分待って、焼き立ての梅ヶ枝餅。
ぱりっとした表面の餅粉ともちっと弾力のある生地の中に、少し塩味の効いた餡子が入っています。
お土産に沢山購入する人もいますが、やはり焼き立てが一番美味しいです。

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大宰府天満宮は今がまさに梅の季節。

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ピンク色の梅が咲きほこっていました。

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中世の鳥居をくぐると、太鼓橋があります。

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ここの池には大きな鯉が沢山泳いでいました。

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橋を渡ると本殿が見えてきます。

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東神苑の梅はまだ蕾が多く満開ではないですが、見事な枝ぶり。
その奥にはだざいふ遊園地や九州国立博物館もあります。

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本殿に入る前に、手水舎で清めます。麒麟の像もありました。
横に蛇口があったので、お水をペットボトルに頂きました。
甘いお水。翌日ホテルで煎れた野生のコーヒー豆のコーヒー(ホテルにあるものでなく持参したもの)が美味しかったこと。

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そして、本殿へ。

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飛梅と呼ばれる樹齢1000年の白梅が見事です。
”東風吹かばにほひをこせよ梅花 主なしとして春を忘るな” 菅原道真の一句。

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近くで見ると、幾重にも重なった白梅の花弁が織りなす美しさ。
普通のレンズだと限界があるので、望遠レンズを持ってくればよかったなと後悔しました。

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薄紅色の梅。

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紅梅も見事。レンズ替えてもっとリアルに撮りたかったけど限界ですw

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千年楠の木。

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大宰府天満宮を後に、竈門神社に向かいます。

「大宰府天満宮」

福岡県太宰府市宰府4−7−1




ranmarun at 16:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 旅行 

メゾン・ラフィット@福岡

「メゾン・ラフィット」に行きました。

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Charles Pougeoise 

シャルドネ100%のすっきりとした飲み心地。フランス大使館公認のシャンパン。

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タピオカ 塩昆布

流木の上に、塩昆布とイカ墨パウダーを合わせたタピオカのパフ。
桑の葉が添えてあると、蚕を連想したり^^;

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猪・マルベリー

那珂川の猪のリエット。ドライほおずき、マルベリー(桑の実)、ウォールナッツ。

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足赤海老・トマト

熊本の足赤海老に、セミドライトマトとミントにセロリの浅漬け、ヘンプシード、パセリのオイル。
トマトのクリアなジュースを注ぎます。

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銀杏

那珂川の銀杏は串に刺して、カレー風味のフリットに。包み紙がちょっと遊び心。

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Sauvignon Blanc 2015 安心院

フレッシュな酸味の中にかすかにトロピカルな香り。

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ふぐ・晩白柚

大分のふぐと晩白柚のコンフィチュール。
熊本の生桜海老と平目の真子のパウダー。

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揚げたシブレットとボリジをのせて。

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Bourgogne La part des Anges 2013 Cave de Lugny

ヘーゼルナッツやバターなどの香りの後味に苦味を感じるシャルドネですが、次のお料理と合わせると酸と苦みが脂を切ってくれます。

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鮑 ・鷄 ・フォアグラ

フォアグラのフランの上に、唐津の黒鮑と、三瀬鶏のつみれ、山椒パウダー。
鶏ガラの風味が濃厚な水炊きのような後味を連想させます。

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Marcel Richaud  Rose 2015

カリニャン、サンソー、グルナッシュ、クノワーズ。
ベリー系の香りと青林檎や柑橘の酸味。

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いか・ケール・ビーツ

みずいか、ビーツのピクルス、紫ケール、ざくろ。
紫色のケールが鮮やか。濃いピンクのパウダーはドラゴンフルーツのパウダーで色鮮やかな一品です。

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Chateau de la Huste 1997

メルローとカベルネフラン。熟成した果実味とドライフラワーっぽさ。馬肉に。

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馬頬肉

熊本の馬肉の頬肉煮込み。馬肉の頬肉は繊維質が細く締まっています。
さつま芋とトンカ豆のミルクフォームを添えて。

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Biancospino Vino Bianco  Campi di Fonterenza

トレッビアーノ、マルヴァージア、プロカニコ。ノンフィルターで少し酸化熟成の感じが好きです。

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雲丹・島原素麺

唐津の雲丹としらすにトマトを加えたソースで絡めたのは、デュラムセモリナ粉100%で作った島原素麺。
唐津ももう新物の雲丹が出ているんですね。しこしこした麺の食感がいいです。

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Enedina de Villafranca 2013 Raul Perez& Pablo Frias

ガリシアのゴテージョという白葡萄。色は薄いけれど、しっかりとした旨みがあります。

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オニオングラタン・甘鯛

熱々のココットのオニオンスープと鐘崎の甘鯛。
鱗はパンに見立てたようにサクサクに焼き上げて、甘鯛の身にのせ黒トリュフの香り。

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ハーブのソルベ。

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Bourgogne 2013 Camille Giroud

ベリーやローズっぽさもありながらくせのない果実味とさらっとしたタンニンのピノンワール。

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和牛

長崎の黒毛和牛は低温調理して、セリのソースと揚げたセリの根をのせて。
筍や大根、蕗の董とカリフラワーと和辛子のピュレはおでんをイメージしたそうです。

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Passito  di Pantelleria  2014  Pellegrino

あんずやドライいちじくのような甘みのあるパッシート。

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黒糖・バナナ

バナナのムースの上にきな粉のメレンゲと黒糖のパウダーをのせたバシュラン。
メレンゲがきめ細かくさくさくと溶ける食感。

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ハーブティは、アップルミントとスペアミント、ローズマリー、タイム、酢橘。

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小菓子と共に。

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苺のソルベも美味しかった。

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シェフのピュアな心をあらわすようなクリアで繊細なお料理を頂いた後は、ちょこっとドライブです。

「メゾン・ラフィット」

福岡県筑紫郡那珂川町大字西畑841

092−953−2161


ranmarun at 13:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0) フレンチ