January 2019

January 31, 2019

イチリンハナレ@鎌倉

「イチリンハナレ」に行きました。
築地にある「東京チャイニーズ一凛」の姉妹店として、一昨年に鎌倉の住宅街に開いた一軒家レストランです。
鎌倉駅から徒歩15分くらい。久々の鎌倉だったので小町通りをぶらぶらと歩きながら、途中から住宅街の中へ。夜だとかなり暗いので、Googleさんを頼りに辿り着きました。この暖簾が目印です。

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暖簾をくぐると広いお庭と日本家屋があります。引き戸を開けて中に入ると、マダムが迎えてくださいます。そして靴を脱いで、ダイニングへと案内されました。

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ダイニングルームは、8人がゆったりと座れるかなり長くて奥行きのあるカウンター席があり、大きな窓からは、ライトアップされたお庭が見えます。

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かつてはフランス人外交官の住宅だったそうですが、3つの部屋をぶち抜いて大きな長いカウンターを作り、リノベーションしたそうです。お庭にはいろんな木々が植えられていて、ランチには明るい光が差し込む中で、木々の緑や季節の花が楽しめるそうです。

総料理長の斎藤宏文氏は、赤坂四川飯店にて12年修業した後、2013年に東京チャイニーズ一凛を開店後、2016年に総料理長に就任し、現在は築地と鎌倉の両店舗のオーナーシェフとして、現在はこちらで腕をふるっています。

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お酒はシャンパンやワインなども豊富ですが、中国酒のデギュスタシオンがあったので、3種をお願いしました。右から神気(シェンチー)10年、石庫門(シークーメン)12年、朱鷲黒米酒(ヘイミージョー)。

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グラスの下には、それぞれ味のチャートがグラフになっていて、色や味の違いを楽しむことができます。神気10年は、紹興酒本来の土臭さがあり、紹興酒らしい味。石庫門は上海老酒で以前20年物を飲んだことがありましたが、12年はクリアな色とフレッシュ感で、甘みと酸味のバランスがとてもいいです。黒米酒は初めて飲みましたが、上品でコクのある甘みが印象的でした。

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お料理は10000円、13000円、15000円と3種類のおまかせコースがあり、13000円のコースを事前に予約してありました。

上海蟹

もう名残りの上海蟹ですが、3種類の紹興酒と花椒などで漬けこんだ酔っ払い蟹。
この紹興酒ダレが実にまろやかで複雑味があり、とろっととろける上海蟹の旨味をしゃぶりつきながら、甘い蟹身も堪能しました。

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丹波高坂地鶏

ここのシグネチャーメニューであるよだれ鶏。
2種のラー油、黒酢、醤油、スパイス、薬味など数十種類合わせた絶妙なつけだれに、高坂地鶏の柔らかな食感。白レバーのパテをのせて。このたれが美味しい♪

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につける餃子

そして、焼きたて熱々の大きな餃子が出てきました。

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この餃子はよだれ鶏のたれにつけて頂きます。

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もちっとした皮の中の餡は、このたれをつけるべくたっぷりと詰まっていて、ジューシーな肉汁とキャベツの甘みが溢れ出します。たれにつけるのを前提に餡は薄味に仕上げてあります。

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からの麺

さらに残ったたれには、山椒を練りこんだ麺が投入されます。
この麺ははしづめ製麺から仕入れているそうで、ほのかな花椒の香りとこのたれがくせになる美味しさ。

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お腹が空いていたというのもあったのだけれど、この麺とたれが美味しくて無理言って替え玉をお願いしてしまいました。
私は美味しいよだれ鶏のたれに出会うと、いつもたれだけは残しておいて、その後の焼物や野菜料理につけたり、ちょっと飲んでお酒のアテにしていたのですが、こちらは形を変えてその美味しさを最後まで味わえるのが嬉しいです。もちろんつゆも飲み干しちゃいました。

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まだお料理前半なのに、そんなに盛り上がっていいのかですが。

フカヒレ

フカヒレはぱりっと焼いて、紅焼ソースで。

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かなり大きなサイズですが、焼くとやはり表面の繊維が硬くなってしまうので、個人的にはじっくりと柔らかく煮込んだコラーゲン質のフカヒレの食感とソースの味を楽しむ方が好みですが。ぱりっとした食感とその繊維質の食感をソースと味わう感じ。

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でもソースが美味しかったので、これにご飯を投入したいなと思っていたら、別皿でリゾットが出てきました。しかも黒トリュフを削って。思わぬサプライズとトリュフの香りにうっとり。

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Le Cinq 2015

ワインは国産もあるというので新潟のルサンクというワイナリーのシャルドネを。2015年秋にオープンしたばかりの初リリースだそうです。心地よい酸味とフルーティな果実味。

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帆立

帆立はシンプルに焼いて、ジャスミンライスを重湯のように仕上げたソース。

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焼味

かりっと焼いた鶏肉と叉焼。柚子皮を陳皮のように乾燥させたものと岩塩を添えて。
前半は高級食材で攻めていましたが、後半はシンプルに。

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五島列島

五島列島のくえは、発酵唐辛子と白湯のソース。かいらん菜を添えて。

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陳麻婆豆腐

ほどよくしびれる花椒の辛味が効いた麻婆豆腐は白ご飯と共に。浅漬け搾菜を添えて。
ここで、四川料理の美味しさを発揮させてくださいました。もっと辛い陳麻婆豆腐を食べてきたので、思ったより辛味は抑え目で、ちょどいい〆ご飯です。

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最中

ハナレと焼印が入った最中に紹興酒のアイス。

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食後のお茶は東方美人。紅茶のような芳醇な香りと甘みでゆったりと。

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茶菓子

東方美人茶のクッキー、胡桃山椒ガトーショコラ、生姜キャラメル、チョコバナナ、ドライ無花果、ドライレーズン、カリンジャムゼリー。

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「イチリンハナレ」

神奈川県鎌倉市扇ガ谷2−17−6

0467−84−7530


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January 30, 2019

天青@茅ヶ崎

「蔵元料理 天青」に行きました。
茅ヶ崎にある熊沢酒造が経営している和食のお店です。
相模線の香川駅から徒歩10分くらいでしょうか。

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同じ敷地内には湘南ビールの醸造所やMokichiというイタリアントラットリアとベーカリー、Okebaというギャラリーショップなどが入っています。左横には、湘南野菜の販売もしていました。

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こちらがMokichiというイタリアン。茅ヶ崎にはベーカリーを含め何店舗かあるお店だそうです。

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左奥に進んでいき「天青」へ。

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大きな酒玉がありました。店内は満席だったため、中の写真は撮りませんでしたが、大正時代の酒蔵を改装した木造りの落ち着いた空間です。ランチは人気なので、事前予約は必須。お客様はほぼ女性客でした。

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ランチのコースメニューは3種類あり、吟望という4800円のコースを頂きます。

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天青4酒ききくらべセット 1480円

天青のお酒が4種類頂ける利き酒セットです。
雨過は、山田錦を40%磨いた純米大吟醸。洗練された香りとすっきりとした味わいです。
千峰は、山田錦を50%磨いた純米吟醸。華やかな吟醸香と米の甘みを感じながら軽やかです。
吟望は、五百万石を使用し、米の旨味を最大限に生かした純米酒。米の旨味とキレがあります。
風露は、五百万石を60%磨きで使用した本醸造。

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鮟肝玉子豆腐

鮟肝豆腐に紅芯大根。山エノキや三つ葉を添えて。

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前菜盛り合わせ

練り粕香る卯の花は醤油麹と合わせたのかな。蛤の酒蒸し蕗の餡。鮪の漬けに浅葱と山葵ドレッシング。鶏と蓮根のテリーヌ 赤キャベツのマリネサラダ。どれもお酒がすすむ前菜でした。

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牛蒡真丈と公魚の揚げ物

牛蒡真丈とわかさぎの香煎揚げ、春菊のソース。わかさぎはちょっとくさみがあり、衣も塩気が強かったけど、牛蒡が美味しかったです。

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旬魚の菜花薯蕷蒸し 卸し柚子餡

塩麹漬けしたいさきを蒸して、おろし柚子餡と金針菜を添えて。

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蔵元厳選豚の塩麹焼き 黒酢ソース 葱塩麹添え

豚肉の塩麹漬け焼きに、いろんなお野菜と葱塩麹添え。

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小出の黒米御飯 香物 味噌汁

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デザート

詳細は忘れましたが、最中アイスでした。

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お料理と共にここならではのいろんなお酒が飲めるのがいいですね。
食後は閑散としていた広場ですが、ランチタイムは、ベーカリーで買ったパンとコーヒーを嗜む方達がいました。帰りにベーカリーに寄ったらほぼ売り切れだったので、昼前に寄っておけばよかったなと思いました。

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「天青」

神奈川県茅ケ崎市香川7−10−7

0467−52−6115



ranmarun at 13:00|PermalinkComments(0) 和食 

January 28, 2019

松川

「松川」に行きました。

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Salon Millesime  1985

シャンパンは、なんとサロンの85年。以前90年と96年は飲んだことがあり、その素晴らしさに感動しましたが、85年はさらなる感動の味わいでした。パイ生地やカスタードクリームのような香ばしさ、オレンジの皮のニュアンス、芳醇な旨味とミネラル感、品格がありどの料理にも合う万能性、時間の経過と共に少しづつ変化する様を楽しみながら、貴重な1本を頂きました。

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伊勢海老と菜の花

伊勢海老と菜の花餡。下にはこのわたがあり、その塩気と旨味がつなぎ役になっています。

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白魚の飯蒸し

白魚の天ぷらとベルーガキャビアをのせて。サクサクした白魚とキャビアにシャンパンが最高です。

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平目のお造り

青森の平目は、とても滑らかな食感と伸びていく旨味。聞くと、今朝〆たものですが、大きな平目だったので、冷蔵庫の中を低温にし、押さえつける感じに締めて水分を抜いていったのだそうです。なるほど、それでぶりっとせずに、しっとりとした食感になるのですね。

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さよりとからすみ

さよりは昆布締めにして、細切りにしたからすみと木の芽をのせて。二杯酢につけて頂きますが、大根のつまと一緒にふんわりと盛り付けた空気感と木の芽の香りが、さよりとからすみの美味しさをより引き立ててくれます。

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鴨大根の椀

焼いた鴨肉に葛を少し打って、淀大根と揚げ葱。お出汁に葱の香ばしさや鴨の旨味が広がりながらも、大根の優しい甘みと絞り生姜のアクセント。これまた感動する椀でした。

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ふぐ寿司

さっと湯引きしたふぐにたたき葱と大根おろしをのせて。

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もろこ焼き

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蟹と蟹味噌焼き

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大きな間人蟹の足は繊維も太く、ふんわりとした甘み。

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その蟹足を焼いた蟹味噌につけながら食べると、また美味しさが倍増します。

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蟹爪は昆布締めしたお刺身で。

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おこぜ

身厚なおこぜは香味焼きにして、焼いた蕗の薹を添えて。

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ばちこの天ぷら

半生のばちこの天ぷらは、揚げると繊維がふっくらとして、さくっとした衣とともにほぐれる食感。
単体で食べるならば炙るよりもこちらの方が好みだったりします。たらの芽の天ぷらを添えて。

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みる貝の天ぷら

みる貝も揚げるとふわっと柔らかな食感で、とても食べやすく、貝の旨味や甘みをより感じることができます。いつもは焼いたみる貝ですが、焼くとどうしても身が締まり硬くなってしまうので、こちらも揚げた方が好みかも。

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甘鯛にゅう麺

焼き甘鯛と茗荷、木の芽をのせたにゅう麺。

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ふぐしゃぶしゃぶ

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ふぐの骨からとったお出汁にふぐと芽葱をさっとしゃぶしゃぶに。
お出汁が秀逸なのでシンプルに美味しいです。

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途中で焼き白子ものせてくださいました。

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残ったお出汁で玉子雑炊に。生姜を効かせて体が温まります。

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ご飯と赤出汁に、鴨焼き。

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白胡麻羹

練り白胡麻を寒天で固めて。途中で黒蜜をかけると胡麻の香りが広がります。

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薄茶

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柚子と苺

柚子の器に柚子のシャーベットと柚子皮のマーマレード、苺。

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今回は、いろいろ新作も多く、素晴らしいシャンパンと共に堪能しました。

「松川」

東京都港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1階

03−6277−7371





ranmarun at 20:30|PermalinkComments(0) 和食 

January 27, 2019

鳥料理 それがし@五反田

「鳥料理 それがし」に行きました。

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とり粥 焼き下仁田葱

最初に出てきたのは、鶏の生姜、焼き下仁田葱を炊いたお粥。
鶏の旨みが芳醇なスープで炊いたお粥でほっこりと温まります。

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リッチレモンサワー

蜂蜜漬けしたレモンピールと果汁。ここのお客さんの8割が頼む人気のレモンサワーです。

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前菜盛り合わせ

鶏の西京焼き、せせりの酒蒸しパルミジャーノ、金時人参豆腐、りんごと黒豆の白和え、江戸菜の胡麻酢かけ。

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ささみと蕪の柚子味噌かけ、白レバームースとナッツ、よだれどり、レバーのたたき、干し柿クリームチーズ。どれもお酒がすすむ一品です。

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鳥とほうれん草と大根のグラタン

小鍋で熱々に焼いたグラタンの中には、鶏肉とほうれん草と大根。

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鴨すき

メインはとりすき、辛とりすき、水炊きなどから選べますが、鴨すきにしました。
岩手の鴨は胸肉、腿肉、ささみ、レバー、砂肝、ハツ、つくね。

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これらを鴨脂をしいた鉄鍋で焼きます。合鴨ですが、冷凍でなく捌き立てのフレッシュなお肉なので、胸肉やささみはさっと火入れで、内臓も全くくさみがないそうです。

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わりしたとお出汁を加えて、ぐつぐつじゅじゅっと。

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胸肉はレアな火入れで溶き卵と共に。

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げんこうサワー

佐賀のげんこうという幻の柑橘の皮を削って、果肉を丸ごと入れたサワーです。
すっきりとした柑橘の酸味と香り。

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さらに豆腐や葱、椎茸、しらたきなどを入れて煮込み、鴨すき鍋を堪能しました。

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残ったお出汁に溶き卵と三つ葉を加えて。かなり煮詰まって味濃いめでしたが半熟とろとろ玉子飯。

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デザートはわらび餅。最後にさっぱりとりんごのスライスを出してくださいました。

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「鳥それがし」

東京都品川区五反田2−15−11 2F

03−3495−1129



ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0) 和食 

January 26, 2019

一龍別館@赤坂

オイスターワインバーを出た後は、「一龍別館」に行きました。
24時間営業のソルロンタンのお店です。昔は飲んだ日の朝ご飯とかによく来たなあ。

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寒かったし、ちょっと温かいスープが飲みたかったので、久しぶりに訪問。相変わらず満席でしたが、運よく出てきたお客さんの後にすんなり入れました。

最初に11種類のバンチャン(韓国小皿料理のおかず)がでてきます。白菜キムチ、カクテキ、ジャガイモの煮込み、ナムル、韓国海苔、他いろいろ。

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雪濃湯 ソルロンタン

ここの名物のソルロンタン。牛骨でとった優しいスープにスユクと春雨が入っていて、懐かしく和む美味しさ。韓国海苔に白菜キムチとご飯を巻いて食べながら、スープを味わい、最後にはご飯とキムチを投入して。

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「一龍別館」

東京都港区赤坂2−13−17 シントミ赤坂第2ビル1F

03−3582−7008



ranmarun at 22:00|PermalinkComments(0) 焼肉・韓国料理 

ヴィノーブル@赤坂

「ヴィノーブル」に行きました。
オイスターとワインのお店です。


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ここで扱っている牡蠣は、広島の大黒神島という日本最大の無人島から毎日生牡蠣が配送されるそうですが、生活排水の影響を一切受けない清浄海域で育てられているそうです。この日も6種類の名前が付いた牡蠣が入荷していました。

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黒板メニューには牡蠣の料理やそれ以外も充実しています。

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まずは白ワイン。個人的には生牡蠣にはソーヴィニオンブランを合わせるのが好みです。

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牡蠣の12ピースプレート

注文した直後に殻を剥いて盛り付けてくれます。
右下から、時計回りにヴァージンオイスター、先端、宮島、大黒神島、広島、かき小町と並んでいて、その順番に食べてくださいと。薬味は、ホースラディッシュ、レモン、エシャロットとモルトビネガー、かんずりビネガーが用意されています。基本は何もつけなくてもそのままで美味しい牡蠣ですので、最初はその綺麗な味わいを是非味わってほしいです。


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ヴァージンオイスター

ヴァージンオイスターは殻も一番小さく産卵をしていない若い牡蠣です。貝柱も未形成な小振りの牡蠣で、そのまま食べると全くくせがなく、透明感があるみずみずしさ。ちゅるんと一口で頂きました。

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先端

先端は、ぷっくりしていて、ほどよく甘いミルキーさがあります。

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宮島

宮島は前回無かった種類で、初めて食べました。貝柱のしゃきっとした食感と甘みを感じます。

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大黒神島

フルーティーな香りと甘みが凝縮していながらも、すっきりとした後味。6種類の中では一番バランスがいいと思います。

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広島

広島は個体差もあるのでしょうが、少し苦みを感じます。

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ホースラディッシュとかんずりビネガーを少し加えると苦みが消え、旨味がくっきりと強くなりました。

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かき小町


6種類の中では一番大きなサイズです。貝柱も大きいですが、透明感があり甘いです。一番ミルキーさと旨味がありますが、内臓の部分の磯くささも全くないのでぺろっと食べちゃいました。ここの牡蠣はほんと綺麗な味です。もう一回転するお客様も多いとか。

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自家製牡蠣のスモーク

大きめの牡蠣を燻製にしてオイル漬けしたもの。ほのかにかんずりの辛味がアクセントです。ちょっと樽感があるシャルドネが合いました。

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さらに白ワインを追加します。

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こちらのグラスワインは、窒素充填させるワインサーバーで保管されていて、白、赤それぞれ6種類から選べます。ボトルのワインリストは300種類くらいあるそうです。

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グリーンサラダ

いろんな季節野菜のグリーンサラダ。和えてあるドレッシングがシンプルで野菜の美味しさを引き出してくれます。

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カキフライ ンドゥイヤソース

カキフライは、広島やかき小町などの大きな種類をさっくりと揚げて、ンドゥイヤというカラブリアの辛いサラミを加えたトマトソースとレモンを添えて。カキフライにはタルタルソースが好きですが、ここの牡蠣がくさみがなく衣も薄く軽いので、レモンだけ絞るくらいがちょうどいいです。後半はンドゥイヤソースものせて食べました。

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ソノマの赤ワイン。次のパスタや肉料理にぴったりでした。

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ヤリイカと葉セロリ、仁淀川山椒のスパゲティーニ

柔らかなヤリイカをソテーして、ニンニクやアサリのスープを合わせたスパゲティーニ。葉セロリと山椒の香りで。

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沖縄アグー豚のロースト

400gのアグー豚の厚切りロース肉を時間をかけてじっくり炭火焼きして。付け合わせのお野菜は、マコモダケ、スティックセニョール、赤甘長唐辛子、クレソンを添えて。
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アグー豚は脂が甘く、肉質もくせがないので、じゅわっと溢れる肉汁と共にぺろっと頂きました。次回はメニューにないけどとんかつもリクエストしてみたいな。

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菊芋のドフィノワ

菊芋も自家製菜園のもので、皮付きのままざっくりと切って、ベシャメルソースとチーズでこんがりとグラタン仕立てに。

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名物の牡蠣をはじめ、ワインと共にいろいろ楽しみました。

「ヴィノーブル」

東京都港区赤坂2−11−3 コモン赤坂1F

03−6411−3135





ranmarun at 20:00|PermalinkComments(0) フレンチ 

January 25, 2019

トランクホテル キッチン@渋谷

「TRUNK HOTEL」に行きました。
キャットストリートから少し入った所にある今話題のホテル。
泊まりはしないけれど、ここのキッチンでお食事です。

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入り口から入ると右手にバーカウンターが見えてきて、心地よい音楽がかかったバースペース。
お客様が映らないようにかなり暗めに撮りましたが、実際はかっこいいですよ。渋谷だけにスノッブな方達はいなくて、外国人やクリエイター系など割と自由な客層。

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トランクホテルには外にKUSHIという串焼きの店もあるのですが、レストランキッチンは、奥にあります。

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まだ早い時間だったので席は空いていましたが、後半から満席に。

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TRUNKの刺繍が入ったナプキン。

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まずは自家製サングリアを頂きました。

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近江牛のコンソメ

最初に近江牛のコンソメ。この日はかなり冷え込んでいたので、温かいコンソメにまずはほっとします。

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お料理はアラカルトもありますが、コースメニューはプリフィックスで色々選択できるので、コースメニューをシェアする形で頼みました。

ローストビーツ、胡桃、ホースラディッシュのタコス

ベジタブルタコス。ローストしたビーツ、クレソン、ザクロ、胡桃、ホースラディッシュ、アボカドとケールの炭焼きムースなどをタコスの生地で包んで頂きます。さっぱりとヘルシーなタコスです。

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渋谷モッツァレラブラータ&ミカン&バルサミコのハニートースト

ブラータチーズに、焼きミカンとスライスアーモンド、バルサミコ風味のハニートーストを添えて。ミカンと甘い蜂蜜が香るデザートのような一品です。

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ポーチドエッグ&マグロ生ハムサラダ

レタスや大根、ビーツなどが入ったサラダの上にポーチドエッグとマグロの生ハムサラダ。マグロハムは自家製なのかしら、少し燻製がかっていますがとてもしっとりとしていて、塩加減も抑え目でスペインのモハマよりも断然美味しいです。

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ホタテのポワレ イカスミのクランブル ビスクソース

ホタテのポワレにイカスミのクランブルをのせ、甲殻類のビスクスープ。ビスクスープが美味しくてパンで拭って頂きました。

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Cos Rami 2016 

シチリアの完全無農薬で作られたインツォリアとグレコニカが50%。アンフォラ発酵でエキゾチックな香りとしっかりとしたミネラル感がどの料理にも合い、とても美味しいです。

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仔羊のクスクス

仔羊を人参や玉葱、トマト、蕪など根野菜と煮込んであっさりとしたナヴァラン風に仕立てて。スープの下にはクスクスが。添えてあるアリッサの辛味がアクセントです。

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30日間ドライエイジング国産牛ホルスタイン種サーロインのステーキ

30日間ドライエイジングのホルスタイン種のサーロインステーキには、パプリカガーリックバターとフレッシュ粒マスタード、クレソンを添えて。

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脂身や繊維がさくっとした食感で、ほんのり熟成香のある肉質。

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ニューヨークチーズケーキ

ニューヨークチーズケーキって昔流行りましたね。ここのはタルト型半分と大きいけれど、わりとさっぱりとしています。

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クレームダンジュ フレッシュチーズのムース

フロマージュブランのムースとアイスクリームにキャラメルチュイルとベリーソースにピンクペッパー。

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コーヒー。

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フランボワーズのフィナンシェ。

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お料理はどれも期待以上にとても美味しかったです。焼き鳥のKUSHIも気になるな。
食後にストアも見学したけれど、コンビニエンスストアのスタイルを踏襲しつつ、お洒落なアイテムが沢山並んでいました。


「TRUNK HOTEL KITCHEN」

東京都渋谷区神宮前5−31

03‐5766-3202



ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0) フレンチ 

January 24, 2019

ゴブリン@西麻布

「ゴブリン」に行きました。
4年ぶりの訪問の西麻布のワインバーです。


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黒板メニューからいくつかオーダーしました。

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すでにワインを飲んできたので、最初は自家製サングリア。アルコール度数はワインよりも高いそうですが、ちょっと甘いのが飲みたかったので。

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アミューズ

唐津の川島豆腐にオリーブオイルと塩。今回は携帯電話のカメラなので画質が粗いです。

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牡蠣と小松菜、カブのアヒージョ

牡蠣と小松菜、蕪を塩加減もニンニク加減も抑えたオリーブオイルでぐつぐつとアヒージョして、トマトと糸唐辛子をのせて。牡蠣は引き立て役で、むしろその牡蠣の旨味をまとった蕪やトマトが美味しい。エキスがしみでたオイルはスライスしたバケットに浸して沢山食べちゃいました。

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アルザスのリースリング。

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ナヴァランダニョー クスクス添え

まさかここでナヴァランダニョーが食べられるとは思わなかったけれど、黒板メニューにあったので、絶対食べたいと思っていました。人参や芽キャベツ、茸と一緒に蕪も入っていたかなあ。蕪が大事なのですが、前者とかぶると思い省いてないよね〜。別添えでクスクスが添えてあり、美味しいソースと和えながら頂きました。

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平スズキのポワレ

オーナーソムリエの祖母が唐津出身ということで、魚や野菜は唐津の食材を使っています。
皮目をパリっとしっかり焼いた平スズキと唐津野菜と茸のデュクセルソース。お魚料理はソースまでしっかり美味しい。ワインバーでもこちらはレベルの高いしっかりとしたお料理が頂けます。


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La Dame de Montrose 2013 Saint Estephe

赤ワインはシャトーモンローズのセカンドラベル。

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熊本産あか牛 フィレステーキ

柔らかな赤身の味わいがさっぱりとくせがない品のいい旨味のあか牛フィレ。茸やちぢみホウレン草のソテー、玉葱と黒ニンニクのデュクセルを添えて。

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「ゴブリン」

東京都港区西麻布2−13−19 コート麻布2F

03−5466−7728


ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0) フレンチ | Bar

January 23, 2019

ヴァリアンテ@川崎

「ヴァリアンテ」に行きました。

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ADAMI 

辛口のプロセッコでスタート。

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カーボネロのズッパ

黒キャベツの他にジャガイモ、インゲンなどを加えリボリータ風に煮込んだものをなめらかなズッパにして、オリーブオイルと胡椒を回しかけます。お野菜だけで作ったという温かなズッパは野菜の苦みや旨味と共にまずは胃を温めてくれます。

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Terre D'Obus  2015  Alexiandre Bain

ロワールのこの造り手のソーヴィニオンブランは、昔よく飲んでいて大好きなワイン。甘さやコク、酸味やミネラルのバランスが良くて魚介類などにも合う美味しいワインです。

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赤貝とセリのアーリオオーリオ

大分の赤貝とセリのアーリオオーリオ。せりの苦みとニンニクの香りが赤貝にとてもいいアクセントでした。

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活き車海老は直前で捌いて調理してくれます。かなり活きがよくて厨房を跳ね回っていました(笑)

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活き車海老のオーブン焼き

半分に切ってオーブン焼きにし、タイムとニンニクと少しの青唐辛子などのサルモリーリョソース。本来は手長海老で作る料理ですが、車海老のぷりっとした食感と甘み、味噌もとても美味しいです。

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魚介のフリット

宍道湖の白魚、べにてごり、つぼみ菜、蕗の薹のフリット。べにてごりというお魚は別名あかめごちというそうで、加熱するとめごちというより海老などの甲殻類の味がします。

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Fever  2016 Yarra Valley

オーストラリアのゲベルツトラミネール、シャルドネ、ソーヴィニオンブラン、ピノグリ、ピノノワールの混醸。オレンジワイン系の独特の旨味があります。

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さよりのインボルティーニ

かんぬきサイズのさよりのインボルティーニ。ふわっと肉厚な身に、パン粉や松の実、レーズンなどを詰めて焼いたもの。焼いたさよりはなかなか食べる機会がないですが、特大サイズの身はもちろん皮も美味しいです。昔寿司屋では引いた皮を串に巻いて焼いて出してくれた味を思い出しました。

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Brunello de Montalcino 2009 Castel Giocondo

ふくよかで品のいいスミレや薔薇の香りとカシスやブラックベリーなどの果実味。酸味やタンニンは穏やかで次第に旨味に変わっていきます。

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牛筋のラグー タリアテッレ

寒い時期のパスタは、こういう濃厚なラグーソースが食べたくなります。柔らかく煮込んだ牛筋はとろとろで、幅広の自家製タリアテッレの弾力感とラグーのリッチな味わいが最高です。ワインも最高♪

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キジバトのロースト

鳥取のキジバトのロースト。頭、ささみ、腿肉のコンフィ、胸肉のローストを重ね、下には内臓とオルツォのリゾット。リゾット美味しかったな。

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ネッチ

マダムのドルチェはネッチというトスカーナの栗粉で作ったクレープです。栗粉で作った風味豊かなクレープの中にはリコッタチーズとマダムお手製のマロングラッセが入っています。栗の蜂蜜を添えて。

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これには壱岐の5年熟成の焼酎を合わせてくれました。栗粉の香りや甘みが引き立ちます。

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カプチーノで〆。

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「ヴァリアンテ」

神奈川県川崎市多摩区東生田1−18−1 ブラウニーコート1F

044−328-9880


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ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0) イタリアン 

January 22, 2019

太月@青山

「太月」に行きました。
大将は体調不良で入院されているとのことでしたが、営業は通常通りでお弟子さん達が頑張っていました。この記事をあげる頃には回復していると思いますが、あまり無理せずご自愛してほしいです。

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Rococo Tokyo White

最近高級レストランで見るようになった高級クラフトビール。ヴァイツェン酵母、小麦麦芽、ノーブルホップなどの原料と富士山の伏流水のみを使用して作られています。フルーティーな香りときりっとシャープな喉越しは、ワイングラスに注ぐとその酵母の香りや味わいをより楽しむことができます。

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落花生豆腐

香ばしさが香るもっちりとした落花生豆腐にクリーミーな胡麻ソースと粉からすみ、春蘭を添えて。

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八寸

数の子、田作り、黒豆、梅くわい、ちしゃとう西京漬け。平目昆布巻。もろこ山椒焼。柿なます。なまこ酢。しめ鯖。鴨ロース。今年はこちらのおせちを頂いたので、回想しながら日本酒と共に楽しみました。

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白味噌椀

海老真薯と亀甲大根の白味噌仕立て。なめらかな白味噌のお出汁に揚げた海老真薯と大根の甘み。

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器の蓋には、大将が書かれた朱色の福の字。内側に描かれた七福神の絵柄も見事です。

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お造り

銚子のカジキと五島列島の黒ムツ。酒盗の煮切りと醤油で。こちらの酒盗の煮切りが大好きで、脂が多い魚も旨味を引き出しながらさっぱりと食べさせてくれます。

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鰆焼き

明石の鰆は炭火で焼いて、金柑蜜煮を添えて。

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聖護院大根と鴨つくねの炊きもの

聖護院大根に柚子味噌。鴨つくねとちぢみホウレン草。

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からすみ餅

自家製からすみを軽く炙って、お餅はあえて上新粉餅のふわふわ食感で、海苔の香りと共に。

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ひげたらの吉野煮

ひげたらは、千寿葱と菜の花、おぼろ昆布と葛で煮込み、小鍋で熱々で提供されます。わりと淡泊な鱈なので、こういった旨味を加えて煮込むと美味しく食べることができます。

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五目炊き込みご飯

蓮根、人参、干椎茸、油揚げ、せりなどの炊き込みご飯です。

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美味しいけれど、いろんな具材はわりと歯応えがあるので、ごろごろした食感だけでお腹いっぱいになってしまいます。個人的には大きさを揃えてもっと細かく刻んでくれたら、米粒ともなじみ、もっとするするいけるなと。残ったご飯はおにぎりにしてもらいました。

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デザート

きなこアイスと黒蜜ゼリー最中、柚子葛餅焼、山芋栗きんとん。

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薄茶は結構たぷたぷと量が多いな。この3分の2くらいが品がいい気がします。

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大将がいらっしゃらないせいか、普段は遠慮しているスタッフがいつも以上にお客様に話しかけて、コミニケーションをとっていたかも。そういうのも大事ですね。

次回は花山椒の時期に行ければ嬉しいです。

「太月」

東京都港区北青山3−13−1 北青山関根ビルB1F

03−6450−5991


ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0) 和食