May 2019

May 30, 2019

ゴブリン@西麻布

「ゴブリン」に行きました。
たまに行くワインバーです。
ここはワインはもちろんお料理が美味しいのです。

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黒板メニューからいくつかオーダーしました。

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川島豆腐

お通しは唐津の川島豆腐のざる豆腐を、オリーブオイルと塩で。

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オードブル4種盛り合わせ

左から、帆立とグレープフルーツのワカモレ。モロヘイヤとパンチェッタのケークサレにブルーチーズをのせて。ゴマサバのコンフィ。牛テールのパテ春巻きサンド。

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Meursault Clos du Cromin 2016  Domaine Genot -Boulanger

ボトルで頼みました。
ふくよかで芳醇な香りとミネラル感。樽感がありながらも、酸も甘みも柔らかく、上品でなめらかな口あたりです。バランスがいい飲み口で、1杯目からするする飲めてしまう美味しさ。

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稚鮎とそら豆のフリット

さっくりと揚げた稚鮎とそら豆。ライムの皮の香りがアクセント。
内臓の苦みにもそら豆の甘みにもワインが良く合いました。

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鱧の炙り カリフラワーのピュレ 生夏野菜のソース

徳島の鱧は、焼き目をつけてふんわりと。クレソンのソテーとカリフラワーのピュレ。
パプリカ、ラディッシュ、胡瓜、トマト、カボチャなどの夏野菜のソースで。

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Saint-Joseph J.L. Chave Selection 2011 Offerus

次の肉料理には、4種の中からオフルのサンジョセフ。
シラー100%ですが、繊細で華やかな香りと共に、艶のある透明感のある飲みやすさと品のいい凝縮感。シャーヴのワインを気軽に飲める軽さがあります。

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ニュージーランド産仔羊背肉のロースト 

しっとりと火入れした仔羊の背肉のローストに、アーティチョークとベーコンのバリグールソース。
アスペルジュ・ソバージュを添えて。

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Matanzas Creek Winery 2013 

仔羊に合わせる変化球で、ソノマのメルロー。アレキサンダーヴァレー、ベネットヴァレー、ナイツヴァレーの3つの区画のブレンド。チェリーやプラムやセージ、ココアパウダーの香り。継ぎ目のないタンニンとエレガントな余韻がバリグールソースとの相性にばっちりでした。

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唐津の魚介とからすみのオイルスパゲッティ

〆のパスタは、唐津のいろんな魚介とほうれん草とガーリックが香るオイルスパゲッティに、からすみパウダーをかけて。

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「Goblin」

東京都港区西麻布2-13-19 コート麻布2F

03-5466-7728


ranmarun at 18:30|PermalinkComments(0) フレンチ | Bar

May 29, 2019

松川@赤坂

「松川」に行きました。

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James Richard Blanc de Noirs 

りんごや桃の果実味とクリーミーさがあり、どんな料理にも合うバランスがとれた味わいです。

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とげくり蟹とじゅんさい

青森のとげくり蟹と広島ののじゅんさいを葛切りで包んで。

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鰻の飯蒸し

宍道湖の鰻にもち米と木の芽をのせて。

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お造り

薄切りの酢橘の下には、おこぜと唐津の雲丹の洗い。
ぶりっとした弾力のおこぜの旨味と唐津雲丹の甘み。

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七尾のとり貝も出してくださいました。
新鮮なとり貝はみずみずしい甘みがあります。

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鱧の椀

淡路の鱧は葛を打って、梅肉と柚子の花をのせて。
今回は鰹出汁が利いています。

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鯵の海苔締め

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京都の鯵は、海苔を10分ごとに変えながら、3回ほど締めたもの。
ほんのりと海苔の香る鯵は適度に水分が抜けて、より旨味が出てきます。生姜醤油で。

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賀茂茄子

皮ごと丸々炭火焼きにした賀茂茄子。

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賀茂茄子には、多田さんの生ハムペルシュウをのせて。
賀茂茄子の柔らかくジューシーな甘みに、生ハムの旨味と塩気がよく合います。

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きすとこのこ

揚げたきすに軽く炙った半生のばちこをほぐして、花穂紫蘇をたっぷりのせ、仕上げに酢橘を一搾り。花穂紫蘇のビジュアルとその香り、酢橘の酸味によって、ばちこもシャンパンに合う一品に。

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鮎の塩焼き

三重宮川の鮎と和歌山有田川の鮎を塩焼きに。

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まずは、三重宮川の鮎。
しっとりとした身と品のいい旨味。

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和歌山有田川の鮎は、ヒレも大きくしっかりとしていて、内臓の苦みがしっかりとあります。

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黒ビールで頂きました。

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鮑とキャビア

房州の鮑は、細かく切れ目を入れて、油通しし、ベルーガキャビアをたっぷりのせて。
新物のベルーガキャビアは、粒も大きくて柔らか。ねっとりとした旨味が強くてとても美味しいです。キャビア単体だけでもシャンパンがすすみます。

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さざえ

握り拳よりも一回りくらい大きなさざえは、お出汁で蒸し焼きに。
ひとひらの花かつおをのせて。

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中には、さざえとその肝、わかめが入っています。
さざえから出るお出汁がとても美味しいです。

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蕎麦

熊肉と青紫蘇、茗荷、大根おろし、葱、白胡麻をのせたぶっかけ蕎麦。
熊肉は冷えると脂の弾力が増し、ぷりっとした旨味。色々な薬味も利いていてさっぱりと仕上げています。

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牛肉と花山椒

近江牛と奈良の花山椒をしゃぶしゃぶ仕立てにしてくださいます。

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牛肉と花山椒はやはり相性がいいですね。
今年は花山椒の時期も長く、楽しめました。

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白ご飯と共に。

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少し寝かせた鰹のたたきと白ご飯も堪能。
その後、いくらとご飯もおかわりしました。

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柏餅

白玉餅に餡子を包んだ柏餅。

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薄茶

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フルーツ

小夏の皮の中に、色々なフルーツが入っています。

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中には、小夏、びわ、さくらんぼ。
こうやって一つの器に果物を合わせて盛るのも珍しいなと思っていたら、実はメッセージがありました。

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今回のお料理は、サザエとワカメを合わせようと思った時に、サザエさんを思いついたそうで、仕上げのせたカツオ節が一捻りあったのですね。
全然意識しないで食べていたので、気がつかなかったけれど、もう少しアピールしようと鰹のたたき。
イクラも食べたけど、そういえば磯の香る海苔締めの鯵も前座として磯野家のアピールがあったのかも。早く言ってくれたらいいのに、言うタイミングを逃しましたと。
普段ダジャレとか使わない松川さんだから、まさかそんなコンセプトがあるとは気づかずに食べてしまったではないですか(笑)
振り返るサザエさん^^;

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鱧と車海老、イクラちゃん、錦糸卵、木の芽。
こんなちらし寿司も作ってくれました。
これからももっと遊び心ある料理を作ってくださいね♪

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「松川」

東京都港区赤坂1-11-6 赤坂テラスハウス1階

03-6277-7371



ranmarun at 20:30|PermalinkComments(0) 和食 

May 28, 2019

京味@新橋 

「京味」に行きました。
今年になってからは、初訪問です。

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●先付 そら豆、ぐじのちまき寿司、きすの幽庵焼き

●穴子と葱味噌の湯葉焼き

●とり貝焼き 内臓をつけたまま焼きます。

●小柱とこしあぶら揚げ

●お造り あまてがれい、鯛。

●すっぽん卵豆腐椀 滋味広がる美味しさで大好きな椀です。

●ぐじの焼き物 うどのきんぴらを添えて

●鯛子、蕗、小芋の炊きもの

●渡り蟹と淡路太もずくの酢物

●香物

●木の芽ご飯 北海道の木の芽の先の柔らかい部分だけを刻んで、一塩した木の芽の柔らかな香り。

●豆ご飯  ほっくりと甘い豆ご飯。

●はらすご飯  定番ながら大好きなはらすご飯。

●葛切り 大将が作ってくださる葛切りは最高です。


大将はしばらく入院していたそうですが、元気なお顔が見れて嬉しかったです。

「京味」

東京都港区新橋3-3-5

03-3591-3344



ranmarun at 20:30|PermalinkComments(0) 和食 

May 27, 2019

いずみ田 中目黒店@中目黒

「いずみ田 中目黒店」に行きました。

博多のちゃんこ鍋を韓国風の辛口味噌でアレンジした慶州鍋が味わえる居酒屋です。
本店は福岡の飲み屋街春吉にあるそうです。

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お通しは、トマトとベーコンの茶碗蒸しにオリーブオイルをかけて。

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とうがらし梅酒

鳴海鯛という四国の本家松浦酒造の梅酒です。
梅酒が8種類もありましたが、とうがらし梅酒は飲んだことがなかったので頼んでみました。
梅酒の甘み風味からぴりぴりと唐辛子の辛味が追いかけてくる刺激がなんともくせになる味わいで、個人的に買おうかなと思っちゃいました。

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活イワシの磯部巻

イワシと青葱、レモン、山葵、海苔。

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イワシはレモンを搾り、九州の甘口醤油にさっとつけてから、海苔の上にのせて薬味と共に。

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胡麻さば

胡麻さばも博多の名物料理です。
九州産の真鯖を使っているそうです。

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焼き茄子と茗荷のサラダ

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つぼ鯛味噌焼き

つぼ鯛はあまり食べたことがないけれど、九州南方で獲れるのかな。脂がのって美味しいけれど、骨が太いので、意外に食べれる身が少なかったり。味噌漬け焼きに鬼おろしを添えて。

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イワシ明太揚げ

冷凍ものに衣をつけて揚げたのか、身がパサパサしていていまいち。
明太子も水っぽいし。

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慶州鍋

イメージはこんな感じで、辛味噌ベースの出汁に豚バラ肉と鶏つくね、油揚げや豆腐、はんぺん。ニラやほうれん草、キャベツ、葱などの具材を煮こむ鍋です。
お味噌は韓国味噌3種、日本味噌2種をブレンドしているそうです。

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イメージ画像。

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あらかじめ全部煮込んだ状態で出てきました。
お肉は豚バラ肉とつくね、餃子が入っています。辛さは思ったよりなく、ブレンド味噌に少し赤い油が浮くくらいで、にんにくがほんのりと効いた甘味噌スープな感じ。

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残ったスープに、追いスープして蕎麦粉の韓国麺と葱を投入。

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冷麺に使うようなつるりと軽い麺でした。

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帰りにここで使っているメキシコ産のお塩と飴をもらいました。


「いずみ田 中目黒店」

東京都目黒区上目黒2-12-11 戸田ビル2F

03-5722-8307


ranmarun at 18:00|PermalinkComments(0) うどん 

May 25, 2019

5/4クイント・クアルト@狛江

「5/4クイント・クアルト」に行きました。

向ヶ丘遊園の「ヴァリアンテ」の當間夫妻が営業しているオステリア。

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今回は、オーストラリアワインの「バスケット・レンジ」「ヤウマ」のワイン会です。
バスケット・レンジが4本、ヤウマが6本、計10本がずらりと並んでいて、貴重なワインを順番に飲ませて頂きました。

ここ数年で爆発的な人気になって入手困難になっている南オーストラリアのアデレードヒルズで作られているワイン。その巨匠的なルーシー・マルゴーでワイン造りを学んだ弟子達が個性溢れる美味しい自然派のワインを造っています。

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お料理は、こちらで定番で出しているものと他にも色々出てきます。

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Pinot Noir Basket Range 2017

バスケット・レンジは、ショルトとルイスの20代の若い兄弟が父が持つ最古のワイナリーと言われる地でまた異なるアプローチでのワイン造りを初めて2年目。
そのバスケット・レンジの代表的なピノノワールから始まりました。

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除梗し、10日以上の醸しを経てから野生酵母でゆっくりと発酵させたもの。
最初は梅ジュースのようなかなりの酸味がありますが、次第に梅ジャムや苺のような甘酸っぱさに。

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前菜は、帆立とブルグールのインサラータと小玉葱のバルサミコ煮。
それぞれの酸味がワインに合う一品です。

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魚介のフリット

芝海老と豆アジ、ベビー帆立のフリット。
数日前に海老アレルギーが出たので、海老は殻だけ残して一尾だけですが、その分豆アジはたっぷり食べました。さくっと軽いフリットはワインがすすみます。

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Red Basket Range 2017

カベルネソーヴィニヨンに少しだけピノノワールをブレンド。
マセラシオンを終えたばかりのタイミングでプニュマティックプレス。フリーランのジュースを取り除いた上で、タンクに移した後、果房と茎を戻して、果皮の旨味をゆっくり戻して。

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ごくごく飲めるワインを造りたかったそうで、コクと甘さがあるその飲み口は、葡萄ジュースやストロベリーの香り。

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フォカッチャと白レバーパテ、アンチョビオリーブが出てきます。
ここのアンチョビオリーブ好きなんだよね。これだけでワインがごくごく飲めます。

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Panplemouse Basket Range 2017

パンプルムゥスは、前者のRedを作る際に、フリーランで流れてきたカベルネソーヴィニヨンにメルローを茎ごと放り込んで造ったワイン。
仏語でグレープフルーツという名のワインですが、特に意味はなく、ワイナリーに置いてあるシャンプーがグレープフルーツの香りがしていたという思い付きで付けたそうです。

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ライトなメルローの果実味とほんのり野性味のあるスパイシー感。

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ベビー帆立のパン粉焼き

パン粉とガーリックバター風味のベビー帆立のサクサクトースト感もワインのアクセントになります。

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Vineyard Blend Basket Range 2017

クラシックなボルドーが好きな父が植えたプティベルドとメルローに実験的に植えたサペラヴィというグルジアの土着品種をブレンド。

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なめし革やブラックベリーのような香りとしっかりとしたタンニンと果実味のパワーがありながら、重さを感じない切れ味のある飲み口。

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メカジキのステーキ

気仙沼のメカジキのステーキ。
これで一人分、一人前ステーキくらいの大きさがありますが、オリーブやケッパーの酸味でぺろりといけました。ナチュラルな美味しいワインだとどんどん食がすすみます。

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Hizky Pet Nat 2016 Jauma

ここからヤウマのワインです。
ヤウマはジェームス、デニス、ダンビーという3人のアースキンファミリーが南オーストラリアで手掛けるナチュラルワインです。ワイナリーの名前は、ジェームズが随分前に出会ったスペインカタルーニャのヤウマという若い醸造家の名前にインスピレーションを受けたもの。ヤウマはカタラン語でジェームスを意味しています。
2006年にオーストラリア最優秀ソムリエの栄冠に輝いたジェームス・ダンビー・アースキンが、直後にソムリエを辞めてから、ワイン造りに徹し、今ではオーストラリアの自然派のワイン生産者として個性ある素晴らしいワインを造っています。

10年以上使用した樽に超早摘みのカベルネフランをぶち込んだというベースワインに、瓶詰してから遅摘みのワインを入れた発泡酒。開栓した時はかなりジュワジュワしていたそうですが、少し時間を置いて落ち着いた泡に。

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大統領のパスタ

タリアテッレに、さやいんげんやオレガノ、タイムなどのハーブ、チーズや卵などをペースト状にしたソース。イタリアの元大統領サンドロ・ピエトリーニ氏はボリュームあるパスタが大好物だったそうで、おかかえ料理人がなんとかヘルシーに食べ応えがあるソースをということで作られたそうです。

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もっちりとしたタリアテッレに、からんだ豆のソースには、いつもよりもレモン汁をしっかり利かせて、ヤウマの酸味がきりっとしたワインに合わせるように仕立ててくれました。

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Peek a Boo 2017 Jauma

こちらもペティアンスタイルのグルナッシュ。娘の手書きのイラストのエチケットも愛らしいです。
ラズベリーやクランベリーのような酸味と果実味の飲みやすさがあります。

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ピチ アリオーネ

アリオーネは、にんにくとオリーブオイルとトマトを使ったトスカーナのトマトソース。
ぷりっともちもち食感のピチにたっぷり和えて頂きます。トマトソースのパスタが食べたかったので、おかわりして、たっぷり頂きました。ワインもぴったりです。

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Seaview  Birdsy    2017  Jauma

海が見渡せるシーヴュー地区のカベルネフラン。力強いタンニンとほのかにインクっぽさやスミレ香。
しっかり色濃いですが、飲んだ時には、意外に優しい後味でした。

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牛肉のビステッカと豚肉のロースト

ここで、大皿の肉料理が出てきました。

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豚肉はむちっとした弾力のある脂に甘みがあり、身のしっとりと柔らかいこと。
素晴らしい火入れです。

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Gramp Ant 2014 Jauma

ワイン名は、ジェームズの父のアントニーの名前をつけた造語。
苦みのあるグルナッシュとベリーの香り。

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牛肉の赤身の味わいにもワインが合います。

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Genovese Grenache 2017 Jauma

白い砂室の表土に覆われたブルーウィットスプリングのグルナッシュ。
これまた可愛いイラストのエチケットですが、ムスクの甘苦い香水の香りと苺やラズベリーのような果実味です。

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牛肉もどんどん食べ進みながら、結構お腹いっぱいになってきました。

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Ralph's  Grenache 2014 Jauma

いよいよ10本目のヤウマ。薔薇の香りやアマーロぽい熟成したハーブのスパイス感とタンニン。
その甘苦みが後味も広がっていく、奥行きのある味わいでした。

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この後、さらに他のワインも頂きました。

Thousand Candles  2011 

ウィリアム・ダウニーの希少な赤ワイン。エチケットも千本の蝋燭をイメージして。
シラー90%以上に、ピノノワールとソーヴィニオンブランのブレンド。
前々日に開けたそうですが、ほうじ茶のような焙煎香と、ザクロの果実味や黒胡椒。
赤身の牛肉にも合いましたし、後に温度が上がるとコーヒーのような甘苦い香りも出てきました。

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The Sleeping co-pilot 2018 Intellego

南アフリカのスワートランドのヴィオニエのオレンジワインで、シュールなイラストのエチケット。結構ファンキーな造り手だそうです(笑)すっきりとした甘みに、後味がジャスミン茶のような香り。
食後のお茶代わりに楽しむことができました。

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バスケット・レンジとヤウマはさすがのラインナップ。
これだけのワインを一度に飲むことができる機会はなかなかないので、とても貴重で楽しい時間でした。

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「5/4 Quinto・Quarto」

東京都狛江市東和泉1-18-7 中川ビル3F

03-5761-7225


ranmarun at 19:00|PermalinkComments(3) イタリアン 

May 24, 2019

ハイアットリージェンシー箱根&スパの朝ごはん@箱根強羅

「BERCE」に行くときには、いつもハイアットリージェンシー箱根に宿泊しますが、今回は、スイートルームにアップグレードしてくれました。

リビングルームには、L型のソファーとテーブル。奥にはデスクがあります。

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全面大きな窓で眺めもいいです。
奥がベッドルームになっています。

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ツインベッドルーム。
左奥には、クローゼットとダブルシンクの洗面台、バスルームがあります。

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ベッドルームの奥には、サンテラス。

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いつものお部屋も広め(73屐砲任垢、今回は93屬里部屋でゆったりと過ごしました。


次の日は、1階のダイニングルームで朝ごはん。

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何度も泊まっていますが、ここで朝ごはんを食べるのは、初めてでした。

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パンは桐生酵母のもの。
デニッシュが色々美味しいです。

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ソーセージやベーコンなど。卵料理もここで作ってくれます。

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本日のスープはいろんな野菜とベーコンが入ったスープ・ガルビュール。
焼き魚は鮭と鯖の味醂干し。

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味噌汁はなめことわかめ、麩、葱の具。

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豆乳湯豆腐は、胡麻だれ、味噌だれ、ポン酢、ネギ、生姜。
生姜と味噌だれで食べるのが好みでした。

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サラダコーナー。
カレー風味のマカロニサラダが好きでした。

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ご飯のおかずは充実しています。
蓮根と人参のきんぴら、豆苗炒め、明太子、搾菜、くらげの和え物など。

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しらすと梅肉、鰹節、海苔、山葵、お出汁などでしらす丼やしらす出汁茶漬けが作れます。

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小田原かまぼこ、サーモンやハム、蒸し鶏など。

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白菜の漬物や柴漬け、温泉卵、納豆。

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フレッシュジュースやスムージーなど。

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まずは、オレンジジュースとスープ、サラダ、パンで洋食の朝ごはん。

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エッグベネディクトもソース、ポーチドエッグ、ハムとパンのバランスがよくて美味しいです。

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オムレツはハム、チーズ、オニオンなどを入れて。

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続いて、和食の朝ごはん。湯豆腐と鮭、明太子、梅干し、漬物。
しらす丼、味噌汁。
ご飯おかわりして、納豆ご飯で。

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デザートはスイカ。

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朝ごはんたっぷり食べたので、お昼は抜きです(笑)


ranmarun at 10:30|PermalinkComments(0) Hotel 

May 23, 2019

BERCE@箱根強羅

「BERCE」に行きました。

箱根ハイアットリージェンシー内にあるシェフズテーブルレストラン。
ここの総料理長の金山シェフのお料理を頂きに、季節ごとに訪れています。

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Perrier Jouet Grand Brut

シャンパンはペリエ・ジュエのグランドブリュット。
きめ細かな泡立ちと飲み口の良さ。

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Fraise 苺 

小田原の苺のスープとトマトの泡。
オリーブオイルとタイムの花。

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Riesling  2016  Marcel Deiss

マルセル・ダイスのリースリング。すっきりとした甘みと花やトロピカルフルーツの深い香り。
大好きなアルザスワインです。

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Courgette ズッキーニ

ズッキーニはロマーニ他、丸いズッキーニや黄色くズッキーニなどを薄くスライスして、ペコリーノを挟みながらミルフィーユのように重ねた一皿。胡桃とマジョラムのスパイスの香り。
青々しいズッキーニを重ね合わせ、ざくざくした歯ごたえのある食感が心地よく、さらにカリッとした胡桃の食感が、ズッキーニの生感を和らげるようで、一粒のマジョラムの香りが甘苦い胡椒のようなアクセント。金山シェフらしい攻めの一皿です。

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作 穂乃智 

すっきりとした甘みです。

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Ormeau 鮑

蝦夷鮑の大きなものとアーティチョークをソテーし、ケイパーとブールノワゼットソースで。
生ハムや少し添えたセリの葉がアクセントに。

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Colle Sant' Antonio  Soave Classico 2012

しっかり樽感のあるソアベクラシコ。

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Calmar  イカ

愛媛のもんごいか。
岐阜のアンディーブをコリアンダーとその花とオリーブオイルでキャラメリゼして。
オレンジ果汁のソースで。アンディーブがメインのようですが、実は引き立て役でイカが主役なんです。これほどまでの土台でイカが主役って思うかもしれませんが、アンディーブの香ばしい苦みによって、イカの輪郭がしっかりと際立ち、弾力感と甘みがより感じられる。
ワインの樽感や苦甘みもしっかりと寄り添います。

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Bonterra Sauvignon Blanc  2013

カルフォルニアのソービニヨンブラン。
キウイっぽい青い酸味と果実味。

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Ainame アイナメ

函館のアイナメは皮目をカリっと焼いて、身は弾力感があるぷりっと火入れして。
スナップエンドウやそら豆、オゼイユ、ルッコラなどのグリーンソースと燻香をつけたガーリックピュレを添えて。

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パン

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Chateau Martet  2015

メルローのカシス感と白胡椒のニュアンス。

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Boeuf 牛

フランスのバサス牛は低温調理で1時間。
シェリービネガーと粒マスタードのソース。新玉ねぎのローストを添えて。
赤身肉の柔らかで濃厚な旨味。

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ここで、前回にお願いしていた某精肉店の天城猪のロース肉を猪カツに作ってくださいました。
こちらは、自身の我儘オーダーなので、メニューにお願いしても出てきませんのでご了承ください。

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天城の猪は、脂身もナッティな甘さがあり、色濃い赤身肉もしっかりと旨味があります。

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ヒレ肉は身が締まってますが、さくっと柔らかな食感と猪本来の肉質の旨味を感じます。

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塩も用意されていますが、そのままが美味しかったり。

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味噌汁と豆ご飯。辛子とソースもあります。

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豆ご飯。

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お味噌汁も美味しいです。

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いくらでも食べられるくらいに美味しかったので、猪カツはおかわり。

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ボリュームはあるけれど、とんかつよりもさっぱり食べれる。
わがままオーダーをありがとうございました。

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合わせた猿倉山のビールも美味でした。

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Melon メロン

静岡メロンとズッキーニ、青りんごのグラニテ。

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Cherry チェリー

アメリカンチェリーとショコラのエスプーマとスポンジ。
トンカ豆、カスタードチュイル、ピスタチオオイル。

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ミント、セージ、ローズマリーのハーブティ。

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ハーブティとミニャルディーズ。

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「BERCE」

神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320 ハイアットリージェンシー箱根リゾートスパ内

0460−82−2000


ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0) フレンチ 

May 22, 2019

お食事処 大原@小田原

小田原の早川漁港に来ました。

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青空が広がる初夏の心地よい天気で、海ももう目の前です。

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「お食事処 大原」に行きました。

今回の目的はアジフライ。
小田原漁港で獲れる新鮮な鯵を使ったお店の中では、一番の人気のお店です。

11時45分の開店で、予約はできない記名制ですが、9時に電話するとお店の方が名簿に名前を書いてくれるので、遠方からでもわりと並ばずに入ることができます。
11時過ぎに着いたときには、3番目。

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お品書きを見て、何を頼もうかな。
アジフライは必須なのですが、その枚数と刺身や海老フライなどいろんな組み合わせがあるので、迷います。アジフライも食べたいけど、海老フライもシラス丼も食べたいな。

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そして、地アジのたたきも食べたいし。
そうこう悩んでいるうちに、お店の前にはかなりの行列が。。。
11時半前くらいに、お店の方が出てきて、順番にオーダーを取りに来ます。
海老フライ2尾とアジフライ2枚の定食と、シラス丼とアジフライ2枚のセットを頼みました。

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待っている間に隣の干物屋さんを物色。
小田原産の鰯を使ったアンチョビのコーナーに小田原産の鯵を使ったあじチョビというのがあったので、買ってみました。隣の八百屋さんのトマトが安くて美味しそうだったのですが、箱での販売だったので、これからまだ箱根まで行く道のりには重いと思い諦めました。

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開店時間の11時45分になり、順番に入店します。
お店はカウンター2席、4人テーブル2卓、2人テーブル1卓の12席。
さらに10分くらい待って、カウンター席に案内されました。
カウンター席の上には鯵の絵が。

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ビールを頼んで、お料理が出てくるのを待ちます。

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おつまみに塩辛を。
自家製ではないですが、ビールのアテに。

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地アジのたたき

地アジのたたきが出てきました。
捌いてから葱をのせ、少し冷やしたものを提供してくれます。
山葵と生姜を添えて。この鯵の適度な脂ののり具合と身の美味いこと。
醤油と山葵生姜でご飯が欲しいです。

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海老フライ(2尾)とアジフライ(2枚)定食

食べ終えた頃に揚げたてのアジフライと海老フライ定食が出てきました。
小付けは切干大根と魚の煮物。柴漬けの香物。えのきと三つ葉の味噌汁とご飯。

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大きな海老フライは、天然の花海老。
車海老の仲間だそうですが、かなり大きくて、むっちりとした揚げ加減がいいです。タルタルソースが添えてあります。

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揚げたてのアジフライももちろん美味しいです。
サクサクのパン粉としっとりと旨味のある鯵は、レモンを絞るだけでソースをつけなくても美味しいです。そして、ビールをごくりがいいね。

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シラス丼とアジフライ(2枚)セット

大きな丼ぶりに刻み海苔のシラスがたっぷり。
アジフライは2枚です。

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シラス丼はもう少し薄塩のしっとりぷっくりとした釜揚げしらすを期待していましたが、まあ、これはこれで。しらすの専門店ではないですからね。シラス丼の美味しい店は他にあります。

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こちらのアジフライは小振りの鯵でした。
キャベツには、ソースもいいけれど、胡麻ドレッシングが旨し。

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次回は、地アジのたたきとアジフライをメインに、ご飯で食べたいです。

「お食事処 大原」

神奈川県小田原市早川1−6−10

0465−24−0665


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ranmarun at 11:00|PermalinkComments(0) 和食 

May 21, 2019

軽井沢マリオットホテル@軽井沢

「軽井沢マリオットホテル」に泊まりました。

いつもはフォリオリーナに来る時は夕方ぎりぎりに着いて日帰りなのですが、今回は気候もいいのでゆっくりと過ごすことに。

軽井沢駅南口からシャトルバスが出ていて、15分くらいでホテルに着きました。
今回は、ノースウイングの客室に泊まります。
バスが着くとスタッフがお出迎えしてくれます。

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奥には犬同伴可のコテージもあります。
周りは、静かな緑に囲まれているので、朝の散歩も気持ちよさそう。

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ロビーには、リフレッシュウォーターとマリオットチョコレートが用意されていました。

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お部屋に入ると、手前がベッドルーム。

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奥が、和風のリビングになっています。

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そして、温泉もついています。
窓からは新緑の景色も見えるので、露天風呂気分を味わえます。
メイン棟には大浴場もありますが、お部屋でのんびり好きな時に温泉に入れるのはとてもいいですね。

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アメニティはTHANN。

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温泉に入って、昼寝したりと午後を過ごした後は、「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」へ。


食事を終えて21時頃ホテルに着くと、メイン棟では、プラチナカクテルタイムがまだやっているみたい。17:00〜22:00とカクテルタイムが長いのも嬉しいです。

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リキュール類でカクテルが作れます。
ビールは一番搾りとスーパードライの小瓶がありました。

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ワインは、信州ワインも。

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おつまみは、たこやきや、信州キャベツのサラダ、蒸し鶏のサラダなど。

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スナックは、そばかりんとうやみすず飴、八幡屋磯五郎のガラムマサラ味の柿の種、わさびナッツなど、地元のお菓子が色々ありました。

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アペロールをスパークリングワインで割って、食事は既に済ましてきたので、スナックとともに。

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オレンジがあったので、食べようかと思っていたらスタッフが切り分けて持ってきてくれました。
ちょっとしたサービスも嬉しいです。

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次の日の朝ご飯で、再びメイン棟へ。

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朝ごはんもお米、味噌、惣菜から信州の素材にこだわっています。

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お米は佐久平市浅科産の天日干しごろべえ米。味噌は信州味噌の幸村。
信州きのこ5種の自家製なめたけも。
お味噌汁の具は、なめこ、わかめ、葱、麩、レタスも食感にいいそうです。

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こだわりのお米は羽釜で炊くのかしら。羽釜に入っています。
納豆やわさびふりかけ、わさび海苔も。

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玉子焼き、大豆肉の甘辛煮、ひじき煮など。

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ジュースは信州ながらりんごジュースが美味しかったです。

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ソーセージやベーコンなどのコーナー。

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卵料理のコーナー。
ゆで卵は塩沢湖の温泉水でボイルするそうです。

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オムレツの具材の豊富さにちょっとびっくり。
野沢菜オムレツなんかもあります。

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パンはブーランジェリーASANOYAのもの。
クロワッサンやベーグル、デニッシュが美味しかった。

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サラダコーナー。
味噌ドレッシングが美味しかったです。

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麺はフォーのコーナーも。

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自分で麺を温めて、好きな具材とスープを注ぎます。

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目玉焼きは両面焼き。

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味噌汁にレタスはしゃきしゃき感が意外といけました。
自家製なめたけと野沢菜でご飯。盛り付けは雑ですがw

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朝ごはんの後は、またゆっくり温泉に使って、2度寝。
お部屋でコーヒー飲みながら、朝ごはんの残りのデニッシュを。

帰りの新幹線の前に、駅の土産屋で、信州味噌やぼたんこしょうの味噌漬けなどを購入。
荻野屋の峠の釜めしのおにぎりがあったので、買ってみました。

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添加物は入っていない鶏ごぼうの味がしみたおにぎり。
美味しかったです。

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ranmarun at 13:00|PermalinkComments(0) Hotel 

May 20, 2019

フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ@軽井沢

「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」に行きました。

一日一組の常連客のみのレストラン。
今宵は7月に放映予定のBSフジ「パレ・ド・Z〜美味しさの未来〜」の取材も入っていました。

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最初のスプマンテカクテルは、苺とミントの香りをしのばせたリモンチェロにカデルボスコを注いだもの。苺の甘い香りとミントの爽やかさにリモンチェッロとスプマンテが合わさると、初夏の夕暮れを彩るような飲み口の良さ。

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仔ウサギの背肉とリードヴォーのインサラータ、ダンディライオンとピスタチオのソース

イタリアロンバルディアのウサギの背肉とパッソーネの仔牛のリードヴォーを強火でさっとローストし、ダンディライオンと砕いたピスタチオに野菜のスープを加えてミキサーで合わせたソース。上には、イタリアのおかひじきとボッタルガをかけて。
柔らかなウサギ肉とむっちりミルキーなリードヴォー、おかひじきのしゃきしゃきした食感のコントラストが面白いです。からすみの塩気とナッティな苦みのあるソースが合わさると、カクテルの苺の甘みやフルーティーな香りが際立ち、ミントやリモンチェロの清涼感とすっきりとした泡感が心地よいです。

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Dolcetto d'Alba  2016 Cardelli

ドルチェットの深い果実味と香り。
これから出るクロケッタのチーズやフォアグラのような濃厚なお料理をタンニンで流し、一口一口をリセットしながら食べすすむことができます。

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オルツォとタレッジョのクロケッタ、カルチョフィとクルミとアンチョビ

ロンバルディアの大麦を野菜のスープで茹で、タレッジョ、酢漬けのケイパーを練り合わせてボール状にして、パン粉で包み揚げしたクロケッタ。
上には、サルディーニャの生のカルチョフィをトスカーナのオリーブオイルでマリネし、砕いた胡桃、アンチョビと混ぜ合わせたものをのせ、熟成したパルミジャーノをスライスして。

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ロンバルディアの大麦のもっちりした食感とケイパーの旨味と香り、タレッジョチーズがとろりと溶けだします。胡桃やカルチョフィのサクサクした食感とパルミジャーノを合わせながら食べると、それぞれの食感やコクが融合し、赤ワインがすすんでしまいます。

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フォアグラとオレンジのズッパ ホワイトアスパラガスとストラッキーノ

フランス産の紙包みのフォアグラを表面だけ焼いて、ゆでこぼしたニンニクやエシャロットとシチリアのブラッドオレンジを少しだけ火をいれてミキサーにかけたズッパ。強火で焼き色を付けたフォアグラを浮かべて。
バッサーノ産のホワイトアスパラガスは、軸を茹でてストラッキーノというロンバルディアのチーズと
アニスシードとオリーブオイルので和えたサラダ。穂先は、ロースト。
まわりにはカプリーノという山羊のフレッシュチーズとコートジボワールのマニゲットというスパイスのピュレをかけて。

ブラッドオレンジの香りと甘酢っぱい酸味とフォアグラがなめらかなスープに焼いたフォアグラが溶けだし、チーズのコク。脂と油脂が合わさる濃厚な料理ですが、ホワイトアスパラガスのしゃきっとした甘みとスパイスの香りがワインと共に重たさを切ってくれます。

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パンは、天然酵母の生地にギリシャのコリエットで採れるレーズンをマルサラに漬けたものを練りこんで。

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Visages de Canaille  Rose  Baricchi

ネッビオーロのロゼのスプマンテ。
薔薇や苺のアタックですが、飲むとキレのいいほのかな苦みと酸味にタンニンにきめ細かな泡。
小林シェフが中盤にロゼのスプマンテを合わせてくるのは珍しいです。

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うずら アスパラガス ラルド、ラディッキオロッソと鮑

うずらは腿肉、胸肉、内臓は砂肝、心臓やレバーなどと自生アスパラガスの軸をラルドを一緒に炒めて。ラディッキオロッソとブルターニュの鮑。鮑は殻ごと赤ワインや野菜のスープ、塩漬けのケイパー、野菜のスープで40分くらい蒸し煮して、レバーや胃の部分と合わせて。上には香ばしくローストた自生アスパラガスをのせて。
淡泊な鶉肉に、内臓の苦みや食感、ラディッキオロッソの苦みとシャクシャク感。ブルターニュの鮑は、身の味も濃いですが肝の濃いえぐみがあり、かなりの攻め感。

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サーモンとゴルゴンゾーラのオレキエッテ チッポラビアンコ包み

北イタリアキオッジャの白タマネギで包み焼き。
パスタをラディッキオロッソやキャベツなどで包んだものは頂いたことがありますが、玉葱包みは初めてです。

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中には、耳たぶという名のオレキエッテと生のタスマニアサーモンとゴルゴンゾーラ。
松の実とコラトゥーラのソース。実はゴルゴンゾーラなどのブルーチーズは苦手なのですが、じっくり焼いた玉ねぎの甘みとほのかな酸味にもちっとしたオレキエッテが合わさると苦手なゴルゴンゾーラも克服できそう。

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Barbaresco riserva 2013 Cascina Baricchi

先程のスプマンテと同じ造り手のバルバレスコ。
チェリーの果実味やほんのりバニラの苦みと樽香。

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仔鴨のインパデッラ 

仔鴨の胸肉は皮目を焼いた後、休ませずに薄切りに。
ティレニア海の赤海老とカルドンチェッロという茸とグアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け。
トロペイヤの赤玉ねぎと野菜のスープ、刻んだアーモンドの香りをたてて、桜樽で15年熟成させたビネガーを合わせたソース。

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パンは、北イタリアクネオの山羊と牛の熟成チーズを練りこんで。

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いつもいろんなコンセプトがあって、その日に仕入れた食材と共にメニューを組み立てるのですが、ここらで、この日の聞いてみると。
「メタモルフォズィ」
ドイツ語では、メタモルフォーゼですが、変態や変身の意味。
この時期昆虫達が卵から幼虫、そしてさなぎになる過程を料理で表現したかったのと、前数回訪れた同じ食材を組み替えてメニューを作ったそうです。
確かに前回までの食材が使ってありますが、包み込んだものから卵、孵化した幼虫、蛹化した苦み、羽化して脱皮ばかりの成虫、そして、色づいた成虫の腸が羽を広げる真近の勢いを。
かなりマニアックなコンセプトですが、あえて聞くとその過程を表現した流れが素晴らしいです。


ペコリーノと黒胡椒、アバッキオのガランティーナ

サルディーニャの2種類のペコリーノ。スライスしたものと野菜のスープ、黒胡椒を合わせたピュレ。
ここに乳飲み仔羊を赤ワインに漬けたもの煮込んたガランティナとピセリの青々感。
チーズを使った料理もいつも楽しみなのですが、今回は仔羊も使い、さらに料理として完成されてい
る一皿に驚きました。

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パイナップルと胡桃のズッパ ババレーゼを添えて

パイナップルとアオスタの白ワインの胡桃に温かいズッパ。
マスカルポーネ、ココナッツ、ねずの実、松の実とタイムの蜂蜜のババレーゼ。

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食後酒は、バッサーノのグラッパを。

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小菓子

マスカルポーネとドライトマト、松の実とココナッツのケイクは、下からリモンチェロを吸わせてしっとしっとりと。61%のカカオと胡桃、ゴルゴンゾーラのショコラータ。

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「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」


長野県北佐久郡軽井沢町長倉2147−689







ranmarun at 17:00|PermalinkComments(0) イタリアン