Adding blue @青山ダイニーズテーブル@青山

April 24, 2007

花冠@中目黒3

中目黒にある和食Bar!?「花冠」に行ってきました。
行灯入り口店内













田舎の豪農屋敷の門構えを移築したようなりっぱなエントランス外装に目を見張る築20年の6階建てマンションの1階に築百年は超える古民家が出現!
隣のテナントは「うまいもんや」と名乗る近代的キッチン、対照的であるが花冠のせっかくの情緒が浮き立ってしまい周囲になじまないのが気の毒(ヒッソリ感がない)
くぐり戸から入場!そもそもくぐり戸は家人や奉公人等の通用口(茶室は別だが)大門を開いてお代官気分で入場させろとは言いすぎですが、暖かくなると大門も開けるそうです。勝手口から土間に忍び込んだような、そこはタイムスリップしたような空間。古い日本家屋の柱を組み合わせ、木の温かさを感じられる和めいた空気が店内を漂います。

まず、付き出しに京すぐき。たんかんジュースを飲みながら、
〆鯖の蒲鉾と新玉葱とトマトのサラダ。
軽く〆た鯖を蒸したすり身の上に乗せて蒲鉾型に。棒寿司みたいですが、まろやかな酸味と層になった白身の食感が食欲をそそります。しかし、どうやって作っているのでしょう?
玉葱サラダは、辛味がまったくなく、甘い春玉葱と水なしトマトと鮪節にポン酢。鰹節でなく、体に優しい香味がいくらでも食べれてしまう感じです。

〆鯖の蒲鉾新玉葱とトマトのサラダ







そして、ここの名物ガンジーミルクチーズと蜂蜜漬け南紅梅
ガンジー島(どこなんだ?)に100頭あまりしかいない貴重な牛から摂られたミルクで作ったクリーミーなチーズと梅干の意外な組み合わせなのですが、これがデザートのようなとってもはまる味なんです!皆おかわり〜と行ってました^^
ガンジーチーズと蜂蜜漬け南紅梅








レンコンとソラマメとトマトの炊き合わせと筍と鶏肉団子の胡麻ダレ
レンコンのサクサクした歯ごたえと旬のソラマメの香り、甘いトマト。素材がそのまま感じられる春の一品ですね。煮込んだお汁も美味しいです。筍とつみれに、胡麻ダレが風味豊かでした。

蓮根とソラマメとトマトの煮浸し筍と鶏つみれの胡麻煮








出汁巻き卵と黒豚バラ肉のつぶし
玉子は甘口でふわふわ。大根おろしでなくみじん切りを添えてあります。黒豚は焼酎と塩と水で茹でてあり、柑橘酢をつけて食べるのですが、豚肉にお酢?肉は硬いし、酢が強すぎる感じ・・・もう少し柔らかく煮込んでほしいなあ・・・
出汁マキ玉子黒豚のつぶし








牛じゃがと黒豚のはりはり鍋
鉄鍋にすき焼きの割り下で焼いた厚切りの牛肉とほっこり皮付きのじゃがいも。ご飯が欲しくなる一品です。
〆は豚肉と豆もやし、水菜、葛きりの鍋。何もつけずに一味唐辛子であっさりと食べます。

そして、塩おにぎりと鮭の塩辛。お米が美味しいので、追加しようとしたら売り切れでした。
牛ジャが豚肉のはりはり鍋







デザートは、ガンジーミルクアイスとチーズケーキ
砂糖も卵も一切加えず、新鮮な牛乳のみでつくってあります。
ガンジー牛は、繁殖機能が弱いため、5.8〜6.7%以上に乳脂肪の濃いミルクを出すそうです。それをさらに攪拌させ水分を飛ばすことによって、濃度が高いミルクを作り、添加物をいれなくてもなめらかなジェラートになるそうです。ほのかなミルクの甘みと舌触り。これもおかわりしたくなります。
最後はサプライズのチーズケーキでした。これも濃厚だわ。
ガンジーミルクアイスクリームチーズケーキ








店主は、まだ25歳という若さで、料理学校の講師や大学の研究員などいろんな肩書きを持ち、美味しい食材を求めて全国を飛び回っているそうです。幼少の頃から料理に興味を持ち、高校生の時にはいろんな料理コンテストで受賞し700万円も稼いだそうです。お公家さんみたいな口調で楽しそうに話すお姿も面白いですし、料理に対する研究熱心なお姿もうかがえました。店主も負けずと異色でした(笑)

「うちはBarですから・・・」と店主曰く、酒飲みが戯れるお店。私は今回トマトジュースやフルーツジュースを頂きましたが、日本酒や焼酎も隠れた名酒がいろいろあるそうです。
アットホームでほっとした雰囲気で和食が食べれるお店です。


「花冠」
03-3760-9760


ranmarun at 05:24│Comments(0)TrackBack(0) 和食 

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