June 03, 2007
ラ・グラディスカ@西麻布
久々のイタリアン♪
4月22日にOPENしたばかりの「ラ・グラディスカ」に行ってきました。イタリア北部〜中部に9年間も根を下ろし、腕を磨いた堀江純一郎シェフ。ピエモンテ州では、日本人でありながらリストランテ「ピステルナ」のオープニングシェフとなり、開店後わずか1年半足らずでミシュランの1ツ星を獲得し、帰国後、満を持して開いたこの店で腕を振舞うのはピエモンテ料理。
まず、スプマンテを頂きながら、アペリティーボで「白海老のマリネとカポナータ」 ハーブとマリネして甘くてねっとりとした白海老が食欲をそそります。自家製パンもいろいろありました。アンチョビが入っているロールが可愛い・・・
アンティパスト1皿目「ホロホロ鳥の胸肉と季節野菜のサラダ」
柔らかくローストしたお肉の下にはそら豆やグリーンピースなどお野菜たっぷり。ワインはアマローネのようなしっかりとしているのをとリクエストして・・・
アンティパスト2皿目「ポーチドエッグと春野菜のソテー、フォアグラのカルパッチョ添え」
軽くバルサミコを使って茸や野菜をソテーし、上にのった半熟卵を割り、フォアグラと共に・・・卵好きなので卵黄のとろけるのがたまりませんが、カロリー高そう・・・
プリモも沢山〜!
「ジャガイモとニョッキと貝のラグー」
ニョッキは耳たぶのような食感にです。浅利とムール貝のソースが利いてました。貝のエキスがしみこんでいます。
プリモ2皿目は、シェフのスペシャリテという「アニョロッティ・ダル・プリン」と「タヤリン・ホエー馬のラグー」
アニョロッティ・ダル・プリンは、シェフのスペシャリテというかピエモンテを代表する郷土料理だそうです。。見た目水餃子みたいです。中には牛と豚の挽肉が。シンプルなパスタに閉じ込めた旨味がたっぷりです。
タヤリンは超極細の平打ち麺ですが、馬肉のラグーが濃厚な味なので、赤ワインにとっても合います
セコンドは、「水俣産鯉のグリエ ハーブソース」
え、鹿児島で鯉が採れるの?意外でしたが、鯉に恋して来いしちゃいました全く臭みがなくて、脂がのっています。皮の周りがコラーゲン質いっぱいで美味しいんです。小骨はあるけど、皮まで食べちゃいました。レッドムーンというお芋も甘くて美味しいです。
「羊肉のロースト、ニンニクとローズマリー風味」
羊肉は骨付きで、ポーションはかなりあります。ローストといってもマトンの臭みを消すために、あらかじめ赤ワインに漬け込んである感じ。かなり火入れしてありますが、全然ぱさぱさしていないのには驚きです。
ドルチェの前に小菓子が出てきました。どれも自家製で美味しい♪焼き菓子やパンおすすめです。
続いてサプライズドルチェ。
「へーゼルナッツのパンナコッタ」と「3種クレームブリュレ」
どれも濃厚です。初さくらんぼがおいし♪バローロのグラッパも頂き。。。
ジャスミンティーのクレームブリュレは、魅惑な味でした。ドルチェは人によって全部違う種類を出すんですって・・お腹いっぱ〜い。酔っ払った〜
正直おおっと目が飛び出すような料理ではなく、どこか家庭的で安心感がある豪快なシェフのお料理はCPも良く大食いのイタリア人でも満足・満足^^;
「LA GRADISCA ラ・グラディスカ」
東京都港区西麻布3-3-23 フィルドア西麻布B1F
tel. 03-5918-7055
4月22日にOPENしたばかりの「ラ・グラディスカ」に行ってきました。イタリア北部〜中部に9年間も根を下ろし、腕を磨いた堀江純一郎シェフ。ピエモンテ州では、日本人でありながらリストランテ「ピステルナ」のオープニングシェフとなり、開店後わずか1年半足らずでミシュランの1ツ星を獲得し、帰国後、満を持して開いたこの店で腕を振舞うのはピエモンテ料理。
まず、スプマンテを頂きながら、アペリティーボで「白海老のマリネとカポナータ」 ハーブとマリネして甘くてねっとりとした白海老が食欲をそそります。自家製パンもいろいろありました。アンチョビが入っているロールが可愛い・・・
アンティパスト1皿目「ホロホロ鳥の胸肉と季節野菜のサラダ」
柔らかくローストしたお肉の下にはそら豆やグリーンピースなどお野菜たっぷり。ワインはアマローネのようなしっかりとしているのをとリクエストして・・・
アンティパスト2皿目「ポーチドエッグと春野菜のソテー、フォアグラのカルパッチョ添え」
軽くバルサミコを使って茸や野菜をソテーし、上にのった半熟卵を割り、フォアグラと共に・・・卵好きなので卵黄のとろけるのがたまりませんが、カロリー高そう・・・
プリモも沢山〜!
「ジャガイモとニョッキと貝のラグー」
ニョッキは耳たぶのような食感にです。浅利とムール貝のソースが利いてました。貝のエキスがしみこんでいます。
プリモ2皿目は、シェフのスペシャリテという「アニョロッティ・ダル・プリン」と「タヤリン・ホエー馬のラグー」
アニョロッティ・ダル・プリンは、シェフのスペシャリテというかピエモンテを代表する郷土料理だそうです。。見た目水餃子みたいです。中には牛と豚の挽肉が。シンプルなパスタに閉じ込めた旨味がたっぷりです。
タヤリンは超極細の平打ち麺ですが、馬肉のラグーが濃厚な味なので、赤ワインにとっても合います
セコンドは、「水俣産鯉のグリエ ハーブソース」
え、鹿児島で鯉が採れるの?意外でしたが、鯉に恋して来いしちゃいました全く臭みがなくて、脂がのっています。皮の周りがコラーゲン質いっぱいで美味しいんです。小骨はあるけど、皮まで食べちゃいました。レッドムーンというお芋も甘くて美味しいです。
「羊肉のロースト、ニンニクとローズマリー風味」
羊肉は骨付きで、ポーションはかなりあります。ローストといってもマトンの臭みを消すために、あらかじめ赤ワインに漬け込んである感じ。かなり火入れしてありますが、全然ぱさぱさしていないのには驚きです。
ドルチェの前に小菓子が出てきました。どれも自家製で美味しい♪焼き菓子やパンおすすめです。
続いてサプライズドルチェ。
「へーゼルナッツのパンナコッタ」と「3種クレームブリュレ」
どれも濃厚です。初さくらんぼがおいし♪バローロのグラッパも頂き。。。
ジャスミンティーのクレームブリュレは、魅惑な味でした。ドルチェは人によって全部違う種類を出すんですって・・お腹いっぱ〜い。酔っ払った〜
正直おおっと目が飛び出すような料理ではなく、どこか家庭的で安心感がある豪快なシェフのお料理はCPも良く大食いのイタリア人でも満足・満足^^;
「LA GRADISCA ラ・グラディスカ」
東京都港区西麻布3-3-23 フィルドア西麻布B1F
tel. 03-5918-7055