December 22, 2007
ラ・シャッセ@六本木
何度か通っているマニアックなジビエが食べれるお店。
今年は何回通っただろうか。
夏は狩猟ができないので、塩漬けにした猪や鹿ハムや、ジビエ以外のお肉が食べれる。そろそろいい時期かな〜と再訪してみました。
まず「前菜盛り合わせ」
猪の生ハム、蝦夷鹿の生ハム、フォアグラの兎肉包み、キジとハナビラ茸のマリネ、プラムやオリーブ、そして一番美味しかったのは野ウサギのリエット
日替わりのこれが楽しみで通っていたりもする・・^^;夏秋はシャンパンで頂いていたけれど、やっぱり赤が飲みたくなりました。猪や鹿の生ハムはするめいかみたいに噛めば噛むほど味わいが・・・旨みが凝縮されていてます。キジ肉は軽くスモークしてやわらか。天然のキジってこんなに美味しかったんだと驚かされます。
そして、ウサギのリエットがたまらない・・・絶妙な旨みと塩加減でした。
これらをもっと食べたいなと思いながら、ちびちびワイン飲むのが至福の時です
「鹿肉でとったオニオングラタンスープ」
鹿に惹かれてオーダーしました。オニオングラタンスープ好きですが、このスープハムの骨で取ったブイヨンなのでしょう。玉葱の甘みと野生の香りがする濃厚な味わいです。体も心からあったまりそう・・・
「3種の野生肉:キジ・鴨・山鳩のシュープリーム」
キジ・鴨・山鳩のミンチ肉をちりめんキャベツでロールして焼いてあります。
この3種の鳥獣系の独特な風味がミックスして、フォアグラとトリュフが入っています。お肉もしっかりとした歯ごたえがあり、美味しい。子供の握り拳くらいの大きさをシェアしたので、もっと食べたかったな〜と欲張りモード。
この後、山鳩か鴨をローストで頂きたかったのですが、シェフに聞いてみると、あいにく獲ったばかりでまだまだ熟成度合いが足りないとか。あと、10日は寝かさないとねって。冷蔵ケースに吊るしてある青首鴨を尻目に、猪をオーダーしました。
「猪のカツレツ 香草バターソース」
骨付きの大きなカツレツ。結構脂ものっています。オーブンかフライパンで焼くのか、パン粉が脂を吸ってしまってからっと仕上がっていません。普通にローストしてかりかりにしてもらった方がよかったかも。
で、他になんかありませんか。と聞いてみましたが、今日のおすすめ素材はあまりなく・・・まあ天然素材を仕入れているので仕方ありません。
サービスで「猪の生姜焼き」を作っていただきました。
いや〜これがHITでした!普通に生姜焼きですが、豚とは違う独特の肉汁の旨みがにじみ出ていて、これメインでいっぱい食べたかったけれど、普通のお客様には出していない特別メニューなんです。
次回の予約をきっちり入れて、おとなしく帰りました。
のはずでしたが・・・
東京タワーが見える某所で、さらに肉尽くしの宴。
赤ワインとパテとアバ系煮込み料理と・・・あと何頼んだっけ。
さらに肉食べたくなって、もち豚のリブロースを焼いてもらいました。
一人1本。これストレートにまじうまい。お勧めのワインが残念なことにブショネだったので、もう1本開けてもらいました。
んん・・・と舌をうならせ、夜更けの東京タワーを見上げるとなんだか切なくなるのでした*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
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「ラ・シャッセ」
東京都港区六本木3-5-7
03-3505-6144
今年は何回通っただろうか。
夏は狩猟ができないので、塩漬けにした猪や鹿ハムや、ジビエ以外のお肉が食べれる。そろそろいい時期かな〜と再訪してみました。
まず「前菜盛り合わせ」
猪の生ハム、蝦夷鹿の生ハム、フォアグラの兎肉包み、キジとハナビラ茸のマリネ、プラムやオリーブ、そして一番美味しかったのは野ウサギのリエット
日替わりのこれが楽しみで通っていたりもする・・^^;夏秋はシャンパンで頂いていたけれど、やっぱり赤が飲みたくなりました。猪や鹿の生ハムはするめいかみたいに噛めば噛むほど味わいが・・・旨みが凝縮されていてます。キジ肉は軽くスモークしてやわらか。天然のキジってこんなに美味しかったんだと驚かされます。
そして、ウサギのリエットがたまらない・・・絶妙な旨みと塩加減でした。
これらをもっと食べたいなと思いながら、ちびちびワイン飲むのが至福の時です
「鹿肉でとったオニオングラタンスープ」
鹿に惹かれてオーダーしました。オニオングラタンスープ好きですが、このスープハムの骨で取ったブイヨンなのでしょう。玉葱の甘みと野生の香りがする濃厚な味わいです。体も心からあったまりそう・・・
「3種の野生肉:キジ・鴨・山鳩のシュープリーム」
キジ・鴨・山鳩のミンチ肉をちりめんキャベツでロールして焼いてあります。
この3種の鳥獣系の独特な風味がミックスして、フォアグラとトリュフが入っています。お肉もしっかりとした歯ごたえがあり、美味しい。子供の握り拳くらいの大きさをシェアしたので、もっと食べたかったな〜と欲張りモード。
この後、山鳩か鴨をローストで頂きたかったのですが、シェフに聞いてみると、あいにく獲ったばかりでまだまだ熟成度合いが足りないとか。あと、10日は寝かさないとねって。冷蔵ケースに吊るしてある青首鴨を尻目に、猪をオーダーしました。
「猪のカツレツ 香草バターソース」
骨付きの大きなカツレツ。結構脂ものっています。オーブンかフライパンで焼くのか、パン粉が脂を吸ってしまってからっと仕上がっていません。普通にローストしてかりかりにしてもらった方がよかったかも。
で、他になんかありませんか。と聞いてみましたが、今日のおすすめ素材はあまりなく・・・まあ天然素材を仕入れているので仕方ありません。
サービスで「猪の生姜焼き」を作っていただきました。
いや〜これがHITでした!普通に生姜焼きですが、豚とは違う独特の肉汁の旨みがにじみ出ていて、これメインでいっぱい食べたかったけれど、普通のお客様には出していない特別メニューなんです。
次回の予約をきっちり入れて、おとなしく帰りました。
のはずでしたが・・・
東京タワーが見える某所で、さらに肉尽くしの宴。
赤ワインとパテとアバ系煮込み料理と・・・あと何頼んだっけ。
さらに肉食べたくなって、もち豚のリブロースを焼いてもらいました。
一人1本。これストレートにまじうまい。お勧めのワインが残念なことにブショネだったので、もう1本開けてもらいました。
んん・・・と舌をうならせ、夜更けの東京タワーを見上げるとなんだか切なくなるのでした*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*:.。..。.:*・゜゚・*
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「ラ・シャッセ」
東京都港区六本木3-5-7
03-3505-6144