ランスのシャンパンカーブボワイエ・レ・クレイエール@ランス

June 30, 2008

ラ・グリラーデ@エペルネ3

それから、エペルネ市街まで戻り、昼食。
ラ・グリラーデというビストロ。シェフはこんな感じの風貌です。
ラ・グリラーデシェフの似顔絵












まずは、やっぱりシャンパーニュ。ジャクソンのアヴィゼ・グランクリュ1997。そして、ポテトのヴィシソワーズ。
ビシソワーズシャンパン












前菜のスペシャリテは、エクルヴィスとエスカルゴとシンプル。
エクルヴィスのシャンパーニュ蒸しを選びました。いわゆるザリガニさんですが、これが美味しいんです♪シャンパンにも合うし・・・
しかも、組み立て体操のようにてんこもり山作っていました。雄は味噌が美味しいし、雌は卵のぷりぷり。この味噌を溶かしたスープも絶品です 。

エクルヴィスのシャンパン蒸し卵も











エスカルゴは、お皿に合わせてガーリックトーストをくり貫いてオーブンしていて、これもとっても美味。しかもシャンパーニュに合う優しい味付けです。
これは何個でも食べれそう!
エスカルゴエスカルゴ












メインは、お魚。サンドレっぽいけど、何だったか忘れてしまいました。でも、こちらもお野菜のつけ合わせをシャンパンベースのソースでレモンと松の身やハーブを使い、トマトのヴィネグレット付け合せ。めちゃ美味しかったです。

サンドルのポワレ仔鳩のパイ包み











お隣が頼んだ鳩のパイ包み焼きも少し頂きました。フォアグラがたっぷり入っていました。

デセールも頂きたかったけれど、次のカーヴ巡りが待っています。
メルシエというシャンパーニュ。モエ系列らしいですけど、ずいぶん大きくて観光バスや車で満車状態。知らなかったけど地元では人気らしいです。
メルシエメルシエ












各国語のガイドを待たなければいけないので、少しWeiting・・・
あまり写真撮らなかったけれど、演出が凝っていました。
なんだかホーンテッドマンションのアトラクションみたいにエレベーターで地下に降りて、トロッコに乗って見学 (笑)

巨大な樽トロッコ











そして、試飲。お昼も飲んだばかりなので、酔っ払いそうです。
試飲












それから、酔い覚ましに近くのカーブを散歩しました。シャンパン通りというだけあって、沢山のメーカーが並んでいます。
ぺリエ・ジョセフ
ペリエ・ジョセフ屋敷












ポール・ロジェとビューイゼル
ポール・ロジェビューイゼル











さらにAYアイまで行きます。
ビルカルサモンやフィリポナやゴッセなど。ボランジェやドューツに行きたかったけれど、探しきれず時間切れ。


フィリポナゴッセ











ビルカルサルモン











ランスまで戻ると、もう夜でした。

駅近くのレストランで夕食です。
オ・プティコントワーというシャンパン好きのお店。
さすが、ランス!?シャンパーニュを頼むと、ボトルごとにちゃんとそのブランドのバケツに入れてくれます@今回はジョセフ・ぺリエ

オープティコントワーシャンパン





















周りのテーブルもカラフルで楽しいです。
でも疲れもあってお腹が空かず、皆一皿だけ。お肉を食べる気にはならず、私はお魚。マルシェのすぐ近くの店なので、そこで仕入れたお魚と言ってたけど、何かは聞き忘れました。 下の野菜は中華味の野菜炒めのようで不思議な組み合わせ。
気がつくと夕暮れをとっくに過ぎてましたね。
酒袋で追加した泡。この日行けなかったドューツでした。


お魚ドューツ














この時期、ヨーロッパは10時くらいまで明るいので時間の感覚を忘れます。まだ夕方かなと思っていたら、びっくりする時間

でも、楽しい時間と思い出は、お酒の余韻と共に残るのでした。

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ranmarun at 02:10│Comments(0)TrackBack(0) フレンチ | フランス

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