September 22, 2008
ラ・ターブル ド トリウミ@茅ヶ崎
茅ヶ崎にある「La table de Toriumi」に行きました。
東京から1時間ちょっと。茅ヶ崎駅からはタクシーです。
住宅街の中を通っていくと、そこらに→の看板が・・・
確かに看板ないと辿り着けないところです。車で10分弱でしょうか。着きました♪
洋風建築一軒家のレストラン。着くとシェフがお出迎えしてくださいました。
中は暖炉があったり、白壁に木の家具で暖かい雰囲気です。
位置皿も木作り。
リストにポールロジェのミレジメがあったのでオーダーしようとしたら、品切れとのことで、ルイロデールで。フレッシュなベリーニを作って頂きました。
オリーブとアミューズはグジュールとラディッシュに挟んだチーズ、人参です。
お野菜に定評があるだけに、生のお野菜は葉ごと食べれます。メニュー選びに迷いましたが「As you like」の4皿10000円のコースでいろいろ。
「農園の秋野菜といろいろ海の幸メリメロ仕立て」
」
メリメロってナンだろう?最後まで意味がわからなかったけれど、赤貝・ミル貝・ホッキ貝・帆立のマリネにレンコン・パプリカ・小玉葱・マッシュルーム・カリフラワーなどなど盛り沢山のお皿です。
「江戸前穴子のポルト酒煮 黒米のリゾット添え」
これは濃厚でした。肉厚の穴子です。骨がちょっと気になりましたが、ポーションがいいです。これで1匹分はあったもの♪伊豆修善寺の黒米のリゾットが下に添えてありあります。赤ワインにローヌを合わせたかったのですが、これまた品切れで頂いたのはちょっと弱かったなあ・・・
「甘鯛の松笠仕立てとカマスと松茸・マコモ茸のグリル」
さくさくとした甘鯛のうろこと松茸を巻いたカマス。2種類のお魚を楽しめます。
青柚子とすだちのを使い、あっさりとしてお魚の風味を生かしたソースです。
地のお魚はやっぱり美味しいなあと実感しました。
メインは「クロワゼ鴨の1羽ロースト、2回のサービスで」
野生のコルベール種(真鴨)とカーキ種鴨を掛け合わせたのがクロワゼだそうです。カネトン(仔ガモ)であるためにとても小さく柔らかな鴨肉です。中にセロリを詰め、ローストした皮の香りが漂ってきます。どんな料理になるのかな〜♪
お皿に綺麗にサーブされた薄ピンク色の肉質。コルベールの味の濃さと、仔ガモの柔らかさを兼ね備えています。鴨特有のクセがなく、繊細でしかもコクがあり柔らかいです。特にささみの部分がとろけました。
スープを頼んだのにあれ?出てこないなと思っていたら、このタイミングで出てきました。
「かぼちゃのヴィシソワーズ 雲丹添え」
ポロ葱・玉葱・南瓜・バター・ヴォライユのスープで作っているそうです。まろやかとろりとした南瓜の甘みが感じられ、雲丹とメレンゲを浮かべるとまた贅沢な味わいじなります。
2本目の赤ワインはフィサン2004 これは若いかと思いきや飲み頃のフルーティーな香りで、鴨に合います
腿肉はかりっとソテーして出てきました。1脚は、豪州産仔羊骨付背肉のローストと交換です^^;
香ばしいフライド・カナール。むしゃむしゃかぶりついちゃいました。脚はまた独特の美味しさが。仔羊は、桜のチップで軽くスモークしてあり、やわらかな肉質が味わえます。
付け合せのサラダももちろん美味しいです。
デセールは「フロマージュ・ブランと巨峰のジュレ」
あっさりとしたフロマージュブランと大粒の巨峰とそのジュレ。
無駄にお砂糖やリキュールは加えず、ほんとに素材の旨みや甘みを生かしたお料理だと思います。
ここで頂いたムートンのオードヴィーEau de Vie de Marc d'Aquitaine de Mouton-Rothschild 限定263本のうちの1本です。1杯5000円でした(汗)その貴重な1杯は、グラスに注いだ後、軽やかな香りから甘く熟成した香りに変わり、妖艶とした雰囲気を醸し出してました。
ハーブティーとプティフール。
ハーブはレモングラスとカモミールですが、お庭に生えている自家製です。
味が濃くて甘みがプラスされていました。マカロンは、パッションフルーツ。
2階にあがると個室とレストルームがありました。
レストルームは、シャンデリアがあり、豪華
バスタブまであり、ここに泊まっていこうかと思いました(笑)
メニューやワインの相談から、小話までお皿を運ぶごとに終始お話してくださるシェフ。その心遣いとホスピタリティが良かったです。
ワインはちと高めの設定ですが、お料理のポーションもバランスもわがまま聞いて下って嬉しかったです。
はるばる訪問した甲斐がありました。
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「La Table de Toriumi 」
神奈川県茅ヶ崎市松ヶ丘1-2-22
0467−84ー0484
東京から1時間ちょっと。茅ヶ崎駅からはタクシーです。
住宅街の中を通っていくと、そこらに→の看板が・・・
確かに看板ないと辿り着けないところです。車で10分弱でしょうか。着きました♪
洋風建築一軒家のレストラン。着くとシェフがお出迎えしてくださいました。
中は暖炉があったり、白壁に木の家具で暖かい雰囲気です。
位置皿も木作り。
リストにポールロジェのミレジメがあったのでオーダーしようとしたら、品切れとのことで、ルイロデールで。フレッシュなベリーニを作って頂きました。
オリーブとアミューズはグジュールとラディッシュに挟んだチーズ、人参です。
お野菜に定評があるだけに、生のお野菜は葉ごと食べれます。メニュー選びに迷いましたが「As you like」の4皿10000円のコースでいろいろ。
「農園の秋野菜といろいろ海の幸メリメロ仕立て」
」
メリメロってナンだろう?最後まで意味がわからなかったけれど、赤貝・ミル貝・ホッキ貝・帆立のマリネにレンコン・パプリカ・小玉葱・マッシュルーム・カリフラワーなどなど盛り沢山のお皿です。
「江戸前穴子のポルト酒煮 黒米のリゾット添え」
これは濃厚でした。肉厚の穴子です。骨がちょっと気になりましたが、ポーションがいいです。これで1匹分はあったもの♪伊豆修善寺の黒米のリゾットが下に添えてありあります。赤ワインにローヌを合わせたかったのですが、これまた品切れで頂いたのはちょっと弱かったなあ・・・
「甘鯛の松笠仕立てとカマスと松茸・マコモ茸のグリル」
さくさくとした甘鯛のうろこと松茸を巻いたカマス。2種類のお魚を楽しめます。
青柚子とすだちのを使い、あっさりとしてお魚の風味を生かしたソースです。
地のお魚はやっぱり美味しいなあと実感しました。
メインは「クロワゼ鴨の1羽ロースト、2回のサービスで」
野生のコルベール種(真鴨)とカーキ種鴨を掛け合わせたのがクロワゼだそうです。カネトン(仔ガモ)であるためにとても小さく柔らかな鴨肉です。中にセロリを詰め、ローストした皮の香りが漂ってきます。どんな料理になるのかな〜♪
お皿に綺麗にサーブされた薄ピンク色の肉質。コルベールの味の濃さと、仔ガモの柔らかさを兼ね備えています。鴨特有のクセがなく、繊細でしかもコクがあり柔らかいです。特にささみの部分がとろけました。
スープを頼んだのにあれ?出てこないなと思っていたら、このタイミングで出てきました。
「かぼちゃのヴィシソワーズ 雲丹添え」
ポロ葱・玉葱・南瓜・バター・ヴォライユのスープで作っているそうです。まろやかとろりとした南瓜の甘みが感じられ、雲丹とメレンゲを浮かべるとまた贅沢な味わいじなります。
2本目の赤ワインはフィサン2004 これは若いかと思いきや飲み頃のフルーティーな香りで、鴨に合います
腿肉はかりっとソテーして出てきました。1脚は、豪州産仔羊骨付背肉のローストと交換です^^;
香ばしいフライド・カナール。むしゃむしゃかぶりついちゃいました。脚はまた独特の美味しさが。仔羊は、桜のチップで軽くスモークしてあり、やわらかな肉質が味わえます。
付け合せのサラダももちろん美味しいです。
デセールは「フロマージュ・ブランと巨峰のジュレ」
あっさりとしたフロマージュブランと大粒の巨峰とそのジュレ。
無駄にお砂糖やリキュールは加えず、ほんとに素材の旨みや甘みを生かしたお料理だと思います。
ここで頂いたムートンのオードヴィーEau de Vie de Marc d'Aquitaine de Mouton-Rothschild 限定263本のうちの1本です。1杯5000円でした(汗)その貴重な1杯は、グラスに注いだ後、軽やかな香りから甘く熟成した香りに変わり、妖艶とした雰囲気を醸し出してました。
ハーブティーとプティフール。
ハーブはレモングラスとカモミールですが、お庭に生えている自家製です。
味が濃くて甘みがプラスされていました。マカロンは、パッションフルーツ。
2階にあがると個室とレストルームがありました。
レストルームは、シャンデリアがあり、豪華
バスタブまであり、ここに泊まっていこうかと思いました(笑)
メニューやワインの相談から、小話までお皿を運ぶごとに終始お話してくださるシェフ。その心遣いとホスピタリティが良かったです。
ワインはちと高めの設定ですが、お料理のポーションもバランスもわがまま聞いて下って嬉しかったです。
はるばる訪問した甲斐がありました。
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「La Table de Toriumi 」
神奈川県茅ヶ崎市松ヶ丘1-2-22
0467−84ー0484