December 06, 2008
マリンスキー劇場@サンクトぺテルブルグ
少しお散歩をしながら、ミハイル宮殿から川沿いの夏の宮殿を眺め、地下鉄駅まで。 運河の横には何やらコインがいっぱい
覘いていたら、腰をまげたお婆さんが、「おや日本人かい。珍しいねえ〜。ここには、コインを投げるとまたピュトルに来れるんだよ。お達者でね」と教えてくれました(多分そんな感じ)
投げてみました〜。ロシア人はとっても親切で温かい方ばかりで、スーパーで買い物しててもいろいろ話しかけてきます。こっちの方が安いよとか今夜は何を作るんだい。これが旨いよと言っているようですが(言葉の壁があるので、理解不能です)
こちらは「ピョートル大帝像」横のレリーフの所がラッキースポット
この足を触りながらお願い事をすると、かなうんだとか。
ここにもお願いをします
地下鉄は何度も乗りましたが、駅がわかりにくいです。しかも、核シェルターをかねているので、運河のさらに下の深い所に・・・300メートルくらいの長いエスカレータで上り下りします。
夜はマリンスキー劇場にバレエを観に行きました@満席。
「白鳥の湖」とベタですが、本場は素晴らしかったです。
ジゼルが見たかったけど売り切れで。でも、毎日オペラやコンサートが開かれています。
カメラ撮影NGのはずだったのに、みんなフラッシュで、ばしばし撮っていましたこれもロシアならではかもしれません。私は簡易携帯だったのでぶれぶれ。
休憩時間は2回ありました。皆シャンパンやウォッカをがんがん飲んでます。
完成された動き、本場でみるバレエはやはり違いますね。
とても素晴らしい時間でした。
感動・・・
クロークが混むので、エンディング終了後直行。
あちこちの劇場でやっているの毎日通いたいくらいでした。
帰り道に、血の教会と呼ばれるスパース・ナ・クラヴィ大聖堂。
昼は赤茶色に見えますが、夜はライトアップして、グレーとブルーが輝きます
終わったのは22時過ぎ、お腹が空いたので、近所の和食屋へ。
「ギンノタキ」という養老の滝のチェーン店。深夜までやっています。
雰囲気はファミレス居酒屋という感じかな。でも、ロシアでは、日本食がとても人気なので、夜中なのに満席です。
お寿司屋のようなネタケースや水槽がありますが、雰囲気はファミレス居酒屋という感じかな。でも、ロシアでは、日本食がとても人気なので、夜中なのに満席です。
まずは、ビール
日本の一番絞りもありますが、ロシアは自国のビールも美味しいんです。
ここにはなかったけれど、バルティカという代表的なビール。番号が0番から9番まであって、番号ごとにアルコール度数が違います。
0番はノンアルコール、9番は8%くらい。私は7番の5.4%が飲みやすくて愛飲していました。
北海道コロッケ。オーダーはロシア語でもホッカイドウコロッケでした^^;
冷凍だと思いますが、なんだか懐かしい味わい。
サーモンロールとキャビアロール
味はまあ、普通。キャビアといっても、とんぶりのようなにせキャビア(笑)
しかし、日本食は高いです。このお寿司も一皿1000円はします。日本の居酒屋だったら半分ですが・・・
焼き鳥盛り合わせも頼んだのですが、これが激マズで・・・でも1万円。
日本だったら高級和牛が食べれる値段です。
ロシアの物価高には、驚きました。
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この記事へのコメント
しかし、養老の滝だったら、1万円で4人は楽勝でないの。
高いねえ。
ところでアタゴールでは青首を食べたいもんだ。
アパートでは、天ぷらや鶏唐揚げや、サーモンソテー。
キャビアも食べちゃったし、餃子(ペリミニ)もうまいし、
自炊が一番だわ。
> ところでアタゴールでは青首を食べたいもんだ。
青首吊るさってるかな。いい熟成具合だといいですね。