OGINO@池尻ラ・ターブル・デ・ジョエル・ロブション@恵比寿

January 10, 2009

シルクドソレイユ ZED@舞浜4

太陽のサーカスと言われる「シルク・ドゥ・ソレイユ」
日本初の常設劇場が舞浜の東京ディズニーリゾートに10月1日誕生しました。

OPENから気になっていたのですが、ようやく見に行くことができました。
その名は「ZED」彼が旅する世界は、天と地。そこであらゆる生命と、大いなる女神と、スフィンクスと・・・命の躍動に出会います。
さまざまな経験を重ね、彼自身が成長すると同時に彼が生きた天と地という2つの世界がひとつに結ばれます。

以前アレグリアやサルティンバンコ、キダム、ドラリオンなど特設スタジオの公演を観に行きましたどれも感動。ここのセットは常設だけに凝っています。

シルクドソレイユZEDステージ












青白い光の中で、未知なるエンターテイメントが始まります。
オープニングは二人の伝道師が、コミカルに演じ開幕。
セットのショールがまたたくまに地下に吸い込まれたかと思うと、銅と真鍮でできた複雑なアストロラーべ(天体観測儀)が現れます。想像上の宇宙に埋もれ、さまざまな声と影が潜むその世界で、孤独な主人公ZEDが成長の発見の旅に出かけます。

天と地の狭間で繰り広げられる数々のアクロバットな技は興奮しっぱなし。
生命の根源から、音と光と生身の肉体が作り出すさまざまなショーは、神秘的でかつ躍動感溢れるすばらしい人間のパワーを感じました。

ZEDZED




















日本人で唯一バトントワーリング世界チャンピィオンの稲垣氏の演目。

ZED
















その他写真は厳禁なので、ご紹介できませんが、23カ国総勢70人のパフォーマンスの数々。
光と影の巨大な空間で、無重力の中で演じているような華麗で繊細な動き、
人間の可能性を超えたパワフルな動きにまばたきをするのが惜しいほど、目を奪われ、心が占領され、引き込まれる感動を覚えました。次から次へと繰り広げられるパフォーマンス。次は何が起こるのかな?という気持ちいい混乱と興奮に支配され、あっという間の2時間でした。

興味があったら、実際に見に行って是非感動を味わってください。
サーカスとも、スポーツとも、ミュージカルともどれにも属さないシルクドソレイユの魅力です。

http://www.zed.co.jp/about_show/movie.php

ranmarun at 16:44│Comments(0)TrackBack(0) その他 

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