December 04, 2011
Nuda@神戸元町
神戸に来ました。
ちょうどこの時期は、毎年恒例のルミナリエの時期。
日曜日ということもあって、会場はすごい人です。
点灯17時の30分前に元町の駅に到着したのですが、すでに行列。
そこから延々並び、45分待ちから、1時間待ち、さらに2時間待ちと札が変わっていく。。。
真面目に並んでいたら夕食の時間に間に合わないので、ちとズルしてルミナリエの入り口まで来ました。
美しい光のアーチが続いています
半ばまで進んで行きますが、行列が全く動かなくなってしまったので、途中で退座。急いでレストランまで向かいます
交通規制もあり、だいぶ回り道してやっと着いた(´−д−;`)
お目当てはルミナリエでなく・・・
神戸元町のにある薪焼きレストラン「Nuda」行きました。
今回はいつもと違いジビエ尽くし肉祭り企画ということで、すごく楽しみにしていました。
今日はこんなのが来ますよ〜と。素材のラインナップ。
新潟産鴨です。カマもあります。ジビエCome~n♪
そして、別のトレイには、
ペルドロー・ルージュ、ピジョン、ペルドロー・ガリ、雷鳥、キジ。
うわっ!すごい!思わず皆感嘆をあげて、
ハラー・ヘッターと肉の秘宝の会はじまりはじまり・・・(笑)
まずは、女子会ということで、モエロゼ。
わがまま言ってすみませんでした(瓶も汗)
でもボトル可愛いっしょ^^;
生牡蠣
ライムをしぼって。
ぷりんとした牡蠣。
薪スモークでなく、オリーブオイルを少し加えてフレッシュです。
普通はシャブリとかシャンパンですが、ソーテルヌでも美味しいんですと、
N氏からのおすすめワイン。
牡蠣の磯の香りは消えてしまうけれど、まろやかな味になります。意外にも合うんですね。
アルビーヤ
スペインの黒インゲン豆のペーストで、甘くまろやかな舌さわり。
琵琶産もろこ
天然のモロコ。
コイ科の一種だそうですが、初めて食べました。現在は高級食材の一種。
味は淡白で骨も柔らかいです。
チャコリ
バスクだと定番です。
サマーシュのパン
薪窯で温めてさらに美味しいのでいつもお代わりしますが、肉に備えて1個だけ。
肉宴の前にはサラダです。
繊維質は肉の消化を促しますから。
普段は最後の方に運ばれてくるんですけどね^^;
回はジビエスペシャルですから、肉Onlyのお皿が続きます。
まずはジビエ一皿目。
ペルドロー・ルージュ・ペルドロー・グリ
ペルドローは山鶉(ヤマウズラ)の雛。左の赤身の方がグリで、旨味が強い。
右はルージュで白身の柔らかく淡白な身。白身なのになぜルージュかというと、くちばしが赤いからです。
皮パリパリで焼き加減がいいです。骨まで愛して〜
左奥皿には極みなささみの部分もあってこれがとろける。
今日のNudaは焼き鳥屋ですから〜と無農薬の生キャベツです(笑)
このキャベツ甘くて柔らかで箸休め、いや肉休めにパリポリとくせになります。
生粒マスタードや胡椒、塩で。
ソースはなくても、そのままの素材の味が部位ごとに楽しめる。
これが醍醐味です。
ジビエ2皿目は鳩
薪焼きで香りを閉じ込めたトリュフを添えて。弾力のある歯ごたえです。
骨の周りのお肉ももかぶりついてうまうまです。
ジビエ3皿目はキジ
ラデッキオのソテーの程よい苦味と、キジのしっとりとした身がたまらないです。
キジはやはりササミの部分が柔らかくて旨い!
ジビエ3皿目は雷鳥
サンダーバード参上!林檎のジャム添え。
胸肉は濃厚な赤身の鉄分を感じるような旨味。しっかりした歯ごたえ。
股肉は独特の獣臭がします。この鼻からフーンて抜けていくケモノの匂いが好きだったりします。
頭もあるよん♪
脳みそチュウチュウ
ジビエ5皿目は新潟産鴨
鴨以外の他のお肉は欧州産です。
濃厚な赤い宝石のようなお肉はもちろん。
内臓を砕いたソテーがウマウマでお肉と合わせると止まらない肉欲ー
ワインはナヴァーラのリアル・イラーチェとバローロ
それぞれを飲み比べてくださいと。
ペルドローやキジはバローロ。鳩や雷鳥はイラーチェかな。
鴨はどちらでも合うカモ〜
6種類の鳥さんの頭が並びました。
一番大きいのが鴨。鳥獣をこんなに食べたのは初めてです。
赤いくちばしはペルドロールージュね♪他 グリ、鳩、キジ、雷鳥。
でも、まだ肉欲女子会は続きます。
やっぱりこれを頂かないと!
1キロ弱の熟成牛肉を焼いて頂きます。
チュレタ
来た!表面黒こんがりのTボーン肉。
交雑種にてランクはFですが、これが旨いんです。
脂も強いですが、薪焼きにて旨味を凝縮しています。
毎回訪問してもこちらは必ずオーダーしてしまうw
デザートは、さっぱりと文旦
でも薪焼き牛乳のアイスが食べたいとリクエスト。
こんなのもあるんですよ〜と発砲スチロールに入った活鰻。
お腹いっぱいなのに、薪焼き鰻食べたいを食べたいと思ってしまう私って・・・
いや、皆そうで触発されたはず^^;
満腹口福して、肉欲ジビエンヌの会終了です。
次回は春の山菜を求めてかな!?
食べてみなきゃわからない、行ってみなきゃわからない魅惑のレストランです。
「Nuda」
兵庫県神戸市中央区元町通3−14−5
078−335−1077
ちょうどこの時期は、毎年恒例のルミナリエの時期。
日曜日ということもあって、会場はすごい人です。
点灯17時の30分前に元町の駅に到着したのですが、すでに行列。
そこから延々並び、45分待ちから、1時間待ち、さらに2時間待ちと札が変わっていく。。。
真面目に並んでいたら夕食の時間に間に合わないので、ちとズルしてルミナリエの入り口まで来ました。
美しい光のアーチが続いています
半ばまで進んで行きますが、行列が全く動かなくなってしまったので、途中で退座。急いでレストランまで向かいます
交通規制もあり、だいぶ回り道してやっと着いた(´−д−;`)
お目当てはルミナリエでなく・・・
神戸元町のにある薪焼きレストラン「Nuda」行きました。
今回はいつもと違いジビエ尽くし肉祭り企画ということで、すごく楽しみにしていました。
今日はこんなのが来ますよ〜と。素材のラインナップ。
新潟産鴨です。カマもあります。ジビエCome~n♪
そして、別のトレイには、
ペルドロー・ルージュ、ピジョン、ペルドロー・ガリ、雷鳥、キジ。
うわっ!すごい!思わず皆感嘆をあげて、
ハラー・ヘッターと肉の秘宝の会はじまりはじまり・・・(笑)
まずは、女子会ということで、モエロゼ。
わがまま言ってすみませんでした(瓶も汗)
でもボトル可愛いっしょ^^;
生牡蠣
ライムをしぼって。
ぷりんとした牡蠣。
薪スモークでなく、オリーブオイルを少し加えてフレッシュです。
普通はシャブリとかシャンパンですが、ソーテルヌでも美味しいんですと、
N氏からのおすすめワイン。
牡蠣の磯の香りは消えてしまうけれど、まろやかな味になります。意外にも合うんですね。
アルビーヤ
スペインの黒インゲン豆のペーストで、甘くまろやかな舌さわり。
琵琶産もろこ
天然のモロコ。
コイ科の一種だそうですが、初めて食べました。現在は高級食材の一種。
味は淡白で骨も柔らかいです。
チャコリ
バスクだと定番です。
サマーシュのパン
薪窯で温めてさらに美味しいのでいつもお代わりしますが、肉に備えて1個だけ。
肉宴の前にはサラダです。
繊維質は肉の消化を促しますから。
普段は最後の方に運ばれてくるんですけどね^^;
回はジビエスペシャルですから、肉Onlyのお皿が続きます。
まずはジビエ一皿目。
ペルドロー・ルージュ・ペルドロー・グリ
ペルドローは山鶉(ヤマウズラ)の雛。左の赤身の方がグリで、旨味が強い。
右はルージュで白身の柔らかく淡白な身。白身なのになぜルージュかというと、くちばしが赤いからです。
皮パリパリで焼き加減がいいです。骨まで愛して〜
左奥皿には極みなささみの部分もあってこれがとろける。
今日のNudaは焼き鳥屋ですから〜と無農薬の生キャベツです(笑)
このキャベツ甘くて柔らかで箸休め、いや肉休めにパリポリとくせになります。
生粒マスタードや胡椒、塩で。
ソースはなくても、そのままの素材の味が部位ごとに楽しめる。
これが醍醐味です。
ジビエ2皿目は鳩
薪焼きで香りを閉じ込めたトリュフを添えて。弾力のある歯ごたえです。
骨の周りのお肉ももかぶりついてうまうまです。
ジビエ3皿目はキジ
ラデッキオのソテーの程よい苦味と、キジのしっとりとした身がたまらないです。
キジはやはりササミの部分が柔らかくて旨い!
ジビエ3皿目は雷鳥
サンダーバード参上!林檎のジャム添え。
胸肉は濃厚な赤身の鉄分を感じるような旨味。しっかりした歯ごたえ。
股肉は独特の獣臭がします。この鼻からフーンて抜けていくケモノの匂いが好きだったりします。
頭もあるよん♪
脳みそチュウチュウ
ジビエ5皿目は新潟産鴨
鴨以外の他のお肉は欧州産です。
濃厚な赤い宝石のようなお肉はもちろん。
内臓を砕いたソテーがウマウマでお肉と合わせると止まらない肉欲ー
ワインはナヴァーラのリアル・イラーチェとバローロ
それぞれを飲み比べてくださいと。
ペルドローやキジはバローロ。鳩や雷鳥はイラーチェかな。
鴨はどちらでも合うカモ〜
6種類の鳥さんの頭が並びました。
一番大きいのが鴨。鳥獣をこんなに食べたのは初めてです。
赤いくちばしはペルドロールージュね♪他 グリ、鳩、キジ、雷鳥。
でも、まだ肉欲女子会は続きます。
やっぱりこれを頂かないと!
1キロ弱の熟成牛肉を焼いて頂きます。
チュレタ
来た!表面黒こんがりのTボーン肉。
交雑種にてランクはFですが、これが旨いんです。
脂も強いですが、薪焼きにて旨味を凝縮しています。
毎回訪問してもこちらは必ずオーダーしてしまうw
デザートは、さっぱりと文旦
でも薪焼き牛乳のアイスが食べたいとリクエスト。
こんなのもあるんですよ〜と発砲スチロールに入った活鰻。
お腹いっぱいなのに、薪焼き鰻食べたいを食べたいと思ってしまう私って・・・
いや、皆そうで触発されたはず^^;
満腹口福して、肉欲ジビエンヌの会終了です。
次回は春の山菜を求めてかな!?
食べてみなきゃわからない、行ってみなきゃわからない魅惑のレストランです。
「Nuda」
兵庫県神戸市中央区元町通3−14−5
078−335−1077