December 17, 2011
Ca Sento@神戸元町
「Ca Sento」にてDinner。
ミシュラン三ツ星おめでとうございます。
飴細工で作られたミシュラン君。精巧に作られています。
横から見ると、実は下腹が出ています。くいしんぼうなんだね(笑)
今宵のメニュー楽しみだわ♪
カヴァで乾杯♪
芳醇だけどきりっと辛口。
まずは、もろこのフリット 赤蕪のマリネ
琵琶湖に生息する希少な魚です。小さいですが上品な味。
あと10匹は食べたい衝動。
坂越産の生牡蠣 グラニースミスのグラニテ
生牡蠣の下には、グラニースミスという青りんごのシャーベットにアンチョビのクリーム。上には野生のクレソンがのっています。
このぷりんとした牡蠣。ミルキー濃厚な味です。
牡蠣がNGな方には、葱と蝦夷鮑をコンフィしたものにパルミジャーノよカンボジアの黒胡椒をのせた温菜でした。
そして、いつも楽しみなタパスいろいろ。
見ているだけで楽しくなっちゃいます。
テーブルにたくさん並びました。
サマーシュのパン。ここのパンはほんとに美味しいです。
スペインカンタブリア産のアンチョビ
ブリオッシュと焦がし玉ねぎのパウダーに、シェリービネガーのソースにしブレット。
塩をおさえたレアなアンチョビは美味しい。パウダーと一緒だとちょっと食べにくいけど・・・
ウズラ卵
ウズラ卵の卵黄には、ほのかに燻製香があります。
下には、パルマ産生ハムをミンチにしてパプリカと和え
藁に仕立てたポテトのフリットが、これまたくせになる^^
フォアグラのテリーヌとカカオのチュイル
カカオのチュイルには、フォアグラとチーズのムース。松の実のキャラメリゼをはさんで。黄色い葉はコーンスプラウト、ブロッコリースプラウト、アマランサスにポップコーンがしいてあります。
天然平目のモホソース和え
コリアンダーやパセリ、ニンニクを効かせたソラマメのピュレ。
小さな一口一皿にも手がこんでいます。
レッドムーンとバタークリームのコルネ 由良産生雲丹のせ
とろける一口の幸せが広がります。
アーモンド風味のガスパチョ
パンジーの花弁を添えて。かなりガーリックとオニオンが効いていて、スープというより、濃厚なドレッシングのよう。パンにつけるとGoodでした^^
鰯のマリネ
サラダオニオンのスライスの下には、イワシのマリネ。中には生姜とトマトを合わせたヌーベというムース。イワシも軽いマリネでさっぱりです。
自家製モルシージャ
河内鴨の背脂を使った濃厚なブータン。
アイヨリソースのアクセントもよいです。
ここらで赤ワインが欲しくなりますが、ヴァルデオラスのLOULO 白を頂きました。
フォアグラのコンフィ 燻製の香り
百合根を添えて、椎茸の出汁のコンソメスープ。
優しい味わいですが、個人的には岩塩2粒くらいもう少し塩が欲しくて、
前に出てきたポテトのフリットをクルトン代わりに浮かべてみたらスープの味が引き締まって美味でした。
今日届いた野菜たち
定番ですが、フレッシュ採れたての有機野菜。青葉たちの下には、ジャガイモ、ジンジンなどの甘い温製仕立て根野菜に焦がしバターのソース。
その上に少し酸味のあるホエイスープをかけます。じわりお野菜にしみて野菜の甘さが引き立ちます。
鰆のソテー
脂ののったサワラをゆっくり火入れしてレアで柔らかな一品。
胡椒とマカダミアナッツのパウダーに、苦菜と黒にんにくのピューレ。
柑橘系のソースがぽちりと。皮目こんがり火入れが抜群でした♪
今帰仁アグー豚のロースト
今帰仁は「なきじん」と読みます。人参のピュレとナスタチウムを添えて。
こちらもかなりレアな火入れでピンク色の初々しい食感がよいです。
ヴァレンシア風おじや
熱々のお鍋が運ばれてきました。
中はこんな感じ。美味しい香りが漂ってきます。
チョリソーと海老芋、椎茸なども入ったトマトベースのおじや。
辛味のスパイスも効いて胃も温まります。
3杯もおかわりしちゃった(^^;
ポストレがまた面白い。
焼き林檎のジェラート マシュマロの中には、焼き林檎のコンポート。
紫芋のピュレ、柚子、ミントスライスをのせて。カルダモンの泡。
クリーミーな焼き林檎のジェラートが濃厚で美味しい。
これも驚き!
蜜柑の皮を燻製にしてジュレにし、蜜柑のムースと二層仕立て。
見た目には想像できない味と香りが広がります。
フォンダンショコラ
カカオに焼き菓子の下には、ヨーグルト風味のチョコレートクリームを入れて。
中を割ると、濃縮したミルクアイスとヨーグルトのかすかな酸味、カカオの香り。
温・冷の温度差とパリッフワッの食感が心地よく舌を刺激します。
ポストレも以前よりパワーUPした気がします。
口福のカセント。
ますます進化していると感じました。
「Ca Sento」
兵庫県神戸市中山手通4−16−14
078−272−6882
ミシュラン三ツ星おめでとうございます。
飴細工で作られたミシュラン君。精巧に作られています。
横から見ると、実は下腹が出ています。くいしんぼうなんだね(笑)
今宵のメニュー楽しみだわ♪
カヴァで乾杯♪
芳醇だけどきりっと辛口。
まずは、もろこのフリット 赤蕪のマリネ
琵琶湖に生息する希少な魚です。小さいですが上品な味。
あと10匹は食べたい衝動。
坂越産の生牡蠣 グラニースミスのグラニテ
生牡蠣の下には、グラニースミスという青りんごのシャーベットにアンチョビのクリーム。上には野生のクレソンがのっています。
このぷりんとした牡蠣。ミルキー濃厚な味です。
牡蠣がNGな方には、葱と蝦夷鮑をコンフィしたものにパルミジャーノよカンボジアの黒胡椒をのせた温菜でした。
そして、いつも楽しみなタパスいろいろ。
見ているだけで楽しくなっちゃいます。
テーブルにたくさん並びました。
サマーシュのパン。ここのパンはほんとに美味しいです。
スペインカンタブリア産のアンチョビ
ブリオッシュと焦がし玉ねぎのパウダーに、シェリービネガーのソースにしブレット。
塩をおさえたレアなアンチョビは美味しい。パウダーと一緒だとちょっと食べにくいけど・・・
ウズラ卵
ウズラ卵の卵黄には、ほのかに燻製香があります。
下には、パルマ産生ハムをミンチにしてパプリカと和え
藁に仕立てたポテトのフリットが、これまたくせになる^^
フォアグラのテリーヌとカカオのチュイル
カカオのチュイルには、フォアグラとチーズのムース。松の実のキャラメリゼをはさんで。黄色い葉はコーンスプラウト、ブロッコリースプラウト、アマランサスにポップコーンがしいてあります。
天然平目のモホソース和え
コリアンダーやパセリ、ニンニクを効かせたソラマメのピュレ。
小さな一口一皿にも手がこんでいます。
レッドムーンとバタークリームのコルネ 由良産生雲丹のせ
とろける一口の幸せが広がります。
アーモンド風味のガスパチョ
パンジーの花弁を添えて。かなりガーリックとオニオンが効いていて、スープというより、濃厚なドレッシングのよう。パンにつけるとGoodでした^^
鰯のマリネ
サラダオニオンのスライスの下には、イワシのマリネ。中には生姜とトマトを合わせたヌーベというムース。イワシも軽いマリネでさっぱりです。
自家製モルシージャ
河内鴨の背脂を使った濃厚なブータン。
アイヨリソースのアクセントもよいです。
ここらで赤ワインが欲しくなりますが、ヴァルデオラスのLOULO 白を頂きました。
フォアグラのコンフィ 燻製の香り
百合根を添えて、椎茸の出汁のコンソメスープ。
優しい味わいですが、個人的には岩塩2粒くらいもう少し塩が欲しくて、
前に出てきたポテトのフリットをクルトン代わりに浮かべてみたらスープの味が引き締まって美味でした。
今日届いた野菜たち
定番ですが、フレッシュ採れたての有機野菜。青葉たちの下には、ジャガイモ、ジンジンなどの甘い温製仕立て根野菜に焦がしバターのソース。
その上に少し酸味のあるホエイスープをかけます。じわりお野菜にしみて野菜の甘さが引き立ちます。
鰆のソテー
脂ののったサワラをゆっくり火入れしてレアで柔らかな一品。
胡椒とマカダミアナッツのパウダーに、苦菜と黒にんにくのピューレ。
柑橘系のソースがぽちりと。皮目こんがり火入れが抜群でした♪
今帰仁アグー豚のロースト
今帰仁は「なきじん」と読みます。人参のピュレとナスタチウムを添えて。
こちらもかなりレアな火入れでピンク色の初々しい食感がよいです。
ヴァレンシア風おじや
熱々のお鍋が運ばれてきました。
中はこんな感じ。美味しい香りが漂ってきます。
チョリソーと海老芋、椎茸なども入ったトマトベースのおじや。
辛味のスパイスも効いて胃も温まります。
3杯もおかわりしちゃった(^^;
ポストレがまた面白い。
焼き林檎のジェラート マシュマロの中には、焼き林檎のコンポート。
紫芋のピュレ、柚子、ミントスライスをのせて。カルダモンの泡。
クリーミーな焼き林檎のジェラートが濃厚で美味しい。
これも驚き!
蜜柑の皮を燻製にしてジュレにし、蜜柑のムースと二層仕立て。
見た目には想像できない味と香りが広がります。
フォンダンショコラ
カカオに焼き菓子の下には、ヨーグルト風味のチョコレートクリームを入れて。
中を割ると、濃縮したミルクアイスとヨーグルトのかすかな酸味、カカオの香り。
温・冷の温度差とパリッフワッの食感が心地よく舌を刺激します。
ポストレも以前よりパワーUPした気がします。
口福のカセント。
ますます進化していると感じました。
「Ca Sento」
兵庫県神戸市中山手通4−16−14
078−272−6882