May 26, 2012
安参@京都
京都で肉食べるならここが美味いよ♪と、以前知人からずっとお勧め頂いて、なかなか伺える機会がなく、やっと来れました。
祇園花月から裏通りを入ったお店「安参」
生肉、焼き、煮込みなど牛料理を堪能できるお店です。
赤ちょうちんと暖簾が目印。
予約は3名以上からで奥の個室か2階の座敷になります。
せっかくだからカウンターで臨場感を味わいたい。オープン時は並ぶことが多いそうですが、2回転目を狙って、カウンター席にすんなり座ることができました。
今年1月に大将が逝去されたそうで、それまでに来れなかったことを悔やみましたが、焼き場の女将の席に座れたのが幸運。
いろんなお話を聞かせて頂きながら、お肉を堪能させて頂きました。
料理写真撮影は不可ですが、申し訳ないと思いながらも、この感動を思い出したくて、数枚ほど過去ログから抜粋させて頂きました。
メニューはありませんが、生肉から始まり、焼き、煮込みとテンポよく出されます。常連さんがほとんどのお店なのでマル秘メニューもいろいろ出てきます。
まずは、ビール。
胡瓜の浅漬けが運ばれました。
1本漬けでシャキシャキぽりぽり。
そして、生肉から始まります。
生レバーは早い時間に売り切れでした。(残念)
安参の肉はドイツ語なんです^^
ヘルツ
ハツの刺身です。しゃっきり歯ごたえ。ウマ♪
特製の甘醤油でからめてあります。ガーリックパウダーをかけて。
薬味の九条葱ととき辛子はどんぶりに盛ってあり、好みで加えます。
さらにウマ♪
ツンゲ
タンの刺身です。厚切りで柔らかな極上タン。
ねっとりした食感が素晴らしい。
アカミナマ
赤身のクラシタ肉を卵黄でからめて。
極上ユッケを食べている気分。ユッケやレバは今や希少な時代となってしまいましたね。
マーゲン湯引き
ミノを薄造りした湯引きです。梅肉かポン酢で。
ぷりっとした食感がこれまた美味しい♪
ここまでは自動的に展開される生刺し。
で、焼きものに入ります。
赤ワイン頼みました。
やっぱり肉には赤ワイン
シャトー・クラークを頂きました。通常はメルローとカベルネミックスですが、シラーが強く、お肉に合いました。
焼き物の前に、センマイ刺
白く綺麗に処理されたセンマイは、肉厚で角が立ち新鮮で美味い。
これほどのセンマイには今まで出会ったことがないな。
続いて焼き物。
ヘレステーキ
極上フィレ肉をレアな焼きで葱と塩胡椒。
柔らかい肉質で旨味もあります。
野菜サラダ
お肉を食べるときにはお野菜ももたっぷりね。
レバ焼き
レバ刺しは食べれなかったけれど、表面軽く炙った焼きで。
サイコロ状に厚切りでレアな焼き加減。
これがまたいい感じ。
箸休め的にテールゼリー
テール煮込みの冷製ジュレというべきか、ジュレはその旨味が口に入れるたび柔らかく溶けて、とろとろに煮込んだテール肉にもその旨味が凝縮しています。
メインは煮込みなのですが、ここでは3種あります。
今回はおでん
感動したのでこれだけ自ら写真撮らせて頂きました。ごめんなさいw
牛テールといろんな内臓を煮込んだものに、じゃがいも、煮卵、蒟蒻が加わります。煮込みといっても独特のくさみは全くなく、テールシチューのように、まろやかな甘さと濃厚な旨味のソース。大鍋に入った汁具を継ぎ足し、濃縮されている。コラーゲンもたっぷりです。ご飯入りますか?と言われてお腹いっぱいで断ってしまったのですが、あとでもらえばよかったと後悔・・・このデミグラスのようなソースにからめたご飯食べたかった。
煮凝り
煮凝りもゼラチン質ぷりぷりで旨い。
テールスープ
軽く白濁したテールスープは最後の〆。
ここにもご飯投入したい欲望。
生肉はその日一番の鮮度で、そのフレッシュな歯ごたえに感動。煮込みは歴史が刻まれているようで奥深い味わいに感動。
思い起こす度にまた食べたくなってしまいます。
大将が逝去されてからも、その味は健在。若頭の動きもテキパキと、何より女将の貴重なお話に感涙してしまった(;;)
一期一会いろんな出会いに感謝します。
お土産も頂いてしまいました。
有難うございました。
「安参」
京都市東山区四条花見小路上ル一筋目東入ル一筋目上ル祇園町北側347
TEL:075-541-9666
祇園花月から裏通りを入ったお店「安参」
生肉、焼き、煮込みなど牛料理を堪能できるお店です。
赤ちょうちんと暖簾が目印。
予約は3名以上からで奥の個室か2階の座敷になります。
せっかくだからカウンターで臨場感を味わいたい。オープン時は並ぶことが多いそうですが、2回転目を狙って、カウンター席にすんなり座ることができました。
今年1月に大将が逝去されたそうで、それまでに来れなかったことを悔やみましたが、焼き場の女将の席に座れたのが幸運。
いろんなお話を聞かせて頂きながら、お肉を堪能させて頂きました。
料理写真撮影は不可ですが、申し訳ないと思いながらも、この感動を思い出したくて、数枚ほど過去ログから抜粋させて頂きました。
メニューはありませんが、生肉から始まり、焼き、煮込みとテンポよく出されます。常連さんがほとんどのお店なのでマル秘メニューもいろいろ出てきます。
まずは、ビール。
胡瓜の浅漬けが運ばれました。
1本漬けでシャキシャキぽりぽり。
そして、生肉から始まります。
生レバーは早い時間に売り切れでした。(残念)
安参の肉はドイツ語なんです^^
ヘルツ
ハツの刺身です。しゃっきり歯ごたえ。ウマ♪
特製の甘醤油でからめてあります。ガーリックパウダーをかけて。
薬味の九条葱ととき辛子はどんぶりに盛ってあり、好みで加えます。
さらにウマ♪
ツンゲ
タンの刺身です。厚切りで柔らかな極上タン。
ねっとりした食感が素晴らしい。
アカミナマ
赤身のクラシタ肉を卵黄でからめて。
極上ユッケを食べている気分。ユッケやレバは今や希少な時代となってしまいましたね。
マーゲン湯引き
ミノを薄造りした湯引きです。梅肉かポン酢で。
ぷりっとした食感がこれまた美味しい♪
ここまでは自動的に展開される生刺し。
で、焼きものに入ります。
赤ワイン頼みました。
やっぱり肉には赤ワイン
シャトー・クラークを頂きました。通常はメルローとカベルネミックスですが、シラーが強く、お肉に合いました。
焼き物の前に、センマイ刺
白く綺麗に処理されたセンマイは、肉厚で角が立ち新鮮で美味い。
これほどのセンマイには今まで出会ったことがないな。
続いて焼き物。
ヘレステーキ
極上フィレ肉をレアな焼きで葱と塩胡椒。
柔らかい肉質で旨味もあります。
野菜サラダ
お肉を食べるときにはお野菜ももたっぷりね。
レバ焼き
レバ刺しは食べれなかったけれど、表面軽く炙った焼きで。
サイコロ状に厚切りでレアな焼き加減。
これがまたいい感じ。
箸休め的にテールゼリー
テール煮込みの冷製ジュレというべきか、ジュレはその旨味が口に入れるたび柔らかく溶けて、とろとろに煮込んだテール肉にもその旨味が凝縮しています。
メインは煮込みなのですが、ここでは3種あります。
今回はおでん
感動したのでこれだけ自ら写真撮らせて頂きました。ごめんなさいw
牛テールといろんな内臓を煮込んだものに、じゃがいも、煮卵、蒟蒻が加わります。煮込みといっても独特のくさみは全くなく、テールシチューのように、まろやかな甘さと濃厚な旨味のソース。大鍋に入った汁具を継ぎ足し、濃縮されている。コラーゲンもたっぷりです。ご飯入りますか?と言われてお腹いっぱいで断ってしまったのですが、あとでもらえばよかったと後悔・・・このデミグラスのようなソースにからめたご飯食べたかった。
煮凝り
煮凝りもゼラチン質ぷりぷりで旨い。
テールスープ
軽く白濁したテールスープは最後の〆。
ここにもご飯投入したい欲望。
生肉はその日一番の鮮度で、そのフレッシュな歯ごたえに感動。煮込みは歴史が刻まれているようで奥深い味わいに感動。
思い起こす度にまた食べたくなってしまいます。
大将が逝去されてからも、その味は健在。若頭の動きもテキパキと、何より女将の貴重なお話に感涙してしまった(;;)
一期一会いろんな出会いに感謝します。
お土産も頂いてしまいました。
有難うございました。
「安参」
京都市東山区四条花見小路上ル一筋目東入ル一筋目上ル祇園町北側347
TEL:075-541-9666