アンティヴィーノ@渋谷クレッセント@芝

April 24, 2013

鷹匠壽@浅草4

「鷹匠壽」に行きました。

初めての訪問。野鳥として最上級の鴨を頂くことができます。
といっても、こちらは紹介制で一見では入れないお店です。常連の方に連れてってもらいました。

鷹匠壽





















古い日本家屋で2階に座敷があります。

料理の写真撮影は不可です。

まずお通しに枝豆とひじき煮が出てきます。

そして鶏わさ。柔らかな鶏のささみは日本一の三つ葉と山葵醤油で和えてあります。

・軍鶏レバーのたれ焼き。

・砂肝の塩焼き。

飲み物は、ビール、烏龍茶、お店の赤ワインがありますが、ワインは持ち込むこともできます。クロド・デュガのジュブレイ・シャンベルタン 2005を持ち込ませて頂きました。

ワイン





















野鳥焼き

小鴨の腿肉焼き。少し固めのしっかりとした肉質に、凝縮された旨味。
骨までしゃぶりつきたくなるくらい美味しいです。


鴨





















青首鴨肉のお狩場焼き

ごめんなさい。お肉だけ内緒で・・・
青首鴨は冬が旬ですが、今は冷凍技術が優れているため、季節を外れてもほとんど味の遜色がなく美味しく食べれるのだそうです。旬の時期はなかなか予約困難だそうです。
なんと美しい色だろう。部位ごとに分かれた鴨肉は、濃い小豆色のお肉は去年捕れた物、色が浅いのは今年採れたものだそうです。

鴨






















これを江戸時代からの硯状の石を炭火で熱して、その上で焼いていきます。
その温度は300℃くらいになるそうで、今の技術でもその温度に耐える硯を作るのはなかなか難しく、割れてしまうのだそう。

最初は赤身の部分を表面だけ焼いてレアに、脂身の部分は脂を落として香ばしく焼いていくなど、一枚一枚焼き加減を変えてくださいます。

これを大根おろしたっぷりのたれで頂きます。

その鴨の旨味っぷりと言ったら・・・素晴らしすぎる・・・
今までフレンチなどで散々青首鴨を食べてきたけれど、こんな味の鴨は生まれて初めて食べました!というかここでした食べることのできない極上の味です。

鴨





















一枚一枚丁寧に焼いてくださるのは、息子さん。
鴨肉の香ばしい香りと煙が立ちこめる中、素敵な笑顔でいろいろ説明してくださりながら、楽しいトーク。

焼きを待つ私達は、餌を待つ雛鶏のように、お皿を掲げて涎を垂らしながら、順番に焼きあがったお肉をお皿に入れてくださるのを待ちます(笑)

そして、一口運ぶごとに広がるその味わいににんまり(^^)
う〜ん、美味しい〜♪その味の深みは舌下神経から脳内に行き渡り、アドレナリンを放出し、脳で感じる味覚に変化するエクスタシー・・・

そして、ワインをゴクリ。奥深いながらも綺麗な味の鴨なので、熟成したワインよりも若めの方が好みです。お肉の甘みや深みをシンプルに味わい、流し込んでくれる・・・

脂の部分で焼く葱や椎茸,春菊などにも、鴨の脂の甘い香りが移り、こちらも絶妙。

興奮冷めやらぬまま、焼きが終了して、〆は鶏飯でした。

鶏を細かく刻み、しっとり炒飯のようなご飯は、味が浸みていて純粋に美味い。
残った鶏飯はお握りにして持ち帰り。翌日は軽く焼いて出汁を注いで、あおさをかけて、焼きおにぎり茶漬けのようにしましたよ(^0^)

旬の鴨の時期には是非また連れてってもらいたいです。


「鷹匠壽」

台東区雷門2−14−6

03−3841−4527



ranmarun at 22:26│Comments(4)TrackBack(0) 和食 

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この記事へのコメント

1. Posted by 油美豚子(男)   March 26, 2017 11:57
5 はじめまして、最近グルメデビューした油美です。

突然、図々しいお願いなのですが、鷹匠壽に連れてって頂けないでしょうか汗
もちろん、食事代は僕が出させて頂きます。

まだまだデビューしたで、ではございますが、かなりの数のお店には回っており、もう間も無く、情報発信もしていくつもりです。

いままでいったことのない、予約のとりにくそうな美味しいお店もご紹介させて頂けるよう精進しますので、何卒よろしくお願いします!
2. Posted by ロン   March 27, 2017 00:06
コメントありがとうございます。
あいにくここのお店は、常連様の予約で連れて行ってもらっているので、私では予約を取ることができません。お力になれなくて申し訳ありません。
3. Posted by 脂身   March 27, 2017 13:10
ロンさん、ご丁寧にありがとうございます!
壁は険しいですねw

時を待ちます
4. Posted by ロン   March 28, 2017 04:08
常連の予約もシーズンの数か月前に受付、シーズンの半年内の予約はすぐに埋まってしまうそうです。機会があるといいですね。ここの鴨は絶品ですから。
他のジャンルでもお勧めのお店がありましたら、教えてくださいね。

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