新橋 星野＠新橋

「新橋　星野」に行きました。

なかなか予約が取れないお店です。すでに年内は埋まっているとか・・・























鱧素麺

鱧のすり身100％で作った素麺を濃いめの出汁で。























どうやって作ったのかを聞くと、鱧のすり身をこういう器具で1本1本絞り出して、茹でるそうです。
幾つも穴があるかと思いきや、一つしかないんですね。器にはたっぷり鱧素麺が入っているのに、
これを6人分作るのは、大変な作業です。
























鱧寿司

淡路の鱧を焼いて、木の芽の香り。























随喜と壬生菜とカイワレ菜の山葵和え

ピリッと山葵の香りに随喜と壬生菜のしゃきしゃき感。
お酒に合う気の利いた一品。























お酒は天領　純米大吟醸　冷やで。























鱧の焼き霜造り

細かく骨切りした鱧はレア感があります。























鮑の天ぷら

房州の100gくらいの鮑を軽く衣つけて揚げます。























あこうの造り

広島のアコウのあらい。
洗うことによって、身も引き締まって、弾力が増します。























早松椀

鱧と早松茸の椀。中国産ですが、7月なのに松茸が食べれるなんて・・・























鮎は静岡藁科川だそうです。
あごから串打ちして焼いてくださいます。























鮎の塩焼き

焼いてみると意外と痩せて内臓の旨味が感じられないかな。
いや天候で鮎を揃えるのが大変だったそうです。























そして鮎を開いて、酒、塩、水を加え風干しした鮎を焼きます。























鮎の開き

塩焼きよりも美味しいかも。























炊き物は鰊と千両茄子
























蛸と胡瓜、茗荷のポン酢和え
























土鍋ご飯

合鴨農法のお米。























ご飯のお供は、牛肉のしぐれ煮、ちりめん山椒、蕪の漬物。
上質のお肉だとしぐれ煮もまた違うものになり、ご飯おかわり＾＾；























味噌汁























鰯の生姜煮

上品に炊いた鰯は、くさみも無くご飯にも酒のアテにもなります。























おこげと一緒に茶漬けでも美味しい。























オデザはわらび餅























次回の予約は秋です。

「新橋　星野」

港区新橋１−１８−８　尾坪ビル１F

０３−３５０４−８１１８