花菱@渋谷ル・マノアール・ダスティン@銀座

July 31, 2013

クレッセント@芝公園

「クレッセント」に行きました。

夏の黒トリュフソワレです。冬の黒トリュフの時期にも連れていって頂いたのですが、
夏はオーストラリア産の黒トリュフがあります。一年に2回も贅沢に楽しめるなんて幸せ〜*\(^o^)/*


シャンパーニュはSelosse Pajon Milesime2005
ピノノアール50%とシャルドネが50%。キャラメルや蜂蜜香がありながらも、フレッシュな泡立ち。
セロス系はやっぱりいいかも。

シャンパン






































サマートリュフとフォアグラ

通常ムニュは伊産サマートリュフと豪産黒トリュフの組み合わせなのですが、今回は黒だけで事前にお願い。
それでもこちらは是非食べてください、と出された最初のアミューズは、厚切りのサマートリュフの上にフォアドアをのせてさらに削ったもの。香りは弱いですが、ガリガリとかじる食感が楽しめます。

サマートリュフとフォアグラ





















サマートリュフも厚切りだと食べごたえがあります。
冷製フォアドアとの相性も良くて、上にもたっぷり削ってあります。アミューズから豪快です。

サマートリュフとフォアグラ






















そして始まる魅惑の時間☆キラ〜ン☆

黒トリュフのジュレフィーヌ

オーストラリア産黒トリュフのスライス、フォアグラのムース、黒トリュフ香るジュレの三層仕立てで月と太陽をイメージして。
鶉の玉子をポシェして太陽に見立て、三日月型のクロトリュフフォアグラカナールのムース、
トリュフのエキスのコンソメをジュレにして層になっています。周りにはスライスした黒トリュフの壁。
そして、ヴィネガーを利かせた酸味のある黒トリュフのソース。

黒トリュフのジュレフィーヌ





















半熟卵と馬鈴薯の包み揚げと黒トリュフのサラダ

冬の時に食べて美味しかったので、もう一度リクエストしました。
今回はヴィネガーを加えたトリュフソースでさっぱりとサラダ仕立てで。
黒トリュフはそのままスライスしたものとサラマンダーで少し火を加えたものを交互に重ねて。
この黒トリュフの微妙な火入れで食感も香りの違いも楽しめます。

半熟卵と馬鈴薯の包み揚げと黒トリュフのサラダ





















インカの目覚めの千切りを卵に纏い、揚げたものは、半熟より若干熱が入ってしまったようで、
もうちょっと黄身のとろとろ感が欲しかったかな。

・





















黒トリュフと舌平目のボンヌファム

雲丹を入れたスペシャリテが大好きなのですが、それを黒トリュフにしてしまうなんて素敵〜♪
ムースにもトリュフを練りこんで、焼き上げたソースの下にもびっちり黒トリュフが敷き詰めてあります。

舌平目と黒トリュフのボンヌファム





















舌平目の柔らかな食感と、ベシャメルソースの香ばしさに黒トリュフのザクザク感。
オマールや鮑はあっても、白身魚とトリュフの組み合わせはなかなかないので、
意外に新鮮な組み合わせでした。贅沢なボンファムです!

舌平目と黒トリュフのボンヌファム






















仔鳩と黒トリュフのエピグラム 黒トリュフのリゾット添え

パロンブというどんぐりを餌にしているラカン産の仔鳩。
胸肉には黒トリュフをまぶして、腿肉は棒状の黒トリュフを巻いてジャンボネットに。
心臓、レバー、砂肝など内臓もソテーにして。

仔鳩と黒トリュフのエピグラム 





















砕いた黒トリュフをたっぷり塗した胸肉は、赤身の肉質の旨味がしっかり出ています。

仔鳩胸肉





















腿肉はフォアグラと棒状の黒トリュフを網脂で巻いて、仔鳩腿肉のプリっとした食感。

腿肉





















そして、砕いたトリュフがごろごろ入ったリゾットは、アルデンテのお米にささげ豆と黒トリュフのシャキシャキ感。
その濃厚な香りに悶絶☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆このリゾットは素晴らしかった。

黒トリュフのリゾット添え






















赤ワインも合わせて。

ワイン






















静岡県袋井のメロンのグラニテと大西ハーブ農園の山羊乳のバニラアイス

国産の山羊乳のアイスって初めて食べました。濃厚でまったりとした味わいがメロンの甘さと合います。

アバンデセール





















黒トリュフのスフレ

ふわふわのスフレの下には、バターと塩で加熱した角切りの黒トリュフがごろごろ入っています。
デセールも悶絶。

黒トリュフのスフレ






















トリュフのアイスクリーム

冬の時よりさらにトリュフの濃度高く幸せな甘さと香りに包まれます。アイスクリームはおかわりしました(^_^;)

黒トリュフのアイス






















これだけトリュフ尽くしだと香りに麻痺しそうですが、シェフはただ削るだけではなく、
上手く火を入れたり、大きさや塩加減を調整して最初から最後まで刺激的に食べさせてくださいます。

プティフール

プティフール





















ウイスキーボンボンも大好き。

ウイスキーボンボン





















タルト・ヴォワーズ

・





















焼きたてマドレーヌ

マドレーヌ






















紅茶はブッダボンのファーストフラッシュ。

紅茶





















魅惑のトリュフの香りに包まれた幸せな時間でした(((o(*゚▽゚*)o)))


「クレッセント」

港区芝公園1−8−20

03−3426−3211


トリュフアイスをおかわりしたら、
マル秘サプライズで、どら皮に挟んだ黒トリュフのアイスクリーム。

ドラクロ





















しっとりと甘いどら皮に、濃厚なトリュフアイスが素敵〜♪

魅惑のトリュフの香りに包まれた幸せな時間でした(((o(*゚▽゚*)o)))
なんせゲップまでトリュフの香りby トリュフスメルズ(爆)



ranmarun at 22:00│Comments(0)TrackBack(0) フレンチ 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
花菱@渋谷ル・マノアール・ダスティン@銀座