Les 110 de TAILLEVENT@ParisJacques Genin@Paris

September 25, 2013

Clandestino@Paris

パリの最終日は「Clandestino」に行きました。
以前好きだったLa Bigarradeでスーシェフをしていた渋谷シェフのお店です。

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元は韓国料理店だったのを看板だけ塗り替えて、スプレーで消しただけなんですけど、
なんとなくアナーキー(笑)半分シャッターも閉まっているのも狙いかしらん。

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ランチは前菜、メイン、デセールで22€とお手軽です。

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シャンパンはフィリポナ。バドワのボトル可愛い。

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カフェのような内装ですが、北朝鮮風のパネルが並んでいます。

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招き猫の暖簾。

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洗面器とかお玉やレンゲとか変なディスプレイですが、パリ人には受けるんだとか?
いや〜かなり変わってるし、違和感あります。

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でもお料理は美味しいです。

蛸のサラダ

蛸はオリーブオイル煮して柔らか。胡瓜、エノキ、シェーブルチーズとエルブソース。

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鰹とトマト

フランスの鰹は大きい割に淡白ですが、たたき風に表面火入れして、トマトを添え
ラディッシュ、レッドオニオン、ケイパー、カシス、オゼイユを添えて。ピメントソース。
これも美味しかった。

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Lieu Jaune

という鱈の一種らしいです。隠元とズッキーニ、根セロリのピュレを添えて。
しっとりとした火入れは完璧。皮目こんがり焼いてぷっくりした身と中はレアな身。
見た目はシンプルでソースもまだまだですが、魚自身の火入れは、ピカイチ。
ビストロレベルではない美味しさです。

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鴨のロースト

プティマロンというカボチャのピューレに胡桃を添えて、青梗菜と葱。
鴨の火入れも絶妙でした。

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あまりにも美味しかったので、何かもう一品作.ってくださいとお願いしたら、
イカとコーンのソテーを出してくださいました。

イカ、アンチョビ、レモンピール、焼きトウモロコシに赤ピーマンのソース。
青紫蘇を添えて。焼きトウモロコシの甘みとイワシのマリネの塩加減。レアなイカの甘みと、
即興なのに嬉しい一皿。

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苺とビーツ、フロマージュブランのアイスクリーム

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桃のコンポートとレモンクリーム、ピスタチオ

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イチジクとショコラ

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デセールの後、色々お話していたら気がつくと夕方に^^;
まだ35歳お店もスタートしたばかりですが、きっとどんどん人気が出るし、
彼の料理もどんどんPowerUPするでしょう。
しかし、日本人シェフどんどん活躍してあるなぁ…


エッフェル塔





































そろそろ日本に戻ることにします。


「Clandestino」

8 Rue Crozatier 75002, Paris

09 80 68 08 08



ranmarun at 13:30│Comments(0)TrackBack(0) フレンチ | フランス

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