November 26, 2013
望洋楼 Vol.2@福井東尋坊
福井県の三国港に近い「望洋楼」という温泉旅館に来ました。
すぐ横に海と東尋坊が望める内風呂で、夕陽と波の音と共に旅の疲れを癒しました。
海を見ながらの温泉も気持ちいい〜^o^
そして、日が暮れるとお食事です。
夕食は「皇室献上蟹コース」
越前蟹の中でも、皇室に献上する特大サイズをいろいろな調理法で頂きます。
食前酒は黒龍の吟五十八号を頂きます。
蟹吸い
蟹しんじょうと焼き蟹の吸い物。
前菜
鱈の芝焼き、スモークサーモンの長芋巻き、舞茸と春菊の白和え、鯖寿司、銀杏。
向付
蟹刺し、ばい貝の雲丹和え、寒鰤、鮪刺し。
前菜までは、まあ普通です。
蟹刺しは足の部分を開き軽く炙ってレアです。
ポン酢につけて、ぷりぷりトロトロの甘い食感。
せいこ蟹
外子も内子もたっぷりのせたセイコ蟹。
味噌も美味しいです。
焼き蟹
皇室献上蟹の特大サイズ。
炭火で焼きます。
足は柔らかく甘いです。
新鮮な焼き蟹はとてもジューシー。
ほぐした蟹の身に蟹味噌をかけて、混ぜ合わせると最高♪
これだけで何杯も酒が飲めます。
黒龍の利き酒3種飲み比べしました。
茹で蟹
甲羅に付いている黒い粒々は蟹ビルの卵です。蟹ビルは、これが沢山ついているほど、
蟹の脱皮後の時間が長く、身が詰まって美味しいと言われています。
お顔は鋭いですが、綺麗な朱色に茹で上がった越前蟹。
足も爪も太いです。
蟹タグは献上蟹の黄色です。
茹で蟹の味噌がまた美味。
甲羅の周りの脂もピンク色です。蟹味噌と白子のとろけること。
握りこぶし二つ分はある大きな甲羅には旨味の宝庫が詰まっています。
お酒や調味料は何もしていません。新鮮だからこそ味わえる蟹の味噌の旨味を堪能します。
このピンク色の脂身と蟹味噌・・・悶絶状態。
ここでしか味わえない濃厚な旨味にノックアウトされました。
蟹足も極太です。
新鮮で上質な蟹は、茹でると殻から溢れんばかりに身がぷっくり膨らんできて、
蟹のエキスがじゅわりと出てきます。
やはり、獲れたばかりの茹で立ての蟹は、旨味も強いので、美味しいけれど
いくらでも食べれてしまうかというとそうでもない。
濃厚な旨味にガツンとやられてしまいます。
もう蟹食べれませんというくらい頂いた後は、
越前そば
大根おろしと鰹節。
ここで胃袋がさっぱりとリセットされました。
せいこ蟹蒸し寿司
蟹腹なので、ご飯は残して蟹の身だけ食べました。
オデザ
福井安納芋プリンと柚子塩アイス。
越前蟹刺身、成子蟹茹で、焼き蟹、茹で蟹、セイコ蒸し寿司と雄雌合わせると4杯も食べました*\(^o^)/*
もう蟹腹、蟹歩き・・・蟹になりました。
お腹からエイリアンが出そうだわ(笑)
食べ終えた後には、夜になると風も強く、波も荒くなり、風と波の音が凄くて眠れないほど。
夜中の温泉も入ったけれど、ビュービュー冷たい風が吹き、昼間の静けさとは変わって、
風と波がゴウゴウ激しくなっています。
これから蟹漁に行くのかと思うと、日本海の荒波は命がけだよな。
そんな自然の中でもどんどん獲れなくなっている雌蟹は12月で禁漁だそうです。
そして、どんどん値段が上がっていくのかな。
「望洋楼」
福井県坂井市三国町米ケ崎4−3−38 望洋楼
0776−82−0067
すぐ横に海と東尋坊が望める内風呂で、夕陽と波の音と共に旅の疲れを癒しました。
海を見ながらの温泉も気持ちいい〜^o^
そして、日が暮れるとお食事です。
夕食は「皇室献上蟹コース」
越前蟹の中でも、皇室に献上する特大サイズをいろいろな調理法で頂きます。
食前酒は黒龍の吟五十八号を頂きます。
蟹吸い
蟹しんじょうと焼き蟹の吸い物。
前菜
鱈の芝焼き、スモークサーモンの長芋巻き、舞茸と春菊の白和え、鯖寿司、銀杏。
向付
蟹刺し、ばい貝の雲丹和え、寒鰤、鮪刺し。
前菜までは、まあ普通です。
蟹刺しは足の部分を開き軽く炙ってレアです。
ポン酢につけて、ぷりぷりトロトロの甘い食感。
せいこ蟹
外子も内子もたっぷりのせたセイコ蟹。
味噌も美味しいです。
焼き蟹
皇室献上蟹の特大サイズ。
炭火で焼きます。
足は柔らかく甘いです。
新鮮な焼き蟹はとてもジューシー。
ほぐした蟹の身に蟹味噌をかけて、混ぜ合わせると最高♪
これだけで何杯も酒が飲めます。
黒龍の利き酒3種飲み比べしました。
茹で蟹
甲羅に付いている黒い粒々は蟹ビルの卵です。蟹ビルは、これが沢山ついているほど、
蟹の脱皮後の時間が長く、身が詰まって美味しいと言われています。
お顔は鋭いですが、綺麗な朱色に茹で上がった越前蟹。
足も爪も太いです。
蟹タグは献上蟹の黄色です。
茹で蟹の味噌がまた美味。
甲羅の周りの脂もピンク色です。蟹味噌と白子のとろけること。
握りこぶし二つ分はある大きな甲羅には旨味の宝庫が詰まっています。
お酒や調味料は何もしていません。新鮮だからこそ味わえる蟹の味噌の旨味を堪能します。
このピンク色の脂身と蟹味噌・・・悶絶状態。
ここでしか味わえない濃厚な旨味にノックアウトされました。
蟹足も極太です。
新鮮で上質な蟹は、茹でると殻から溢れんばかりに身がぷっくり膨らんできて、
蟹のエキスがじゅわりと出てきます。
やはり、獲れたばかりの茹で立ての蟹は、旨味も強いので、美味しいけれど
いくらでも食べれてしまうかというとそうでもない。
濃厚な旨味にガツンとやられてしまいます。
もう蟹食べれませんというくらい頂いた後は、
越前そば
大根おろしと鰹節。
ここで胃袋がさっぱりとリセットされました。
せいこ蟹蒸し寿司
蟹腹なので、ご飯は残して蟹の身だけ食べました。
オデザ
福井安納芋プリンと柚子塩アイス。
越前蟹刺身、成子蟹茹で、焼き蟹、茹で蟹、セイコ蒸し寿司と雄雌合わせると4杯も食べました*\(^o^)/*
もう蟹腹、蟹歩き・・・蟹になりました。
お腹からエイリアンが出そうだわ(笑)
食べ終えた後には、夜になると風も強く、波も荒くなり、風と波の音が凄くて眠れないほど。
夜中の温泉も入ったけれど、ビュービュー冷たい風が吹き、昼間の静けさとは変わって、
風と波がゴウゴウ激しくなっています。
これから蟹漁に行くのかと思うと、日本海の荒波は命がけだよな。
そんな自然の中でもどんどん獲れなくなっている雌蟹は12月で禁漁だそうです。
そして、どんどん値段が上がっていくのかな。
「望洋楼」
福井県坂井市三国町米ケ崎4−3−38 望洋楼
0776−82−0067