鮨 かねさか@大手町ビストロ ロジウラ@渋谷

December 27, 2013

焼肉 ゆうじ@渋谷

「焼肉 ゆうじ」に行きました。
最近焼肉だと、ここに2か月ごとに通っています。

ゆうじ 




















まずは、お通しの枝豆とモツ煮。
定番ですが、塩味とモツスープの優しい味わいでまず胃も温めます。

モツ煮
 



















肉刺し

右から、ハツ、タン、サガリ。
鮮度が良いからこそ、それぞれの肉質の違いがはっきりわかり、特製の醤油たれがまた旨いです。

刺身
 



















ツラミ刺し

牛のほほ肉の部分です。こういう希少部位も生で食べさせてくださる喜び。
ほっぺが落ちそうです。

ツラミ刺し 




















ハツ・レバー焼き

表面を炭火でこんがり焼き、中はレアなハツとレバー。
火入れするとそれぞれ甘みが増して、大根おろしと葱たっぷりの甘辛醤油のタレが絶妙。
このタレだけでも酒が飲める(笑)

ハツ・レバ焼き 




















クレソンサラダ

クレソンを胡麻と塩とごま油で和えて。

クレソンサラダ 




















おでん

ハラミスジと煮卵のおでん。ハラミスジは赤身と筋の部分をじっくり煮込み、
ぷりぷりしているのに柔らかくて、出汁は優しいんです。

おでん 




















焼肉盛り合わせ

モモ、前バラ、中バラ。

・ 




















ハラミ葱、スネ、うすひら茸。

・ 




















モモ

山葵がのせてあり、片面だけ焼いて。柔らかな赤身の旨さをさっぱりと。

モモ 




















前バラ

表裏サッと焼きで。

前バラ


 

















縮れた脂が甘くて・・・

前バラ 




















スネ

スネ肉はスジの部分を綺麗に取り除いてあり、塩と醤油で漬けてあります。
筋が多くて硬いスネ肉を細かく仕事するの大変でしょうが、そのひと手間でスネ肉が驚くほど柔らかくなります。
網の横で、ガーリックバターを加熱。

スネとガーリックバター




















さっと炙っただけでも柔らかいし、漬けダレの旨味も出てきます。
スネ肉って煮込みにするのも筋に切れ目を入れて大変なのに、
これだけ柔らかく食べさせてくださるのはここでしかない技だと思います。

モモ 




















ハラミ葱

葱をまぶしたハラミ。焼くと葱の香ばしさがいいですね。

ハラミ葱


 

















中バラ

厚切りの中バラ肉は、茸と共にじっくり焼きます。

・ 




















裏返してじっくり焼き、こんがり煙が漂い、もともと切れ目を入れてあるお肉が分かれてきました。

・ 




















カリカリになった中バラ肉をぐつぐつしているガーリックバターにつけて。
じっくり焼いて脂を落とした中バラ肉にガーリックバターの風味が攻撃的で、
赤ワインが飲みたくなりました。お酒は終始マッコリだったのですが。

・


 

















ホルモン壺

8、9種類くらいのホルモンをゆうじ特製のたれに漬けてあります。
それをホルモンヌ様が部位ごとに分けて順番に焼いてくれます。

ホルモン漬け


 

















キムチ

キムチ 




















ハツモト

心臓につながっている大動脈のコリコリした部分です。
斜めに細かく切れ目を入れているので噛みきりやすく、細かなコリコリ食感がいいです。

ハツモト 




















たれは七味唐辛子を混ぜてあります。

タレ




















ハツアブラ

ハツ(心臓)に脂が付いているのがハツアブラ。赤と白のコントラストで、
しゃきっとしたハツの食感と脂のとろっとした食感の違いがいいですね。

ハツアブラ 




















ヤン

牛の第3胃センマイの部分です。厚味がありぷるぷるした食感です。

ヤン






 














シキン

食道の部分です。シキンは初めて食べました。

シキン
 



















テッポウ、シマチョウ、ミノサンド、ギアラ

ホルモン系は焼き時間がかかるのでいろいろまとめて焼いちゃいましょう。
テッポウは直腸、シマチョウは大腸、ミノサンドは第1胃のひだの間に脂が挟んである部分。
ギアラは第4胃の部分です。真ん中のピンク色しているのがギアラ、ミノサンドは右。
テッポウ、シマチョウはいわゆるホルモンで似ているので区別しにくいですね。

ミノサンド他 





















そして、美しいピンク色のタンが運ばれてきました。

タン




















ワカメと長葱のスライス。

葱とわかめ




















これを出汁の鍋に入れます。

葱




















タンしゃぶ

葱が柔らかくなったころに、タンを入れてしゃぶしゃぶ。
ピンク色のタンをさっと火を通します。
 
タンしゃぶ





 














白葱とワカメ、柔らかなタンをポン酢でいただきます。
生でも食べれる新鮮なタンですから、焼くよりさっと出汁にくぐらせることで、
柔らかさと旨味が逃げず、うんまい〜。タンしゃぶ最高です。
ゆうじさんのメニュー開発はいつも新作ばかりで、ほんといいお肉をどれだけ美味く食べさせるか、
感動します。

たんしゃぶ




















残ったスープはアクをとり、さらに出汁を入れて、稲庭うどん。柚子の皮を散らして。
飲んだ後にも胃に優しいさっぱりとしたうどんと柚子の香りで〆でした。

うどん










 









デザートはアイス最中

アイス最中






 













煙もくもくの中、今宵も楽しい焼肉三昧。
沢山食べても全然もたれないのが、ゆうじさんの焼肉。
ここに通うと普通の焼肉屋に行けなくなっちゃうんだよね。


「焼肉 ゆうじ」

渋谷区宇田川町 11−1 松沼ビル1F

03−3464−6448







 

ranmarun at 21:30│Comments(0)TrackBack(0) 焼肉・韓国料理 

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