つぼみ@金沢そじ坊@金沢

July 26, 2014

すし処 めくみ@金沢

「すし処 めくみ」に行きました。

めくみ





















写真撮影は不可なので、食べたものを明記します。

日本酒は獅子の里を頂きました。

●石蟹  雌の石蟹は甲羅の直径は5,6センチ。
      剥くの大変でしょうというくらいの大きさですが、小さくても味がしっかりあります。
      
●こち  能登のこちは、当日獲れたもので、まだぶりぶりの身でした。

●鯛   能登の鯛。こちらもそんなに寝かせてないようです。

●赤西貝  赤西貝は比較的どのシーズンでも獲れる貝です。コリコリ食感。

●シャコ  妊娠時期も過ぎ、もう旬も過ぎたようですが、
       蒸したての身は水分が多くふわふわしっとりして、甘さや旨味がありました。

●牡蠣  能登柴垣の岩牡蠣。味付けはせずに2時間半じっくり焼いたもの。
      ぷっくりしていて旨味が濃厚です。

●のどぐろ  新潟ののどぐろを焼いて。今年の時期は長いそうです。

●くちこ  半生のくちこ。もう時期が終わりで小さなポーションでした。
       昨年のシーズン時には、握りこぶしくらいの大きさでラグビーボール型に厚く焼いてました。

●海苔  有明海苔をつまみで。


握りに入ります。
お酒は洗心 純米大吟醸 新潟。たかね錦を28%まで磨いたもの。

●あら   蛸島のあら。

●赤イカ  福井の剣先赤イカ。斜め左右に細かく切れ目を入れて。

●白海老  手剥きの白海老は、甘くてねっとりしています。

●鮪   インド鮪は香りがないので漬けにして。

●雲丹  北海道礼文島の紫雲丹。築地で一番高いという羽立水産の雲丹。
      箱で15000円はしますので、市場では極上のもの。
      この雲丹をシャリにたっぷりのせて、とろける味わい。

●雲丹  その後で、ここでしか食べることのできない、日本一の敦賀の雲丹をさらにたっぷりのせて。
      敦賀湾の中でも特別な漁師から仕入れた雲丹は日本一であり、世界一かも。
      シャリの上に惜しみなくたっぷりのせた雲丹は、口の中でほおばると、
      北の海のみずみずしさと、南の雲丹の濃厚な甘さを兼ね備え、雲丹の宝石箱というべき
      気品ある旨味と綺麗な余韻・・・
      この美味しさはどこの雲丹にも属さない魅力です。う〜んもっと味が表現できればいいのですが、 
      ボキャブラリーが少なくてすみません。
      一貫で仕入れ値でも6000円もするので、原価無視した大振る舞い。
      この雲丹が食べれただけでも幸せでした・・・

●鮑   大きな黒鮑は8時間蒸して薄切りにして数枚重ねて。
     柔らかいけれど、もう旬も終わりで脂が少ないので、甘みが抜けています。
     美味しいけれど、昨年感動したあの濃厚な旨味は無かったな。
     この後はどんどん塩っぱくなってしまうのだとか。

●穴子  対馬の穴子。溶けて崩れるくらいの柔らかな穴子。
      もう少し穴子の食感を残してもいいかな。


●かんぴょう巻  梅きゅう巻が食べたかったのですが、梅も胡瓜も無いとのことで。

●あおさ汁


「すし処 めくみ」

石川県野々市市下林4−48

076−246−7781


ranmarun at 19:00│Comments(0)TrackBack(0) 寿司 

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