December 19, 2014
松川@赤坂
「松川」に行きました。
ちょうど入り口の紅葉が赤々と綺麗に色付いていました。
寒さで一気に赤くなったそうです。
Cuvee Louise Rose 1995
ルイーズのロゼ、しかも1995年のヴィンテージは初めて飲みました。
シャルドネ60%、ピノノワール40%。
色はロゼとは思えない白のビンテージシャンパーニュのような琥珀色。
純粋で繊細な絹のような泡の滑らかな口あたりと気品ある香り。
蜂蜜やドライフルーツ、ブリオッシュ、後にかすかなフランボワーズのような甘さと酸味も出てきます。
余韻も長くあまり変化はせず安定した味わいが継続されます。
平貝と雲丹
愛知の平貝と昆布森の雲丹を炙って酢橘とぽん酢で。
キャビアは天然のベルーガです。
穴子の飯蒸し
しっとりと焼いた穴子に土井の柴漬けをのせて。
鯛のお造り
淡路の鯛。柚子と山葵を添えて。
このわた
淡路のこのわた。新物のぶりんぶりんとした食感と塩加減も薄味で独特の風味はなく、
綺麗な塩辛を食べているようです。
そのままでもいいですが、鯛の身で巻いて柚子と山葵で食べます。
からすみと淀大根の椀
透明感のあるお出汁は水の如く、クリアでまろやか。
からすみは軽く炙ってから、厚い部分をそぎ切りにして、柚子皮をのせてあります。
淀大根の甘みとからすみの塩気と旨味が加わり、それぞれの食感と共に、
お出汁が変化する様が楽しいです。
赤貝
大分の赤貝は、山葵とおかひじきを添えて。
生姜と薄口醤油と酒を合わせたものにつけて。
みる貝とふぐ白子焼き
愛知のみる貝ととらふぐの白子を焼いて、柿なます添え。
焼きふぐ
脂がのって弾力のある身です。焼きふぐは初めてかも。
薬味は大根おろしと芽葱で。
蟹とせり
津居山の蟹の身とせりを蟹味噌酢で。
牡蠣と厚揚げ
松川で牡蠣が出てきたのは初めてかも。厚揚げと共に大根おろしとたたき葱を添えて。
牡蠣のお出汁がしみています。
海老芋
富田林の海老芋は白味噌仕立てで溶き辛子をのせて。
クリーミーで甘い海老芋です。
鴨葱蕎麦
鴨の治部煮の上に、糸切りにした揚げ葱をのせたお蕎麦です。
このことセリの茶漬け
肉厚の半生このこを表面炙って、せりの葉を刻んだご飯とお出汁の茶漬け。
セリの緑の彩りが見事に美しい。
香物
白菜と牛蒡の漬物です。
いくらとちりめん山椒
いくらはこの時期でも新物のように柔らかです。
熱湯をかけてほぐすのがポイントだとか。
漬けるお酒によっても味は変わるかしらと、今度蒼空で試してみてねと提案。
お麩焼き
こんがりもっちりと焼いたお麩と小豆。
抹茶
三宝柑ゼリー
蓋を開けると三宝柑のゼリーが入っています。
その名の通り、甘み、酸味、香りのバランスがよいです。
花器にはドウダンツツジが飾れてありました。
「松川」
港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1F
03−6277−7311
ちょうど入り口の紅葉が赤々と綺麗に色付いていました。
寒さで一気に赤くなったそうです。
Cuvee Louise Rose 1995
ルイーズのロゼ、しかも1995年のヴィンテージは初めて飲みました。
シャルドネ60%、ピノノワール40%。
色はロゼとは思えない白のビンテージシャンパーニュのような琥珀色。
純粋で繊細な絹のような泡の滑らかな口あたりと気品ある香り。
蜂蜜やドライフルーツ、ブリオッシュ、後にかすかなフランボワーズのような甘さと酸味も出てきます。
余韻も長くあまり変化はせず安定した味わいが継続されます。
平貝と雲丹
愛知の平貝と昆布森の雲丹を炙って酢橘とぽん酢で。
キャビアは天然のベルーガです。
穴子の飯蒸し
しっとりと焼いた穴子に土井の柴漬けをのせて。
鯛のお造り
淡路の鯛。柚子と山葵を添えて。
このわた
淡路のこのわた。新物のぶりんぶりんとした食感と塩加減も薄味で独特の風味はなく、
綺麗な塩辛を食べているようです。
そのままでもいいですが、鯛の身で巻いて柚子と山葵で食べます。
からすみと淀大根の椀
透明感のあるお出汁は水の如く、クリアでまろやか。
からすみは軽く炙ってから、厚い部分をそぎ切りにして、柚子皮をのせてあります。
淀大根の甘みとからすみの塩気と旨味が加わり、それぞれの食感と共に、
お出汁が変化する様が楽しいです。
赤貝
大分の赤貝は、山葵とおかひじきを添えて。
生姜と薄口醤油と酒を合わせたものにつけて。
みる貝とふぐ白子焼き
愛知のみる貝ととらふぐの白子を焼いて、柿なます添え。
焼きふぐ
脂がのって弾力のある身です。焼きふぐは初めてかも。
薬味は大根おろしと芽葱で。
蟹とせり
津居山の蟹の身とせりを蟹味噌酢で。
牡蠣と厚揚げ
松川で牡蠣が出てきたのは初めてかも。厚揚げと共に大根おろしとたたき葱を添えて。
牡蠣のお出汁がしみています。
海老芋
富田林の海老芋は白味噌仕立てで溶き辛子をのせて。
クリーミーで甘い海老芋です。
鴨葱蕎麦
鴨の治部煮の上に、糸切りにした揚げ葱をのせたお蕎麦です。
このことセリの茶漬け
肉厚の半生このこを表面炙って、せりの葉を刻んだご飯とお出汁の茶漬け。
セリの緑の彩りが見事に美しい。
香物
白菜と牛蒡の漬物です。
いくらとちりめん山椒
いくらはこの時期でも新物のように柔らかです。
熱湯をかけてほぐすのがポイントだとか。
漬けるお酒によっても味は変わるかしらと、今度蒼空で試してみてねと提案。
お麩焼き
こんがりもっちりと焼いたお麩と小豆。
抹茶
三宝柑ゼリー
蓋を開けると三宝柑のゼリーが入っています。
その名の通り、甘み、酸味、香りのバランスがよいです。
花器にはドウダンツツジが飾れてありました。
「松川」
港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1F
03−6277−7311
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by Hi! January 20, 2015 12:37
ロン様
穴子の飯蒸しに、土井の芝漬けって面白いですね(笑)
私も来月の予約がとれたので、楽しめにしています♪
穴子の飯蒸しに、土井の芝漬けって面白いですね(笑)
私も来月の予約がとれたので、楽しめにしています♪
2. Posted by ロン January 23, 2015 02:12
こういう変化球が面白くて、松川さん好きです。
質問ですが、Hi!さんはブログとか書いているのですか?
質問ですが、Hi!さんはブログとか書いているのですか?