February 05, 2015
The Wolseley@ロンドン
朝食を食べに「The Wolseley」に行きました。
ホテルリッツの通り挟んだ横に位置し、伝統的なイギリス料理が味わえる高級カフェレストランです。
早朝から深夜までやっているので、常に満席のお店です。
中央のテーブルにはクロワッサンやデニッシュが並んでいます。
まずはブレックファーストティーで。
綺麗に磨かれた銀器のポットの中に紅茶が入っています。
Wolsley Breakfast Tea
ストレートティーで胃を温めた後、好みでミルクを注いで、ミルクティーで。
イギリスの朝の基本ですね。
Egg Benedict
ここの名物エッグベネディクトは大好き。
もっちりしたマフィンに、上質なハムと半熟のポーチドエッグをのせて、サバイヨンソース。
前回はカリッと焼いたベーコンとマフィンでしたが、
今回はハムをのせ、マフィンも軽めに焼いてしっとりとした食感。
作る方によっても違いが出ますよね。もちろん美味しいです。
Cumberland Sausage Sandwich
カンバーランドのソーセージは粗挽きの豚肉とローズマリーナツメグなどのハーブや胡椒で作られ、
とぐろのように長くて巻いたソーセージが有名です。
ここでは粗挽きの短いソーセージを焼いて半分にカットし、コッペパンにはさんだだけという、
いたってシンプル。
Kedgeree
前回も食べたのですが、ケジャリーはヴィクトリア王朝時代の朝食だったそうで、
ロンドンでも食べれるお店は限られています。
スモークしたタラとハーブとスパイスで炊いたバスマティライスのリゾットみたいなもの。
半熟のポーチドエッグを絡めて食べるリゾット風のケジャリは、スパイスの香りと共に、
朝から元気になる一品です。
周りはスーツを着こなす英国紳士ばかりで、サービスの方も気持ちがいい。
ここの天井のシャンデリアを撮影したポストカードもありました。
地下のレストルームに続く入り口の扉を開けると、黒塗りの漆でシノワ調の置物があり、
これがポストになっています。葉書に書いた後に地下のカウンターで消印のスタンプを押してくれるので、
このポストに投函。ゆっくり時間があればポストカードなど書いてみたいなあ・・・
「The Wolseley」
160 Picaderry, London W1J9EB
020 7499 6996
この記事へのコメント
寒い時期のヨーロッパもいいですよ。
名所観光は昔にしたので、今はほとんどしていませんが^^;
初夏の清々しい緑溢れる気候も好きなのですが、冷たく澄んだ空気の石畳を歩くのも好きだったり。私は花粉症なので、この時期はつい日本から逃亡してしまいますw
look at the spelling on quite a few of your posts.
A number of them aare rife with spelling probblems and I find it very
bothersome to inform the ttruth on the other hand I will suhrely
come back again.