鳥料理 それがし＠五反田

「鳥料理　それがし」に行きました。

鶏料理のお店です。鳥すき、水炊き、鴨すき、それがしコースの4種がありますが、
鳥すきコースにしました。























こだわりの日本酒の種類が豊富です。これは燗酒用で、冷酒は冷蔵庫に沢山あるそうです。























メニューには、こんなグラフもありました。























日本酒カクテルもいろいろあり面白いので、
サケグリアを頼んでみました。

日本酒に柑橘や林檎などのフルーツを漬け込んだサングリア風です。
ほのかな甘さで飲みやすいです。























とりの握り

左は締めた胸肉にたたき胡瓜をのせて。
右は、軽く炙って漬けにした胸肉に山葵をのせて。























風の森　無濾過無加水　奈良御所市のすっきりとしたお酒です。























前菜盛り合わせ

横長のお皿に数種類の前菜が盛り付けてあります。
茹で鶏の葱ソース、青海苔出汁巻卵、桜麩とどんこ椎茸。























ささみなめろうは、白胡麻と味噌で和えて。























生湯葉、鶏スープで炊いた新筍、菜の花のからし和え。























野菜サラダ

10種類の野菜を黒トリュフのドレッシングで和えて。
トリュフオイルを使っていない自然な風味でした。























どぶビール

「生もとのどぶ」という奈良のにごり酒をビールで割って。
ビールで割ると意外にすっきりと飲み口が良く、エールのような酵母の香り。
ごくごく飲めてしまうのが不思議ですが、アルコール度は高くなるので危険です＾＾























そして、とりすきの具材が運ばれてきました。

胸肉、もも肉、ハツ、砂肝、軟骨などの部位です。
内臓以外は生で食べれるくらい新鮮なものです。























つくね























その他具材は豆腐、椎茸、下仁田葱、しらたきです。























卵を溶いて待ちます。























とりのすき焼き

鉄鍋に鶏脂とわりしたを注ぎ、鶏肉の各部位をさっと炒めた後、出汁を注ぎ煮ていきます。
手前が胸肉。腿肉。ハツや砂肝はしっかりめに火を通します。























胸肉は生でも食べれるので、さっと火を通して、溶き卵をつけて。
柔らかくあっさりとしています。もも肉は弾力があり、噛み締めると旨味が出てきます。























ハツや砂肝、軟骨を手前に寄せて、豆腐と椎茸、葱を入れます。























これにおすすめの日本酒はそれがしブランド。
福島大和川酒造のもので、磨き５８％、米のうま味がしっかりとあります。























続いて、つくねとしらたき、葱、豆腐を入れて。























とりすき焼き出汁の卵とじご飯

最後に残ったおつゆに卵を溶き、ご飯にかけて具の無い親子丼。
鶏の旨味がしっかりとある美味しいどんぶり。ご飯は中盛で。























甘味5種

左上から和三盆とほうじ茶のプリン、黒糖わらび餅、酒粕のアイスクリームと粒あんの最中、
セロリのシャーベット、桜のプリン。デザートは5種全部頂きました。























酒粕のアイスクリームが美味しかったのでおかわり＾＾























最後に苺が出てきました。























系列店の酒場それがしも日本酒が豊富で人気だそうです。























「鳥料理　それがし」

品川区五反田2−15−11　2Ｆ　

03−3495−1129