京味@新橋旬席 鈴江@京都

August 25, 2015

一之入船@京都

京都へ。
「一之入船」
に行きました。

一之船入





















創作中華のお店です。

一之船入





















ほんとは違う中華店に行きたかったのですが、まさかのお休み。
でも、こちらも楽しみにしていました。

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階段で2階に上がり、個室のお席に通されました。

個室





















窓の外を見ると、水路が見えます。
ここは高瀬川の一之船入という、船を接岸させるための入江です。
江戸時代までは、京都ー伏見間で資材や物資を運ぶ物流手段として、多くの船が行き交い、
二之船入、三之船入まであったそうですが、大正時代には水運は廃止され、
今では一之船入だけが史跡として資料館と共に残っています。

このお店の名前は、その場所から由来しているのですね。

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最初にピーナッツとじゃこを炒ったものが出てきました。

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前菜盛り合わせ

上から時計回りに、茄子となた豆、レモンと生姜の和え物。タコと胡瓜の香草和え。
万願寺唐辛子と挽肉レモン。蒸し鶏と白瓜の葱ソース。クラゲの甘酢漬け。
トマトの甘酢漬け、赤キャベツのピリ辛マヨネーズ和え。

前菜盛り合わせ





















古越龍山の甕出し紹興酒はロックでお願いしましたが、かなり氷が溶けた状態で運ばれてきたので、
だいぶ薄まってましたw

紹興酒





















焼売

10種類以上の香辛料を使った自慢の一品と書かれていましたが、ちょっとねり感が強いかな。
味もふつーです。

焼売





















雲丹とふかひれともずくのスープ

糸もずくとふかひれと玉子のスープ。

雲丹ともずくスープ





















雲丹は底の方に少し入っていましたが、別になくてもいいかなくらいの存在感。

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車海老の青紫蘇炒め 枝豆ソース

車海老は、ズッキーニ、黄色ズッキーニ、ブラックオリーブとニンニクで炒め、
ちょっとイタリアン風味。枝豆のソースもぼってりとしてしまい、この料理に合うとはあまり思えないかな。

車海老の青紫蘇炒め 





















活きホタテのXO醤炒め

帆立は上半分に細かく切れ目を入れてXO醤をのせ、花のように開きたかったのかもしれないけど、
花には見えないのが残念w。空芯菜のニンニク炒めとオクラを添えて。

帆立のXO醤炒め





















牛肉の甘酢ソース

五香粉で下味をつけた牛肉を揚げて、甘酢ソース。
茗荷の千切りと伏見唐辛子を添えて。

牛肉の甘酢ソース





















トウモロコシと松の実の炒飯

トウモロコシと松の実の炒飯





















台湾風かき氷

デザートは台湾風かき氷。スイカやマンゴー、キウイにマンゴーソースがかかっています。
中には、白玉と小豆が入っています。しかし、半解凍のフルーツは冷たすぎて、食感が固いです。

台湾風かき氷





















お料理は全体的に味が濃く、私の好みには少し合いませんでしたが、
最後のかき氷で少しだけさっぱりしました。


「一之船入」

京都府京都市中京区河原町二条下ル一之船入町537−50

075−256−1271


ranmarun at 12:30│Comments(0)TrackBack(0) 中華 

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