October 26, 2015
鮨 尚充@中目黒
「鮨 尚充(たかみつ)」に行きました。
中目黒で人気のお鮨屋です。
大将は、15歳の時から自由が丘の「鮨幸」で15年修業し、2010年にここで独立しました。
ねじり鉢巻きにパッチリお目目で浅黒い大将は、サーフィンやスケボーなどもやるそうですが、
勉強熱心で休日のほとんどは鮨屋に食べ歩きに行くのだとか。
まずは、枝豆。

おつまみをはさみながら握りが出てきます。
胡瓜の芥子漬けが美味し。日本酒は、鶴齢を頂きました。

お造りは、マコガレイ

これをカワハギの肝に醤油を合わせたものをからめて食べます。

生牡蠣

墨イカ
小振りの墨イカはさくっとした食感。
お米は三重のミルキークイーンを使っているそうです。

白子
ふんわりと火入れし、もみじおろしとポン酢をかけて。

イカの印籠巻き

アワビ
千倉の黒鮑を4時間蒸して。

いくら
新いくらを軍艦で。薄めの味付けでぷちっとはじけます。

金目鯛
さっと炙って。

毛蟹
噴火湾の毛蟹をほぐして。日本酒は宗源を追加。

小メロンの漬物。他にも間に、牛蒡や八句竹などの漬物をはさんでくれました。

鰹
鰹は皮目だけ軽く炙りたたきにして。

小柱
厚みのある大きな小柱です。

コハダ
木更津のコハダ。江戸前のコハダは、優しく締めてあり、美味しい。
コハダ談義始まりました(笑)

鮪
北海道のはえ縄漁で獲った鮪の赤身。

中トロ
きめ細かなサシが入った鮪です。

からすみ

車海老
大きな車海老は、女性には半分にカットしてくれました。

茶わん蒸し
中にはこのわたが入った茶わん蒸し、上には炙ったこのこをのせて。
このわたは少しくさみがありました。

鯵
たたき葱を中にはさんで、脂がのり過ぎていないのがいいです。

鰯
鰯の上にのせてあるのは生姜の醤油漬けを刻んだものだったかな。

赤貝

時しらず

蛤
煮蛤は、煮てから少し干したのかな。旨みが凝縮していました。

雲丹
雲丹はいろいろ食べ比べさせてくれます。
余市のバフンウニ、こちらは養殖というか管理しながら餌付けしたバフン雲丹。
食感もなめらかできめ細かく甘みが安定するそうです。

こちらは、そうでないバフン雲丹、確かに前者に比べると甘みは少なくやや雑味的なものも感じます。
どちらも美味しく食べ比べないとわからないレベルですが、前者は、後者の1,5倍の値段がするそう。

佐賀の赤雲丹も食べ比べさせてもらいました。
夏の時期は由良の雲丹を含め、7種類くらい仕入れているそうです。
由良の雲丹は旨いよねとまた雲丹談義(笑)

いぶりがっこにマスカルポーネチーズをはさんだもの。
これが意外な組み合わせで美味しいです。

穴子
とろりと蒸してから焼いた穴子は塩で。

たれの穴子と卵焼き。

鮨屋談義に花が咲き、ネタの産地の詳細はほとんど忘れてしまいましたが、
若手なのにいい素材を仕入れていました。原価率聞いてびっくりしましたが、良心的なお値段。
いいネタを仕入れても鮨の完成度としては、まだまだこれからかもしれません。
でも、お客様の一人一人に気配りがあり、気持ちよく食べさせてくれました。
芸能人もお客様も多いそうですが、いいお客様に恵まれ予約も先まで埋まっているのは、
大将の人柄ですね。また再訪してみたいです。
「鮨 尚充(たかみつ)」
東京都目黒区青葉台1−28−2 EXA1F
03‐3712‐6999
中目黒で人気のお鮨屋です。
大将は、15歳の時から自由が丘の「鮨幸」で15年修業し、2010年にここで独立しました。
ねじり鉢巻きにパッチリお目目で浅黒い大将は、サーフィンやスケボーなどもやるそうですが、
勉強熱心で休日のほとんどは鮨屋に食べ歩きに行くのだとか。
まずは、枝豆。

おつまみをはさみながら握りが出てきます。
胡瓜の芥子漬けが美味し。日本酒は、鶴齢を頂きました。

お造りは、マコガレイ

これをカワハギの肝に醤油を合わせたものをからめて食べます。

生牡蠣

墨イカ
小振りの墨イカはさくっとした食感。
お米は三重のミルキークイーンを使っているそうです。

白子
ふんわりと火入れし、もみじおろしとポン酢をかけて。

イカの印籠巻き

アワビ
千倉の黒鮑を4時間蒸して。

いくら
新いくらを軍艦で。薄めの味付けでぷちっとはじけます。

金目鯛
さっと炙って。

毛蟹
噴火湾の毛蟹をほぐして。日本酒は宗源を追加。

小メロンの漬物。他にも間に、牛蒡や八句竹などの漬物をはさんでくれました。

鰹
鰹は皮目だけ軽く炙りたたきにして。

小柱
厚みのある大きな小柱です。

コハダ
木更津のコハダ。江戸前のコハダは、優しく締めてあり、美味しい。
コハダ談義始まりました(笑)

鮪
北海道のはえ縄漁で獲った鮪の赤身。

中トロ
きめ細かなサシが入った鮪です。

からすみ

車海老
大きな車海老は、女性には半分にカットしてくれました。

茶わん蒸し
中にはこのわたが入った茶わん蒸し、上には炙ったこのこをのせて。
このわたは少しくさみがありました。

鯵
たたき葱を中にはさんで、脂がのり過ぎていないのがいいです。

鰯
鰯の上にのせてあるのは生姜の醤油漬けを刻んだものだったかな。

赤貝

時しらず

蛤
煮蛤は、煮てから少し干したのかな。旨みが凝縮していました。

雲丹
雲丹はいろいろ食べ比べさせてくれます。
余市のバフンウニ、こちらは養殖というか管理しながら餌付けしたバフン雲丹。
食感もなめらかできめ細かく甘みが安定するそうです。

こちらは、そうでないバフン雲丹、確かに前者に比べると甘みは少なくやや雑味的なものも感じます。
どちらも美味しく食べ比べないとわからないレベルですが、前者は、後者の1,5倍の値段がするそう。

佐賀の赤雲丹も食べ比べさせてもらいました。
夏の時期は由良の雲丹を含め、7種類くらい仕入れているそうです。
由良の雲丹は旨いよねとまた雲丹談義(笑)

いぶりがっこにマスカルポーネチーズをはさんだもの。
これが意外な組み合わせで美味しいです。

穴子
とろりと蒸してから焼いた穴子は塩で。

たれの穴子と卵焼き。

鮨屋談義に花が咲き、ネタの産地の詳細はほとんど忘れてしまいましたが、
若手なのにいい素材を仕入れていました。原価率聞いてびっくりしましたが、良心的なお値段。
いいネタを仕入れても鮨の完成度としては、まだまだこれからかもしれません。
でも、お客様の一人一人に気配りがあり、気持ちよく食べさせてくれました。
芸能人もお客様も多いそうですが、いいお客様に恵まれ予約も先まで埋まっているのは、
大将の人柄ですね。また再訪してみたいです。
「鮨 尚充(たかみつ)」
東京都目黒区青葉台1−28−2 EXA1F
03‐3712‐6999