De Librije〜Vol.1〜@オランダDe Librije〜Vol.3〜@オランダ

November 21, 2015

De Librije〜Vol.2〜@オランダ

「De Librije」での夕食です。

最初は、バーラウンジに案内されました。
ここで、シャンパンと共に、いくつかのスナックを頂きます。

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天井の間接照明は苔をまわりに這わせています。
きっと本物ではないよねえ^^;

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数々のリキュールが並んだバーカウンター。
やはりインテリアは個性的です。

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こちらは、ハーブティーかな。

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シャンパンは、アンリオでした。

シャンパン





















Snack

最初に出てきたのは、赤キャベツのスープにコリアンダーの新芽をのせたもの。

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炙った落花生の上にのったアミューズ。

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クリスピーワッフルの中にピクルスの入ったクリームが入っています。

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次のアミューズは・・・

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パリパリのシュー生地に海老とサリコリヌ、バハラというスパイスがかけてあります。

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クリスピー生地の上に軽く炙った平目のエンガワの海苔、ライムのクリームをのせて。

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そして、アミューズを頂いた後は、メインダイニングに移動します。
天井が高く、木の幹と枝に見立てたような柱の上はガラス窓になっています。
昼間だと明るい光が差しこんでまた開放的な雰囲気になるのでしょうね。

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そこに座っているちょっとぽっちゃりめの黄色い長靴を履いた女性のオブジェがインパクトあります。

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フロアには樹が生えてたり・・・


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照明も個性的。

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テーブルに着き、ナイフが置かれます。

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バターは椰子の実の入れ物に入っています。
パン用のバターとオリーブオイルです。

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お料理もインパクトがある演出でいろいろ出てきます。

Gellur

まずは、ゲルー。鱈の舌を網で焼きます。
日本いう鱈よりも数倍大きいので、鱈の舌もこのくらいの大きさになります。

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スプーンの上にサワークリームソースと揚げたキヌアをのせ、香ばしく焼きあがった鱈の舌を。
プルンとしたゼラチン質の多い魚の頬肉のような食感です。

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Shrimp

海老が埋まってます(笑)
中に身が隠れているので、引きだしてディル風味の海老をパクリと食べます。

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Dom Rafael 2014 Alentejo DOC

ポルトガルのワインです。樽香がしっかりとあります。

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Beef&Oyster tartare

次の演出は何かしら?

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手を差し出してくださいと言われ、おもむろに出すと、なんと手の甲にソースがのせられます!
チャイブと卵白とヨーグルトやレモンと塩を混ぜたソース。

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その上にビーフタルタル、レタス、オイスタークリームとどんどん盛り付けられていきます。

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さらにオイスター、ジャガイモのスフレ、オイスターリーフがのせられます。
斬新な演出にびっくりしました!
20年前からのクラシカルなレシピだという牛肉のタルタルと牡蠣の料理だそうですが、手の甲に盛り付けるようになったのは、ここ3.4年だそう。笑っちゃうけど美味しいです。
手の甲が毛むくじゃらな男性客とかもいると思うけど、どうするのかなとか素朴な疑問(笑)
食べた後には、ちゃんとオシボリが出てきますけどね^^;

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ビーツに見立てた丸いケイクの中には、ベーコンとマッシュルームとチーズクリームが入っています。

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パンが運ばれてきました。

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最初に出してくれたバターとオリーブオイルと。

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ここで、ちょっと小休止。
レストルームまでもアートスペースになっています。

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下世話だけど黒いトイレットペーパー。
東京龍吟も黒いティッシュでしたが、こちらは黒いトイレットペーパーでしかも再生紙。
こういうのも需要があるから生産しているんですね。

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途中に飾られていた小デブのオブジェ。

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マダムの雰囲気があるというと怒られそうだけど(爆)

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フロアにある樹の下のオブジェと同じ作家の作品ですが、しかし太いな。

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アクアビクス頑張れ!

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後半のお料理はまだまだ続きます。

「De Librije」

Spinhuisplain 1 ,8011 ZZ Zwolle

+31 (0) 38 853 00 00

www.liblije.com
 




ranmarun at 19:30│Comments(0)TrackBack(0) オランダ 

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