La Grenouillere〜Vol.1〜@フランスモネの家と庭園@ジヴェルニー

June 16, 2016

La Grenouillere〜Vol.2〜@フランス

「La Grenouillere」の夕食です。
20時近くですが、まだまだ昼間の明るさ。
アペリティフはこの中庭で頂きます。

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シャンパンが用意されました。

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白樺の椅子とテーブル。
様々な鳥のさえずりをバックミュージックに森と緑の美しい庭です。
空気がすがすがしくて気持ち良い。

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白樺のテーブルには、くしゃっと丸めたメニューが置かれます。
メニューはスナック以外に、11品か9品のコースで選べます。
カルトもありますが、11品のメニューでお願いしました。

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シャンパンはドゥーツのロゼ。

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うずらの卵に青海苔をまぶしたもの。
前回も出てきたけれど、明るい緑の中では、より美味しそうに映えます。

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タピオカのクリスプの上に、魚のマリネ。

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薄切りにしたラディッシュに包んであるのは、ヒメジの肝臓といってたけれど、肝臓食べれるのかしら。
カラスミもしくはウスかな?添えてあるグジェールには、魚卵の燻製塩漬けがのせてありました。

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つぶ貝みたいな貝に青海苔ソース。

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そして、レストラン棟に移動します。

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正面から見ると、皮のすだれのようなものが、かかっていました。

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前回は真っ暗でわからなかったけれど、テーブル席は沢山あるんですね。

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キッチンも見えます。

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中央のテーブルは、冬には薪火がありましたが、それはないようで。

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代わりにハーブが植えられていました。

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天井を見上げると、豆電球にぐるぐるコードのアート。
冬来た時には暗くて全くわかりませんでしたが、こんなにも絡まっていたのかあ。

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麻袋のパンの下には冷めないように石が入っています。

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バター。

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石のナイフレストは、バターに見立てたものがのせてあり、面白いです。

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Prestige Premieres Cote Sauvignon blanc et Miscadelles 2014 La Rose Bellevue

ソーヴィニオンブランとミュスカデの自然派ワイン。

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Veau lacte...

仔牛のタルタルにラクトチーズのエスプーマ。

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軽くマリネしたラディッシュで仔牛のタルタルをはさんであります。

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若いイケメンサービスマンが随時料理を運んでくれます^^
シャツの中にネクタイをしまい、サスペンダーのパンツって個性的なスタイルですが、
このお店にはマッチしています。まだ入って3か月なのにいろいろ質問攻めにしちゃってごめんね。

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メレンゲとクルトンにマテ貝をのせて。
シェフの前菜は、最初美味しいというより、色合いを合わせたりする美意識からスタートします。
今回はスナックを頂いた中庭の白樺のカラーをイメージして。
前回のスベリヒユとギモーブもそうでしたけど(笑)

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petits pois...

プティポワは、ボイルしたもの、ソルベ、塩の効いたムース、葉のピュレなどいろんな形で。
下には、鯛と小玉葱のマリネ。プティポワは美味しいですが、鯛はちと臭いです。
ドイツでもフランスの魚を仕入れていたのに、全く臭みはありませんでした。輸送技術だけの問題ではないと思うんだけどね。フランスで食べる独特の魚の香りが懐かしく、フランスに帰ってきた気がしました(苦笑)

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Les Saules 2013  Chateau de Bois Brincon

蜂蜜香がありながら、すっきりした酸味。

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tetes d'asperge , crustaces...

ホワイトアスパラガス、オマール海老など甲殻類とディルのソース。
オマール海老のパウダーやシブレットの花などを添えて。

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太いホワイトアスパラガスの頭から穂先が伸びているように、細いホワイトアスパラガスがにょきっと顔を出しています。根元の部分も!
これどうやって作ったんだろう?太いアスパラの中をくり抜いてから細いアスパラを刺して、ボイルするのかなあ。長葱やポワロは、切った断面が時間経つと中心の部分がひょっこり伸びてしまうことはあるけれど、アスパラはこんな風に伸びないしね^^; 食感も内と外で変化します。
こんなこと誰もやらないし、その発想と表現力が面白いです。シェフは芸術家だなあ・・・

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brocoli grille ,billes de bouillon...

焼いたブロッコリーとブロッコリーのピュレ。下には牡蠣が隠れています。
ブロッコリーはそのままで美味しいです。

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アガーで固めたビーフブイヨンの白い粒とブロッコリーの茹で汁的なの半透明の粒とブロッコリーの緑の粒もありました。その粒にはあえて塩などの味は入れず、無味な存在感で、素材の味を引き立てます。

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Meursault Les Grand Charrons 2013 Bernard Boisson

赤ワインは2種類を。

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Bragny  La Piece Sous le Bois 1er cru 2013 Thierry et Pascale Matrot


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bulbe de cerfeuil ,ail ,noissette...

これなあに?の前に若いサービス君が「ねこ」ですと。え、ネコ?猫?
この見た目では、食べ手もわからない。でも食べて納得。
おが屑みたいなヘーゼルナッツを削りかけた中には、、燻香のあるセルフィーユの球根とニンニクのピュレ。
隠れてたけど、セルフィーユの「根っこ」ですね。
彼は一生懸命日本語で説明したかったみたい。今まで、このハーブは何?とかソースは何?とか質問攻めしちゃったから、出す前に調べたんだろうな。そういうサービス精神が嬉しいです。

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チキンクリスプのマカロン。
少し塩強めですが、アクセント。

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grenouilles meunieres ,citron ,crouton...

グルヌイユのムニエルは、お店の名前だけにシェフのスペシャリテ。
前回はドンブ産の蛙でしたが、今回は、近郊で獲れたものだそうです。
レモンバターとクルトンでムニエルにして。

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割れたお皿の上に盛り付けます。
夏なので、かなりレモンの酸味をきかせています。

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レモンの果肉やフレッシュな香り。小振りなグルヌイユですが、ふくらはぎや水掻き近くまで、しゃぶりつくと美味しいです。みるみる骨の墓ができました^^;

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raviole artichaut vanille...

アーティチョークのラビオリ。ルッコラやバニラの香り。
サービスの彼は、「スイギョウザ」と言ってました(笑)確かに似てるけど、「ネッコ」にしても誰か日本人のお客さんが教えたのかなあ(笑)

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中には、アーティチョークのクリームが入っています。

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Gerin Cote Rotie 2013 Champin le Seigneur

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Capres ,tanaisie...

ケイパーのニョッキとセンマイ、タンジーの葉。
ニョッキの中には、ケイパーが入っています。バターソースで。

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デニッシュは切株の年輪をイメージして。

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mignon de cochon fermier...

切株に見立てた仔豚のフィレ肉のロティ。

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添えてあるほうれん草のソテーの中には、小玉葱のマリネが隠れています。

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コニャックと洋梨を漬けたリキュールは、長いガラス菅をストローのように吸って、グラスに注ぎます。

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これ結構太い管だから、吸うのに大変じゃないかしら^^;

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蜂の巣。

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蜂の巣の蜂蜜はリキュールと共に。

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rubarbe...

微塵切りにしたルバーブがかなり酸っぱいです。
蜂蜜と一緒に頂きます。

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gariguette ,cerfeil sauvage...

苺に、板状の飴、野生のセルフィーユの花や葉をのせて。

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cacao,amandes,vinaigre cristal...

カカオと削ったアーモンドにホワイトヴィネガーをかけて。

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これなんだったかな。赤いのは、ラズベリーのシート。

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ホワイトチョコレートの中に、胡瓜のジュースが入っています。

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レモンエクレア。

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鉄瓶に入ったハーブティで〆。
食後は、バタンキューでした。そろそろ旅の疲れも出てきたのかも。

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料理も景観もアートであり、癒しと驚きと美味しさを兼ね備えていて、楽しいレストランです。
後で聞いた話では、コシュデリとかコルトン・シャルルマーニュが安価で飲めるそうで、ワインペアリングじゃなくて、リスト見せてもらえばよかったと後悔・・・
次回は、ボトルで飲むぞっと。


「La Grenouillere」

Rue de la Grenouillere, La Madeleine sous Monreuil  62170

+33 3 21 06 07 22



次の朝、朝食を頂きます。

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朝の空気はひんやりとしています。

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人参とリンゴのジュースが二日酔いの胃を癒してくれます。

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パンは食べなかったなあ・・・

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ジャーサラダは、人参、リンゴ、メロン、オレンジなどが入っています。

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ゆで卵とコンテを少々。飲み過ぎはいかんね^^;

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ranmarun at 19:30│Comments(0)TrackBack(0) フレンチ | フランス

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La Grenouillere〜Vol.1〜@フランスモネの家と庭園@ジヴェルニー