銭場精肉店@五反田松川@赤坂

September 26, 2016

しち十二候@丸の内

「丸の内一丁目しち十二候」に行きました。
東京ステーションホテルにある和食のお店です。
以前六本木にもお店があり、そこでは食養懐石(マクロビオティック)コースもありました。
こちらでは、3日前予約ならば食養懐石コースが頂けるそうです。
当日予約だったので食養コースは無理でしたが、肉を除いたお料理のコースをお願いしました。

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鉄板焼きのカウンター席やテーブル席や個室などの94席。それぞれグレーを基調に、広々とした空間です。
薄く透き通るグレーの簾には、ススキなど秋の七草の陰影が見えます。

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まずはスパークリングワイン。

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リストを見るとボトルのシャンパンは好きなものが充実していましたが、グラスで飲めるものはこの日、マムとチリのオーガニックスパークリングワインだったので、チリのこちらで。安価なのにきりっとした喉ごしとフルーティな香りです。

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先付

子持ち鮎、蕪、菊菜、椎茸、菊など。
上品に炊いた子持ち鮎がほっこりと美味しいです。

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椀物

すずきと焼き長茄子の椀。九条葱と隠元を添えて。
皮付きのすずきは、脂がのっていてふっくらと柔らか。お出汁は昆布と鰹に煮切り酒を加え、生姜の絞り汁も入っていたでしょうか、味わいが濃厚な煮物椀仕立てになっていました。美味しいです。
日本酒が欲しくなってしまったので、貴をグラスで。日本酒リストも充実しています。

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お造り

鯛は葱ともみじおろし、鮪は紅蓼と山葵、やりいかは生姜と素麺カボチャ。
それぞれポン酢、醤油、煎り酒が用意されていますが、好みでつけて食べてくださいと。
日本酒は伯楽星で。

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鯖寿司

海苔が用意されて、竹のスプーンにのった酢飯と鯖と生姜と葱を包んで食べます。
海苔で巻く鯖寿司美味しいですね。

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焼き胡麻豆腐

柚子と練り白胡麻合わせた味噌と、胡麻豆腐を焼いた熱々の器。

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横にさつまいもやモロッコインゲンが添えてあります。
熱々の器で出される柚子味噌につけて食べるといいです。

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焼き物

鰆の幽庵焼き、湯葉の山椒焼き、鱒の南蛮漬け、たたき大根醤油和え、無花果煮、トマト。
日本酒は醸し人九平治のDesire。

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炊き物

里芋、冬瓜、南瓜、茄子など。

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鮭の五目ご飯

椎茸、牛蒡、人参、三つ葉など具沢山な釜炊きご飯に鮭が入っています。

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ご飯と香物。
留め椀は海老出汁に芋茎が入っていました。

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フルーツ

メロン、梨、ピオーネ。

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次回は釜炊き玄米ご飯の頂ける、食養コースを頂きたいと思います。


「しち十二候 丸の内一丁目店」

東京都千代田区丸の内1−9−1 東京ステーションホテルB1F

03-6269-9401





ranmarun at 18:30│Comments(0)TrackBack(0) 和食 

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