初音鮨〜Vol.1〜@蒲田クラフタル@中目黒

December 02, 2016

初音鮨〜Vol.2〜@蒲田

「初音鮨」の後半です。

鮪中トロ

赤身は漬けで頂きましたが、中トロはそのままで温度を上げていきます。

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きめ細かなサシが入った中トロは塩のみで。
冬の鮨というと鮪がメインになるところが多いですが、それ以外の濃厚なネタが多いので、鮪はあえてさっぱりと食べさせてくれる。その流れがまたいいんです。

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日本酒は隆で。

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いくら

出ました。ハートのいくら。

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女将と大将の愛を感じます。

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ほろりとのせたいくらは玉子かけご飯のように。

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白子と白トリュフ

白子と白トリュフは初音鮨の冬の名物ネタとなってしまいました。
大将の白エプロンも可愛い。お腹が以前より膨らんだ気がするけど、美味しいものいっぱい食べているんだろうな〜(笑)

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ふんわりと蒸された白子に白トリュフ。
白トリュフも香りに個体差があり、前回は包丁で厚切りだったけど、今回はブレンダー細かく削って香りを引き立たせます。魅惑の香りと白子〜❤

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松葉蟹

先程の蟹が蒸されて来ました。

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雄の甲羅はトロトロの蟹味噌がたっぷり入っています。

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足や爪もふっくら。
これから身をほぐします。

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雌蟹の内子と外子は少し炒ってからシャリを混ぜ合わせます。

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できました!

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昨年は蟹肉をシャリの上にのせて、内子、外子、蟹味噌を和えたものをのせていたのですが、今年は内子、外子、蟹味噌をシャリと混ぜ合わせて、蟹ライスボール。見てるだけで酒が飲めるな〜♪

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この蟹ボールに蟹身をのせて。

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雄雌の蟹の美味しさを一口に詰め込んだ、極み。

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女将が甲羅酒も注いでくれました。

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蟹味噌が溶けた甲羅酒。

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2貫目。茹で立ての蟹を目の前で剥いて凝縮させた蟹の旨みは、鮨ではここでしか食べることのできない美味しさ。感無量です。

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大トロ

漬けにしてから炙った大トロ。

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山葵をたっぷりつけて、とろけるチャーシューのよう。

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菊姫のひやおろし。

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そして、赤身漬け、中トロ、大トロ炙りのオールスターズは巻物に。

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鉄火巻オールスターズ

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いろんな部位が合わさった鮪の太巻きです。

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干瓢巻

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玉子焼き

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冬のオンステージは、どれもがメインの高級食材ばかりで、鮪が引き立て役!?
いえいえ、鮪も美味しいですけど、どれも印象に残るものばかりで一番は決められないな〜。
予約電話はひっきりなしで、営業も来年から少しづつ減らしていくそうですが、女将さんや大将の体調が一番大事なので、ゆっくりとやっていってほしいです。


「初音鮨」

東京都大田区西蒲田5−10−2

03−3731−2403



ranmarun at 22:30│Comments(2)TrackBack(0) 寿司 

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この記事へのコメント

1. Posted by Hi   December 31, 2016 19:36
予約は少しストップみたいですね。
お値段も仕入れ相当になってきましたし、少しは落ち着くのかな。
2. Posted by ロン   January 03, 2017 18:05
予約は少し制限した方が、プレッシャーにならないと思いますしね。
あのクオリティとテンションを保つためには、予約を詰め過ぎずゆっくりやっていってほしいと思います。

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