May 10, 2017
うなぎすみの坊@三島
箱根の翌日は三島へ、鰻を食べに行きました。
本当は桜家目的だったのですが、GW明けは5連休をとっていて、閉まっていました。
他数軒電話してもお休みのようで繋がらずw
「うなぎすみの坊 本町店」は電話が繋がって営業を確認したので、こちらに行きました。
数年前まで本町うなよしという名前で、元祖うなよしと張り合っていたようですが、2013年「うなぎすみの坊」と名前を変えたようです。小さい頃にも三島大社にお参りした後、ここか桜家によく行ってました。
暖簾をくぐると、1階は満席で、2階へ上る階段でしばし並んで待ちます。
15分くらい待って、2階席へ。
肝焼きや生肝のバター炒めが食べたかったのですが、この日の肝は全て終了していました。
なので、並うな丼とうまきを頼みました。
ビール。お店のロゴが入ったグラスです。
うまき
鰻の身を重ねて焼いた厚焼き玉子ではさんだうまきは、かなりボリュームがあります。
大根おろしを添えて。
並うな丼
丼ぶりの上にお新香がのってきました。
蓋を開くと、たっぷりご飯の上に、鰻の蒲焼がのっています。
昔は並でもご飯が見えなくて鰻が丼ぶりからはみ出るくらいのボリュームでしたが、さすがに鰻が高騰している今は、むしろご飯の方が多くて食べきれないくらい。
鰻は、脂を落としながら皮目を香ばしくぱりっと焼いていて、甘辛の濃厚なたれも特徴です。
粉山椒をたっぷりかけて、ご飯と一緒にワイルドにほおばるのは、どんぶりスタイルならでは。
個人的には、もう少しふんわりと焼く方が好みですが、こういう炭焼きの香ばしい感じが好きな人がいるのもわかります。小さい時には、桜家はお上品過ぎて、むしろワイルドに焼く濃いたれの方が好きでした。
昔の思い出を懐かしんだ味。
きも吸いもお椀にたっぷり。肝が美味しかった。
食後は、三島広小路駅近くの「キムチのわ」という自家製キムチのお店でキャベツのキムチを購入。
ここは、白菜も国産のものを使用し、季節限定のキムチも美味しいんです。この時期は筍のキムチや小松菜のキムチもありました。前回は白菜キムチと蕪のキムチを買ったのですが、どれもおすすめです。
「うなぎすみの坊 本町店」
静岡県三島市本町1−37
055−975−0499