June 17, 2017

Restaurant H@パリ

「Restaurant H」に行きました。
 香港の「Akrame」のシェフがヴァスティーユにオープンしたお店です。ここも今年ミシュラン獲得。
パリの「Akrame」は5年前以上前に行ったことがあります。

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ノルマンディ出身のシェフ。料理学校からJean-Francois PiegeのToumieuxのサービスを経て、Akurameのスーシェフを3年、後Akrame香港支店の後、独立。

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コースは3皿€30、5皿€50、7皿€70。
7皿のコースにアルコールペアリングを選びました。最初はシャンパンです。

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アミューズ

ポテトのブリオッシュにパルミジャーノ。
黄色いソースは食べるとウスターソースっぽい味でなんとなくたこ焼きを連想してしまう。

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タコスの生地にサワークリームとセロリの葉。

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イカ墨を練りこんだチュイルにスモークフィッシュ。
ワイルドライスのクラッカーに、ヴィネガーピュレとイクラ、緑の魚卵。
なんとなくAkrameで出てきたアミューズに似ていました。

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パン。

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ホイップバターにはカルダモンパウダーが練りこんであります。

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Vin D'Alsace Cuvee 8 PFister

アルザスの4種の葡萄を使った白ワイン。

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Tomato

トマトとフロマージュブランのアイスクリームにコーンパウダーとフェタチーズ、チアシード、バジルオイル。
合わせて食べるとカプレーゼのような一皿に。

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Clam

貝のエキスと海水のスープに、アマランサスのパウダー。

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中には、コック貝やサリコリヌなどが入っています。
クリーミーで濃厚な貝のエキスですが、かなりヴィネガーが効いています。

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醸し人九平次 2015

ここで日本酒が出てきました。しかも醸し人九平次。
Akrameでは確かオマールに合わせてましたが、次はオマールかな。

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Lobster

やっぱりオマール海老でした。フォアグラのロティとタラゴンパウダー、アイス。
ロブスターのビスクスープをかけますが、これがかなり濃厚で甘く、タラゴンパウダーの風味と合わさるとお好み焼き味(笑)でも美味しい。

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Bourgogne Blanc 2012

ちとぶれたました。かなり冷やしてありますが、樽感が結構強いです。

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Cod

鱈とほうれん草。チキンとセロリのブイヨンを注ぎます。
私が苦手なかなりセロリの香りや苦みがありますが、それが魚のクセを消してくれます。
これまで全体的にソースなどの甘・辛・酸がはっきりしているというか、アジア人が好むようなメリハリがありました。それは香港にいたせいもあるけれど、魚介の臭みを感じさせないテクニックからくるものなのでしょうね。

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付け合せは、チーズとジャガイモのクリームに蕎麦の実。
中には、スモークサーモンのダイスが入っています。

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肉料理の前に、モヒートのソルベ。
ミントとラムのソルベにレモンの泡とミントのディスク。

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Saint-Joseph Chatelet 2015 Perriel

サンジョゼフの赤。タンニン濃いめのシラー。

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Beef

ドイツのホルスタイン牛80日熟成。人参と人参のムース、ブラックオリーブのパン粉。
フランスでは熟成牛が大流行で、こちらもホルスタイン牛を2か月半熟成。
かなり強烈なチーズ香というか熟成香がありますが、まあブームなので。
個人的には熟成ブームはとっくに過ぎていますが、赤身のホルスタイン牛を熟成させ、旨味をしっかり出しているのには納得しました。

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Fromage

コンテも24か月か30か月近くはあるだろう、濃厚なテイストに胡桃を削って。
中には、マーシュとプルーンにバルサミコ。

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Maidenii

ユーカリを使ったドライベルモットだそう。

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ジュニパーとパインオイルの香る中に、燻製香をつけたミルクアイスクリームとか。

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Crillon des Vosges

ルバーブを漬けた白ワインのリキュール。

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Cherry

ビネガーに漬けたチェリー、アーモンドクランチ、バニラアイスクリーム。
フェイクチェリーは、ホワイトチョコレートのムースをチェリーのゼリーで包んでチョコの枝。

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プティフールは木箱の中に。
ジャスミンのギモーブとチェリーのパートドフリュイ、ショコラ。

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7皿€70でワインペアリング入れても€110というコスパの良さとアレンジでした。
最近ではワインペアリングがただ名の付くところばかり出していて料理の値段を上回る所も多いけど、ここは良心的。ビオでもないですが、日本酒は高級品酒を入れてるし、その他のリキュールの組み合わせも面白い。
料理の攻め具合もフレンチしていないところが個性的なアクラム仕込みだけれど、今後もっとオリジナルに攻めてほしいです。

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「Restaurant H」

13 rue Jean Beausire 75004 ,Paris

01 43 48 80 96




宿泊したホテルは、UPグレードしてジュニアスイートの広めのお部屋に。
ここめっちゃ狭いホテルなのですが、よくこの間取りがとれたな。

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ソファーやテーブルのスペースも思ったより広いです。

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木のオープンドアを開けると、バスルーム。

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ダブルシンクの洗面台。
シンクが浅いので、気をつけないと水がばしゃばしゃ跳ねるけどw

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アメニティはCARITAでした。上品な香りが好きです。

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シャワーブースも広々。

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そして、黒いバスタブも大きくてゆっくりつかれます。
窓際に面しているので、差し込む光も心地よい。。。

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食い倒れ的な旅ですが、やはり休息するスペースも大事です。
ベッドの寝心地やお風呂で疲れを取ることで、だいぶリフレッシュします。




ranmarun at 20:30│Comments(0) フレンチ | フランス

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