松川@赤坂BERCE@箱根

August 11, 2017

宇奈根 山中@成城

「宇奈根 山中」に行きました。
成城と二子玉川の間の住宅街にある蕎麦屋です。
歩くと30分くらいかかるので、成城学園前からタクシーで行きました。5分くらい。
黒い外壁のモダンな造りで、駐車場もあります。

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11時半の開店10分前に着きました。
後から予約のお客様も来ていたので、座れないか心配でしたが、なんとか入店。

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入ってすぐの所に蕎麦打ち部屋があり、店内はカウンターが6席と小上がりの3テーブルがあります。

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昼は天ぷらやかき揚げと蕎麦のお得なコースがあります。
昼限定二色ランチ 2300円のコースにしました。
サラダ、天ぷら(野菜3品、かきあげか穴子)、二色せいろ、デザート。

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サラダ

サニーレタスに揚げ蕎麦をのせ、出汁のドレッシング。

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天ぷら

茄子、しし唐、ヤングコーン、穴子、かき揚げ、穴子の骨揚げ。
穴子とかき揚げはシェアしました。かき揚げは小海老がたっぷり入っていて、ボリュームがあります。

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天ぷらにはあらかじめ、塩やレモン、天つゆが用意され、好みで大根おろしを入れ、壺にも天つゆが入っています。


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日本酒が飲みたくなったので、乾坤一 特別純米辛口を。
グラスになみなみ注いでくれました。

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後から出てきたさつま芋は、小振りのものを丸々時間をかけて揚げて。ほっくりした甘みです。

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粗挽き

中太くらいの粗挽き蕎麦は、蕎麦粉の香りもあり、最初は、塩で日本酒とごくり。
しこっとした歯ごたえを想像していましたが、意外にやんわりと優しい感じ。

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つゆは、鰹出汁がくっきりとして、甘めのつゆです。
葱はいらないけど、山葵がもう少し欲しいところ。

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ニ八せいろ

つるっとした喉ごしで軽くしなやかで、天ぷらの後にはいい感じ。
ただ蕎麦単体としては個性は弱いかな。

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デザート

蕎麦がきの黒蜜かけ。そば茶。

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店主の山中さんは、銀座天一で修業された後、蕎麦屋修業を経て、2004年にオープンしたそう。
今では地元の馴染み客を中心に人気のお店です。


「宇奈根 山中」

東京都世田谷区宇奈根3−7−15

03−3416−6620






ranmarun at 11:30│Comments(0) 蕎麦 

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