Bingo@広尾羊香味房@御徒町

March 21, 2018

ラドニス@外苑前

「ラドニス」に行きました。
昨年夏以来久しぶりの訪問です。

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最初はシャンパンカクテルで、宇和島のブラッドオレンジのミモザ。

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アミューズ

左の器から黒米のチップにクリームチーズとエストラゴン。鴨腿肉のコンフィとマスタード、煮こごりで包んでパン粉をまぶして。ドライトマトとオレガノのポンテケージョ。右の器は、生姜のサブレと蕎麦粉のガレットバトゥーバン風味。

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フキノトウが香る真鯛のマリネ パルメザンのクルスティアン

鹿児島の真鯛は蕗の薹とパルメザン、松の実、オリーブオイルのピュレでマリネして、蕗の薹の香りの引き出し方が素晴らしいです。つぼみ菜やパルメザンのチュイル、バルサミコビネガーを添えて。

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茹で立てホワイトアスパラガス 豊潤なトリュフのアロマ

茹で立ての佐賀のホワイトアスパラガスに、黒トリュフとマッシュルームのクーリ。刻んだ茹で卵やスペインの黒トリュフ、イタリアの炭塩をのせて。ホワイトアスパラガスと黒トリュフは時期的に意外に合わせない組み合わせですが、国産のあっさりした甘みのホワイトアスパラガスにはいいですね。

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Corse Calvi Cuvee Vingola 2016 Renucci

コルシカ島のベルメンティーノ。熟したリンゴや洋梨やレモンキャンディーのニュアンス。

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メバルのポワレ セロリの効いたラヴィゴットソース

佐渡のメバルは、皮目をぱりっとポワレして、胡瓜、黄トマト、赤玉葱、ケイパーなどのラヴィゴットソースに、セロリのスプラウトとブイヤーベース風のサフランソース。黄色い花はビオラです。ケイパーの酸味がアクセントになり美味しいです。

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もち豚バラ肉のキャラメリゼ マスタードソースと焼き春野菜

もち豚バラ肉はソミュール液に1週間漬けてから、4時間煮込んだものを表面かりっとキャラメリゼして。うるいや焼いた空豆と人参ジュースのジュ。中はゼラチン質の柔らかな食感でジューシー。

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ヨーグルトのババロア 八朔添え 白ワインのジュレ オリエンタル風

ヨーグルトのババロアに白ワインのジュレとレモングラスやコブミカンのゼリー。ライムの皮や金箔ののせて。八朔の食感がいいです。

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食後はコーヒー。
桜も咲いたというのに、この日は都内も雪が降り、とても寒かったのですが満席でした。
入江シェフのお料理に癒されました。

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「L'adnis」

東京都渋谷区神宮前2−3−30 神宮前ベーシックビル1F

03−6721−1881


ranmarun at 12:30│Comments(0) フレンチ 

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