April 27, 2018
コートドール@三田
「コートドール」に行きました。
赤ピーマンのムース
定番の赤ピーマンのムースです。
赤ピーマンの旨みが溶けたなめらかなムースに、トマトのクーリの酸味が合わさり変わらない美味しさ。
Puligny-Montrachet 2013 Jean Chartron
ワインは、ジャン・シャルトロンのピュリニー・モンラッシェ。モンラッシェ系はリストが充実しているので、いろいろ迷いましたが、ソムリエの大園さんのおすすめで。
グリーンがかったレモンイエローに、レモンやハーブのニュアンスから次第にメロンのような甘みやナッティな香りやバニラ香が出てきますが、それらは主張しすぎずに、優しいミネラルに滑らかで丸みを感じる上品な味わいです。
鳥取直送ハリイカ 炙り焼き アサリソース
鳥取からいいハリイカが入ったそうで、おすすめされた一品。表面を軽く炙ってむちっと膨らんだハリイカは、甘みと弾力のある柔らかい食感が素晴らしいです。ぷっくりふくらんだ大粒のアサリとそのエキスがしみでたクリームソースに、カリフラワーのほくっとした食感やなめらかなマッシュポテトが合わさり、イカの甘みや食感を引き立てる絶妙な一皿です。ワインも開けたての酸が魚介のミネラルの旨みに余韻を加えてくれます。
穴子のテリーヌ 旬菜添え
穴子と帆立のムースの中に、穴子が層になっています。ねっとりとしたムースは、口の中に入れると軽くふわっと溶けるような食感です。付け合せの野菜は、アンディーブのサラダ。酸味効いたドレッシングで和えたアンディーブのほのかな苦みが、この時期淡白な穴子にアクセントを加えてくれます。
鹿児島内之浦産ヤガラのロースト パプリカソース
カスベがあるのを期待していましたが、今週は入荷がなかったそうで。ヤガラのローストを頂きました。
ヤガラは、肉厚でもちっとした食感に火入れし、パプリカとチョリソー風味のソースは、以前頂いたものより、チョリソーの風味を抑えて、パプリカの甘みと魚のジュで繊細な味わいを出していました。片面焼き色をつけたブロッコリーを添えて。
シストロン産仔羊のロースト 取り混ぜ野菜
シストロン産の仔羊は骨付きのままローストし、ミルキーな香りとしっとりとした肉質。脂の部分も甘く、皮下の部分がとても美味しいです。ソースは、仔羊のジュとコリアンダー。ソースや付け合せのお野菜も、この羊の美味しさを引き立てるべく控えめに仕上げてありました。
まだお腹に余裕があったので、フロマージュも。
サント・モール・ド・トゥレーヌとエポワスだったかな。胡桃を練りこんだパンのトーストも美味し。
アールグレイ茶に泳ぐグレープフルーツ
グレープフルーツの果肉を綺麗に切り出して、アールグレイティーのシロップでさっぱりと。
プティフール
フィナンシェ、マカロン、オランジェット。
次回は夏の酸味が欲しくなる頃に、梅紫蘇のスープや野菜のエチュベを食べに行きたいな。
「コートドール」
東京都港区三田5−2−18 三田ハウス1F
03−3455−5145
赤ピーマンのムース
定番の赤ピーマンのムースです。
赤ピーマンの旨みが溶けたなめらかなムースに、トマトのクーリの酸味が合わさり変わらない美味しさ。
Puligny-Montrachet 2013 Jean Chartron
ワインは、ジャン・シャルトロンのピュリニー・モンラッシェ。モンラッシェ系はリストが充実しているので、いろいろ迷いましたが、ソムリエの大園さんのおすすめで。
グリーンがかったレモンイエローに、レモンやハーブのニュアンスから次第にメロンのような甘みやナッティな香りやバニラ香が出てきますが、それらは主張しすぎずに、優しいミネラルに滑らかで丸みを感じる上品な味わいです。
鳥取直送ハリイカ 炙り焼き アサリソース
鳥取からいいハリイカが入ったそうで、おすすめされた一品。表面を軽く炙ってむちっと膨らんだハリイカは、甘みと弾力のある柔らかい食感が素晴らしいです。ぷっくりふくらんだ大粒のアサリとそのエキスがしみでたクリームソースに、カリフラワーのほくっとした食感やなめらかなマッシュポテトが合わさり、イカの甘みや食感を引き立てる絶妙な一皿です。ワインも開けたての酸が魚介のミネラルの旨みに余韻を加えてくれます。
穴子のテリーヌ 旬菜添え
穴子と帆立のムースの中に、穴子が層になっています。ねっとりとしたムースは、口の中に入れると軽くふわっと溶けるような食感です。付け合せの野菜は、アンディーブのサラダ。酸味効いたドレッシングで和えたアンディーブのほのかな苦みが、この時期淡白な穴子にアクセントを加えてくれます。
鹿児島内之浦産ヤガラのロースト パプリカソース
カスベがあるのを期待していましたが、今週は入荷がなかったそうで。ヤガラのローストを頂きました。
ヤガラは、肉厚でもちっとした食感に火入れし、パプリカとチョリソー風味のソースは、以前頂いたものより、チョリソーの風味を抑えて、パプリカの甘みと魚のジュで繊細な味わいを出していました。片面焼き色をつけたブロッコリーを添えて。
シストロン産仔羊のロースト 取り混ぜ野菜
シストロン産の仔羊は骨付きのままローストし、ミルキーな香りとしっとりとした肉質。脂の部分も甘く、皮下の部分がとても美味しいです。ソースは、仔羊のジュとコリアンダー。ソースや付け合せのお野菜も、この羊の美味しさを引き立てるべく控えめに仕上げてありました。
まだお腹に余裕があったので、フロマージュも。
サント・モール・ド・トゥレーヌとエポワスだったかな。胡桃を練りこんだパンのトーストも美味し。
アールグレイ茶に泳ぐグレープフルーツ
グレープフルーツの果肉を綺麗に切り出して、アールグレイティーのシロップでさっぱりと。
プティフール
フィナンシェ、マカロン、オランジェット。
次回は夏の酸味が欲しくなる頃に、梅紫蘇のスープや野菜のエチュベを食べに行きたいな。
「コートドール」
東京都港区三田5−2−18 三田ハウス1F
03−3455−5145
ranmarun at 18:30│Comments(2)│
│フレンチ
この記事へのコメント
1. Posted by Hi! May 03, 2018 09:29
夏のコートドールは酸味ですね〜♪
2. Posted by ロン May 04, 2018 00:35
そうですね。春の料理は優しいですが、暑い時期には、きゅっと締まる感じがして、夏バテにもいいですよね。