May 09, 2018
ウルル@広島
広島に来たのは20年振り。お天気も良かったので、広島城や平和記念公園のある川沿いを散歩しました。
相生橋から見える原爆ドーム。ここに来たのは中学生の修学旅行以来なのでさらに昔に遡りますが、祈念碑の前で「大地讃頌」を合唱したのを覚えています。”母なる大地の懐に 我ら人の子の喜びはある 大地を愛せよ 大地に生きる 人の子ら人の子 その立つ土に感謝せよ” 涙を流しながら全員で合唱した当時の記事が新聞にも載ったっけ。
歌を口ずさみ、そんな思い出を回想しながら、辿りついたのは「Uluru(ウルル)」というワインバーです。2年前にオープンしたそうです。梶谷さんに連れてってもらいました。
営業時間は、なんと朝9時からやっています。終わりの時間は20時、土曜日は22時。
満月の夜は満月ワインバーとして、24時まで営業するそうです。
店主の廣中祐二さんに店名「Uluru」の由来を聞いたところ、、オーストラリアの巨大な岩石のウルルからだそうです。「エアーズロック」がユネスコ世界世界遺産の複合遺産として、先住民族アボリジニの名称だった「ウルル」と呼び名を変えました。ウルルは、地球のへそ、大地の中心という意味があるそうです。個人的には、さっき歌いながら歩いてた大地讃頌の歌詞の大地の懐や土のキーワードが頭の中で勝手にリンクしちゃいました。ウルルの絶景が美しいのも日の出や朝日、夕日の時刻。それに合わせた営業時間なのですが、まだ見たことがないそう。店名をつけるなら機会あれば是非身に見に行ってください。感動するから。
朝から営業するのは、一日の始まりが、コーヒーでなく、ワインの一杯だったら・・・。広島でも新しいライフスタイルを発信していく中心になれば面白いと。そんなコンセプトで開いたそうです。
実際に朝から来るお客様は、夜勤明けの看護師さんなどが多いそう。彼らにとっての仕事終わりに自然派のワインと野菜たっぷりの食事ができるのも嬉しいところですね。
メニューは、お野菜が中心で、梶谷農園のお野菜や吉田牧場のチーズ。ドットコミュのソーセージなどもあります。
Pensee 2017 福山ワイン工房
福山で作っているワインだそうです。微発泡のにごり系。昼間からジュース感覚で飲める自然派な美味しさ。
梶谷農園さんのハーブサラダとアボカドのひよこ豆ガレット
ひよこ豆のパウダーと卵で焼いたガレット生地に、梶谷農園のケールやハーブ、アボカドペースト、塩麹、吉田牧場のチーズを削って、ラップサンドのように巻いてあります。香ばしくさくっとした生地にたっぷりの野菜が嬉しい。
続いてスペシャリテのお好み焼きを頼みました。
鉄板で盛りもりのケールを焼いています。
ここらで焼きあがった感じ?
梶谷農園さんのケールと吉田牧場チーズのウルル風おこのみやき
広島というとキャベツや麺をはさんだお好み焼きが一般的ですが、ベースはひよこ豆のパウダーと卵と豚肉に、こちらでは麺やキャベツの代わりに梶谷農園のケールを蒸し焼きにしてはさんであります。そこに鰹節と黒にんにくと自家製醤油麹の特製ソースをのせ、吉田牧場のマジヤクリというハードタイプのチーズを削って。
たっぷりのケールも蒸し焼きにすると、しんなりとして甘みがあります。ホットサラダ感覚で食べることができ、食物繊維も豊富です。今回は頼まなかったけれど、麺好きとしてはなつかしのソース焼きそばというメニューも気になりました。
ドットコミュの鹿肉ソーセージ3種
広島の格闘家兼ハンターの二人が作る鹿肉ソーセージ。
ボイルした後に焼いてくれました。右から、チョリソ、ハーブソルトを練りこんだソーセージ。黒いソーセージは、イカ墨とマカを練りこんでいるそうです。マカって(笑)
粒マスタードと一緒にソーセージをレッドロメインレタスとはさんで、ヘルシーホットドッグに。
自然派のワインと無農薬のお野菜と共にヘルシーブランチしました。
広島に住んでいたら昼飲みや0次会で、ひょこり行きたいお店です。
「Uluru ウルル」
広島県広島市中区堺町1−1−8
082−233−0322
相生橋から見える原爆ドーム。ここに来たのは中学生の修学旅行以来なのでさらに昔に遡りますが、祈念碑の前で「大地讃頌」を合唱したのを覚えています。”母なる大地の懐に 我ら人の子の喜びはある 大地を愛せよ 大地に生きる 人の子ら人の子 その立つ土に感謝せよ” 涙を流しながら全員で合唱した当時の記事が新聞にも載ったっけ。
歌を口ずさみ、そんな思い出を回想しながら、辿りついたのは「Uluru(ウルル)」というワインバーです。2年前にオープンしたそうです。梶谷さんに連れてってもらいました。
営業時間は、なんと朝9時からやっています。終わりの時間は20時、土曜日は22時。
満月の夜は満月ワインバーとして、24時まで営業するそうです。
店主の廣中祐二さんに店名「Uluru」の由来を聞いたところ、、オーストラリアの巨大な岩石のウルルからだそうです。「エアーズロック」がユネスコ世界世界遺産の複合遺産として、先住民族アボリジニの名称だった「ウルル」と呼び名を変えました。ウルルは、地球のへそ、大地の中心という意味があるそうです。個人的には、さっき歌いながら歩いてた大地讃頌の歌詞の大地の懐や土のキーワードが頭の中で勝手にリンクしちゃいました。ウルルの絶景が美しいのも日の出や朝日、夕日の時刻。それに合わせた営業時間なのですが、まだ見たことがないそう。店名をつけるなら機会あれば是非身に見に行ってください。感動するから。
朝から営業するのは、一日の始まりが、コーヒーでなく、ワインの一杯だったら・・・。広島でも新しいライフスタイルを発信していく中心になれば面白いと。そんなコンセプトで開いたそうです。
実際に朝から来るお客様は、夜勤明けの看護師さんなどが多いそう。彼らにとっての仕事終わりに自然派のワインと野菜たっぷりの食事ができるのも嬉しいところですね。
メニューは、お野菜が中心で、梶谷農園のお野菜や吉田牧場のチーズ。ドットコミュのソーセージなどもあります。
Pensee 2017 福山ワイン工房
福山で作っているワインだそうです。微発泡のにごり系。昼間からジュース感覚で飲める自然派な美味しさ。
梶谷農園さんのハーブサラダとアボカドのひよこ豆ガレット
ひよこ豆のパウダーと卵で焼いたガレット生地に、梶谷農園のケールやハーブ、アボカドペースト、塩麹、吉田牧場のチーズを削って、ラップサンドのように巻いてあります。香ばしくさくっとした生地にたっぷりの野菜が嬉しい。
続いてスペシャリテのお好み焼きを頼みました。
鉄板で盛りもりのケールを焼いています。
ここらで焼きあがった感じ?
梶谷農園さんのケールと吉田牧場チーズのウルル風おこのみやき
広島というとキャベツや麺をはさんだお好み焼きが一般的ですが、ベースはひよこ豆のパウダーと卵と豚肉に、こちらでは麺やキャベツの代わりに梶谷農園のケールを蒸し焼きにしてはさんであります。そこに鰹節と黒にんにくと自家製醤油麹の特製ソースをのせ、吉田牧場のマジヤクリというハードタイプのチーズを削って。
たっぷりのケールも蒸し焼きにすると、しんなりとして甘みがあります。ホットサラダ感覚で食べることができ、食物繊維も豊富です。今回は頼まなかったけれど、麺好きとしてはなつかしのソース焼きそばというメニューも気になりました。
ドットコミュの鹿肉ソーセージ3種
広島の格闘家兼ハンターの二人が作る鹿肉ソーセージ。
ボイルした後に焼いてくれました。右から、チョリソ、ハーブソルトを練りこんだソーセージ。黒いソーセージは、イカ墨とマカを練りこんでいるそうです。マカって(笑)
粒マスタードと一緒にソーセージをレッドロメインレタスとはさんで、ヘルシーホットドッグに。
自然派のワインと無農薬のお野菜と共にヘルシーブランチしました。
広島に住んでいたら昼飲みや0次会で、ひょこり行きたいお店です。
「Uluru ウルル」
広島県広島市中区堺町1−1−8
082−233−0322
ranmarun at 12:30│Comments(2)│
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この記事へのコメント
1. Posted by ロン March 08, 2022 18:10
やきとりの扇屋
2. Posted by ロン March 08, 2022 18:10
ウルル