上海四川料理 廣安@広尾うしごろ 貫@五反田

May 25, 2018

中国飯店@六本木

「中国飯店」に行きました。

六本木界隈でどこも予約していなくて、さくっと食事を済ましたい時によく行くお店。
ラーメン屋じゃ味気ないし、でも美味しい餃子や麺類を食べたいというときに、夜遅くまで営業しているので便利です。だいたいここか麻布十番の登龍門だなあ。

前菜3種盛り合わせ

蒸し鶏、くらげの冷菜、皮蛋。定番だけど好きな組み合わせ。

・



















小龍包

ここの小龍包は小振りの肉まんくらいに1個が大きく、手作りの皮が薄めでスープがしっかり入っているのが特徴。そして皮には弾力があり、少々のことでは破れないので、箸で取る時にスープが出ちゃったということはまずありません。

・



















レンゲからはみ出すくらいの大きさで、たぷっと沈むくらいの皮の中にスープがたっぷりと入っています。皮を一口かじって中のスープをすすりだして味わうと、濃厚な旨味がとても美味しい。そして、黒酢生姜と共に頬張ると、さらに餡の中からジューシーな肉汁が溢れてきます。

・



















焼き餃子

焼き餃子はちょっと厚めの手作りの皮で餡を包んであり、蒸し焼きにしてあります。

・



















つなぎ目のひだがないのが特徴で、もちっとした皮とこんがりきつね色に焼き色のついたぱりっとした食感のコントラストがたまりません。特製の餃子たれをつけてかじると、豚肉と白菜の柔らかな餡と共に、中から甘めの肉汁が出てきます。共にビールで楽しみました。

・



















五目炒飯

オーソドックスな五目炒飯ですが、ハムや葱などの具材も炒めた玉子も米粒の大きさになるようにぱらっと炒めてあるので、脂やスープを適度に吸って照りのある米粒と共に、食感のストレスを感じることなくさらっと食べれます。こういう炒飯も高級店ならではですね。

・



















炒飯についてくる漬物は、搾菜、大根の醤油漬け、胡瓜の甘酢漬け。

・



















豚肉と高菜のつゆそば

ここに来るといつも頼んでしまうつゆそば。豚肉と筍の細切りに高菜の酸味を合わせ、あっさりと塩味で。麺も細打ちのシンプルな小麦麺です。途中で酢を足したりするとさらに美味しい。

・



















楊枝甘露

楊枝甘露(ヤンツーカンルー)は大好きなデザートです。なかなかメニューにあるところが少ないですが、マンゴー、タピオカ、ピンクグレープフルーツ(本来はポメロ)にマンゴーピュレとコンデンスミルクのソース。これも美味しかったです。

・



















一品料理も美味しいのですが、頼むのはいつも同じ軽食(笑)
今度はちゃんとしたメニューを頼まないとな。

「中国飯店 六本木店」

東京都港区西麻布1−1−5 オリエンタルビル1F・2F

03−3478−3878



ranmarun at 18:30│Comments(0) 中華 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
上海四川料理 廣安@広尾うしごろ 貫@五反田