Ellis Gourmet Burger@ベルギーMarriot Hotel Gent@ベルギー

June 16, 2018

Vrijmoed@ベルギー

ゲントに来ました。12世紀より栄えた古都。
中世の面影が残る雰囲気の中、工事中の所もあったりするのですが、レイエ川沿いにはギルドハウスが並んでいます。

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東側をグラスレイ、西側をコーレンレイと呼び、ゲントを象徴する水辺の風景になっています。かつては船による毛織物などの貿易品の荷下ろしや出荷が行われた場所です。現在ではギルドハウスの多くはカフェやレストランなどになっていて、川辺からは遊覧船が出ています。

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こちらはクラーンレイ。近くに旧魚市場や大肉市場があります。

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この建物には、ショッピングセンターと郵便局があります。

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13世紀末に建てられた鐘楼と15世紀に建てられた繊維ホール。高さ91mの鐘楼からは、15分置きにカリヨンと呼ばれる美しい鐘の音色が響きわたります。

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聖ニコラス教会。
ゴシック様式が目を惹きますが、創建は11世紀で当時はロマネスク様式で建てられたそうです。2度の火災の後再建され、フランス革命の後さらに修復されました。

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聖バーフ大聖堂。
12世紀に建設が始まり、16世紀に完成しました。長い年月をかけて建設されたため、ロマネスク様式と後期ゴシック様式が併せ持っています。

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中に入ることができれば、ファン・エイク兄弟の祭壇画「神秘の仔羊」が見れたのですが、すでに閉館時間だったので残念。


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裏手には、ファン・エイク兄弟の銅像がありました。

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さて、ここまででの道のりでわりとゲント観光できましたが、今宵は「Vrijmoed」へ。
ゲントでは唯一ミシュラン二つ星のレストランです。

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扉を開けるとわりと奥行きがある店内。手前の席は後で団体客がくるので、奥の席に案内されました。

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Bistortage  a la gantoise   Dufour par charles

最初のシャンパンは、ランドヴィル、セルシュルウルス、ヌーヴェルシュルセーヌ、シェルヴェ、エソワの各村の区画より古木のピノノワール60%、シャルドネ38%、ピノブラン2%。ビオディナミ。おそらく2008年と2007年のブレンド。

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うまみをごっそりと閉じ込めたような感じで強めのアクセントです。

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Amuse

ビーツのゼリーシートの下には、フロマージュブラン、カボチャの種、ザクロ、青りんごとミューズリーなど。

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焼いたリーキとサメファイヤ。クリームにチャイブとハラペーニョオイル。

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グラスホッパーのクリスプ。砕いて焼いてあるので、原型はないものの、羽や足の辺りは結構くっきり。味は苦香ばしい感じです(笑)

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トウモロコシは焼いた粒と荒く茹でつぶしたピュレ、クラッカーにしたものをリコッタチーズと自家製のピリ辛ケチャップで和えながら食べます。

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Bourgogne Chardonnay Magny 2015 Jean Javillier

オーガニック栽培の老舗。グレープフルーツのようなすっきりとした酸とミントやアニスの香り。

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Trout "marinated"

ニジマスは軽く焼き色をつけてマリネし、グリーンピースとラディッシュ、ナスタチウム、オイスターリーフ、ニジマスの燻製アイスクリームをのせて。ソースはダシと言ってましたが、ポン酢のような酸味と旨味があり、ホースラディッシュが山葵代わりの辛味がアクセント、豆の爽やかな青い香りと共にさっぱりと食べさせてくれます。

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Du Grand Cres Le Blanc 2014

ラングドックの白ワイン。ヴィオニエとルーサンヌ。石灰質の塩味やふくよかな果実味と緻密な酸がオマール海老の甘みを引き出してくれます。

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Eastern Scheldt Lobster  "ravioli"

オランダ東部の汽水域で獲れるロブスターは塩分濃度が低い海域に住んでいるので、スマートで身も繊細で柔らかだそうです。さっと火入れしたものは、サメファイヤの葉を添えて。すりつぶした身はスイスチャードで包んだラビオリ仕立てにして、サメファイヤや海藻類をのせて。ケフィアライムの香りを効かせたロブスタービスクは、辛くない上品なトムヤムクンを連想します。

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Moment of Silence 2017 Wellington

南アフリカの白ワイン。シャルドネとシュナンブラン。こちらのソムリエは、料理に強すぎずマリアージュしてくれます。

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Asparagus  ”Flemish style"

ホワイトアスパラガスは、フランドル風にゴーダチーズをのせて焼き、刻んだゆで卵とパセリのビネガーソース。クラシックスタイルなタルタルソースが絶妙です。

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Swartland Rouge 2016 Kloof Street

南アフリカの赤ワインで、シラー、カリニャン、グルナッシュ、サンソー。濃いルビー色で複雑味がありながらもピノっぽい軽やかさもあります。

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Lamb  ”Kluisbergen"

ヘントから少し南西のクライスベルゲンの仔羊。肩肉は低温調理したのか脂や肉質も柔らか。ほろっと煮込みにしたものにはパン粉をのせて。添えてある茄子は皮を油通しして、身は中近東系のスパイスと柑橘の酸味が合わさり、ガーリッククリームを添えて。ラムのジュと共に、一緒に食べるとムサカのようなエキゾチックな味わいでした。

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付け合わせはポテトフライかと思ったら、ガルバンゾーの粉で作ったクロケット。
そういえば、ここはベジタリアンにもコースメニューで完全対応しているので、気になっていたのでした。

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Barbeito Tinta negra Colheita 1997

ティンタ・ネグラ100%のマディラ酒。トーストした木の香りや蜂蜜香のビタースイート。

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Gorgonzora ”sorbet"

スティルトンのアイスクリームにルコラ、ヘーゼルナッツや黒ニンニク。バルサミコとヴァンジョーヌのパウダー。横にはゴルゴンゾーラとパンを添えて。

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Clos Lapeyre Juranson

甘口の白ワイン。アプリコットや黄桃の香り。

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Carrot 

人参のソルベに刻んだズッキーニやヒマワリの種とハニーバーベナのシロップ。

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最初にグラスホッパーのクリスプが出てきたときにはちょっと驚きましたが、それ以外はあまり奇をてらわずにしっかりとベースのあるベルギー料理でした。ワインペアリングが結構良かったです。

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「Vrijmoed」

Vlaanderstraat 22,Ghent 9000,Belguim

010 32 9 279 99 77 

Vrijmoed.be




帰り道は23時近いですが、やっと日が暮れてきました。
川沿いの散歩は気持ちがいいです。

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巨大なトイレットペーパーの形をしたオブジェを発見。再生紙の工場なのかな。

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ranmarun at 19:00│Comments(0) ベルギー | ベルギー

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