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July 11, 2018

うどん 平@福岡

「うどん 平」に行きました。

博多うどんでは行列をなす有名店です。昼と夜にレストランの予約をはさみながらも、15時くらいなら並ばずに入れるかなと思い、行ってみました。

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店内は15時過ぎでも満席でしたが、相席で座ることができました。

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品書きの札が並んでいます。名物の海老天は昼で売り切れてしまうのでしょう。
それは承知で、肉ごぼうをオーダーしようと思ったら、肉も売り切れでした。

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ごぼう天うどん

薄切りにした牛蒡をさっくりと衣で揚げてあります。衣がフリットのように軽く、つゆに浸しても油っぽさが出ないサクッとした食感です。

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うどんは、見た目ざらついているような感じなのですが、博多独特のゆるゆるうどんではなく、ふやっとした中に弾力を感じます。つゆは飛魚出汁なのかな。温かい出汁はさっぱりと美味しい。かけだけだど物足りないので、何か揚げ物をトッピングした方がいいと思います。
売り切れだった肉が入ると、もう少し甘みや旨味が入るんだろうけど、ごぼう天だけがお勧めかな。

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物足りない方には、柚子胡椒や一味唐辛子が用意されています。

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ざるうどん

ざるうどんは、蕎麦つゆのような濃いめのたれに、葱と山葵。

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ざるうどんは、茹でた麺を冷やすので少し時間がかかります。
15分から20分とわりと長めの時間で茹でたうどんは、冷水で締めて弾力がありながらも、食感はゆるりと滑らかで、後から麺の芯にある小麦のコシが出てくる感じ。

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蕎麦猪口に入れたつゆで、麺の荒さがそのつゆを吸い込み、蕎麦のようにすするうどん。温かいうどんとはまた別の魅力があります。

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「うどん 平」

福岡県福岡市博多区博多駅前3-1-10

092-431-9703

11:30〜16:00



帰り道に面白い屋台をみつけました。
わらび餅の屋台です。創業は1947年。70年も続いていて現在3代目だそうです。屋台は2台あって、どこの場所に何時に出店するかは、その日にTwitterで告知するそう。

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冷やしてあるわらび餅は、注文を受けるとその場できなこにまぶして、モナカかパックの入れ物に入れてくれます。モナカが100円、パックは小200円、中350円、大500円。その場で食べるならモナカがお勧めです。沢山買って持ち帰るならパックで。こういうのも博多の屋台文化ならではですね。

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ranmarun at 15:30│Comments(0) うどん 

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