紫仙庵@目黒鮨処 喜楽@経堂

August 04, 2018

クレッセント@芝公園

「クレッセント」に行きました。
2年ぶりの訪問。今回は東京に上京した両親と一緒に会食です。

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Code Noir Henri Giraud

シャンパンは、アンリ・ジローのコード・ノワール。クレッセントのラベル入りボトルです。
黄金色で、バニラや蜂蜜の香りが印象的、繊細さと芳醇さを備えたエレガントな味わいです。

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アミューズ

久しぶりに行くといつものアミューズが少し変わっていました。
フォアグラのテリーヌをのせたブリオッシュ。モンサンミッシェルのムール貝とメキシコキウイ。葉っぱの形をした生地にセミドライトマト。

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メニューは夏のトリュフソワレです。

枝豆と黒トリュフのカクテル

カクテルグラスの下には、トリュフのムース。上には枝豆とビーフコンソメのジュレ。

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上には枝豆と食感を合わせるようにざく切りにきった黒トリュフがたっぷりのっています。前菜から贅沢なトリュフ使いに驚きました。そして、シャンパンがよく合います。

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黒トリュフのポテトサラダ

厚くスライスした黒トリュフが何層にも重なって下が見えません(笑)まわりは、トリュフのヴィネグレットソース。

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その黒トリュフの下には、ポテトサラダなのですが、これにも刻んだ黒トリュフがたっぷりと入っていて、トリュフの香りを移した卵の卵黄と生ハムをのせて。それはもう黒トリュフの香りが充満していて、もうこれだけでその香りに酔いそうです。

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パンは、大豆粉を使って焼いたもので、もちっとした食感ときなこのような甘い香り。

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Chassagne Montrachet 1er Cru Les Macherelles 2010 Francois Carillon

フランソワ・カリヨンは好きな造り手の一人。黄色い柑橘類や黄桃などのリッチでなめらかな果実味にトースト香。細かくちりばめた酸やミネラルが心地よい味わいです。

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フォアグラのロワイヤルと黒トリュフの田舎風スープ

フォアグラのムースをロワイヤル仕立てにして、上にはこんがり焼き色をつけたフォアグラのソテーと黒トリュフ。コンソメスープは鳥取の熊のコンソメ。フォアグラもたっぷり入っているんのでこってりしているように見えますが、綺麗な味わいの熊のコンソメと、シブレットやセロリがさっぱりとアクセントになります。

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青利烏賊と黒トリュフのブランケット

三重のアオリイカは、身のぱきっとしたやわらかさと足やみみなどいろんな部分の食感を合わせながら、黒トリュフとイカ墨の粉のムースに、丸くくり抜いた黒トリュフ。白ワインにポートワインを少し加えたクリームソースで。白と黒のコントラストを楽しみます。

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Vosne Romane Aux Reas 2012 Domaine A.F.Gros

黒果実の香りとボリューム感がありながら、なめらかなタンニンとリッチな味わい。ほんのりスパイス感もあります。

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ブルターニュ産 仔牛と黒トリュフのエチュベ

ここで頂くメイン料理としては、ちょっと斬新な盛り付けに驚きました。
仔牛は、トリュフの香りをつけた卵と刻んだトリュフのスクランブルエッグで蒸し煮して、ジロール茸や絹さやを添えペリーグーソースで。奥にはかぶりの部分を炭焼きにしたものが添えてあります。親子丼ではないけど、そんな雰囲気を感じる味わいでした。

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黒トリュフのクレームグラッセとクリスタリーヌ

別名はトリュフの花というべきかしら。黒トリュフのアイスクリームには、乾燥させて粉糖かけした黒トリュフの花弁が沢山刺さっています。ちょうど前日が母の誕生日だったので、メッセージプレートも作ってくださいました。

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両親は、こんなに大量の黒トリュフは食べたことがないと驚いていましたが、それはそうでしょう。私も今まで頂いたトリュフソワレにはない量だったので、かなり驚きました。
私は、もっとオーソドックスな食材のクラシックなフランス料理に少しだけトリュフと鮎料理があればいいなと思っていたのですが、鮎リクエストは伝わっていなくて黒トリュフオンリーでシェフが気合い入れ過ぎたみたい(^-^;
でも、シェフの料理は単に沢山削るだけの他店とは違い、薄くスライスしたり、刻んだり、ごろっと荒く刻んだものがあったりして、加熱やマリネして出てくる旨味と香りを十二分に生かしています。
驚きと感動の連続で、ここまでの黒トリュフ尽くしに感無量でした。

プティフールとコーヒー

ミニャルディーズは、焼きたてのマドレーヌ。以前よりも蜂蜜の香りが利いています。

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メロンとそのソルベに白ワインジュレ。

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タルト・ヴォードワーズにウイスキーボンボンなど。

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でも、東京では唯一のグランメゾンで、美味しい料理やワインを味わう元気な両親の姿が見れて、私はそれだけで幸せな気持ちになりました。お宿のウェスティンホテルへ送りましたが、今まで迷惑かけた分もっと親孝行しないとな。


「クレッセント」

東京都港区芝公園1−8−20 クレッセントハウス

03−3436−3211


ranmarun at 19:30│Comments(4) フレンチ 

この記事へのコメント

1. Posted by Hi   August 25, 2018 16:38
さすがのグランメゾンですね♪
黒トリュフ尽くしでも嫌みがありませんね ^ ^
2. Posted by ロン   August 26, 2018 11:48
そうですね。ただいっぱい削るだけでは意味がないし、ちゃんと皿ごとに大きさや火入れを変え、香りと共に茸の味も引き出しているのはさすがだと思います。
3. Posted by イタリア小僧   September 01, 2018 12:35
よい親孝行ができてよかったですね!思い出に残る晩餐だなあ。
4. Posted by ロン   September 01, 2018 20:13
一生の間にそんなに行けるレストランではないので、貴重な体験をしたと喜んでいました。次回は和食のお店に連れてってあげたいと思っています。

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紫仙庵@目黒鮨処 喜楽@経堂