松川@赤坂鮨 尚充@中目黒

September 26, 2018

アンディ@外苑前

「アンディ An Di」に行きました。

有名なワインテイスターの大越基裕さんとソムリエールの新城桃子さんが経営するモダンベトナム料理と自然派ワインのお店。昨年から気になっていたのですが、通っている幹事さんの会で6名で訪問しました。

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扉を開けるといきなりワインセラーが。こだわりの自然派ワインが沢山並んでいます。

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中に入ると、カウンター席とテーブル席合わせて24席ほど。

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まずはお勧めの柑橘サワーを。宮崎の米焼酎に漬けたシークーとう柑橘。シークーは喜界島の島みかんだそうです。レモンよりもシークーの青みや酸味が強い感じのサワーでさっぱりとしています。

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ふと棚を見ると、梅酒のような瓶と左は柑橘と発酵唐辛子かしら。後で聞くと、島みかんと青唐辛子を漬けたみかん胡椒だそうです。興味あったので、何かの料理の薬味に使ってくれるといいけど。

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バイミー風トースト

トーストしたパンの上には、酒粕ペーストと自家製糠漬けとディルをのせて。もう一つは、レバーペーストと赤玉ねぎのマリネとレモンバーム。バイミーというよりはカナッペ的なアミューズです。

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Peek a Boo 2017 jyama

オーストラリアのヤウマのグルナッシュ、ロゼのペティアン。少し微発泡していて、紅茶の枯れた感じやベリーの香るグルナッシュの薄旨さがごくごく喉をうならせる飲み口。

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ティーリーフサラダ

夏までは福岡の八女茶を発酵させたものを使っていたそうですが、秋からはほうじ茶を発酵させたものに変わったそうです。胡瓜やトマト、青りんご、焼きりんご、桜海老、もち麦、ココナッツ、フライドオニオン、ナッツ、白胡麻などをイチジクと白トリュフオイルの香るドレッシングをかけて混ぜながら食べます。

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私はイチジクアレルギーなので、梅と赤紫蘇のドレッシングでした。なので、お茶の苦みと共に梅の酸味がかなりありました。様々な食感と味が合わさるのが面白いですが、現地で食べるティーリーフサラダの美味しさとは異なる味付けに少し違和感を感じました。

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La Vie Rustique Spring Pinot Rose 2015 Thick as Rustique

オーストラリアのピノノワール。名の通り少し田舎臭いような、土っぽさや野苺のような香り。

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鮑の春巻

エストラゴンやフェンネルに、こぶみかんの香るハーブとトマトのスープは、ほんのり甘さもあります。

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春巻きというよりは餃子かラビオリのように包んだ形で、鮑と肝が入っていました。

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五人娘 無濾過純米酒 寺田本家

千葉の寺田本家の自然酒。ここの甘酒が好きで家ではよく飲んでいますが、無濾過純米酒を富山の能作の錫の酒器で。おりんのように丸い形でゆらゆらと揺れます。

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穴子の生春巻

穴子と胡瓜、人参、レタス、へべすなどをライスペーパーで巻いて。やっとベトナムらしい料理のアレンジで美味しいです。へべすの柑橘もいいですね。

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これにタマリンドバターソースをつけて食べます。通常生春巻きをつけるヌクチャムソースとは違いますが、タマリンドのバターソースとは面白いです、

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Aromatic Frizzante  Grape Repulic

鶴のエチケットが印象的な藤巻さんが造るグレープリパブリックのフリッツアンテ。
デラウェアの香りのナイアガラの甘みが合わさるかすかな微発泡。

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鱧のフリット

さくさくに揚げた衣の鱧のフリットに、マスカットを添え、ココナッツミルクのソースとジャスミン茶のソース。

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Vin de Sofa 2017 Gentle Folk

オーストラリアのピノノワール、カベルネフラン、ゲヴェルツトラミネールのブレンド。最初の一口に生臭い香りが漂ったので一瞬驚きましたが、後の鴨には合いました。

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鴨のロースト 黒ニンニクのピュレとラベンダーのソース

青森の合鴨のローストに、ガランガルや生の金時草を添えて、黒ニンニクのピュレとラベンダーのソース。金時草は加熱すると独特のぬめりが出て美味しい菜ですが、生で食べたのは初めて。その青い苦みがラベンダーのソースともリンクし、ガランガル(生姜)と共に鴨をさっぱりと食べさせてくれます。

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渡船 純米 七本槍

滋賀の七本槍純米酒はフォーに合わせて。

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鶏のフォー

〆は鶏のお出汁のフォー。さっぱりした鶏スープです。

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ミント、ディル、ライム、鰹節のトッピングをのせます。鰹節トッピングは面白い。

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少し唐辛子の辛さのニュアンスが欲しかったので、気になっていた瓶詰したみかん胡椒をお願いしてだしてもらいました。

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ハーブやみかん胡椒をトッピングすると、辛さや酸味が加わり、美味しいフォーになりました。

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陽乃鳥 にごり生 新政酒造

陽乃鳥の貴醸酒はデザートに合わせて何度か飲んだことがありますが、にごり生もあるんですね。もろみの仕込みに加える日本酒をオーク樽に貯蔵したお酒を使用し、しかもにごりの生のままは、マンゴーのような甘酸っぱさがあり、フルーティ。以前とはまた違った味わいが魅力的です。

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デザート

ココナッツミルクとレモングラスのプリンに、桃のシャーベットとフェンネルの花をのせて。

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友人のお誕生日おめでとうございます

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コーヒーは、フグレンコーヒーのフレンチプレス。

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創作べトナム系料理を自然派ワインで頂くという感じのお店。シェフも変わり、フレンチ寄りなフュージョン料理なので、本格的なベトナム料理を求める方にはおすすめしませんが、いろんな国からの自然派ワインや日本酒などを合わせてくれる楽しいお店です。

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「An Di」

東京都渋谷区神宮前3−42−12 1F

03−6447−5447



ranmarun at 20:30│Comments(2) エスニック・アジアン 

この記事へのコメント

1. Posted by ラミー   October 08, 2018 17:30
こんにちは。

和食器へ盛り付けるというのが、とても新鮮な感じがします。
ミッフィーのカッティングボードも可愛いし、ちょっと遊び心があっていいですね。

締めのフォーが、とてもおいしそう…。
2. Posted by ロン   October 09, 2018 03:22
いくつか使われている柄物の食器は、和食器ではなくて、ベトナムのバッチャン焼きという食器です。日本では安土桃山時代に「安南焼」として入ってきて、茶人達の間で珍重されたそう。ちょっとノスタルジーを感じる風合いがいいですよね。
ミッフィーのカッティングボードは、幹事さんが持ち込んだものでした。
〆のフォーは優しい味わいで美味しかったです♪

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